熱中症対策におすすめの飲み物人気ランキング10選！食べ物も合わせてご紹介！

熱中症対策において飲み物は、体温調節や水分補給に役立ちます。
ただ飲み物の中には、熱中症対策に向いているもの、不向きなものがあります。
熱中症対策に効果のある飲み物で、しっかり体調管理をしましょう。

そこで今回は、知っておきたい熱中症対策におすすめの飲み物や食べ物をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

熱中症対策に飲み物は必須！

熱中症対策において、飲み物は必須です。
こまめな水分補給は、体温調節や体調維持に欠かせません。

人は汗をかいて水分やミネラルを失うと、集中力の低下、めまい、倦怠感など熱中症の症状が現れる恐れがあります。

飲み物は失われた水分を補給し、体の機能を正常に保つ時に役立ちます。
暑い時期に外で作業する際は、15分～30分おきに水分補給をすることが望ましいでしょう。

熱中症対策におすすめしない飲み物

熱中症対策で飲み物は必須ですが、どのような飲み物でもよいわけではありません。
飲み物の中には、脱水症状を悪化させるものもあります。

ここでは、おすすめしない飲み物として次の3つを紹介します。

• ジュースなどの清涼飲料水
• コーヒー・お酒
• 牛乳

ジュースなどの清涼飲料水

熱中症対策には、ジュースなどの清涼飲料水はおすすめできません。
ジュースをはじめとする清涼飲料水には多くの糖分が含まれています。

糖分の多い飲料は、水分の吸収を遅くし、脱水状態を悪化させるリスクがあります。
炎天下で作業する際は、ジュースなどの清涼飲料水は避けた方がよいでしょう。

コーヒー・お酒

コーヒーやお酒は脱水作用があるため、熱中症対策におすすめしません。
コーヒーやお酒は利尿作用があり、体内の水分がさらに失われるリスクが高まります。

また、カフェインやアルコールには血管を拡張し体温を上昇させる効果もあります。熱中症時に体温が上昇すると、さらに体調が悪くなることもあるでしょう。

牛乳

熱中症対策には、牛乳をおすすめしません。
牛乳は消化が遅く、喉を早急に潤したい熱中症時には不向きです。

また、脂肪分が多い牛乳は消化時に胃に負担をかけます。
熱中症時には、体に負担になるような牛乳は避けた方がよいでしょう。

熱中症対策におすすめの飲み物人気ランキング10選

熱中症対策におすすめの飲み物を人気ランキングでご紹介します。

アクエリアス

原材料：原材料・成分:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、食塩 /クエン酸、香料、クエン酸Nａ、塩化K、硫酸Mｇ、乳酸Cａ、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン

アクエリアスは、熱中症時の水分補給に必要なナトリウムや適度な糖分などが含まれています。
水だけを飲むよりも、効果的に熱中症対策ができます。

また味わいが爽やかであり、子どもから大人まで飲みやすい点も魅力的です。
たくさん汗をかいた時でも、無理なく水分補給ができるでしょう。

グリーンダカラ

原材料：果汁(ぶどう、レモン)、糖類(果糖、砂糖)、食塩、レモンエキス、シークワーサーエキス、うんしゅうみかんエキス、ゆずピール、ドライトマトエキス/香料、乳酸、酸化防止剤(ビタミンC)

グリーンダカラは、水分補給に最適な浸透圧設定の飲み物です。
カフェインゼロ、アレルギーフリーの飲み物であり、体に負担をかけずに熱中症対策ができます。

低カロリーで、ダイエット中の運動のお供にもおすすめです。

健康ミネラルむぎ茶

原材料：大麦(カナダ、オーストラリア、日本、アメリカ)、飲用海洋深層水、麦芽/ビタミンC

健康ミネラルむぎ茶は、リンやマンガン、ナトリウムなどのミネラルを含み、熱中症対策にぴったりのむぎ茶です。
昔ながらのやかんで煮出しをしたような味わいで、ごくごく飲めます。

カフェインとカロリーが入っておらず、赤ちゃんからご高齢の方まで飲めます。

アサヒスーパーH2O

原材料:果糖ぶどう糖液糖、塩化Na、クエン酸、香料、クエン酸Na、乳酸Ca、甘味料(アセスルファムK)、塩化K、塩化Mg、酸化防止剤(V.C)

スーパーH2Oは、ナトリウムが100ml中40mg入っており、熱中症対策に適したドリンクです。
体液よりも低い浸透圧に設計されているため、水分吸収が速く、脱水状態の体に適しています。

後味がさっぱりしていて、ごくごく飲めるでしょう。

熱中対策水レモン味

原材料：‎塩、L-カルニチンL-酒石酸塩、海水(海洋深層水)ミネラル/酸味料、硫酸マグネシウム、香料、塩化カリウム、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシン

熱中対策水レモン味は、イオンバランス、ナイアシンやクエン酸、ビタミンCなど、汗をかいたときに取り入れたい成分が豊富に含まれているドリンクです。

高甘味度甘味料が使われていて口当たりが甘く、飲みやすいでしょう。
スポーツやアウトドアのお供に最適です。

やわらかフローズンレモン

原材料：糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、還元澱粉糖化物、レモン果汁/酸味料、香料、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸化防止剤(ビタミンC)、マリーゴールド色素 原料原産地名:国内製造(砂糖)

やわらかフローズンレモンは、常温だけでなく冷凍しても飲める熱中症対策向けのドリンクです。
アウトドアやスポーツに行く際に、凍らせて持っていくと暑さ対策にもなるでしょう。

爽やかなレモン味で、一口飲むと気分がさっぱりします。

キリン 世界のKitchenから ソルティライチ

原材料:果実(ぶどう、グレープフルーツ、ライチ)、砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、果糖)、食塩(沖縄県産)/酸味料、香料

キリン 世界のKitchenから ソルティライチは、沖縄海塩と手摘みライチを使用し、熱中症対策に人気のドリンクです。
タイのデザートから着想を得て作られました。

スッキリとした甘みがあり、水分と塩分補給が手軽にできます。

塩と夏みかん

原材料:なつみかん果汁、果糖ぶどう糖液糖、食塩、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)酸化防止剤(ビタミンC)

塩と夏みかんは、夏みかん果汁とナトリウムを一緒に摂取でき、熱中症対策に最適なドリンクです。
材料には伯方の塩、国産夏みかんが使われています。

夏みかんのフレッシュな香りは、スポーツドリンクが苦手な人たちにも好評です。

ゼロしか勝たんドデカミン

原材料:食物繊維（国内製造）、食塩、高麗人参エキス、調製ローヤルゼリー、ガラナ、マカ／炭酸、酸味料、香料、Ｖ．Ｃ、甘味料（アセスルファムＫ、スクラロース）、カロテン色素、カフェイン、アルギニン、アラニン、グリシン、ロイシン、ナイアシン、イソロイシン、バリン、Ｖ．Ｂ６

ゼロしか勝たんドデカミンは、糖類ゼロ、カロリーゼロのドリンクです。
ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB6などのマルチビタミン、ガラナやマカなど12種類の力がみなぎる成分が配合されています。

一般的な熱中症対策ドリンクが苦手、ジュースに近い熱中症対策ドリンクを探している人におすすめです。

アミノバイタルGOLD2000ドリンク

原材料:砂糖、食塩、クエン酸、ロイシン、香料、クエン酸Na、リジン、バリン、イソロイシン、スレオニン、リン酸K、フェニルアラニン、乳酸Ca、メチオニン、塩化Mg、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、ヒスチジン、塩化K、トリプトファン

アミノバイタルGOLD2000ドリンクは、スポーツに必要なアミノ酸を効率的に摂取できるドリンクです。
爽やかなマスカット味で、運動中も飲みやすいでしょう。

身体を動かすアクティビティをしている時の熱中症対策におすすめです。

熱中症対策におすすめの手作りドリンク

熱中症対策のドリンクは、手作りすることも可能です。
簡単に作れるおすすめのレモンドリンクの作り方を紹介します。

レモンドリンク

【材料】
レモン：1個
水：500ml
塩：小さじ1
はちみつまたは砂糖：大さじ1

【作り方】
①レモンを入念に洗い、半分にします。半分は輪切りにし、残りの半分を絞って果汁を取り出します。
②大きめの器に水500mlを注ぎ入れ、①を加えます。
③甘味を加えるためはちみつまたは砂糖を加えよく混ぜます。
④③に塩を入れて、味を調節します。
⑤器をすぐに冷蔵庫に入れるか、グラスに移し替えて氷を入れて飲みます。

レモンに含まれるビタミンCと塩によるミネラル補給が、熱中症予防に最適です。
作ったドリンクは冷蔵保存し、長時間室温に放置しないようにしましょう。

また、なるべく早めに飲み切ることをおすすめします。

熱中症対策におすすめの食べ物2選

水分補給に加えて、食事でも熱中症対策をしましょう。熱中症対策におすすめの食べ物を紹介します。

梅干し

原材料：梅、漬け原材料（食塩）

梅干しには塩分とミネラル、クエン酸が豊富で、熱中症予防に役立ちます。
スポーツドリンクの代替として梅干し茶を飲む、またはお弁当に梅干しを入れるのも良いでしょう。

さらに、梅干しのクエン酸は夏場のアウトドアで気を付けたい食中毒の予防にも効果的です。
ただ、食べ過ぎると塩分過多になる恐れがあるため、1日に1～2個を目安にしてください。

豚肉

エネルギー：100gあたり366kcal

豚肉はタンパク質とビタミンB1を豊富に含み、熱中症対策に効果的です。
タンパク質が筋肉を維持し、熱中症による体力低下を防ぎます。

また、ビタミンB1はナトリウムの過剰な排出を抑える効果があります。
豚肉を食事に取り入れることで、エネルギーの供給と回復が促され、夏場も元気に過ごせます。

まとめ

今回は、熱中症対策におすすめの飲み物や食べ物を紹介しました。
暑い日には、熱中症対策におすすめの飲み物をしっかり飲みましょう。

特に屋外でのスポーツや長時間の外出時には、今回紹介したおすすめのドリンクや手作りドリンクを多めに持っていくことをおすすめします。
熱中症に気を付けながら、暑い季節のアクティビティを楽しみましょう。

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