キャンプ初心者むけ寝袋の選び方とおすすめ

キャンプ用寝袋(シュラフ)の選び方とおすすめ23選【初心者必見】

近年のキャンプブームで、これからキャンプを始める方、始めたいと考えてらっしゃる方は多いと思います。

そのようなキャンプ初心者の方々の懸念材料の1つとして、『アウトドアでの睡眠』があると思います。寒くて、もしくは暑くて寝られないのではないか?地面が固くて寝心地が悪く、ゆっくりと横にもなれないのではないか?など、不安要素は多岐にわたります。

今回はキャンプの睡眠を快適にする鍵を担う寝袋(シュラフ)をご紹介します。この記事を読んでくださった方の、『キャンプでの快適な睡眠』のお役に立てればと願っております。



寝袋(シュラフ)の選び方5つのポイント

シュラフ選びの5つのポイントの前に、シュラフに限らず、キャンプギア選びの際に、参考にするべきことをご紹介します。

まず、可能な限り店舗で実物を確認します。実際に見ることにより、カラーや質感、触り心地などを体感することができます。場合によってはレンタルや店舗で試しに使わせてもらえるとよりいいと思います。

次に、自分が購入を検討しているシュラフを実際に使っている友人や店員さんがいれば、長所や短所などの詳しい感想を聞いてみます。

Amazon(アマゾン)や楽天市場の、口コミレビューをチェックするのもおすすめです!口コミの例。レビュー文書を読むのも参考になるかと思います。

出典:amazon(アマゾン)

寝袋(シュラフ)は形で選ぶ

寝袋(シュラフ)には主に以下の2種類の形があります。

・マミー型
・封筒型(レクタングラー)

それぞれメリット・デメリットがあるので、好みに合わせて選んでください。

こんなシーンにおすすめ!
マミー型 ・寒いのだけはいやだ!
・収納をコンパクトにしたい
封筒型 ・なるべく家と同じように寝たい
・子供と一緒に寝たい

マミー型寝袋(シュラフ)のメリット・デメリット

出典:amazon(アマゾン) 

まず、マミー型シュラフのメリットは、足元まで暖かいという事です。身体に合わせた形状なので、チャックを閉めると、シュラフ内の暖気を逃がさず、外からの冷気をきちんと遮断してくれます。また、マミー型シュラフは、当然1人の空間なので、サイズを合わせれば子供達からの干渉もなく、ゆったり睡眠をとることができます。これに加えて、封筒型シュラフよりも、マミー型シュラフのほうが、キャンプやアウトドア感が出るのではないかとも思います。

一方、デメリットは、大きめのサイズを選んでも、窮屈に感じてしまうことです。

また、汗や結露などで、湿ってしまった時に、完全に乾燥させるには封筒型シュラフと比較して手間がかかる点もデメリットになるかと思います。

寝袋干す
右:マミー型のシュラフを裏返して乾燥
左:封筒型シュラフは広げて乾燥

封筒型(レクタングラー)寝袋(シュラフ)のメリット・デメリット

出典:amazon(アマゾン)

次に、封筒型シュラフのメリットは、マミー型と比較して布団の形状に近いため、圧迫感がなく快適に眠れることです。また、後で紹介していますが、2枚の封筒型シュラフを繋げて大きな布団のようにすると、お子様と一緒に寝る事もできます。また、マミー型シュラフと比較して、封筒型シュラフのほうが、カラーバリエーションや迷彩柄などデザイン性の高いシュラフが豊富な印象です。使用後に関しても、上の写真左のように、広げられるので、干しやすく乾燥しやすい事もメリットになります。

一方デメリットは、マミー型シュラフと比較すると、ややシュラフ内の暖気が保持されにくい、子供達と共に寝ていると、寝相の悪さに困ることです。また、同様の中綿、使用サイズでも封筒型シュラフのほうが、収納サイズは大きくなってしまうことが多いです。

寝袋(シュラフ)は中綿の種類で選ぶ

寝袋(シュラフ)の機能として大事なポイントである暖かさと軽さに大きく関係するのが、中綿の種類です。その種類は大きく分けて2つ、化繊とダウンにになります。その中綿の種類に着目して寝袋(シュラフ)を選んでみましょう。

化繊の寝袋(シュラフ)のメリット・デメリット

化繊のメリットは湿気に強い点があげられます。悪天候下での使用や、結露などで濡れてしまう事もあります。また、飲み物をこぼしてしまう事もあります。そのような際には、化繊のほうがケアやメンテナンス面が簡単でおすすめです。

また、中綿にダウンを使っているシュラフと比較して値段が安いこともメリットです。

一方デメリットはダウンと比較してやや重いことです。また、収納袋に詰める際、少々コツが必要となることもあり、収納後のサイズもダウンと比較して大きいです。

ダウンの寝袋(シュラフ)のメリット・デメリット

寝袋(シュラフ)の中綿がダウンであるメリットは、暖かくて軽くてコンパクトに収納できる点です。キャンプ初心者で、寝袋(シュラフ)で寝たことがなくても、いわゆるダウンジャケットを着用された事がある方は多いと思います。軽いのにとても暖かくて、収納袋に圧縮して入れれば非常にコンパクトになることは、イメージしていただきやすいと思います。

一方デメリットは、悪天候下での使用や、結露などで濡れてしまう事には弱いと言う点と、値段がやや高い用品が多いことです。

寝袋(シュラフ)は快適・耐久温度で選ぶ

出典:snowpeak(スノーピーク)公式

快適温度とは、『一般的な成人女性がリラックスした態勢で快適に睡眠できる温度域』、下限温度とは、『一般的な成人男性が寝袋の入り口を閉めて中で丸くなり寒さを感じることなく8時間睡眠できる温度域』と定義されています。さらに、『一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い成人女性が寝袋の入り口を閉めて中では膝を交える抱える程、丸くなった状態で6時間まで耐えられる温度域』を使用限界温度(極限温度)といい、そちらも記載されていることがあります。

一般的に女性は快適温度(快適使用温度)、男性は耐久温度(下限使用温度)をシュラフ選びの参考にすることが推奨されています。

寝袋(シュラフ)には必ず快適温度(快適使用温度)、男性は耐久温度(下限使用温度)の記載があるので、使う季節や場所に応じて、寝袋(シュラフ)選びをしてください。

一般的には快適温度(快適使用温度)や耐久温度(下限使用温度)が低ければ低いほど値段が高くなるので、冬はキャンプをやらない方などは寝袋(シュラフ)がオーバースペックにならないようにしましょう。

寝袋(シュラフ)は収納のコンパクトさや軽さで選ぶ

寝袋収納コンパクト

おさらいになりますが、一般的に
ダウンシュラフは化繊の寝袋(シュラフ)より軽く、
マミー型は封筒型よりもコンパクトに収納できます。

登山と一緒にキャンプを楽しまれる方や、リュックや、キャリーバッグにキャンプ道具を詰めて電車等でキャンプされる方、車を横付けできないキャンプ場を利用されたい方は、多少お値段が高くても、コンパクトかつ軽量のシュラフを選ぶことをおすすめいたします。

寝袋(シュラフ)は使う季節で選ぶ

先ほどご紹介した、シュラフの快適温度と下限温度の考え方を参考にしてください。また、このあとご紹介するシュラフの商品詳細にも、適しているシーズンなどをできるだけ記載させていただきます。もちろん、キャンプで宿泊する地域にもよりますし、就寝時の服装による調節も必要になるとは思います。



それではおすすめの寝袋(シュラフ)をご紹介していきます。

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