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シュラフカバーは寝袋とセット購入を!おすすめ19選【モンベル・ナンガ・イスカ等】

テント泊に必須のシュラフ(寝袋)ですが、セットで用意しておきたいのがシュラフカバーです。今回はシュラフカバーがなぜ必要なの?という方に向けて、シュラフカバーの必要性をお伝えしていきます!また、おすすめのシュラフカバーも載せていますのでこれから準備しようかな、と考えている方は必見です。

 

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シュラフカバーとは?

そもそもシュラフカバーって何?と思う方もいらっしゃいますよね。簡単に言うと、シュラフ(寝袋)のレインコートような役割をしてくれるものです。シュラフカバーを持つメリットとデメリットを以下に示します。

◎メリット◎
・保温性が上がる
・雨や結露からの濡れを防いでくれる
・シュラフ(寝袋)自体の汚れを防いでくれる

△デメリット△
・シュラフカバー分の荷物が重くなる
・シュラフ(寝袋)からの出入りが不便になる
・汗などが外に出ていかず、蒸れてしまうことがある

荷物がこれ以上増えたら本当に困る…という方でなければ、シュラフカバーを持つメリットの方が大きいといえます。
急な雨や天候の変化に見舞われても、準備しておけば安心ですね!
シュラフ自体の汚れを防ぐこともできるので、メンテナンスも格段に楽になります。

シュラフカバーの選び方

シュラフカバーはいくつか種類があり、用途によって選び方が変わってきます。また機能性がどれだけ優れているかによって値段の幅も出ますので、予算と用途をよく考えた上で選びましょう。

寝袋(シュラフ)の形で選ぶ

 

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シュラフ(寝袋)にはいくつかの型があり、『封筒型(レタータングラー型)』、『マミー型』、『人型』などが知られています。シュラフ(寝袋)の型に合ったシュラフカバーがそれぞれ売られていますので、自分が持っているもしくは買う予定のシュラフ(寝袋)はどのタイプなのか確認しましょう。
シュラフカバーのタイプとしてはマミー型に合わせた形が多いため、今後買う方は参考にしてみてくださいね。

透湿防水性の高い素材を選ぶ

 

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シュラフカバーのデメリットにも示した通り、シュラフカバーを使用する際に汗などが逃げにくく、シュラフ(寝袋)が結露する可能性があります。そこで重要となるのが透湿性の高さです。透湿性とは、水滴になる前の蒸気状態の水分を生地の外に逃がす性質のことです。日本の夏は多湿であるため、非常に蒸れやすい状況となります。また冬はシュラフカバー内と外の温度差が大きいために非常に結露しやすい状況が生まれます。できるだけ透湿性の高いシュラフカバーを選ぶことをお勧めします。

防水・撥水加工が施されているシュラフカバーを選ぶ

 

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シュラフ(寝袋)自体は完全な防水・撥水加工されているものは少ないです(特に低価格帯の商品)。そこで、シュラフカバーを使ってその部分を補ってあげるのがおすすめです。
シュラフカバーには簡易防水性のタイプと完全防水性のタイプがあります。簡易防水のタイプは生地が防水・撥水性であるものの、縫い目から水が入ってこないような処理をしていません。簡易防水タイプの方が価格としては抑えられますので、シュラフ(寝袋)の汚れを防ぎたい、保温性を少し上げたいという方にはおすすめです。冬キャンプをしっかり楽しみたい、何泊も連続でキャンプするという方は完全防水タイプを選びましょう。

シュラフカバーのレイヤー数で選ぶ

 

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シュラフカバーは商品ごとに生地のレイヤーの違いがあります。この違いによって大きく変わるのは耐久性と重量・容量です。レイヤーが増えれば増えるほど重量・容量は増しますが、耐久性はぐんと上がります。よく使われる素材としては、
・3レイヤータイプ:裏地、防水透湿素材、表地
・2レイヤータイプ:防水透湿素材、表地
・特殊フィルムタイプ
などがあります。
シュラフカバーの重量、耐久性、価格など、どの点を重視するかによって選び方は変わってきます。

2レイヤーのシュラフカバーの特徴

2レイヤータイプのシュラフカバーには裏地が付いていません。その分重量・容量は抑えられますが、耐久性が3レイヤーのタイプに比べると少し劣ります。

3レイヤーのシュラフカバーの特徴

3レイヤーのシュラフカバーには裏地がついています。その分重量は増しますが保温性は上がり、耐久性も増します。車移動などが多く重さをあまり気にしない方であれば3レイヤーのものがおすすめです。

マミー型シュラフカバーおすすめトップ9

ここではマミー型のシュラフカバーのおすすめ商品をランキング形式で紹介いたします。

第9位:TARAS BOULBA(タラスブルバ) シュラフカバー カーキ

(タラスブルバ) TARAS BOULBA シュラフカバー カーキ
TARAS BOULBA(タラスブルバ)

サイズ 230×90
重量 480 g
構造 3レイヤー
価格 5,489円(Amazon)

第8位:NANGA(ナンガ) SLEEPING BAG COVER レギュラー

重量 390 g
構造 2レイヤー
価格 7,700円(Amazon)

第7位:DeltasGear(デルタギア)ULタイベックシュラフ

サイズ 205×85
重量 263 g
構造 2レイヤー
価格 6,100円(Amazon)

第6位:oxtos(オクトス)シュラフカバーライト

created by Rinker
オクトス(oxtos)
¥9,350 (2024/11/21 23:19:32時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ 202×83
重量 280 g
構造 2レイヤー
価格 7,150円(Amazon)

第5位:MURACO(ムラコ)Tyvek Sleeping Bag Protector

サイズ 220×86
重量 202 g
構造 1レイヤー
価格 8,690円(Amazon)

第4位:ISUKA(イスカ) ゴアテックス シュラフカバー ウルトラライト

サイズ 209×87
重量 380 g
構造 3レイヤー
価格 19,505円(Amazon)

価格は高めですが、基本的な機能を全て備えており、買って損はありません。耐久性も良く、冬のキャンプでも安心して使用できます。(ワイドタイプもあります)

第3位:SOL(ソル)エスケイプヴィヴィ

サイズ 213×81
重量 241 g
構造 2レイヤー
価格 5,345円

手ごろな価格で手に入れることができます。2レイヤーのため保温性や耐久性には劣りますが、シュラフの汚れ防止やコンパクトさを求める方にはおすすめです。

第2位:mont-bell(モンベル)ブリーズ ドライテック スリーピングカバー

モンベル

参照:mont-bell(モンベル)HP

サイズ 224×77
重量 180 g
構造 2レイヤー
価格 11,000+tax(mont-bell公式サイト)

アウトドアブランドとして人気の高いモンベルのシュラフカバー。非常に軽量でコンパクトなのが特徴です。他と比べて少し幅が狭いため、女性に特におすすめです。

第1位:ISUKA(イスカ)ウェザーテック シュラフカバー スーパーライト

サイズ 209×84
重量 410 g
構造 3レイヤー
価格 9,778円(Amazon)

春〜秋のキャンプにおすすめの商品。値段も1万円程度と、キャンプ初心者でも手を出しやすい価格です。多少の雨にも強く、保温性もあるためどんな用途にも使うことができます。一つ持っていて損はありません。

封筒型シュラフカバーおすすめ3選

シュラフカバーはマミー型対応のものがほとんどなので、封筒型シュラフの場合はワイドタイプのシュラフカバーを選びましょう。お持ちのシュラフが入るかどうか、店頭で実際に確認してみると安心かもしれませんね。
ここでは封筒型シュラフの型におすすめの封筒型シュラフカバーとワイドタイプのシュラフカバーを紹介いたします。

第3位:ISUKA(イスカ) ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト ワイド

サイズ 209×87
重量 410 g
構造 3レイヤー
価格 21,507円(Amazon)

第2位:mont-bell(モンベル) ブリーズドライテック サイドジップスリーピングバックカバー ワイド

モンベル
参照:モンベル公式

サイズ 225×93
重量 425 g
構造 3レイヤー
価格 14,000円+tax(mont-bell公式)

第1位:Yundxi(ワイユーエヌディーエックスアイ)封筒型シュラフカバー

サイズ 200×145
重量 156 g
構造 1レイヤー
価格 3,599円(Amazon)

数少ない封筒型シュラフカバーの中で最もおすすめの商品です。複合熱反射性アルミニウムコーティングがなされているため、保温性に優れています。軽くて口がワイドなのが特徴です。災害時の防寒対策としても使うことができるので、備えておいてもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。既にシュラフをお持ちの方、これからシュラフなどキャンプ用品を揃えようという方はぜひ参考にしてみてください。それでは、快適なキャンプライフを!

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