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how to choose running shoes

初心者必見!おすすめのランニングシューズ12選【2024年版】

ダイエットや健康、体力作りを考えたことがある方は、必ず一度はランニングが思いついたのではないでしょうか?
ジムに行くコストもかからず、場所の制限も少なく、手軽に始められるランニング。今回はそんなランニングに新たに挑戦しようとしている方、そしてすでにランニングが習慣になっている方にもおすすめのランニングシューズを12足厳選してご紹介!

ランニングシューズとは

introduction of running shoes
参照: アシックス公式オンラインストア

「ランニングシューズ」には、ランナーの足を守る大きな役割があります。別にスニーカーでもいいんじゃない?と思われる方もいるかもしれませんが、歩行時とランニング時で膝にかかる負担の大きさは全然違うのです。
歩行時は体重の2~3倍の負荷が膝にかかりますが、ランニング時には体重の約10倍と言われています。そのため、筋肉量の足りていない、ランニングはじめたてのうちは特に膝を痛めやすいです。

ランニングを習慣にしたい!と意気込んで初めても、出だしで膝や足首などを痛めてしまったら意気消沈ですよね、、、。なので、ランニング初心者の人ほどランニングシューズはマストアイテム!ケガの予防としてしっかりランニングシューズを買いましょう。

ランニングシューズの選び方

how to choose running shoes

この世の中、たくさんのランニングシューズで溢れていて正直どれを選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
たくさんの中から自分にあったランニングシューズを選ぶのにもポイントがあります。そのポイントをいくつかご紹介。それぞれのポイントに合わせたシューズ選びをすると、見つけやすくなりますよ◎

ぴったりサイズを選ぶ

how to choose a running shoes
参照: アシックスオンライストア

扁平足だったり外反母趾だったり、足の甲の高さや足の幅の広さも人それぞれ。実際に履いて自分の足の形に合うものを選ぶのがいいですが、”合う”と言ってもジャストサイズは禁物。つま先部分に1.0~1.5cmくらい、指が動かせる余裕があるのが望ましいです。
ぴったりすぎると、足の親指と小指の骨の異常を招くこともあるので要注意です。反対にかかと部は、しっかり抱え込まれているようなホールド感を感じられるのがベスト。かかとを浮かせたときに、シューズが逃げてしまうと着地時に不安定になるので危険です。靴擦れがしないようにアキレス腱とのフィット感も加味しましょう。

また時間帯によっても、人間の足は大きさが変わります。夜になると浮腫んでいるのを実感する人も多いのではないでしょうか?
実際に朝と夕方で、足の大きさはだいたい0.5~1.0cm変わります。それを踏まえて、購入する時間帯も夕方に設定しておくのがベターです。そうすると購入時よりなんだかシューズがきつく感じる、、、という違和感は避けられます。

そして足の土踏まずとアーチクッションのフィット感も大事なポイントです。アーチクッションの位置がズレていると足に疲労がたまりやすくなります。扁平足の人は特にアーチクッションの位置に注意して、ランニングシューズを選ぶことはお勧めします!

靴底のクッション性で選ぶ

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靴底の厚さも厚底タイプと薄底タイプがありますが、実は薄い底のランニングシューズというのは中上級者向け。軽ければ軽いほどいいというわけではないのです。
靴底のクッション材を省くことで軽量化されているので、筋力がまだ足りていないビギナーの方だと、かえって足首や膝、腰に負担がかかり痛める可能性が高くなってしまいます。なのでランニング初心者の方には、クッション性を重視したランニングシューズ選びをするのが良いでしょう。
ただ一点、厚底だと着地時によこブレしやすく、足首をひねりやすいので注意しましょう。

薄底タイプは自然と筋力をつけることができたり、着地感覚がしっかり足に伝わってブレないというメリットがありますので、慣れてきたら薄底タイプのランニングシューズを購入してみて、さらに自分にあったランニングシューズを追求していくのも楽しいですね◎

自分に合うインソールを購入するのもおすすめです!
詳しくはこちらをご覧ください。
ランニング用インソールおすすめ10選!シダス・アシックスなど人気モデルをご紹介!

先端の反りで選ぶ

how to choose running shoes

シューズの先端が、どの位置で、どのくらい曲がるのか確認してみてください。つま先から3分の1程度の位置で曲がる、かかとから3分の2程度の位置で曲がるのが望ましいシューズです。それ以外の位置で反り返るシューズはNG。柔らかすぎてくにゃくにゃ曲がるものもあまりおすすめできません。

初心者におすすめのランニングシューズの特徴とは

recommend shoes for beginner

先ほどのランニングシューズの選び方でも記載しましたが、初心者には厚底タイプのシューズがベターです。まだ筋力がないうちからクッション性の少ない軽量で薄底のシューズを選ぶと、膝や腰への負担に耐えきれずに怪我をしたり体を痛めてしまう恐れがあります。

また、デザインで選ぶのもいいでしょう。初めのうちはランニングを楽しむことが一番。お気に入りのデザイン(もちろん足に合わなすぎるものはダメです)で、テンションをあげて走りましょう!

ちなみに初心者の方向けにランニングシューズの選び方を紹介している動画がありましたので、もし良ければご覧ください。参考になること間違いなしです!
メーカーで選ぶなら、ランナー世論調査の結果を参考にしても良いでしょう。

おすすめのランニングシューズ12選

GEL-NIMBUS 24 PLATINUM

カラー: Carrier Gray / Pure Silver
サイズ:24.5cm~32.0cm
製造国: ベトナム
アッパー素材: 合成繊維・合成樹脂・人工皮革
アウター素材: ゴム底
幅: STANDARD

GEL-NIMBUS 24 PLATINUMはクッション性に優れている厚底タイプなので初心者にもおすすめのシューズ。
デザインもベーシックな黒、ではなくシルバーの模様がアクセントになっていてシンプルでありながらスタイリッシュなデザイン。あまりカラフルなシューズは履きたくないけどしっかり個性は出していきたい方向けです。
ちなみにこちらは直営店限定なので要注意。レディースバーションもあります◎

JOLT 3

サイズ:22.0cm~32.0cm
製造国: ベトナム/カンボジア
アッパー素材: 合成繊維・人工皮革
アウター素材: ゴム底
幅: EXTRA WIDE

こちらのシューズはとにかくリーズナブル。お財布に優しいので、ランニングをこれから始めようとしている方にお勧めです!
継続してランニングができなくなってしまった場合でもダメージの少ない価格帯に設定されています。シューズの幅もエクストラワイドということで、足の幅が広めのかた向けでもあります。カラーバリエーションも豊富なのがいいですね。

NOOSA TRI 13

created by Rinker
asics(アシックス)
¥35,600 (2024/04/24 12:11:45時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:22.5cm~26.5cm
製造国: ベトナム
アッパー素材: 合成繊維・合成樹脂
アウター素材: ゴム底・合成底
幅: STANDARD
付属品:シューレース(伸縮性素材)
レディース仕様

ランニングのときもしっかり個性を出していきたい!カラフルな色合いのファッションが好き!ゴツめの靴はかわいい!そんなあなたにはこちらの1足がおすすめ。
何より色使いが素敵で、道で走っていても映える1足。とても可愛いです。

しかもこのNOOSA TRI 13は長距離ランニングに適したシューズなので、フルマラソンももってこい。
ストリートファッションが好きな方や、休みの日はアウトドアで街歩きなんかをしている方にも適した、ファッション性と機能性どちらも兼ね備えているシューズです。

SUPERNOVA

生産国:Indonesia
重量:315 g (27cm 片足重量)
ミッドソールドロップ:10 mm (ヒール:32 mm / 前足部:22 mm)
色:コアブラック/コアブラック/フットウェアホワイト
BOOSTヒールクッショニング
前足部にBounceクッショニング

ヒール部の厚いクッションで衝撃を吸収しつつ、反発もしてくれる設計。BOOST(押し上げる)とbounce(跳ね上がる)のバランスで軽やかな走りを可能にさせるシューズ。走るのが楽しくなりそうですね。
かかと部もしっかりホールドしてくれそうな作りになっています。しかし試し履きをして靴擦れがしないかどうか試してみた方が良いでしょう。シンプルなデザインなので、どんなウェアとも合わせやすくなっています◎

ADIZERO X ALLBIRDS 2.94 KG CO2E

レギュラーフィット
サイズ: 23.0cm~30.0cm
ラバーアウトソール
重量:153g
サトウキビ由来の植物ベースの素材を17%使用して作られた、バイオベースのEVAミッドソール
アッパーには一部リサイクル素材を使用
色:ノンダイド/フットウェアホワイト/カーボン

SDGsに興味・関心のある方は必見のシューズ。リサイクル素材を一部に用いられている、アディダスとAllbirdsのコラボランニングシューズです。
Allbirdsがこだわる天然素材を使用しており、なおかつ製造プロセスにおいてCO2排出量を最小限に抑えることを目標とした設計と製造方法にこだわっています。軽量設計になっているので中級者以上におすすめの1足。綺麗めでスタイリッシュなデザインとなっています。

アディダス 4DFWD × PARLEY / ADIDAS 4DFWD × PARLEY

靴下のようなフィット感
サイズ: 22.5cm~31.0cm
ミッドソールドロップ:11 mm (ヒール:30 mm / 前足部:19 mm)
ストレッチウェブ ラバーアウトソール
色:コアブラック/フットウェアホワイト/ヘイジーエメラルド

厚い底で衝撃吸収力は抜群。筋力がまだついてないビギナーのランナーさんにぴったりです。
こちらのシューズも環境に配慮しているParley for the Oceansとadidasのコラボレーションランニングシューズ。Parley for the Oceansのウェブサイトに登録すると、環境に関する知識・参加できる活動等の環境保護に関する情報が得られます。adidasは環境保護に関しても力を入れている企業だということが分かりますね。

ナイキ エア ズーム ペガサス フライイーズ

サイズ: 22.5cm~26.5cm
原産地: 中国
表示カラー: アイリスウィスパー/ライトマダールート/サミットホワイト/マダールート
重量:約217g (24cm 片方)
シューズをランナーの足に合わせて調整し、より柔らかく快適な履き心地を実現。

ナイキもランナーから人気のブランド。こちらのナイキ エア ズーム ペガサス フライイーズは長距離ランに適した設計となっています。
ロングランをしたい方におすすめ。軽量で通気性に優れていながら、耐久性もある万能な1足です。シューレース(靴紐の部分)のデザインが個性的でしかも靴紐が締めやすいのがいいですね。足の形に合わせてくれるので、左右で足の形が違う方にも是非試して欲しいシューズとなっています!

ナイキ レボリューション 6 フライイーズ ネクスト ネイチャー

サイズ: 22.0cm~29/0cm
原産地: インドネシア
重量:約213g (24cm 片方)
表示カラー: ブラック/ダークスモークグレー/クールグレー/ホワイト
ラップアラウンドジッパー仕様

こちらのシューズの特徴は、なんと言ってもラップアラウンドジッパー仕様!
とにかく着脱が簡単でストレスフリーです。価格も比較的お手頃で、ランニングビギナーの方が手をつけやすいのではないでしょうか?靴底も厚底タイプなので、足への負担を軽くしたい方も向いているシューズです。

ウエーブプロフェシー9(ランニング)[ユニセックス]

サイズ: 24.0~28.0cm
原産国: ベトナム製
素材: 甲材/合成繊維、人工皮革
素材: 底材/合成底
重量: 約390g(27.0cm片方)
フルマラソン4時間30分以降のランナー/ランニングを楽しむことが目的のランナー/体格の大きなランナー向け

靴底のクッション性が抜群のシューズ。そんなに早く走れないけど、ランニングはしたい方に向けた1足。体の大きな方にもおすすめできるくらい、着地時の足への負担軽減効果が大きいです。
継続してランニングをしていきたい気持ちが強い方には、膝を痛めにくいこちらのシューズを購入して、少しずつでも継続的にランニングをしていって欲しいです◎

ウエーブデュエルNEO2

サイズ: 22.0~28.5cm
原産国: ベトナム製
素材: 甲材/合成繊維、人工皮革
素材: 底材/合成底
重量: 約175g(27.0cm片方)
カラー: 25:ブルー×ネイビー×フラッシュイエロー / 81:ライム×ブラック×ライム

本格的にランニングをしている方にはこちら。フルマラソンを3時間以内で走りたいなら、やっぱり軽量で薄底のシューズが良いでしょう。
2色展開ではありますがデザイン性もあり、履いていてもテンションが上がります。かかと部、足首の部分も薄く柔らかな設計になっているので、靴擦れしにくいのにしっかりホールドしてくれます。より素足に近い感覚でランニングができる1足。

Fresh Foam X 1080 v12 E12

サイズ: 25.0~30.0cm
原産国: ベトナム製
アッパー素材:合成繊維
ソール素材:ゴム底
カラー:NAVY/ORANGE

ニューバランスといえばスニーカーのイメージがありますが、ランニングシューズもしっかりあるのです!
Fresh Foam X 1080 v12 E12は厚底タイプで、アッパーは通気性の良い設計になっています。ビギナーで長時間ランニングをする際も足への負担を比較的軽くしてくれます。

また、シルエットも美しいデザイン。試し履きの際は、是非足元もみてみて欲しいです。シルエットという観点でファッション性が高い1足。ただし、足の形に合わない場合は購入は控えましょう。

ディヴィエイト ニトロ エリート レーサー ランニング シューズ

サイズ: 25.0cm~30.0cm
カラー: Puma White-Dark Slate-Fizzy Light
素材: 合成繊維
重量: 約191g (27cm)
NITRO FOAMミッドソール
100M世界記録保持者のウサイン・ボルト氏が過去着用コレクション

プーマもスニーカーのイメージが強いですが、このディヴィエイト ニトロ エリート レーサー ランニング シューズは短距離走のノウハウを織り込みつつ、より長距離を走れるように設計されたランニングシューズです。アッパー部分は透けるくらい薄いので、言わずもがなですが通気性抜群。
本格的なランナー向けで、よりタイムを縮めたいと思っている方には一度試し履きをおすすめします。

まとめ

conclusion of the way to choosing running shoes

まずランニングを始める第一歩として、楽しくシューズを選んでみましょう。
自分の足の形、自分が求める走り方によって様々な選び方ができるランニングシューズ。この記事を参考に、少しでもシューズ選びがしやすくなれば幸いです。そしてお気に入りの1足を履いて、レッツランニング!ランニングは体力、筋力がつくだけではなく、ストレス解消にもなる最高のエクササイズですよ◎

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