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キャンプ飯

キャンプで食べたい!おすすめのすき焼きレシピを紹介【キャンプ飯】

皆さんはキャンプでのオススメ料理はありますか?
人によってはキャンプでの料理はめんどくさいから、カップラーメンやレトルト食品で済ましている人もいるかもしれません。

今回の記事ではキャンプで簡単かつプチプラを楽しめるすき焼きのレシピをご紹介します。
料理が苦手な方や初心者さんも参考にしていただければ、キャンプの楽しみ方の幅が広がると思います。
是非、ご覧ください!

キャンプ場での料理のコツと注意点

まずはキャンプ場での料理コツをご紹介します。

食材を長持ちさせるテクニック

食材の管理

キャンプにおいて食材の管理はとても大切です。管理方法を間違えれば、食中毒になることも考えられます。

その為、クーラーボックス保冷剤を入れることに加えて、水分や食材で凍らせるものを凍らして入れることをお勧めします。
そうすることでより長時間の保冷が可能となります。

冷蔵庫を使わずに食材を保存する方法

保存方法
参照:Amazon

バンガローなどでは可能ですが、キャンプサイトでは冷蔵庫を使うことはほとんどできません。
前述しましたが、キャンプでの食材管理はクーラーボックスで行うことが一般的です。

特に夏場はクーラーボックスの性能が、かなり顕著に出るので、保冷能力の高いクーラーボックスを使用するようにしてください。
また、クーラーボックスの配置場所は必ず直射日光の当たらない場所になるように注意しましょう。

食材を使い切るアイデア

食品を使い切る

キャンプではよく食材が余っていしまいます。
残る食材にもよるのですが、なるべく使い切り切りたいですよね!
使い切るコツを2つご紹介します。

  • 調理器具を何種類か持っていき、あらかじめ献立を考える。
    →BBQだけがキャンプ料理ではありません。料理は焼く、煮る、揚げると様々なので凝った調理にも挑戦してみてください!
    また、持っている調理器具で作れる献立をある程度考えたうえで、食品を購入することをお勧めします。
  • 総合スパイスなどの調味料を持っていく
    ほりにしなどの総合スパイスがあれば、手間がかからず、食材も使い切れることが多いです。
    自分のお気に入りの調味料を見つけ、1つでも持っていくと食材を余らすことなく使うことできるのではないでしょうか?

食材の持ち運びのポイント

持ち運び方法

食材を家から持っていく場合は持ち運びにも気を使うといいですよ。
真空パックやジップロック、タッパー、キャニスターなどに入れてクーラーボックスに入れると、食材も傷みにくいです。
できるだけ注意してみるといいかもしれません。

食事の準備を楽にするテクニック

食材の事前準備

キャンプで作るごはんが決まっている場合は事前に下準備しておくと、サイトでは楽になります。
カレーであれば、野菜を切ってジップロックに入れて持って行ったり、焼き鳥であれば、事前に串打ちしておくなど、キャンプサイトでゆっくりしたい方は事前に準備しておくのもいいかもしれません。

キャンプ場での調理の注意点

キャンプ場での注意点

キャンプ場で調理をする場合の注意点は食中毒です。
夏場は特に食材が傷みやすいので、注意が必要です。

匂いに異常がないか確認したり、しっかりと火を通してから食べる、生肉用の箸(トング)を用意するなど基本的なところは抑えておきましょう。

キャンプにはこんな調理器具があると良い

それではキャンプであると便利な調理器具をご紹介します!

コンパクトで使いやすい調理器具

マルチグリドル
参照:Amazon

最近流行っているのがマルチグリドルですね!
薄い鉄板のようなものなので、非常にコンパクトです。

また、シーズニングの必要がなくお手入れも非常に楽です。
お皿のような形なので、調理後に盛り付けの必要がなく、料理の温度を下げることなく食べることができます。
特殊コーティングで焦げ付きにくく、傷もつきにくいので非常に便利な調理器具です。

耐久性がある調理器具

ダッチオーブン
参照:Amazon

ガシガシとタフに使って、キャンプ飯を楽しみたい方にはダッチオーブンがオススメです。
ダッチオーブンは高温調理を目的としているため、焚火に突っ込むことも可能です。

少し重さがあるのがネックですが、ダッチオーブンで作るビーフシチューなどの煮込み料理は格別です。
一生物のギアとなることも多いので、耐久性を重視したい方は是非一度使ってみてください。

多機能な調理器具

メスティン
参照:Amazon

キャンプの定番調理器具といえばメスティン
使いやすさは最高レベルです。
代表的な使い方としては炊飯、煮込み、蒸し、茹でる。
持ち運び時にはアルコールストーブやポケットストーブをスタッキングすることで、スペースを効率的に使用することが可能です。

サイズは様々なのでサイズをいくつか持っておくといいかもしれません!
ソロキャンプや荷物を軽量で楽しみたい方にオススメの調理器具です!

キャンプにおすすめのすき焼きレシピ

それでは先ほどご紹介させていただいたマルチグリドルを使ったすき焼きレシピをご紹介します!

ソロでプチプラ「マルチグリドルですき焼き」

レシピの材料

【材料(1人分)】
牛薄切り:150g
白菜:100g
ネギ:1/4or半分
シイタケ:1~2個
しらたき:1/4
春菊:少々
卵:1,2個
市販の割下:適量
牛脂

作り方の手順

【作り方】
①具材は食べやすい大きさに切り、水気を切っておく。
②熱したマルチグリドルに牛脂をひき、ねぎを強火で軽く焦げをつけるようにして焼く。
③ネギが焼けたら一度取り出し、再度牛脂をひく。
④春菊以外の具材を入れ、軽く焼き目が付いたら割下を入れ、じっくり煮込む。
⑤全体に火が通ってきたら、牛肉と春菊を入れ火が通れば完成!

このレシピのいいところはマルチグリドルとシェラカップがあれば完結するところです。
野菜を事前にカットしておくことで初心者さんでも簡単に作ることが可能です。

また、かさばらないマルチグリドルの良さを最大限に活かすことができます。
バイクキャンプや徒歩でのキャンプに持ってこいのレシピではないでしょうか?

うどんを用意しておくと締めや次の日の朝食に2度目のすき焼きを楽しむこともできます。
是非、一度お試しください!

まとめ

いかがだったでしょうか?
キャンプですき焼きと聞くと少しハードルが高く感じる方もいたかもしれませんが、簡単だと思いませんでしたか?
事前に準備を済ましておくことで、30分程度で調理が終わります。

また、その料理に適した調理器具を使うことで簡単にキャンプ飯を楽しむことができます!
食中毒には気を付けてキャンプ飯を楽しんでください。
皆さんのアウトドアライフに役立てれば幸いです。