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ノルディスク アスガルド12.6

ノルディスク(nordisk)おすすめテント10選【アスガルドやアルフェイム等】

白いテントで白い熊のロゴマークと言えばnordisk(ノルディスク)です。
北欧デザインはシンプルで機能的な物が多く、特にアウトドア業界においてこのブランドがおしゃれで人気です。

この記事では、ブランドの歴史や特徴を解説していき、テントの選び方やおすすめをご紹介していきます。

ノルディスク(nordisk)とは

 

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ノルディスクとは、北欧のキャンプブランドで、アスガルド(Asgard)やアルフェイム、ユドゥンなどのコットンテントがおしゃれで人気です。

また、白いコットンテントだけでなく、世界最軽量の2人用テント「Telemark2 ULW」やレイサ6なども有名です。

ノルディスク(nordisk)ブランドの歴史

 

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デンマークで最初の羽毛専門メーカーとして1901年に設立されたNorthern Feather(ノーザンフェザー)社が起源です。当時羽毛を使った自社製品開発がヒットし、羽毛業界でトップクラスの企業にまで発展しました。
その後の1967年にアウトドア市場に焦点をあて、子会社としてNordisk Freizeit社が設立され、ブランド名をCaravanに変更。当時は珍しかったヨーロッパアウトドア業界に置いてファッショナブルなブランドとして認知されるようになり、1980年には世界初のアウトドア・ファッションブランドになりました。
1991年にnordisk(ノルディスク)にブランド名を変更し、ヨーロッパやアジアなどでも販売され、事業を拡大し現在に至ります。

ノルディスク(nordisk)の特徴

 

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nordisk(ノルディスク)で特に人気のテントは撥水処理の施されたテクニカルコットン(ポリコットン)素材の白いテント「アスガルド」や「アルフェイム」です。家の形をしたデザインでとてもインパクトがあります。

ノルディスクはテントが丈夫

まずアスガルドのような代表的な白いポリコットン素材のテントは、焚き火をした際にも、よくあるポリエステル素材のテントと違って、火の粉が飛んでも穴が開いたりして燃えてしまう事が少ないです。なので、テントやタープの近くで焚き火が出来るメリットがあります。

また通常のコットンテントにポリエステルを混ぜたテクニカルコットン素材ですので、コットンテントの弱点である
・カビの生えやすさ
・重さ
・雨水が染み込みやすい
の3点を解決しています。

またレイサ6などのポリエステル素材のテントは軽いにも関わらず非常に丈夫な作りになっています。

これは極寒の山々が多い北欧生まれのブランドならではなのではないでしょうか?

ノルディスクはおしゃれで評判が良い

 

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ノルディスクのテントは、デンマークの伝統的なデザインを軸に、高機能で使いやすさ・環境を配慮して作られています。

キャンプ場でアスガルドなどノルディスクのテントをみると大きくておしゃれで存在感がありますよね。
また、おしゃれな女子キャンパーさんもインスタグラムでアスガルドなどのノルディスクのテントをよくアップしている印象があります。

しかしデザインが重要といっても、「機能がないデザインは無意味」と考えており、良いデザイン・良い商品であれば長期間に渡って使われると、ノルディスクCEOのエリック・ミュラーは語っています。

日本ではインテリアや家具なども北欧デザインの物の評判が良いのは、シンプルかつ機能的だからではないでしょうか。

ノルディスクのコットンテントは、オールシーズン使える

夏キャンプでは涼しく、冬キャンプでは暖かいのが、ノルディスクのポリコットンテントの特徴です。
それはコットンの素材由来のものだけではなく、壁面にメッシュがついていて夏キャンプの風通しをサポートしてくれたり、
アスガルドやアルフェイムの天井についているベンチレーションが冬キャンプでストーブ等を使っても換気をしっかりしてくれるという、
ノルディスクというブランドが細部までこだわってテントをデザインしているからに他なりません。

ノルディスク(nordisk)のテントの選び方

ノルディスクアスガルド12.6

ノルディスクのテントは素材で選ぶ

ノルディスクのテントには大きく以下の2つの素材のテントがあります。
それぞれ以下の特徴があるので、是非好みやキャンプでの利用シーンに合わせてお好みのテントを選んでみてください。

テクニカルコットン

テクニカルコットンはコットン:35%、ポリエステル:65%のポリコットン(T/C)と呼ばれる素材です。
普通のコットンと比較しても、雨やカビに強く重さもそれほどないため、扱いやすい素材です。

またアスガルドなどのノルディスクの象徴もいえる、白いおしゃれなテントはこちらの素材のテントです。

ナイロン

ナイロンのテントは軽く、撥水性に優れています。
ソロキャンプや登山などの軽さが重要な時にその力を発揮してくれる素材です。

レイサ6などがナイロン製ではノルディスクの代表的なテントです。

ノルディスクのテントは大きさで選ぶ

ノルディスクのテントには、「アスガルド 12.6」のようにテント名の横に数字が入っているものが多くあります。
これは床面積などのサイズを表しており、数字が大きいほど大きいサイズのテントとなります。

例えばアスガルドには、7.1,12.6,19.6と3サイズあり、利用する人数によって使い分けることが可能です。

ノルディスク(nordisk)おすすめテント10選を紹介

nordisk(ノルディスク)は北欧のシンプルで高級感のある機能的な商品が多いです。
では、人気のコットンテントを中心におすすめのテントを10選ご紹介してしていきます。

ノルディスク(Nordisk)アルフェイム

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NORDISK(ノルディスク)
¥69,263 (2024/04/24 19:34:43時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:400×400×275cm
重量:12kg
素材:テクニカルコットン
※上記はノルディスク アルフェイム 12.6(6人用)について

センターポール1本で組み立てが可能なティピー型テントです。テント上部にベンチレーションがついているので、テントの中で料理や焚き火もする事ができます。
ベンチレーションが冬キャンプのストーブなどによる一酸化炭素中毒を防いでくれます。

サイズは2種類あり、12.6が6人用、19.6が10人用です。
それぞれ-2人くらいが最も快適なテントの広さです。

アルフェイムはnordisk(ノルディスク)の代表的なモデルの1つです。

アルフェイムは、全てフライシートとグランドシートが別売りになっているので、注意してください。
amazonや楽天でセット販売しているものもあるので、是非チェックしてみてください。

ノルディスク(Nordisk)アスガルド(Asgard)

サイズ:300×265×200cm
重量:15.5kg
素材:テクニカルコットン

3人まで使用可能なベル型テントアスガルドです。中央と入り口の2本のポールで組み立てが出来る仕様になっており、撥水処理が施されているので雨の日も安心です。

ノルディスクのテントではこのアスガルドが最も人気のテントで、サイズも3種類と豊富です。

アスガルド7.1が3人用、アスガルド12.6が6人用、アスガルド19.6が10人用です。

アルフェイム同様それぞれ-1〜2人くらいが最も快適なテントの広さです。
例えばアスガルド12.6なら4-5人用として使うイメージです。

アスガルドは、7.1を除いてフライシートとグランドシートが別売りになっているので、注意してください。
amazonや楽天でセット販売しているものもあるので、是非チェックしてみてください。

※アスガルド7.1は必ずセットになっております。(取り外し不可)

ノルディスク(Nordisk)ウトガルド

サイズ:300×265×200cm
重量:15.5kg
素材:テクニカルコットン
※上記はノルディスク アスガルド 7.1(3人用)について

6人まで使用可能はファミリーテントです。最大8人まで可能ですが、荷物が多い冬の時期などは6人までが良さそうです。見た目や広さはまるで家のようなリラックス空間を演出してくれます。出入り口が2つあり、メッシュ窓にする事で風通しが良くなります。

ノルディスク(Nordisk)ユドゥン5.5

サイズ:210x260x150cm
重量:13kg
素材:テクニカルコットン

おうちのような形をしているノルディスク ユドゥン5.5。
アルフェイム やアスガルドと比較してポールが短いので、女性でも簡単に設営することができます。
また、特に人気の高い
アルフェイムやアスガルドを買って人と被るのが嫌な方におすすめです。

ノルディスク(Nordisk)ミッドガルド

サイズ:303×303×270cm
重量:27.8kg
素材:テクニカルコットン

2020年春夏の新作商品ミッドガルドです。二股構造になっているのでデッドスペースが少なく、高さは3mもあるので中はとても広々しています。別テント「ヴィルム」と連結して使う事も可能です。

ノルディスク(Nordisk)ヴィムル

サイズ:240×207×134cm
重量:13kg
素材:テクニカルコットン

別テント「ミッドガルド」と連結出来るテント。連結時はジッパーだけなので簡単です。もちろん単品でも使用可能。4人まで使えますので、ファミリーキャンプにもぴったりです。

またロッジ型テントのような家の形で人気です。

ノルディスク(Nordisk)オップランド

サイズ:430×210×120cm
重量3.3kg
素材:ナイロン

広いリビングスペースが確保出来るトンネル型テント。インナーテントは吊り下げ式なので設営は簡単です。換気が出来る通気孔が前面・背面に備割っているので汎用性が高いアイテムです。

ノルディスク(Nordisk)スゥワルバード

サイズ:275×125×105cm
重量:1.7kg
素材:ナイロン

1人用なのに広々使えるテントです。強風にも耐えることの出来る設計になっており、前室も付いているので、料理や靴をしまったり出来ます。軽量なので、トレッキング時にもおすすめです。

ノルディスク(Nordisk)フィンマーク

サイズ:240×300×120cm
重量:3kg
素材:ナイロン

ベーシックな2人用ドーム型テント。天気が良い日にはインナーテントのみで使用可能です。クロスポールで前室も作れるので靴なども置けます。

ノルディスク(Nordisk)レイサ

サイズ:フライシート(645×295×210cm)、インナーテント(230×280×200cm/160×280×170cm)
重量:17kg
素材:ナイロン

ノルディスクの人気トンネル型(ツールーム)テントです。
レイサ6が6人用、レイサ4が4人用のテントです。
トンネル型(ツールーム)テントだと4人用のテントが主流かと思いますので、レイサ6は4人家族でもゆったりと過ごせるテントです。

ノルディスクのテントと一緒に買いたい道具

ノルディスク正規品のインナーキャビン

テントの中にインナーキャビンをセットすることで、寝室のスペースと荷物を置くスペースなどに分けることができます。コットンテントには基本的に別売りで売ってますので、是非一緒に検討してみてください。

上記は最も評判がいいノルディスク アスガルド 12.6のインナーキャビンですが、ユドゥンやアルフェイムなど他のテントでも売っているので、以下のアマゾンのページから確認してみてください。

https://amzn.to/3nMrnNA

ノルディスクのタープ「カーリkari)」

ノルディスクのタープで最も人気なものはカーリ(kari)というモデルです。
このカーリ(kari)には型が2種類、サイズはそれぞれ2種類あります。
ノルディスクのテント同様数字が大きくなるとサイズが大きくなります。

アスガルドやウトガルドなどと連結して使うこともできます。

ノルディスク kari 

こちらはいわゆるレクタタープという長方形のベーシックなタープです。

サイズは12,20の2種類あり、人数によって決めると良いでしょう。

レクタタープに関しては、以下の記事でその使いやすさ等について触れています。

ノルディスク kari diamond

こちらはいわゆるウイングタープというひし形のタープです。
設営が簡単で色々な形にできるアレンジ性が豊富なのが特徴です。

サイズは10,20の2種類あり、人数によって決めると良いでしょう。

ノルディスクのテントをレンタルするなら

みていただくとわかる通り、ノルディスクのテントは高品質なこともあり、高いです。
また、アスガルドやアルフェイムなど白いコットンテントだけでも何種類もあるため、どれにするか迷ってしまいますよね。

そこでCampify(キャンピファイ)がおすすめです。

Campifyではノルディスク アスガルド・アルフェイムを設営や片付けなしでレンタル可能です。
また、テント以外に必要な道具も一括でレンタルでき、キャンプ場も一緒に予約可能なキャンプを試すのにはもってこいのサービスです。

アスガルドやアルフェイムなどのテントの建て方をレクチャーしてもらうことも可能ですので、アスガルドやアルフェイムの購入に迷っていて使ってみたい方やテントの設営が難しそうで不安な方は一度利用してみるのがおすすめです。
※アスガルドなどのテント設営レクチャーのサービスについては希望の旨LINEにて連絡する必要があります。

Campifyはこちら

【まとめ】ノルディスク(nordisk)おすすめテント10選【アスガルドやアルフェイム等】

 

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アスガルドなどのコットンテント以外にも様々なデザインを販売しているnordisk(ノルディスク)。北欧の雰囲気を味わうのであれば、やはりアスガルドやアルフェイムなどの人気テントがおすすめです。nordisk(ノルディスク)のテントが1つあれば1年通して使う事が出来るので、おしゃれで機能的なキャンプには欠かせないブランドです。

ちなみに海外サイトから個人輸入も可能ですが、その日の為替レートや送料によって値段がわかりづらいこともありますし、到着まで数週間かかることもありますので、Amazonや楽天もしくはノルディスクジャパン公式ページから購入がおすすめです。

格安なものなどノルディスク以外のグランピングテントも確認したい方には、以下の記事がおすすめです。

購入前にノルディスク製品をレンタルしたい方は以下のサイトが最安値挑戦しているので、是非チェックしてください!

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