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マウントスミ

Mt.SUMIとは?魅力的な薪ストーブを筆頭におすすめアイテムを一挙紹介!

アイキャッチ画像参照:Mt.SUMI公式

アウトドアシーンにおいて重要な役割を担う「火」。そんな自然のエレメントに着目したキャンプスタイルを提案するMt.SUMI(マウントスミ)が今、大きな注目を集めています。独自の切り口から生み出されるギアを通して、火がもつ暖かさ・心地良さ・ゆらめきの美しさと、火の魅力を発信し続けるブランドをここで深堀り。

Mt.SUMI(マウントスミ)とはどんなブランド?

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画像参照:Mt.SUMI公式

マウントスミとは、「火とともに」過ごすアウトドアを軸に考えたテント・グリル・ランタン・薪ストーブなどを開発・展開する京都宇治炭山発のアウトドアブランドです。

暖をとる、灯りをともす、料理をする。丁寧なものづくりと自然に対する愛が溢れでるマウントスミが提案するアウトドアスタイルは、自然の恵みでもある火を様々な形で存分に楽しむことができるのです。

薪ストーブが魅力的!

発売するアイテムはどれも多くのファンを獲得し続けるマウントスミですが、なかでも人気が耐えないアイテムのひとつが薪ストーブ。

暖をとるためだけでなく、火を楽しむことができるマウントスミの魅力をここで詳しくご紹介。

マウントスミの薪ストーブはここがいい!

マウントスミの薪ストーブは計3タイプの異なるデザインで展開しており、用途に合わせて選ぶことができます。設置面からストーブまでの高さを出すことで炎の揺らぎをさらに楽しんでもらいたいと、出脚は長めのデザイン。

安定性も抜群で、薪をくべやすいのも高ポイントです。

Mt.SUMIの薪ストーブの口コミは?

とにかく重いです。ただ、その分、薪ストーブとしての性能はピカイチです。しっかり空気の流れを作ってくれるので、筐体が暖まると、心地よい燃焼で、暖炉のような炎に癒されます。変形のなく、おすすめの薪ストーブです。

出典:Amazon

薪ストーブ自体の重さはありますが、そのぶん頑丈なつくりで変形しにくいため、長きにわたって使用したいと考えている方にはおすすめです。

実用面だけでなく他人に自慢したくなるフォルムと機能もさることながらショップの対応が素晴らしい。私は堅牢なGストーブでさえ使い倒して3代目、アネヴェイ フロンティアプラスも使っているヘビーユーザーですが、それを上回る所有感と実用性、心理的満足感を得られる傑作だと思います。

出典:Amazon

ヘビーな薪ストファンの心をもわし掴みにするデザイン性・機能性・実用性と全体的に高評価なマウントスミの薪ストーブ。どのモデルも、火を存分に楽しめるデザインで設計されているため、心理的満足感につながるのかもしれません!

薪ストーブのラインナップと選び方

2021年にリニューアルされ、燃焼効率が更に高まったリニューアルされたマウントスミの薪ストーブ。「AURA(オーラ)」、「EMO(エモ)」、「COZY(コージー)」の全3種でデザインや特徴も様々。

「AURA(オーラ)」は前面のワイドガラスに加え、側面合わせて3方向から炎の揺らぎを楽しめるデザインが魅力。ワイドなデザインで燃え方もゆったりで、火の粉が出にくいのも良きです。

「EMO(エモ)」は全ラインナップの中で最も高い燃焼力を持つモデル。薪ストーブには珍しい縦長式で空気の循環を効率的良く利用することで燃焼力も高く、初心者の方の入門編にはぴったりです。

「COZY(コージー)」は3モデルの中で最もコンパクトなデザインながらも、他の2種にも引けを取らない燃焼力。天板を使いわけることでマルチに楽しめるのがコージーです。

薪ストーブの使い方!

「薪ストーブは敷居が高い」と苦手意識のある方必見。3モデルの中から今回はAURA(オーラ)の使い方を解説していきます!

  1. 箱から取り出し、4本の脚を開いて接地面に立たせる
  2. 煙突パーツを組み立て、本体に繋げる
  3. 薪・焚き付けの順番で井桁状に重ねて着火材を設置し着火
  4. 火が薪まで回ったところでドアを閉める

あとは好みの火加減になるように背面に設置されているスライド式吸気口や煙突のダンバーなどで空気の量を調節し、好みの火加減に近づけるだけ! 苦手意識を払拭してくれるほど簡単に使えちゃいます。

薪ストーブ以外にも!マウントスミの人気商品を紹介

ストーブテント ノナT/C

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ストーブテント ノナT/Cは薪ストーブのためにデザインされたワンポールテントです。トップ・サイドに加えローサイドベンチレーション4ヶ所の計6ヶ所から煙突が出せる優れもの。気分やシーンに合わせて設置場所を変えられるので、レイアウトの自由度も上がります。

BUD BORN FIRE(バッドボンファイヤー)

バッドボンファイヤーはつぼみを彷彿とさせる八角形の組み立て式焚き火台です。2次燃焼を起こす2重構造で燃焼効率が高く、炎が持続しやすい深型のため、初心者でも使いやすいデザインです。40cmの薪が入るほど大きめ設計ですが、収納時は付属の専用袋にコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

パーフェクトグリル

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パーフェクトグリルはミニ・スクエアの2サイズで展開されているバーベキューグリルです。なんといっても秒速で組み立て・撤収が行えるため人気が絶えません。収納時は厚み2cmの薄さでロゴ入り専用袋にスッキリと収納。スクエアタイプは別売りのロティサリーをセットすることで肉の丸焼きも楽しめます。

ファイヤースターター

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ファイヤースターターは火花をちらして火起こしができるセットです。マグネシウム棒・ブレード・火吹き棒・ファットウッドが専用収納袋に入っており、これだけで火おこしができるため、緊急時にも頼れるアイテムです。

焚き火サイドタフテーブル

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焚き火サイドタフテーブルは耐荷重58kgを実現した折りたたみ式サイドテーブルです。耐久性の高いステンレス素材で焚き火の側でも問題なく使用可能。ロゴが刻印された両サイドのウッドが効いた洗練されたデザインです。

ウッド&ステンテーブル

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ウッド&ステンタフテーブルはその名の通り、ウッド素材・ステン素材の天板が両方付属した6通りの組み合わせが楽しめるキャンプテーブルです。ステンレス天板にはエンボス加工が施され、傷や汚れにも強く、耐荷重120kgとスペックもタフ仕様。

ホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーは三角のホットサンドを4つ同時に焼くことができるダブルタイプの調理器具です。プレートも分解できるためお手入れも楽々。かさばる取っ手は折りたためるため収納時もすっきりコンパクトなのが特徴です。

LEDモスキートランタン

LEDモスキートランタンは電撃殺虫器が付いたLEDランタンです。キャンプでの枕元や、ご自宅のお部屋など様々なシーンで活躍してくれる1台。6段階の調光・調色から用途に合わせて使い分けれるほか、防水設計で使う場所も選びません!

ソーラーパワーバンクランタン

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Mt.SUMI(マウントスミ)
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ソーラーパワーバンクランタンは暖かい電球色のLEDランタンです。USB充電はもちろん、ソーラーパネルでの充電も可能。スマホへの充電もできるため、もしもの時にも頼れるアイテムです。折り畳むと懐中電灯になるなどマルチに使えるランタンです。

まとめ

成長し続けるキャンプ業界市場にワークマンをはじめ様々なメーカーが本格参入しはじめているなか、特に際立つ地位を確立したマウントスミ。強豪を差し置いて人気を獲得し続ける最大の理由には「火を愛する」というぶれない軸がそこにあるからではないでしょうか。火というものを改めて考えさせられるモノづくりが、人を惹き付けてやまないのでしょう。