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インフレーターマット

【キャンパー必見】Coleman(コールマン)のインフレーターマットを徹底解説

出典:Coleman公式

キャンプをするなら欠かせないアイテムといえば「インフレーターマット」です。インフレーターマットさえあれば、テントからの底冷えを防いだり、快適な睡眠を得たりすることが可能です。

今回は、筆者も愛用しているColeman(コールマン)のインフレーターマットを、特徴や魅力、使い方まで徹底解説します。Coleman(コールマン)ならではの特徴や魅力を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

インフレーターマットはキャンプに必須⁉

様々なアウトドアメーカーより販売されているインフレーターマット。 インフレータブルマットという呼び方もありますね。コールマンからもさまざまなインフレーターマットが発売されています。 キャンプでの快眠には今や欠かせないアイテムの1つとなっています。

キャンプで床が硬くて寝付けなかったり、朝に体が痛くて目が覚めてしまったりした経験ありませんか? その悩みを一瞬で解決してくれるのが、コールマンのインフレーターマットです。 インフレーターマットとは、寝袋の下に敷くマットのことですが、通常のマットとは違い空気を使って膨らませます。

バルブを緩めるだけで空気を入れることができ、収納も空気を抜いて丸めれば簡単にたためるため、キャンプシーンに最適です。厚さ約4㎝もあれば床の硬さが気にならず、朝起きたときに体の痛みを感じにくくなります。

そして、コールマンのインフレーターマットはほとんどの商品が5㎝以上のものなんです。私も実際にコールマンのインフレーターマットを使用していますが、家で眠るのと変わらない寝心地を簡単にアウトドアで実現できるため、無くてはならない存在となっています。

まだインフレーターマットを使ったことがないキャンパーのみなさん、コールマンのインフレーターマットでアウトドアでの快適すぎる睡眠を手に入れてみませんか?

Coleman(コールマン)のインフレーターマットはここがすごい

寝心地

Coleman(コールマン)のインフレーターマットは、サイズや厚みなど様々な種類が販売されています。 そのため、その人それぞれの好みに合ったものを選べるので、キャンプでの快適な寝心地を実現できます。 また、空気だけでなくウレタンフォームが使われているので、キャンプなのにベッドのような寝心地の良さが特徴です。

断熱性

先ほどもお伝えした、ウレタンフォームは地面から来る冷気をシャットアウトしてくれるので、キャンプ中の寒さで目が覚めるという悩みを軽減してくれます。 また、夏の暑さからも守ってくれるので、寝床が寝苦しくならず快適に睡眠をとることができます。

Coleman(コールマン)のインフレーターマットは使用するシーズンごとにモデルがあり、断熱性を表す「R値」が高いものもあるのでどんな寒さのも対応が可能です。

機能性

Coleman(コールマン)のインフレーターマットは、すべてバルブを緩めるだけで自動的に空気を入れることが可能です。 逆止弁付きのインフレーターマットもあり、一度入れた空気が途中で漏れてしまう心配もありません。

収納も空気を抜いて丸めれば、コンパクトになり収納袋に簡単にしまうことができるので、持ち運びも楽です。 シングルサイズのインフレーターマットでは、連結可能なものもあり、ファミリーキャンプで使う場合でも対応できます。

Coleman(コールマン)のインフレーターマット 選び方

サイズで選ぶ

Coleman(コールマン)のインフレーターマットにはシングルとダブルのサイズがあります。 自分のキャンプスタイルに合わせてサイズを選ぶようにしましょう。 また、ソロキャンプもするけどファミリーキャンプもする、という方にはシングルを2つ購入し連結して使うのがおすすめです。

季節で選ぶ

Coleman(コールマン)のインフレーターマットは、ある程度オールシーズンのキャンプで対応ですが、冬キャンプなど氷点下を下回る状況では使い分けるのがおすすめです。 断熱性を表す「R値」が商品スペックには必ず記載されているので、それを確認しましょう。

「R値」は高ければ高いほど断熱性が高いことを意味します。 目安として、氷点下を下回る雪中キャンプでは4以上、それ以外の冬キャンプでは3~4が平均的です。

寝心地で選ぶ

 

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Coleman(コールマン)のインフレ―ターマットには厚さが2~10㎝といろいろあります。 厚みがあればあるほど寝心地がいいと感じる方もいれば、薄めのほうが安定感があっていいという方もいるので、好みで選びましょう。

寝心地は、実際にお店に行って使ってみることをおすすめします。 スペックだけを見て買うと、思ったよりも薄いなど失敗してしまう可能性があるからです。 キャンプでの快適な睡眠を手に入れるためにも、インフレーターマットの寝心地はしっかりと吟味することがおすすめです。

Coleman(コールマン)のインフレーターマットの使い方

設営方法

Coleman(コールマン)のインフレーターマットの使い方はとっても簡単なので、初心者でも楽に設営が可能です。

Coleman使い方1
出典:Coleman公式

①インフレーターマットのバルブを緩めます。 逆止弁が付いている場合は、INFLATE(インフレート)に回して切り替えてください。 すると、自動的に空気が入ってくれるので5~10分ほど待ちましょう。
②ある程度膨らみきったら、好みの硬さになるまで追加で空気を入れます。

Coleman使い方2
出典:Coleman公式

③Coleman(コールマン)のインフレーターマットは収納袋が簡易空気入れになっているので、それを使って足りない空気を入れ調整していきます。 収納袋の底にバルブが入るくらいの穴が開いています。 それをバルブにつけて、収納袋の口を丸めて閉じ、空気を入れていきます。

種類によっては、バルブと空気入れの間に隙間ができてしまう可能性があります。空気が漏れないよう抑えながら入れていきましょう。Coleman( コールマン)から出ている別売りの専用ポンプを使用しても問題ありません。

※注意※ 空気を入れる際、直接息で空気を入れるのはやめましょう。息に含まれる水蒸気がウレタンに付着しカビが生えてしまう可能性があります。

Coleman使い方3
出典:Coleman公式 

④好みの硬さまで空気を入れることができたらバルブをしめて設営は完成です。

収納方法

マット
出典:Coleman公式

①バルブを緩め、体重をかけて空気を抜き、インフレーターマット収納袋にしまえば収納完了です。 逆止弁が付いているインフレーターマットの場合は、DEFLATE(デフレート)に切り替えてから空気を抜くようにしてください。
②たたみ方は、ダブルのものは2つにたたんでから、丸めてください。 シングルは、そのまま端から丸めれば完成です。

※注意※ サイズが大きいものだと、空気抜きがし辛い場合があります。 その場合は、丸めて空気を抜いてまた広げてもう1度丸めて空気を抜く作業を繰り返してください。

Coleman(コールマン)のインフレーターマット おすすめ5選

Coleman(コールマン) エアーマット キャンパーインフレーターマット シングルIII

使用時サイズ:約63×195×5(h)cm
収納時サイズ:約15×70cm
厚さ:5㎝
重量:約1.8kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

Coleman(コールマン)のインフレーターマットの中でも最も低価格で購入できるものです。価格は低価格ですが、高価なインフレ―ターマットにクッション性は劣らず安定した寝心地の良さがあります。

厚さは5㎝とインフレーターマットの中では厚めなので、キャンプでの快適な寝心地を手軽に実現できます。R値は2.6なので、春から秋にかけてのキャンプで使用可能です。端のスナップボタンをつなげればインフレーターマットを連結させることができるので、シングルでもダブルでも使えます。

Amazonや楽天サイトの口コミで初期不良がありインフレ―ターマットが膨らまないと書いている人が何人かいました。商品購入後は、必ず1度動作確認をして、膨らまないようであれば修理や交換をしてもらうようにしましょう。

Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット ダブル

使用時サイズ:約129×195×2(h)cm
収納時サイズ:約18×69cm
厚さ:2㎝
重量:約2.5kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

上記でご紹介したColeman(コールマン)キャンパーインフレーターマットのダブルタイプです。厚さや機能性はシングルと変わりありませんが、2つに折りたたんで厚さを倍にして使えるのがこのインフレーターマットの魅力です。

ファミリーキャンプなど、ダブルサイズが必要だけどシングルでも使いたい方におすすめになっています。また、PVCコーティングを採用していて、耐久性に優れているうえに汚れた際の手入れも簡単なのが特徴です。

Coleman(コールマン) エアーマット キャンパーインフレーターマットハイピーク シングル

使用時サイズ:約68×198×10(h)cm
収納時サイズ:約21×72cm
厚さ:10㎝
重量:約2.7kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

2020年に発売されたばかりの商品で、Coleman(コールマン)キャンパーインフレーターマットの最新作となります。厚さ最大10㎝もある、Coleman(コールマン)キャンパーインフレーターマットの新商品です。

まるでベッドのような寝心地で、キャンプにおける睡眠中の不快感を払拭してくれるギアです。レビューもとても高く、ユーザーの満足度が高いギアとなっています。厚みがある分、耐熱性にも優れているため通年使用できるインフレーターマットです。

また、逆止弁機能付きなので、空気が抜けてしまうのを防いでくれるため設営がすごく簡単。収納時の大きさはColeman(コールマン)キャンパーインフレーターマットよりも大きくなってしまいますが、キャンプでの睡眠を快適にしたい方は手に入れてみてはいかがでしょうか?

Coleman(コールマン) エアーマット キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル

使用時サイズ:約128×200×10(h)cm
厚さ:10㎝
収納時サイズ:約30×70cm
重量:約5kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

Coleman(コールマン)キャンパーインフレーターマットハイピークのダブルタイプです。ドームテントのサイズとほぼぴったりなのでテント中をベッドにできます。厚さ最大10㎝のダブルは広げれば、もはや自宅のベッドと大差ありません。

ファミリーキャンプなど小さなお子さんがいるご家庭におすすめのインフレーターマットです。バルブが2つ付いているので、空気を入れる時間もシングルタイプとあまり変わらず簡単に設営できます。

重量や、大きさはやはりシングルに比べれば大きくなってしまいますが、キャンプにマットレスを持ち込むと考えれば十分コンパクトなサイズといえるでしょう。

Coleman(コールマン) コンフォートマスターインフレーターマット

使用時サイズ:約63×198×6(h)cm
収納時サイズ:約17×73cm
厚さ:6㎝
重量:約2kg
材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

このColeman(コールマン)のインフレーターマットは硬さを自分好みに選べるのが特徴です。表面のブラックは硬めのスポンジ、裏面のレッドはやわらかめのスポンジで出来ています。厚さも6㎝あり、クッション性も抜群です。

Coleman(コールマン)キャンパーインフレーターマットと大きさもほとんど変わらないので、マットの硬さにこだわりがある方におすすめです。

まとめ

キャンプは大好きだけど深く眠れない、寝苦しくて何度も目が覚めてしまうというお悩みを持っている方はぜひ紹介したColeman(コールマン)のインフレーターマットを使ってみてください。設営も簡単なので、キャンプ初心者の方でも手軽に快適な睡眠を手に入れることができます。

キャンプで連泊する場合、質のいい睡眠がとれないと翌日のパフォーマンスが下がり、楽しくない時間を過ごしてしまいます。 人は多くの時間を睡眠に使います。睡眠の質によって体調の変化などが大きく変わりますよね。

それはアウトドアやキャンプにおいても例外ではありません。Coleman( コールマン)のインフレーターマットには、キャンプでの睡眠を向上させてくれる多くのメリットがあります。

ぜひあなたもこの機会に、コールマンのインフレーターマットを購入して最高のキャンプライフを送りませんか?

コールマン以外のインフレーターマットも気になる方は、以下の記事がおすすめです。

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