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車と犬

【最新版】愛犬との車中泊ガイド【おすすめグッズも!】

「愛犬と一緒に旅行したりアウトドアを楽しみたいな。車中泊に挑戦したいけど、どんなことに気をつけたらいいか教えて欲しい。」こんな疑問にお答えします。メリット&デメリットや愛犬との車中泊を快適にするアイテムをご紹介します。

犬と車中泊することのメリット

犬と車中泊
愛犬と車中泊ができれば、今までよりも自由に旅やアウトドアを楽しめます。

✔愛犬と車中泊をするメリット3つ

  1. 臨機応変な旅やアウトドアが楽しめる
  2. ペットホテルなどを利用するより安い
  3. 愛犬との思い出が残せる

上記のようなメリットがあります。

臨機応変な旅やアウトドアが楽しめる

車で犬と移動
愛犬との車中泊によって旅やアウトドアがおもいきり楽しめます。車中泊できる場所さえみつければプランの変更も簡単にできるからです。一緒に旅をしていても「ペット可」のホテルや旅館ありきで考えると行動範囲が制限されますよね。その場の気分で臨機応変なプランを楽しめるのは車中泊ならではです。

ペットホテルなどを利用するより安い

犬と車中泊
ペットホテルを利用するよりも費用が安くすみます。例えば、ペットホテルの利用料は、1泊であれば4,000円~10,000円ほどです。連泊の場合、さらに費用も掛かります。利用料がかからない分、節約or贅沢ができますね。

愛犬との思い出が残せる

愛犬と遊ぶ
旅やアウトドアを愛犬と一緒に楽しんで思い出を残せます。ペットホテルや誰かに預けていくにしても心配ですよね。一緒に過ごせることで余計な心配をせず楽しい思い出を作ることが出来ます。

犬と車中泊することのデメリット

犬の様子
車中泊をする際は、事前に知っておきたい注意点があります。
✔犬と車中泊する際の注意点

  • 周囲への配慮が欠かせない
  • 犬の健康面

周囲への配慮が欠かせない

犬の鳴き声
車中泊をしているさいに周囲へ与える音に注意が必要です。
民家や他の車中泊をしている人がいると、鳴き声によって迷惑をかける恐れがあります。周囲と距離をあけたり、愛犬が落ち着けるように配慮が必要です。

犬の健康面

車で犬と移動

車での長時間の旅や車中泊の際には、愛犬の様子をしっかりと観察する必要があります。健康面に支障がでると楽しいはずの旅が台無しになります。「様子がおかしいなっ」て思ったら、一度車をとめて確認してください。
✔健康面で注意したいポイント3つ

  1. 車酔い
  2. 熱中症
  3. ストレス

犬も人と同じで、体調が悪くなると様子がおかしくなります。
旅が楽しくなるように気をつけましょう。

車酔い

犬は、三半規管につながる前庭神経の異常によってバランスをたもてなくなります。フラフラしたり様子がおかしいときは一度休憩を挟んであげるようにしましょう。

熱中症

車内の温度はあがりやすいので熱中症に気をつけてください。寝る際にエアコンを使用するためにエンジンのかけっぱなしは、一酸化炭素中毒の危険や周囲への配慮からもオススメできません。暑さ対策として扇風機の使用や、涼しく過ごせる高所での車中泊をオススメします。

ストレス

車での長時間の移動中は、犬に与えるストレスに注意しましょう。
移動によるストレスや車酔い、暑さによって体調に変化が現れます。
✔下記の症状が見受けられたら要注意

  • 生あくび
  • よだれが出る
  • 体が震える

上記のような症状が出た場合には、無理せず休憩することをオススメします。犬も人も適度に休憩を挟んで、外の空気を吸ってリフレッシュしましょう。

犬と車中泊する上で快適に過ごすアイテム

バン
車中泊が快適になるようなアイテムをご紹介します。
✔犬と車中泊で快適に過ごすアイテム

  • 扇風機
  • ペット用保冷グッズ
  • 犬用ファッションアイテム
  • ドア用ネット

上記の様なアイテムを揃えると便利です。普段も使用できて車中泊を快適にしてくれます。

扇風機

扇風機
キャンプや車中泊を快適にする扇風機。USB充電のタイプなら移動中やモバイルバッテリーでの充電も可能です。

CLAYMORE FAN V600+

・本体サイズ:幅243mm×奥行き226mm×高さ350mm(本体のみ※専⽤三脚除く)
・重量:約600g
・バッテリー:7,800mAh
・連続運転時間:最大風速 7時間〜最小風速 32時間
・充電時間:6時間30分
・USB入力:USB Type-C⼊⼒ 5V/2A
・付属品 USB充電ケーブル(USB Type-C)、専用三脚(本体 三脚ネジ穴内蔵)

車中泊やキャンプに嬉しい仕様です。USBケーブルで充電ができるので移動中にも少しは充電ができます。カメラの三脚に取付けできるので高さの調整が簡単にできます。

ペット用保冷グッズ

犬とマット
ペット用の保冷グッズの中でも取り入れやすいマット。自宅でも使用できるほか車中泊やキャンプにもオススメです。

2021 ペット ひんやりマット 冷却シート

・重量:約4kg
・商品寸法 (長さx幅x高さ):120x75x1.2cm
・カバーの材質:ポリエステル繊維複合PVC

ペット用の接触冷感マット。車中泊だけでなく自宅でも使用できます。普段から使用して慣れさせておくといいですね。汚れても丸洗いができるので衛生的です。

犬用ファッションアイテム

犬のファッション
暑い夏を快適にする犬用のファッションアイテム。体温調整が苦手な愛犬を熱中症から守りましょう。

Wifevip 犬用クールベスト リードベスト ハーネス 夏用

・ベスト62~71㎝
・周囲:45~49㎝
・背中:38㎝

気化熱を利用して涼しく過ごせるベスト。水に濡らすことで効果を発揮します。サイズは、xxs~xxlまで展開されているので小型犬から大型犬まで対応できます。

ドア用ネット

網戸
車のエンジン停止中に通気をよくするドア用のネット。細かい目のネットを選べばハエや蚊の侵入を防いで快適に過ごすことができます。

カーメイト 車用 防虫ネット フロントドア用 幅1200x高さ900mm 左右1組(2枚入) ブラック LM35

サイズ:幅1200x高さ900mm
材質:ポリエステル100%
フロントドア用:2枚入(左右)

フロントドア用のネット。ドアにかぶせるタイプなので使用できる車も多く、キャンプや車中泊にオススメです。エンジンを切った際の空気の入れ替えに大活躍します。

災害時の訓練にもなる

犬と自然
日頃から車中泊での旅やアウトドアを楽しんでいれば、非常時にも役立ちます。
災害などの非常時には避難のために車中泊を強いられる恐れがあるからです。
いきなり訓練っておもわずに、まずは楽しむことを前提に車中泊にチャレンジしましょう。

まとめ

犬と旅

  • 移動中は、車酔いに要注意
  • 就寝中はエンジン停止がマナー
  • 熱中症の対策は必須

旅やアウトドア楽しむ手段の一つである車中泊。休日くらいは愛犬と一緒に過ごしたいですよね。周囲や愛犬の健康面に気を配れば、後は楽しむだけです。愛犬と一緒に車中泊で思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

犬と寝る時に関する記事はこちらをご覧ください!
愛犬とキャンプで寝るときの方法を紹介!ペットとのキャンプの注意点や便利グッズについて

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