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スノーピーク コット

【圧倒的な寝心地】スノーピークのコットを徹底解説!他社との違いは?

アイキャッチ参照:snowpeak公式オンラインショップ

さまざまなメーカーから出ているコット、大きさもサイズも寝心地もそれぞれ違います。最近では手の届きやすい値段のコットも増えてきましたが、その中でもスノーピークのコットが最高なんです!

気軽に購入できる値段ではありませんが、お値段以上のたくさんの工夫がされていて丈夫で長持ち。そんなスノーピークのコットについてご紹介します。他メーカーとの違いなどにも追及していくのでチェックしてください!

Snow Peak(スノーピーク)とは

 

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スノーピークとは、新潟県三条市に本社のあるアウトドアブランドです。オートキャンプのスタイルを生んだ会社として世界中からの人気を誇っています。

1958年、ロッククライミングを楽しんでいた方が当時の登山用品に不満を持っていたことで、オリジナル用品を開発。翌年に販売を開始したのが始まりです。変わらぬ品質重視の姿勢を保ち、日本だけでなく世界中のアウトドア好きのファンがたくさんいます。

コットとは?マットとの違いは何か

 

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キャンプでの寝具は主にマットコットかと思います。何が違うの?と思う方もいるかもしれませんが、全くの別物です。

マットは空気を入れて膨らませ、直接地面に置いて使用します。反対にコットは、骨組みを組み立てて簡易ベッドのように使用します。最近はマットレスのように厚みのあるマットも出ていますが、コットならどんなコンディションの悪いサイトでも問題なく寝ることができます。

スノーピークコットの魅力

大人気のスノーピークのコットにはどんな魅力があるのでしょうか?

設営が簡単


布を広げて自立させる・4隅のフレームをスリーブに通して完了!

たった2ステップで設営ができるので、サイトについてすぐに使用できます。フレームを伸ばしながらスリーブに通すのが慣れるまで大変かもしれませんが、すぐに使いこなせるくらい簡単なんです。

バランスの良い高さ


スノーピークのコットは高さが32cm!

ロータイプだとコットの下に何か置きたくても狭い・・・。ハイタイプだと落ちそうで心配・・・。そんな悩みを解決してくれるのがスノーピークのコットです。ローとハイの中間くらいの高さなので、万が一寝ている間に落ちてもダメージが少ないです。ローのように地面との隙間が狭くないのでものによってはコットの下に収納しておくこともできます。

安定感抜群


スノーピークのコットには工夫がされており、コットを支える2つのX脚が外側に向かって斜めになりながら本体フレームと交わっています。そうすることで耐久性が高められているのです。

コットを選ぶ際にテンションのかかり具合を確かめるかと思いますが、スノーピークのコットはその点も優れています。座ったり寝たりしても布地が大きく揺れたり沈むことがありません!とても安定性のあるコットになっていますよ。

丈夫な素材


スノーピークのコットの布地はポリエステル600DにPVC加工されています。この生地の特徴は耐久性に優れていることです!また、色合いも自然になじみやすいカラーになっています。

また吸湿性が低く、速乾性に優れている生地を使っています。

スノーピークコットの気になるポイント

 

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1万円前後でも購入が可能なコットですが、スノーピークは約4倍!購入を検討しているのならば慎重に考えたいかと思います。そこで、スノーピークのコットの気になる点に迫っていきます!

①重さは?

他メーカーのコットは1~3㎏と比較的軽量になっています。ですが、スノーピークのコットは約6㎏と重めの印象です。気軽に持ち運びのできる重さではありませんが、その分作りがしっかりしていて安定感があるところがメリットです。

②収納時の大きさが大きい?

スノーピークのコットは収納時の大きさが125×28×20cmと大きめのサイズです。最近ではコンパクトになるコットも増えているので、125cmの長さとなるとコンパクトとはいえませんよね。その分他メーカーよりも組み立てやすいことや、安定性などの工夫がされているので仕方ない点かと思います。

スノーピークコットの口コミ

実際にスノーピークのコットを使っている方の、気になる口コミをご紹介します。参考にしてみてくださいね。

サイズもちょうど良く安定性がある!

 

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標準体型にて寝るには十分なスペースがあります。2メートル長なので、枕も普通におけます。そして剛性がかなり高く、寝ても座っても実にガッチリ安定していてグラつくことがありません。寝がえりも普通にできますし、寝ると中心がやや沈むので、よほど寝相悪くなければ落ちません。この地のままで十分寝れる弾力があるので、マット的なものを使うとしたら背中が寒い時ぐらいでしょうか。

出典:Amazon
長めのサイズなので枕がないと寝れない方に嬉しいポイントですね。グラつかないくらいの抜群の安定感はさすがです!マットなどを使わなくても寝ることができる弾力性が特徴。

重く、がさばるが組み立てが楽!

 

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サイズ、堅牢さ、よくできています。スノーピーカーなら欲しくなる逸品ですね。流石にこの値段ですから、良くなかったらあばれる君ですけどね・・いままでは、ロゴスのパイプコットを使ってたのですが、組み立てるのに相当力が必要だったので、組み立てはすごく楽に感じます。難点は思った以上に重く、車載の際にかさばる点ですね。

出典:Amazon
6㎏の重量はやはりコットにしては重いようです・・・。それでも組み立てがとても簡単なのでキャンプに持っていって後悔はなさそう。お値段は高めですが、それ以上の魅力がたくさんです!

他社のコットとの違い

さまざまなメーカーから出ているコットですが、他社との違いはあるのでしょうか?コットも人気のふたつのメーカーと比べてみました!

サーマレストと比較

 

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サーマレストのコットは夏でも涼しく使えるメッシュコット。サイズもM・L・XLとあり、重量はわずか2㎏という軽さです!収納時の幅が41cmとスノーピークのコットと比べてもコンパクトになるのが特徴!脚が多いところと、組み立てが少々面倒なところが欠点です。

ヘリノックスと比較

 

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最上級のコットとも言われているほど人気のヘリノックス!重量は2㎏ほどで圧倒的に軽量です。サイズも190×68cmと寝るのにも十分な大きさになっていますよ。収納時の大きさは54cmとコンパクトになるのも特徴。

ヘリノックスのコットの中でもタクティカルコットコンバーチブルは、スノーピークのハイテンションよりも値段は高めですが、コットレッグと組み合わせることでハイコットに変えることもできます。

スノーピークのコット2選

最後にスノーピークのおすすめコットのご紹介です!

スノーピーク(snow peak) コットハイテンション

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スノーピーク(snow peak)
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サイズ:2000×650×300mm
重量:6㎏
素材:ポリエステル・アルミ・ステンレス

ハイテンションコットは設営がとても簡単!折り畳まれている脚を開いて、本体に収納されたフレーム4本をシートのスリーブに通すだけです。コットに乗ると重みがかかりシートが引っ張られますが、程よいクッション性で寝転んだ時のストレスなくすように設計されています。。

スノーピーク(snow peak) ドッグコット

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スノーピーク(snow peak)
¥17,160 (2024/04/25 01:25:41時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:650×650×300mm
重量:2.3㎏
素材:アルミニウム合金・ステンレス・ポリエステル

小型犬・中型犬専用のコットです。座る部分が簡単に取り外し可能なので気軽に洗うことができるので衛生的ですよ。キャンプで愛犬の居場所を作ることができるので、愛犬家に大人気!組み立ても簡単で、コンパクトに収納ができます。

まとめ

 

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さすがスノーピーク!というくらい値段以上の魅力があるスノーピークのコット。なかなか気軽に手が出ない価格ですが丈夫で長く使用できるので、良いものを長く使用したい方にもおすすめですよ。程よい弾力で寝心地が良く、組み立ても簡単なスノーピークのコットをぜひチェックしてみてくださいね!

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