キャンプ用調理器具おすすめ24選!コンパクトでおしゃれな調理器具をご紹介!
アウトドアでお料理する際に欠かせないのが、キャンプ用調理器具です。
持ち運びの負担を考えると、調理器具は必要最低限に抑えたいもの。
バーベキューコンロ・グリル、クッカー、ガスバーナー、ダッチオーブンなど、使い勝手のよいアイテムをピックアップしてご紹介します。
キャンプ用調理器具の選び方
キャンプ料理を楽しむために、以下の4つの視点を考慮して、調理器具を選んでみてください。
- 利用人数
- 持ち運びのしやすさ
- 収納のしやすさ
- セット商品
ここからは、キャンプ用調理器具を選び方の、それぞれのポイントについて解説します。
利用人数で選ぶ
キャンプ用調理器具を選ぶ際に、利用人数に注目することは重要です。
以下のポイントを考慮しながら、利用人数に合ったキャンプ用調理器具を選びましょう!
- 複数人数での利用を想定する
- 調理器具のサイズと容量
- 食器やカトラリーの数
■複数人数での利用を想定する
キャンプ仲間の人数に合わせて調理器具を選びましょう。
1人あたり500〜700ml程度のクッカーが適しています。
ソロやデュオなどの少人数でお料理をする場合は、小型の道具でも足りますが、大人数で食事をする場合は、W700㎜程度の大型バーベキューコンロを検討しましょう。
■調理器具のサイズと容量
大人数分のお料理をする場合は、大きな鍋やフライパンが必要です。
クッカーの容量や直径を確認して、利用人数に合ったサイズを選びましょう。
■食器やカトラリーの数
利用人数に合わせて食器やカトラリーを用意しましょう。
プレート、ボウル、スプーン、フォークなど、必要な数を確認して持参しましょう。
持ち運びのしやすさで選ぶ
キャンプ用調理器具を選ぶ際に、持ち運びのしやすさに注目することは重要です。
以下のポイントを考慮しながら、持ち運びしやすいキャンプ用調理器具を選んでください。
- 軽量かつコンパクトなデザイン
- 収納袋やケースの有無
- 折りたたみ可能なハンドル
- マルチユースの調理器具
■軽量かつコンパクトなデザイン
キャンプ用調理器具は、持ち運びがしやすい軽量でコンパクトなデザインが求められます。
アルミやチタンなどの軽量素材で作られた調理器具は、バックパックに収納する際に便利です。
■収納袋やケースの有無
調理器具には収納袋やケースが付属しているものがあります。
これにより、調理器具を保護し、持ち運びがスムーズになります。
収納袋やケースが付属しているか確認しましょう。
■折りたたみ可能なハンドル
フライパンや鍋などの調理器具に、折りたたみ可能なハンドルがあると便利です。
ハンドルを折りたたむことで、収納スペースを節約できます。
■マルチユースの調理器具
1つの調理器具で複数の用途がカバーできるマルチユースのアイテムを選ぶと、持ち運びが楽になります。
例えば、フライパンと鍋の両方の機能を持つ調理器具などがあります。
収納のしやすさで選ぶ
キャンプ用調理器具は細かいアイテムが多いため、収納方法に困ります。
折り畳み式やスタッキング可能といった、小さく収納できる道具ならスペースの節約になります。
かさばらないだけでなく、どこに何があるかも分かりやすいです。
セットの商品を選ぶ
セット商品は、複数の調理器具が一緒になっているため、便利で経済的です。
以下に、キャンプ用調理器具をセットで選ぶ際のポイントをご紹介します。
選ぶ際には、必要なアイテムや予算を考慮して、最適なセットを選んでください。
- 必要なアイテムが一括で揃う
- 収納スペースを節約できる
- 予算に合わせて選ぶ
■必要なアイテムが一括で揃う
セット商品は、バーベキューコンロ、クッカー、ガスバーナー、ダッチオーブン、スキレットなど、キャンプで必要な調理器具が一緒になっています。
これにより、必要なアイテムを一気に手に入れることが可能です。
■収納スペースを節約できる
セット商品は、収納袋やケースが付属していることが多いです。
調理器具をまとめて収納できるため、持ち運びや収納スペースの節約になります。
■予算に合わせて選ぶ
セット商品は、個別に購入するよりもお得な場合があります。
予算に合わせて、必要なアイテムが含まれているセットを選びましょう!
キャンプ用調理器具のおすすめメーカー
ここからは、キャンプ用調理器具のおすすめメーカーである、コールマンとスノーピークをご紹介します。
高い品質と手頃な値段なので、まずはコールマンかスノーピークのスタンダードなモデルから始める方が多いです。
コールマン
参照:コールマン公式サイト
アウトドアブランド「コールマン(coleman)」は、キャンプ愛好者にとって欠かせません。
1900年にアメリカのオハラクマ州で創業し、120年以上の歴史を誇る老舗です。
日本には1976年に進出し、これまで多くのファンに親しまれてきました。
ラインナップが豊富で、キャンプで必要なものは、コールマンですべて揃えることができます。
ドーム型テントの導入や、クーラーボックス、チェア、テーブルのセットを使うキャンプスタイルの採用など、日本のアウトドアシーンに多大なる影響を与えたブランドです。
コールマンの魅力は、高い品質の製品を供給し続けているところにあります。
あらゆる製品が、十分な機能性を備えているのは、ユーザーからの様々なリクエストに対応し続けた結果です。
コールマンには、使い勝手が良いアイテムが豊富に揃えているので、これからキャンプを始たい方におすすめのブランドです。
コールマンのおすすめ調理器具については、こちらの記事も参考にしてください!
コールマンのおすすめ調理器具&キッチングッズ10選!キャンプにキッチンを作ろう
スノーピーク
参照:スノーピーク公式サイト
「スノーピーク(Snow Peak)」は、オートキャンプ製品を中心に、ハイエンドなアウトドア製品の開発、製造、販売を展開する企業です。
商品の材質や機能にこだわり、業界トップレベルの品質と、洗練されたデザイン性で人気を誇ります。
スノーピークが提案するのは、自然志向のライフスタイル「人間らしい、地に足のついたゆるやかな時間」です。
こうした理念の基に開発されたキャンプ用品は、キャンプ初心者からベテランまで幅広い層に支持されてます。
常にユーザー目線に立つことで、製品へのこだわりを高め、機能性、耐久性を兼ね備えたアイテムを生み出してます。
現在は、海外にもグループ会社を持ち、アウトドア総合ブランドとして、リゾート開発など様々な展開してるところが特徴的です。
スノーピークのおすすめ調理器具&キッチングッズについては、こちらの記事も参考にしてください!
スノーピークのおすすめ調理器具&キッチングッズ15選!料理好きキャンパーのお供に
キャンプ用調理器具おすすめ24選
ここからは、おすすめのキャンプ用調理器具を24アイテムご紹介します。
キャンプ用具は、使用目的や人数といった状況により適したものがことなります。
実際に購入する際には、まずどのようなシチュエーションで使うのかよく考えてから選ぶようにしましょう!
ソロキャンプに必要なキャンプ用品については、こちらの記事も参考にしてください!
ソロキャンプに必要なキャンプ用品を徹底解説!おすすめ商品も紹介!【初心者必見】
ナイフ
ここでは、おすすめのキャンプ用ナイフをご紹介します。
- ブッシュクラフト(Bush Craft)モダンスカンジ・アロカス/ステンレス
- BABACHO 多喜火鉈 ステンレスナイフ型
- モーラナイフ(Morakniv)ROMBO BLACKBLADE(S)ASH WOOD/ロンボ ブラックブレード(S)-アッシュウッド
アウトドアナイフについては、こちらの記事も参考にしてください!
本格キャンプ!アウトドアナイフの種類と使い方【種類別おすすめ15選】
ブッシュクラフト(Bush Craft)モダンスカンジ・アロカス/ステンレス
<ナイフ>
【全長】約225mm
【刃渡り】約103mm
【刃幅】約24mm
【刃厚】約2.2mm
【タング】ナロータング
【鋼材】ステンレススチール(5Cr15MoV)
【硬度】55-57HRc
【ナイフ重量】約96g
<シース>
【全長】約182mm
【シース重量】約57g
【材質】樹脂
【生産国】中国
「ブッシュクラフト(Bush Craft)モダンスカンジ・アロカス/ステンレス」は、ブッシュクラフト(人工物を極力持ち込まず、自然と調和するキャンプスタイル)やアウトドアで使われるナイフの一種です。
商品名のモダンスカンジとは、北欧スカンディナヴィア地方で生まれた歴史あるスカンジナビアンエッジのナイフを、現代的にアレンジした刃を指します。
つまり、伝統的なスカンジナビアンナイフの形状をモダンにアップデートしたものです。
プラスチック製のシース(鞘)も付属しているので、持ち運びやすく、キャンプやアウトドアで活躍すること間違いありません!
BABACHO 多喜火鉈 ステンレスナイフ型
【全長】約273mm
【刃渡り】約133mm
【板厚】4mm
【重量】約202g(革ケース含み246g)
【重量】革ケース42g
【付属品】革ケース
【材質】ステンレススチール(刀身、リベット)、ウォルナット(ハンドル部)、革ケース(牛革)
【仕上】梨地加工
【刃形態】両刃
【原産国】日本
「BABACHO 多喜火鉈 ステンレスナイフ型」は、アウトドアやキャンプで使うための鉈(なた)です。
刀身に縦ラインが入っているのが特徴で、バトニング(鉈の背中を叩いて薪を割る作業)をスムーズに行えます。
サイズは一般的なものよりひと回り小さめで、女性や子どもでもバトニングを楽しめる設計です。
薪割りやフェザースティック作りなど、アウトドアで幅広く活躍することができます!
モーラナイフ(Morakniv)ROMBO BLACKBLADE(S)ASH WOOD/ロンボ ブラックブレード(S)-アッシュウッド
【刃素材】 リサイクルステンレススチール
※ブラックPCコーティング (Protective Coating)
【柄素材】アッシュウッド
【刃長】約119mm
【全長】約200mm
【刃厚】約2.5mm
【重量】約195g(ナイフのみの重量)
【付属品】ベジタブルタンニングレザーシース
【生産国】スウェーデン
「モーラナイフ(Morakniv)ROMBO BLACKBLADE(S)ASH WOOD/ロンボ ブラックブレード(S)-アッシュウッド」は、人間工学に基づいてデザインされたハンドルが採用されています。
ヨーロッパのFSC®認証された森林から、厳選したブライトアッシュ材を使用し、機能的なグリップヒールにより多様な握り方が可能です。
カット、みじん切り、スライス、皮むきなど、安定したナイフバランスを保ちます。
化学薬品を使用せずになめした、ベジタブルタンニングレザーのシースが付属です。
モーラナイフについては、こちらの記事も参考にしてください!
モーラナイフのおすすめナイフ6選【キャンプの万能ナイフ】
まな板
ここでは、おすすめのキャンプ用まな板をご紹介します。
- ラバラバ(RUBBER Rubber)RUBBER Rubber M
- アルテレニョ(Arte Legno)カッティングボード グランデ 32cm
- スノーピーク(Snow Peak)MYプレート
キャンプ・アウトドア用まな板については、こちらの記事も参考にしてください!
キャンプ・アウトドア用まな板の3つの選び方とおすすめ23選
ラバラバ(RUBBER Rubber)RUBBER Rubber M
【サイズ】W30xD20xT0.8cm
【重量】520g
【材質】合成ゴム
【耐熱温度】プラス130度
【耐冷温度】マイナス30度
【原産国】日本
「ラバラバ(RUBBER Rubber)RUBBER Rubber M」は、水切れがよく乾きが速いため、衛生的に使えます。
また、食材が滑りにくく、刃あたりがよく包丁が傷みにくいのも特徴です。
木製とプラスチック製のまな板の良さを兼ね備えています。
アルテレニョ(Arte Legno)カッティングボード グランデ 32cm
【サイズ】L32.5xW16.5幅xT2cm
【重量】620g
【材料】オリーブウッド
「アルテレニョ(Arte Legno)カッティングボード グランデ 32cm、アルテレニョ(Arte Legno)のカッティングボード グランデ 32cm」は、キャンプでの調理にちょうど良いサイズです。
まな板としてはもちろんのこと、持ち手がついてあるので、サービングボードとして使うときに助かります。
オリーブの個性的な木目がアクセントになり、時々オイルをなじませてメンテナンスすることで、使う度に愛着が湧きます。
スノーピーク(Snow Peak)MYプレート
【サイズ】L180×W250×T15mm
【重量】500g
【材料】天然木(オーク)
「スノーピーク(Snow Peak)MYプレート」は、BBQの際に活躍する木製のお皿として使いますが、まな板の役割も兼ねています。
この上で焼いた肉や野菜をカットして、そのままお皿として使えるため、手間がかからず楽ちんです。
汁気のある食べ物をのせても、淵に溝があるので安心です。
角は調味料を分けて入れられるように仕切られて、吊るし穴もあるので乾燥させるときに便利です。
クッカー
ここでは、おすすめのキャンプ用クッカーをご紹介します。
- コールマン(coleman)アルミクッカーコンボ
- ウェーバー(Weber)GBS中華鍋とスチームラック
- スノーピーク(Snow Peak)ソロセットチタン
チタンクッカーについては、こちらの記事も参考にしてください!
https://campify.jp/magazine/titan-cocker/
コールマン(coleman)アルミクッカーコンボ
【使用時サイズ】
ポット:約φ22×H17cm
ライスクッカー:約φ19×H18cm
フライパン:約φ22.5×H4cm
【収納時サイズ】
約φ25×H20cm
【総重量】約3kg
【材料】
本体:アルミニウム(ノンスティック加工)、ステンレス
ハンドル:アルミニウム、スチール、シリコン
ケース:ポリエステル
内蓋:アルミニウム
ザル:ステンレス
メジャーカップ:ポリプロピレン
※アルミライスクッカーはIH利用不可
「コールマン(coleman)アルミクッカーコンボ」は、キャンプに必要な調理器具が揃い、すべてがポットの内側に収納できます。
熱の伝わりがよいアルミ製で、こげつきを防止するノンスティック加工です。
特に、ライスクッカーは火加減の調整がいらないと評価されています。
ウェーバー(Weber)GBS中華鍋とスチームラック
【本体寸法】W40xD42.5xH12cm
【外箱寸法】W18.5xD48xH49cm
【材料】鋳鉄製
「ウェーバー(Weber)GBS中華鍋とスチームラック」は、軽く素早く炒め物や蒸し料理をすることができます。
本格的なスープやチャーシュー作りにも使えるので、キャンプ料理のレパートリーが広がる一品です。
スノーピーク(Snow Peak)ソロセットチタン
【サイズ】
ポット:φ109×125mm
カップ:φ110×71mm
フタ:φ104×27mm
【重量】181g(本体のみ)
【収納サイズ】φ110×133mm(フタつまみを折り曲げた状態)
【セット内容】ポット、カップ、フタ、メッシュケース
【容量】ポット:880ml、カップ:540ml
【材料】
ポット:チタニウム
カップ:チタニウム
ハンドル:チタニウム
フタ:チタニウム
フタつまみ:シリコーンゴム
「スノーピーク(Snow Peak)ソロセットチタン」は、ソロ登山やツーリングの必需品とされています。
スノーピークならではのスタッキングシステムにより、ポット内にガス缶とストーブが収納可能です。
素材は軽量なチタン製で、強度もあり、耐食性にも優れています。
金属臭もなく、熱伝導率が低いのでカップなどにも採用されています。
蓋のツマミは、熱に強いシリコーン製で、曲がりやすいため収納の邪魔になりにくいです。
バーベキューコンロ・グリル
ここでは、おすすめのキャンプ用バーベキューコンロ・グリルをご紹介します。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)7Way マルチ ファイアグリル
- コールマン(coleman)クールスパイダーステンレスグリルグランデ(レッド)
- モンターナ(Montagna)インスタントBBQコンロ(デラックス)
丸型バーベキューコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
丸型バーベキューコンロおすすめ8選!使い方、メリット、デメリット解説
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)7Way マルチ ファイアグリル
【製品サイズ】約W465×D405×H340・720mm
【収納サイズ】約W650×D550×H120mm
【網サイズ】380x380mm
【重量】約3.7kg
【材質(品質)】
本体・トレー(ふた)・脚:ステンレス鋼
バーベキュー網:鉄(クロムめっき)
【仕様/その他】
【セット内容】
本体×1
トレー(ふた)x1
バーベキュー網x1
脚(2本つなぎ)x4
キャップx4
収納バッグ
【その他】高さ2段階:ハイ約72cm・ロー約34cm
【原産国】中国
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)7Way マルチ ファイアグリル」は、1台で7役を果たす多機能性が特徴です。
スライド式トレーに24cmまでのピザなどが入り、トップオーブンシステムからの加熱で焼けくことができます。
また、ハイ72cm・ロー34cmの高さ2段階調節が可能で、本体はダッチオーブン25cmがすべて入る大きさです。
焼き面の両サイドにある大小2種類の穴で串焼きも可能で、串を入れる穴を変えることで、焼き加減の調節をすることができます。
キャプテンスタッグのバーベキューコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
キャプテンスタッグのバーベキューコンロおすすめ10選!卓上タイプ、焚火台もご紹介
コールマン(coleman)クールスパイダープロ L ブースト
【焼面サイズ】約W68×D30cm
【使用時サイズ】約W80×D52×H40/70cm
【収納時サイズ】約W73×D34×H13cm
【重量】6kg
【材質】ステンレス鋼
「コールマン(coleman)クールスパイダープロ L ブースト」は、炭の熱を活用して冷凍ピザやトーストなどが調理できる簡易オーブンが付いています。
本体はステンレスメッシュ素材で、錆に強く通気効率が高いです。
様々な機能を満載したグリルで、4段階の焼面高さ調節や、炭の継ぎ足しがしやすい引き出し式ロストルなどがあります。
コールマンのバーべキューコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
コールマンのバーべキューコンロおすすめ10選!ガス、卓上、タイプ別紹介
モンターナ(Montagna)インスタントBBQコンロ(デラックス)
【サイズ】
本体:約W48×D31×H5cm
スタンド設置時:約W48×D31×H9cm
【重量】約1.4kg(パッケージ込み)
【主材質】アルミ・スチール・着火シート・炭
「モンターナ(Montagna)インスタントBBQコンロ(デラックス)」は、使い捨てのグリルです。
必要な炭・着火剤・網がセットなので、BBQに必要な道具の準備と、煩わしい片付けの手間がありません。
スタンド付きなので、テーブルなどを焦がす心配もありません。
2個セットなので、2つ並べて使えば大人数でのBBQでも大丈夫です。
使い捨てインスタントコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
使い捨てインスタントコンロでバーベキューを簡単・お手軽に!おすすめ7選
ダッチオーブン
ここでは、おすすめのキャンプ用ダッチオーブンをご紹介します。
- コールマン(coleman)ダッチオーブンSF(10インチ)
- ソト(SOTO)ステンレスダッチオーブン 10インチ
- スノーピーク(Snow Peak)コロダッチオーバル
ダッチオーブンを使ったレシピについては、こちらの記事も参考にしてください!
【万能】ダッチオーブンを使ったオススメレシピ20選
コールマン(coleman)ダッチオーブンSF(10インチ)
【本体サイズ】
外径:約φ25×H13cm
内径:約φ23.5×H11cm
【重量】約6kg
【材質】鋳鉄、他
【付属品】リッドリフター、収納ケース
「コールマン(coleman)ダッチオーブンSF(10インチ)」は、植物性オイル仕上げなので、シーズニング(腐食避けのワックスおよび金属臭除去、油を馴染ませる作業)が不要なので、購入後すぐにBBQができます。
脚なしタイプなので、家庭用キッチンでも使用可能です。
また、リッドリフター付きなので、熱くなった蓋を手で触る必要がなく、収納ケースに入れてラクラク持ち運びも可能です。
ソト(SOTO)ステンレスダッチオーブン 10インチ
【寸法直径】
外形:W365×D280×H160mm
内寸:直径259×D115mm
【重量】約5.0kg
【満水容量】約4.8L
【材質】ステンレス(底網:ステンレス)
【付属品】底網
【備考】電磁調理器(100V・200V)、ガスコンロ、ハロゲンヒーター、シーズヒーター対応
「ソト(SOTO)ステンレスダッチオーブン 10インチ」は、ステンレス製なので、使いはじめに行う慣らし作業をする必要がありません。
BBQで使っても、家庭用の鍋と同じメンテンスでサビ防止用油も不要です。
残ったお料理は入れたままでの保管や、温め直しが可能で、衝撃や急激な温度変化などにも強いです。
ステンレス製のダッチオーブンについては、こちらの記事も参考にしてください!
【決定版】ステンレスのダッチオーブンの魅力&おすすめ2選、レシピまで紹介します!
スノーピーク(Snow Peak)コロダッチオーバル
【サイズ】
242×160×89(h)mm
リッド:242×160×29(h)mm
ポット:242×160×63(h)mm)
【満水容量】
リッド:430ml
ポット:1,130ml
【総重量】2.6kg
【材質本体】ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
「スノーピーク(Snow Peak)コロダッチオーバル」は、可愛らしいフォルムが特徴的です。
ダッチオーブンの難点である「重たい」「もっと気軽に使いたい」を見事に解決しています。
ちょっとしたおつまみや、サイドディッシュ、普段あまりお料理をしない方でも使いたくなるような、ダッチオーブンを目指して開発されました。
可愛らしいデザインは「何をつくろうかな?」と、見ているだけでワクワクします。
ガスバーナー・焚き火台
ここでは、おすすめのキャンプ用ガスバーナー・焚き火台をご紹介します。
- イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
- イワタニ カセットガス“アウトドアトーチバーナー”
- ミカン(Mikan)トランスフォーム焚火台 オレンジプロデュースブランド
焚き火台については、こちらの記事も参考にしてください!
おしゃれな焚き火台特集【スノーピークやコールマンなど】
キャンプ用ガスコンロ・バーナーについては、こちらの記事も参考にしてください!
キャンプ用ガスコンロ・バーナーの選び方とおすすめ15選【初心者必見】
イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
【サイズ】
使用サイズ:W155×D155×H127mm
収納サイズ:W82×D68×H109mm
【本体の重さ】約274g
【火力】2.7kW (2,300kcal/h)
【連続燃焼時間】
約120分(イワタニカセットガス使用時)
約40分(イワタニカセットガスジュニア使用時)
※気温20~25℃のとき強火で連続使用したときの目安時間
【付属品】専用ハードケース
「イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」は、ハイキング・トレッキング・ツーリングなどに便利な商品です。
入手しやすいカセットガス燃料を使い、風に強く効率的に燃焼することができます。
水温20℃の水1リットルを95℃まで、約4分10秒で上昇させることが可能です。
イワタニ カセットガス“アウトドアトーチバーナー”
【最大発熱量】1.85kW(1,600kcal/h)
【最大火炎温度】約1,500℃
【連続燃焼時間】
約100分(イワタニカセットガス使用時)
約95分(イワタニカセットガスパワーゴールド使用時)
約53分(イワタニカセットガスジュニア使用時)
【点火方式】圧電点火方式
【着脱方法】押込半回転方式
【容器着脱方式】マグネット方式
【付属品】イワタニカセットガス×1本
「イワタニ カセットガス“アウトドアトーチバーナー”」は、最大火炎温度の約1,500℃で着火が可能です。
点火はレバーを引くだけで、炎調節つまみにより、細くとがった炎ややわらかく広がった炎に調整が可能です。
トーチバーナーについては、こちらの記事も参考にしてください!
おすすめのトーチバーナー10選【キャンプの火起こしや調理などに!】
ミカン(Mikan)トランスフォーム焚火台 オレンジプロデュースブランド
【サイズ】
ウィングプレート:360×226㎜
サイドプレート:225×276㎜
底板:28×141㎜
五徳×4本:358×52㎜
【重さ】5.8kg
【材質】SS400(黒皮)
「ミカン(Mikan)トランスフォーム焚火台 オレンジプロデュースブランド」には、1機種で5パターンの使用方法があります。
ウィングプレートにサイドプレートを差し込んだり、五徳を組み合わせるだけで、焚き火台、焚き火グリル、薪ストーブ、ミニトライポッド、ウインドシールドで使うことが可能です。
パーツの先端は、組み立てをするときに、切断面で怪我をしないよう「ヘミング加工」が施されています。
その他調理器具
ここからは、あると便利な+αキャンプ用をご紹介します。
- コールマン(coleman)パッカアウェイケトル
- ロゴス(LOGOS)BBQツールセット
- コールマン(coleman)コンパクトスモーカー
- トランギア(trangia)ラージ メスティン
- イエティ(YETI)ランブラーワンガロンジャグ
- WAQ チタンマグ 450ml WAQ
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コールマン(coleman)パッカアウェイケトル
【使用時サイズ】約W15×D13×H8cm
【重量】約150g
【容量】約0.6L
【材質】アルミニウム、ステンレス、シリコン
【付属品】メッシュポーチ
「コールマン(coleman)パッカアウェイケトル」は、熱効率が良いアルミニウム製で、傷がつきにくいハードアノダイズド加工が施されています。
ハンドルには、滑りにくいシリコンが付き、注ぐ際にギリギリまで傾けても蓋が外れない設計です。
コールマンのケトルについては、こちらの記事も参考にしてください!
【大人気!!】Coleman(コールマン)のケトル徹底解説
ロゴス(LOGOS)BBQツールセット
【総重量】約600g
【サイズ】
スキュア:約L35cm×6pcs
トング:約L36cm
ブラシ:約Lさ25cm
【収納サイズ】約W11×D36×H5.5cm
【構成】スキュア×6、トング、ブラシ、収納ケース
「ロゴス(LOGOS)BBQツールセット」は、保管や運搬がわずらわしいスキュア類をケースに入れてセットにしたグッズです。
セット内容は収納ケース、スキュア(長さ35cm×6本)、トング(長さ36cm×1本)、ブラシ(長さ25cm×1本)になっています。
BBQ串については、こちらの記事も参考にしてください!
バーベキューは串焼きでおしゃれに!【ケース付きおすすめの串やレシピなど】
コールマン(coleman)コンパクトスモーカー
【サイズ】約φ23.5×H20cm
【重量】約835g
【材質】ステンレス、他
【付属品】網×2枚、収納ケース
「コールマン(coleman)コンパクトスモーカー」は、短時間で気軽におつまみやおかずが作れる熱燻製専用のスモーカーです。
煙が漏れにくい設計となっています。
コンパクトでスタッキングが可能で、網×2枚と収納ケースが付属品です。
キャンプ用燻製器については、こちらの記事も参考にしてください!
キャンプ用燻製器のおすすめ15選【コールマンから100均まで?!】
トランギア(trangia)ラージ メスティン
【サイズ】W20.7×D13.5×7cm
【重量】270g
【容量】1350ml(炊はんの目安、約3.5合まで)
【材質】アルミ製(無垢)
「トランギア(trangia)ラージ メスティン」は、熱伝導率の高いアルミでできている飯ごうです。
熱が均一に伝わり、アルコールバーナーでもごはんを美味しく炊くことができます。
内部には、同社製品のTR-281ゴトクとTR-B25アルコールバーナーを収納することができます。
メスティンで出来るおすすめレシピについては、こちらの記事も参考にしてください!
メスティンで出来るおすすめレシピ20選【初心者でも簡単おすすめキャンプ料理】
イエティ(YETI)ランブラーワンガロンジャグ
【重量】1.82kg
【素材】ステンレス鋼
「イエティ(YETI)ランブラーワンガロンジャグ」は、真空断熱構造により保温保冷が可能です。
蓋にも2.5cmの断熱素材が使われ、いつでもどこでも熱々のドリンクや、キンキンに冷えた飲み物を持ち運べます。
運ぶのに便利な、ステンレススチール製のハンドル付きです。
ウォータージャグについては、こちらの記事も参考にしてください!
ウォータータンク(ジャグ)の用途とおすすめ20選【強い味方】
WAQ チタンマグ 450ml WAQ
【サイズ】
使用時:約φ8.5cm×H9cm
収納袋:約φ9.5cm×H12cm
【重量】90g
【素材(フレーム)】チタニウム製
【セット内容】マグカップ本体、チタンマグ専用フタ×1個、収納カバー×1個
「WAQ チタンマグ 450ml WAQ」は、軽量かつ高強度でサビに強いチタン製で、直火での使用が可能です。飲み口が熱くなりにくい設計で、折りたたみ可能なハンドルが付いています。
内側には分量を測るための目盛りが付いているので、計量カップとして使えるところもポイントです。
専用の蓋も標準装備されているので、焚火の灰などがコップの中に侵入するのを防いでくれます。
キャンプ用コップについては、こちらの記事も参考にしてください!
キャンプ用コップのおすすめランキング20選【選ぶときのポイントも解説】
調理器具の収納アイテムおすすめ3選
キャンプで使う調理器具の収納には、コンテナと小分けのケースがおすすめです。
コンテナは、調理器具を一ヶ所にまとめることができます。
20〜30リットル程度が使いやすく、ハードとソフトの2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ハードコンテナは頑丈なのでスタッキング(積み重ね)が可能ですが、場所を取ります。
一方、ソフトコンテナは軽くて場所の融通が利きますが、ハードほど外からの衝撃に強くありません。
大きなコンテナに調理器具を入れてしまうと、コンテナの中で物が散乱してしまうことがあります。
そんな問題を解決するのが、小分けコンテナです。
アイテムの大きさやジャンルなど、自分が使いやすいように小分けしておけば、コンテナの中で道具が行方不明になりません。
これらのアイテムを使って、調理器具を整理整頓することで、キャンプでのお料理がより楽しく、スムーズになります。
スノーピーク シェルフコンテナ 25
【サイズ】W52×D32.5×H21cm
【重さ】3.6kg
【容量】-
【材質】スチール(ガルバニウム鋼板)、ステンレス、竹集成材
「スノーピーク シェルフコンテナ 25」は、頑丈なコンテナだけでなく、広げて重ねれば棚にもなります。
キャンプだけでなく、ホームユースでも利用可能です。
テントまで運んだ後、調理道具や食材、飲み物や薪など、キャンプに必要なものを収めるシェルフとして活用することができます。
コールマン ダイスカーゴボックス(コヨーテ)
【サイズ】約W44×D42×H41cm
【重さ】約1.2kg
【容量】-
【材質】ポリエステル
「コールマン ダイスカーゴボックス(コヨーテ)」は、キューブ型が特徴的なソフトコンテナです。
クッション性があるので、仕切り板でスペースを調節すれば、様々なサイズの道具に対応することができます。
蓋の裏には、メッシュポケットがあるので、ちょっとした小物などを入れるのに便利です。
チャムス ストレージボックス(収納ケース)
【サイズ】W49.5×D32×H23cm
【重さ】約3.4kg
【容量】約30L
【材質】アルミニウム
「チャムス ストレージボックス(収納ケース)」は、アルミ製ボディにチャムスらしさを加えたコンテナボックスです。
キャンプはもちろんのこと、デザイン性が高いので家のインテリアとしても使えるアイテムです。
アルミという素材のため傷がつきやすいですが、むしろ傷がいい雰囲気を醸し出してくれるので、愛用品として長く使えます!
まとめ
キャンプ用調理器具には、色々な種類があり何を選べばよいのか本当に悩んでしまいます。
でも、一つ言えることは、実際にキャンプ使う前に、自宅などで試してみることです。
その理由は以下の通りです。
機能確認:新しい調理器具が正しく機能するかどうかを確認できます。
万が一、不具合があった場合には、キャンプに行く前に修理や交換をすることが可能です。
使い勝手の確認:事前に試すことで、新しい調理器具の使い勝手を把握することができ、キャンプ場での調理がスムーズに行えます。
レシピの試作:新しい調理器具でどのようなお料理が作れるかが分かり、キャンプでのメニュー作りに役立ちます。
以上のような理由から、新しいキャンプの調理器具は、いきなりキャンプ場で使うのではなく、事前に自宅などで使ってみることをおすすめします。
キャンプは道具選びと事前の準備が大切です!
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