今話題のNEUTRAL OUTDOORヒートシュラフ3種&おすすめ5選!
アイキャッチ画像参照:NEUTRAL OUTDOOR
寒い冬、ヒーターやダウンを着込んだり工夫をするものの、なかなか温まってくれないもの。いっそのこと、シュラフの中にヒーターがあったらいいのに、、、と思う方もいらっしゃるのでは。そう、そんなシュラフを現実に作っちゃったメーカーさんがあるんです!
快適な睡眠に導いてくれるヒートシュラフとは
ヒートシュラフとは、電気で発熱するヒーターが内蔵シュラフのこと。まだまだ新しい技術なので、いわゆる有名アウトドアメーカーは採用していませんが、続々と新しいヒートシュラフが発売されていて、今、アツイキャンプアイテムなんです。寝ている間、外気はどんどん下がっているのに、体温は下がっていきます。でも、ヒーターが内蔵されているヒートシュラフなら、ずっとポカポカのまま、快適な睡眠をおくれますよ。家庭で使う電気毛布などを想像してもらうとイメージが近いと思います。
注目されているNEUTRAL OUTDOORのヒートシュラフ3種
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)をご存知でしょうか。あまり聞き慣れないと思ったかたも多いのでは? それもそのはず、株式会社エイト(本社:大阪府大阪市)が様々なアウトドアシーンで活用できるキャンピングギアのブランドとして015年春スタートしたものだからです。日常生活から離れて自然のなかで ”ニュートラル=中立”な自分を取り戻す時を過ごして欲しい、という想いから来ているというコンセプト。その分、自然な素材感と快適な使い勝手を持ったアイテムがたくさんあります。そんなNEUTRAL OUTDOORの暖かくて快適なシュラフが今、大注目です!
ごろ寝にも最適な封筒型シュラフ「ヒートシュラフ1500R」
展開サイズ:L210xW80cm
収納サイズ:W35 x 直径20cm
重量:1.2kg
適応身長:140-190cm
本体生地:ポリエステル
まずは封筒型のシュラフから。封筒型の良いところは、出入り口が広くて、入ってからも余裕が有ること。寝返りを打ったりしやすいところ。あと、寝るだけでなく、くつろぎタイムに下半身だけ入れて、など、使い方のバリエーションが広がります。側面のファスナーを開ければ、かなり広くなるので、広げてごろごろしたり、電気カーペットのように使えますよ。このシュラフは、電源を入れて5分で温まり、温度調節は3段階。バッテリーはお手持ちのものを使うので、大容量のものを繋げば長時間暖かさをキープできますし、コンパクトのもので手軽に楽しむこともできます。
温度調節しやすいセンタージップのマミー型「ヒートシュラフ1500M」
展開サイズ:L210×W80cm
収納サイズ:W35×直径22cm
本体生地:ポリエステル
重量:1.1kg
基本的な機能は、先程ご紹介した封筒型と同じですが、こちらの特徴は、電源を入れなければ普通のシュラフとして使いやすいマミー型ということ。頭の部分がすぼまっているので、外気が入りにくくなっていて、身体にフィットします。
アームホール装備で防寒着にもなるマミー型「ヒートシュラフ2500M」
展開サイズ:L210xW80cm
収納サイズ:W35 x 直径25cm
本体生地:ポリエステル
重量:1.8kg
マミー型に、手を出し入れできるアームホールが付いているのが特徴。さらに、足元も開閉できるので、大きなコートや毛布として活用できるのが便利ですね。アウトドア・キャンプに限らず、自宅で寒いときや、省エネで暖房を極力抑えたいときなど、活用してみてはいかがでしょうか。
ポイント1 3か所のパネルヒーターで、約5分で、ポカポカに
背中・腰・足元と3箇所のパネルヒーターを内蔵。温度差を感じやすい箇所に電源を入れてから約5分でポカポカになるのは便利ですね。
ポイント2 低温・中温・高温の3つの温かさ
温度調整ができないと、熱すぎて夜中に目が冷めたり、低温やけどの元になりますが、3段階での温度調整ができるので、そんな心配もご無用です。
ポイント3 使い方の自由度が高い
封筒型は敷いて使ったり、2500Mは防寒着として使えたり、とにかく使い方の自由度が高いのが特徴。つまり、アウトドアやキャンプだけでなく、自宅などでも使えるってことでコスパ抜群です!
他にもある!おすすめヒートシュラフ5選
NEUTRAL OUTDOORのヒートシュラフは良い! でも、それだけじゃない! もっと他にもオススメのシュラフを5つ、こちらでご紹介します。
寝袋 シュラフ 冬用 コンパクト ダウン 冬 (コヨーテ)
中綿:マイクロプリマ
さあ、まずご紹介するのは暖かいキャンプができるヒートシュラフ、コヨーテ。中綿は、羽毛の繊維構造を人工的に再現したハイテク素材「マイクロプリマ」。人工素材ですが、ダウンに勝るとも劣らない保温性能で、冬のテントサイトから身体を守ってくれます。サイズもゆったり。横幅が90cmと、通常の寝袋より約15cm広く作られています。 大柄な方や寝返りの多い方もゆったり眠ることができます。収納もコンパクトに!
XIAOKUBB(Amazon限定ブランド)電熱寝袋 軽量 封筒型
充填材料:ダウン, コットン
商品の寸法:2.2L x 0.75W m
お次は、Amazon限定で暖かい寝床を実現するヒートシュラフ。封筒型なので出入りが楽。寝袋のポケットには、時計や携帯電話などの小物を収納できますよ。重点材料はダウンとコットンなので、そもそも電熱が無くても暖かいですね。10秒急速発熱、三段階温度調整付き。
電気シュラフ
カラー:4色
カラパリが豊富なヒートシュラフ。封筒型なので、出入りがしやすく寝返りなども打ちやすいです。表面素材には、撥水加工の190T裂けにくい格子柄生地を採用し、雨や結露などに強いタイプ。こちらも3段階の温度調節機能付き。軽量で持ち運びも可能。
寝袋 封筒型 シュラフ KAN000370
サイズ:75cm×210cm
重量:約1.8kg
表面はリップストリップナイロン210Tで撥水加工。内面は寝心地を重視し、軽く柔らかい190Tポリエステル綿と、あたたかくて速乾性のあるポリエステルわたを充填。さらにさらに、洗濯機で洗えるので、シーズンオフには洗ってしまっておけば、長く使えますよ。カラバリも4色展開です。
【Surnews】USB給電式ヒートシュラフ
重さ:2.4kg
4つのヒーター、3段階の温度調整で、15~30秒で約50℃に速攻加熱されます。表地は防水性に優れた210Tポリエステル生地が撥水加工されています。裏地は肌触りが良いポリエステルマイクロファイバーで寝心地抜群。中綿は保温性に優れた100%中空繊維綿を採用しているので、保温性と速乾性がありますよ。専用の収納袋がついているので、持ち運びにも便利なヒートシュラフです。
選ぶときのちょっとしたポイント
いかがですか、とっても便利で暖かいヒートシュラフですが、ちょっとしたポイントを抑えると、シュラフライフがもっと楽しくなるかもしれません。
シュラフの形状&機能
先にご紹介したシュラフは大きく分けて、封筒型とマミー型でした。封筒型は出入りがしやすくて、中に余裕があるのでゆったりできて寝返りも打ちやすいメリットが。さらには側面のファスナーを開くと、1枚のマットのようになるものもあります。マミー型はスッポリを身体を包んでくれるので、外気が入り込みにくく、中の暖かさも保たれやすいというメリットがあります。
温度の持続時間
温度の持続時間にも、それぞれのメーカー、商品で違いがあります。使用できるモバイルバッテリーにも違いがあるので、その辺をよく確かめてから購入しましょう。
まとめ
以上、ヒートシュラフについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。初めて見聞きした方もきっと多いかと思いますが、寒い時期には重宝しますので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。