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【冬キャンプに!】足元の冷え対策!防寒靴の選び方とおすすめ9選

アイキャッチ画像出典:WORKMAN Online Store

本当のキャンプ好きにとって最高のシーズンは冬と言われています。虫はいないし、空気もキレイで、キャンプをしている人も少ないため、快適なキャンプが過ごせます。

ただやはり気温が低く寒さ対策が必須となります。焚き火やストーブで暖を取るのはもちろん、温かいダウンなどの洋服も準備しておく必要があるでしょう。

そして、もっとも大切なのが、足元の冷え対策。地面からの冷気もあってかなり冷え込んでしまうため、普通のスニーカーなどでは凍傷になる恐れも出てきてしまいます。

今回はそうした足元の冷え対策に備え、防寒靴の選び方と機能性に優れたおすすめのアイテムを紹介していきます。

防寒靴の選びのポイント

保温性・あたたかさ


出典:5mountains.by_yoshi_instagram

足元の冷え対策に重要なのは、高い保温性やあたたかさがあるものを選ぶのがポイントです。

キャンプではサイト設営が終われば、あとはあまり動くことはありません。座りっぱなしなことが多いため、体温もどんどん下がってしまいます。

そのため、保温力の高さや、あたたかさの続く防寒靴を選ぶのがおすすめです。厚手の靴下を履いたり、靴下を2枚重ねにすることも想定して、少し大きめのサイズを選んでおきましょう。

防水性・撥水性


出典:i_am_riemiyata_instagram

防水性・撥水性のあるものかどうかも確認しておきましょう。防寒靴には防水加工のあるヌバックやレザーのほか、撥水性を持たせたファブリックまで様々な材質のものがあります。

雨や雪が降ったときはもちろんですが、キャンプでは夜露や朝露でシューズが濡れてしまうこともよくあり、それが原因で足元の冷えに繋がります。

街中で使用したり、冷えが本格的でない時期のキャンプに使用したりするのであれば、撥水性のあるもので対応できますが、本格的に冷え込み、雪が降ったりするケースも想定される冬キャンプにおいては防水性の高いアイテムを選ぶようにしておきましょう。

歩きやすさ


出典:sorel_jp_instagram

とにかくガッシリしたものを選ぼう!と考え、あまり歩きにくいアイテムを選ばないように注意しましょう。できれば実際に店舗で試着してみてから購入するのがおすすめです。

また、もしも雪が降ってきた場合は、凍結の恐れも出てきて危険が伴います。滑らないようソール素材にも注意しておきましょう。ラバーか合成ゴムのものを選ぶとグリップが強く、滑りにくいものになっています。

防寒靴のおすすめ9選

SOREL CARIBOU(ソレル カリブー)

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【素材】アッパー:防水ヌバックレザー+防水ラバーシェル、インナーブーツ:9mm厚サーモプラスフェルトインナー(取外し可能)、ソール:ラバー

冬には厳しい寒さが訪れるカナダ生まれのブランド、SORELの防寒靴です。
ヌバックレザーの素材でデザイン性が高いだけでなく、なんと使用限界温度は-40度。冬キャンプでも安心して使える保温性がある防寒靴です。
インナーブーツが取り外せるようになっていて、もしも濡れてしまった場合や蒸れが気になるときは外して乾燥できるのも嬉しいポイント。ソールはグリップ性のあるものになっているので、雪が降っても安心です。

SOREL 1964 PAC NYLON(ソレル 1964パックナイロン)

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【素材】アッパー:PUコーティングナイロン、インナーブーツ:リサイクルフェルト、ソール・裏地:ラバー

こちらもSOREL製の防寒靴。使用限界温度はカリブーと同じく-40度。
アッパーはナイロン製のため、フィット感が高く軽量なモデルになっています。機能面も優れており、防水性も高く、冷気の侵入を防げるつくりになっています。インナーブーツの取り外しも可能です。
カジュアルな雰囲気で冬キャンプを楽しめそうですね。

KEEN WINTERPORTII(キーン ウィンターポート2)

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【素材】アッパー:シンセティックレザー、ライニング:KEEN.DRY、ソール:KEEN.DCR、ノンマーキングラバー

こちらもサンダルでお馴染みのKEENからの防寒靴。NEWPORTのデザインを取り入れながら、冬キャンプにも使えるような防水性、保温性の高さが追加されています。
シンセティックレザーとメッシュが使われているため、耐久性がありながら軽量化のあるものになっており、歩きやすさもあるアイテムです。もちろん防水性も高いため、雨や雪の日でも問題なく使用可能です。

MERRELL TREMBLANT 6 POLAR WP ICE+(メレル トレンブラント6 ポーラーウォータープルーフアイスプラス)

【素材】天然皮革

登山靴などで定番のMERRELLの防寒靴です。サイドゴアが付いており、着脱が用意にできるタイプです。撥水加工がされているレザーが使われており、スタイリッシュな防寒靴になっています。
もちろん保温性も高く、ソールには登山靴などにもよく使われるVibramソールが使われており、グリップ性もバツグンです。
透湿性の高い素材も使われており、快適な履き心地が続きます。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ヌプシブーティーウォータープルーフⅥ

【素材】アッパー:撥水加工ナイロン、ソール:ラバー

THE NORTH FACEのヌプシは、街中で履いている方も多くみられるようになりました。デザインも魅力的ですが、もちろん冬キャンプでも使えるような性能があります。サーモライト中わたが使用されており、軽く、温かい防寒靴です。
撥水加工がされており、摩耗にも強いナイロンが使われておりキャンプにも最適。ソールにはTHE NORTH FACEオリジナルのビブラムソールが使用されています。

Danner FREDDO B200 PF(ダナー フレッド B200 PF)

【素材】アッパー:撥水加工ナイロン、ソール:ラバー

ワークブーツで有名なDANNERの防寒靴。スリッポンタイプになっており着脱しやすい上、足が入れやすい素材が使われています。使用されている中綿の「シンサレート」という素材は、軽量でありながら断熱性に優れています。「DANNER DRY」という高い防水性がある素材も使用されており、雨や雪でも安心です。
ソールはスノースポーツ用に開発されているものを使用しており、凍結してしまった地面でも問題なく使えるグリップ性の高いモデルです。

UGG(アグ) アバランチハイカー

【素材】アッパー:防水ヌバックレザー/防水スエード、ソール:ラバー

UGGのシープスキンブーツは冬の定番ですが、こんなゴツめのワークブーツのような防寒靴も出ていたんです。アッパーには防水ヌバックレザーと防水スエードが使用されており、耐久性と通気性も高いものになっています。
ライナーにはUGGらしいモコモコな天然ウールが使用されているだけでなく、「Thinsulate(3M シンサレート)」という、薄くて暖かい素材が使用されています。防寒・保温性が高く、-20℃の寒さまで対応可能なモデルになっています。

columbia(コロンビア)バガブーツプラス3

【素材】アッパー:ウォータープルーフレザー、シンセティックレザー、ナイロン、TPUトウキャップ、インシュレーション200g、ソール:ラバー

登山用品に強いcolumbiaの防寒靴は、機能性が充実しています。体の熱を利用して温かさを保つオムニヒートや200g insulationという素材により高い保温力がありつつ、防水性の高さもあるモデルになっています。
軽く、クッション性もあるソールが使用されているため、歩きやすさもバツグンです。
雪山での使用も想定されているため、高いグリップ性もあるモデルです。

columbia(コロンビア) スピンリールミニブーツ

【素材】アッパー:ポリエステル、ソール:合成ゴム

こちらはcolumbiaのスリッポンタイプの防寒靴。オムニヒートで保温力は高いものになっている上、履き口にあるアジャスターコードを引けば、冷たい外気や雪、雨などの侵入が防げます。
ソールにはVibram・アイストレックソールが使用されており、グリップ性能もバッチリです。
テックライトミッドソールで軽量性、サポート性、クッション性のあるものになっており歩きやすいモデルになっています。

まとめ

冬キャンプにおすすめな防寒靴10選をご紹介してきましたが、気になるアイテムはありましたか?

防寒靴には、保温性の高いものや防水加工がされているもの、デザイン性に優れたものなど、様々なアイテムが各メーカーから出ています。

足元の冷え対策をしっかりして、安全で快適な冬キャンプを楽しんでくださいね。

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