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マミー型シュラフ

冬でも暖かい!おすすめのマミー型シュラフ(寝袋)15選【2024年最新版】

キャンプ用品は数ありますが、その中でも欠かせないのが快適な睡眠をつくってくれるシュラフですよね。
特に夜から朝にかけて冷え込む冬のキャンプや登山を伴うキャンプでは、いかに寒さを防げるかが快眠のカギとなります。
今回は、冬でも身体を暖かく保ってくれてキャンプ初心者にもオススメのマミー型シュラフ15選をご紹介します。

マミー型シュラフとは

マミー型シュラフ
参照:Amazon

マミー型シュラフとは、頭からつま先まで全身を覆ってくれるタイプのシュラフです。
マミーは英語でミイラという意味です。つまり、ミイラのように全身にぴったりフィットした見た目からこのように呼ばれているんですね。
布団のような形の封筒型シュラフと比べてスキマがなく、体温を逃さないようなつくりになっているので冬の寒さの中でも快適な眠りが叶います。軽量で小さくまとめてコンパクトに収納し、持ち運べることも人気の秘密です。

マミー型シュラフの選び方

中綿の素材で選ぶ

マミー型シュラフ

マミー型シュラフの選び方の1つ目は、中綿の素材で選ぶことです。
マミー型シュラフの中綿は大きく分けると化学繊維とダウンの2種類です。
化学繊維は耐久性が高く透湿性や速乾性など高機能のものが多いというメリットがありますが、ダウンと比べて重くてかさばるものが多いのも特徴です。
ダウンは軽くて圧縮もしやすくやわらかくて保温効果に優れています。しかし水分には弱いので注意が必要です。

使用温度で選ぶ

マミー型シュラフ

マミー型シュラフの選び方の2つ目は、使用温度で選ぶことです。
アイテムによって、快適な使用温度と最低使用温度が決まっています。
よくキャンプに行く場所の気温や手持ちの防寒グッズを考慮したうえで、適したものを選ぶことが大切です。

適正身長で選ぶ

マミー型シュラフ

マミー型シュラフの選び方の3つ目は、適正身長で選ぶことです。
身体にフィットするマミー型シュラフですが、足元やフードに空間ができない長さのものを選ぶことが防寒性を高めることに繋がります。
アイテムによってはドローコードなどで調整可能なものもありますが、特に外国製の場合はサイズが大きすぎないかという部分も要チェックです。

収納時のコンパクトさで選ぶ

マミー型シュラフ

マミー型シュラフの選び方の4つ目は、収納時のコンパクトさで選ぶことです。
キャンプや登山は持ち物が多くなってしまいがちなので、収納のコンパクトさは注目すべきポイントです。
圧縮して小さくできるものや、収納バッグ自体がコンパクトなものを選ぶことをオススメします。

おすすめのマミー型シュラフ15選

イスカ(ISUKA) 寝袋 ニルギリEX ネイビーブルー

サイズ:40 x 21 x 18 cm
重量:1.27kg
素材:ナイロン100%

最低使用温度-15℃で冬のキャンプや車中泊にもオススメの4シーズンシュラフです。
フードに付いたドローコードで冷気の侵入を防ぎ、ショルダーウォーマーや冷たいジッパーが直接触れないドラフトチューブ仕様で細部まで抜かりなく暖かく過ごすことができます。

モンベル ダウンハガー650 #1 #1121380

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モンベル(mont-bell)
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サイズ:19 × 38 cm
重量:1.19kg
素材:ポリエステル

-12℃まで使用可能な雪山仕様のシュラフは、顔周りのアジャスターやジッパーの勝手な開閉を防ぐロック、襟巻きなど冬のキャンプにも安心の機能を搭載しています。
モンベル独自のスーパースパイラルストレッチシステム採用で伸縮性があり、中で多少動いても窮屈さが無いのも人気の秘密です。

Nemo Disco 15 ロング

サイズ:68.58 x 53.34 x 33.02 cm
重量:1.86 kg
素材:ナイロン

肘や膝部分にゆとりを持たせたデザインで、横向きで寝る人や寝返りが多い人に特にオススメのシュラフです。
フードや首回りの部分はタイトで暖かく、シュラフ内で動いても窮屈さや冷気を感じにくくなっています。

Therm-a-Rest Hyperion 寝袋 32度下 Long

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Therm-A-Rest
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サイズ:215.9 x 73.66 x 7.62 cm
重量:512.56g
素材:ナイロン

超軽量ながら無駄なく全身にフィットして強力な断熱性を発揮するマミー型シュラフです。
ジッパーからの冷気を防ぐドラフトチューブや、ムレを防いでくれる透湿性も兼ね備えています。

NANGA(ナンガ) オーロラライト750DX

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ナンガ(NANGA)
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サイズ:210 × 80 cm
重量:約1.28kg
素材:オーロラテックス、ナイロンリップ

-16℃まで対応の、防水透湿性をオーロラテックを表地に使用した4シーズンシュラフです。
冬の氷点下でも、このシュラフさえあれば快適に眠れるという口コミが多数のアイテムです。

Snugpak(スナグパック) ソフティー エリート5 UKスペック [快適使用温度-15度]

サイズ:220 × 185 cm
重量:約2.4kg
素材:ポリエステル

靴のままでも入れるほどの強度をもつ生地でつくられた軍規格モデルのシュラフです。
-20℃の過酷な寒さにまで対応できるうえ、身体の大きさや使い心地に合わせてファスナーやフックで本体を収縮・拡張できる機能もついています。

イスカ(ISUKA) 寝袋 デナリ 1100 [最低使用温度-30度]

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イスカ(Isuka)
¥40,150 (2024/03/28 12:34:05時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:84 x 208 cm
重量:約1.9kg
素材:ナイロン100%

圧倒的な羽毛量と首元までをすっぽりと覆うデザインで真冬でも快適に寝られると人気のシュラフです。
羽毛なので露や雪など水分の吸収には注意ですが、-30℃まで耐えられる規格は冬のキャンプにあると安心な一品です。

コールマン(Coleman) 寝袋 コルネットストレッチ2

サイズ:84 x 205 cm
重量:約1.6kg
素材:ポリエステル

洗濯機で丸洗い可能、手足を出して着たままの活動も可能などの機能付きでバイカラーのデザインもお洒落な、初心者向けとしても優秀なシュラフです。
使用可能温度は-5℃と酷寒には向きませんが、防寒アイテムと組み合わせれば冬でも快適に過ごすことが可能です。

コールマン(Coleman) 寝袋 タスマンキャンピングマミー

サイズ:83 x 203 cm
重量:約3.4kg
素材:ポリエステル

首元には中綿がギッシリ詰まったチューブがあり、冷気をしっかり遮断して-15℃までの利用に耐えるシュラフです。
屋外で使うものなので、洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイントですね。

BUNDOK(バンドック) マミー型 シュラフ

サイズ:220 x90 cm
重量:約2.4kg
素材:ナイロン40D、ポリエステル

収納時のデザインがかっこいい、たっぷりとした中綿入りで保温性に優れたシュラフです。
ドローコードが付いて顔周りは暖かく、ダブルジッパーで足元のムレを防いでくれる機能もついています。

Naturehike公式ショップ 雪鳥 冬用寝袋 マミー型

サイズ:43L x 26W cm
重量:560g
素材:ナイロン

ダックダウンで薄手でも暖かく、表地は撥水性に優れたナイロン地なので安心して使えるシュラフです。
ゆとりがあるデザインですが本体はとても軽量なのでキャンプや登山時の持ち運びにも便利です。

【YOGOTO】 羽毛 シュラフ 冬用 寝袋

サイズ:210 × 80 cm
重量:約1.6kg
素材:ナイロン

約1000gの羽毛を、さらさらとした肌触りで撥水性に優れたナイロン生地で挟んだ保温性の高いシュラフです。
使用前には数日間広げておくと羽毛が膨らみ、十分な保温性を感じることができます。

Snugpak(スナグパック) 寝袋 スペシャルフォース2 [快適使用温度-7度]

サイズ:220 × 160 cm
重量:約1.8kg
素材:ナイロン

イギリスのアウトドアブランド発のシュラフは頑丈かつかなり大きめの作りで、とにかく窮屈さを感じたくない人にオススメです。
3種類の繊維を組み合わせることでダウン以上の軽さと保温性、再膨張力を誇るSnugpak独自の中綿Softie(ソフティー)を使っているため洗濯も可能です。

プロモンテ(PuroMonte) コンパクトダウンシュラフ

サイズ:210 × 83 × 55 cm
重量:約1.2kg
素材:ナイロン

約780gも入ったホワイトダックの羽毛で-20℃までの利用に耐えるダウンシュラフです。
噛みにくいファスナーやムレを逃がせる足元の開閉機能など快適な利用のためにディテールが凝らされています。

Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋

サイズ:210 x 80 cm
重量:約1.3kg
素材:400Tナイロン

800gの羽毛で暖かく、‐10℃までの使用が可能なコスパの良いシュラフです。
羽毛量が選べるので、キャンプに行くことが多いシーズンや場所に合わせたものを購入できるのも嬉しいですね。

まとめ

マミー型シュラフ

マミー型シュラフは、身体をぴったりと包んで屋外での睡眠を快適にしてくれる冬キャンプの必須アイテムです。
高機能でデザインも優れたアイテムが各アウトドアブランドから販売されているので、使用温度やキャンプスタイルに合わせた素材やサイズを選ぶことができます。
冬でも暖かく寝て次の日も楽しく過ごせるよう、マミー型シュラフを準備してみましょう!

マミー型のおすすめシュラフである「カリンシア」についての記事はこちらをご覧ください!
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