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冬はこたつキャンプ【簡単!おすすめ!自作こたつの作り方もご紹介】

アイキャッチ画像出典:Amazon

寒い日にこたつに入って、みかんを食べる。
こたつは、ほっこりする日本の伝統の1つですね。
近年、床暖房等の発達により、家でこたつを使っていない方も多いのではないでしょうか?

しかし、日本人であれば誰もが好きなこたつ。
寒い星空の下で、快適なキャンプライフに欠かせないアイテムの一つとしてこたつの導入はいかがでしょうか?

こたつキャンプがおすすめの理由

「キャンプにこたつなんてなかなかハードルが高いんじゃないの?」
そう思った方に、キャンプでこたつを使いたくなるメリットをお伝えします。

簡単に自作できる


参照:Instgram

キャンプで使用できるこたつは様々です。
ご自身のキャンプスタイルに合わせて、熱源を変えることができます。

しかし、基本は同じです。
普段使用しているテーブルにこたつ用布団をかぶせ、天板を載せて熱源を入れるだけで自作可能です

様々な熱源については後ほどご紹介します。

冬でもキャンプができる

tent with light
出典:Unsplash

キャンプ=夏だと思ってませんか?
キャンプは寒さ対策さえ出来れば冬でも楽しめるのです。

夏に比べて、冬キャンプは「星が綺麗」「虫が少ない」「人が少ない」などメリットが沢山。
是非、こたつで万全の寒さ対策を行って冬キャンプを愉しんでください。

電源不要のこたつだからどこでも設置可能


参照:Honda

電源のあるキャンプサイトも増えていますが、電源サイト選びや予約はなかなか大変ですよね。
自作こたつなら、電源を使用せずにこたつで温まれます。
場所を選ばずに、好きなところで使えるところもアウトドアこたつの魅力の一つでもあります。

こたつが写真に映える


参照:Instgram

テントの中でこたつ。写真やSNSで映えます。
自分好みのテーブルとこたつ布団を選んで、さらにおしゃれ度アップしましょう。

キャンプテーブルとしても使える


参照:アソビュー!

布団を取ったら、夏でも使えるテーブルに。
キャンプ用品を増やしたくない方でも1つのテーブルでオールシーズン使えます。

キャンプ用こたつの作り方

キャンプ用こたつの作り方をご紹介していきます。
テーブルは普段使用しているテーブルを使用します。

こたつ本体の作り方は、テーブルに天板部分のみ穴が空いているキャンプ用こたつ布団をかぶせるか、大きめシュラフをテーブルにかぶせ、テーブルと同じ大きさの天板を自作する方法があります。

あとは、使用する熱源の選択です。

湯たんぽを使用する

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尾上製作所(ONOE)
¥8,729 (2024/04/23 22:51:32時点 Amazon調べ-詳細)

温めたお湯を湯たんぽに入れ、こたつ布団の下に入れます。
お湯を沸かして湯たんぽに入れるのが面倒なときは、火に直接かけられる湯たんぽもありおすすめです。

豆炭に比べると暖かさの安定感があります。
また、こたつ以外でも多様な使い方が可能です。

豆炭を使用する

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ミツウロコ
¥7,291 (2024/04/24 15:16:22時点 Amazon調べ-詳細)

豆炭に火を付け、専用の容器「豆炭こたつ」に入れこたつ布団の中に入れるだけ。

15~20時間程暖かく、着火剤でコーティングされている豆炭を使用するとライターで簡単に火起こし可能です。
1回あたりのコストも100円程度ととても経済的です。

電気ヒーターを使用する

電源使用できるキャンプサイトでは、ヒーターを使うと簡単に自作こたつを作成出来ます。

そのほか、ホットカーペットや電気毛布でも快適に寒さをしのげます。
電源使用することの出来ないサイトでも、ポータブル電源を使用することで電源を使う事が可能になります。

おすすめのアウトドアこたつ用品

キャンプでこたつを使用する際に役に立つ商品をご紹介します。

ロゴス(LOGOS) 丸洗いやわらか こたつ布団シュラフ

created by Rinker
ロゴス(LOGOS)
¥12,500 (2024/04/24 15:16:23時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:80×220㎝
外装素材:やわらかフランネル
充填材料:ダイナチューブファイバー

寝袋としても使用でき、天板部分をくり抜くとこたつ毛布として使用できる優れもの。
キャンプで汚れていても、丸洗い可能なため気にせずに使用出来ます。

イケヒコ こたつ布団 正方形

サイズ:185×185㎝
充填材料:ダクロン綿

コンパクトになり、軽く持ち運びがしやすいです。
カラーバリエーションも豊富で、テントのイメージに合わせて色を選ぶことができるので、おしゃれなキャンプライフを楽しめます。

北陸土井工業 トタン湯たんぽ3.4型

サイズ:23.5×3.3×8.3cm
重量:約0.86㎏
素材:亜鉛鉄板

直火で直接温める事が出来る湯たんぽです。
お湯を沸かして湯たんぽに入れる面倒な行程をせずに、気軽に湯たんぽを使用出来ます。

ANKIPO 湯たんぽ

充電式湯たんぽのため、お湯を沸かさずに充電をしお使いいただけます。
1回わずか15分というスピード充電で、12時間程暖かさが持続します。

ミツウロコ 豆炭アンカ

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ミツウロコ
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豆炭1つで20時間程暖かさが持続する優れものです。
一酸化炭素の発生を抑えられるため、一酸化炭素中毒の心配も軽減されます。
昔ながらのあんかで、コスパ良くこたつキャンプ愉しんでみてください。

suaoki ポータブル電源 S670

サイズ:35×17×23.5cm
電池:リチウムイオン電池

AC付きサイト以外でも電源使用できるようになる優れものです。
720Wと大容量であり、12個もの出力ポートもあるので、こたつでの利用だけでなく様々な活用法があります。

ポータブル電源のおすすめをもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

KEYNICE(キーナイス) 電気ファンヒーター 小型

サイズ:12.5×12.5×20.5㎝
電源:AC100V
重量:1.1㎏

電源使用可能なサイトで大活躍。
軽いので、持ち運びも楽にできますし、小型でかさばりません。
スイッチ1つですぐに暖まるので、手間なくキャンプを楽しむことができます。

アイリスオーヤマ ホットカーペット 1畳

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥5,580 (2024/04/24 15:16:27時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:176×88㎝
電源:AC100V
重量:1.5㎏
材質:ポリエステル

お値段もお手頃で、質の良い商品です。
シンプルなスイッチ・機能で使いやすい作りになっています。
こたつとして使用してもよし、ホットカーペットとしても通常使用できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
いつも使っているキャンプ用品に少し加えるだけで、冬でもキャンプを楽しめるようになります。
用途や雰囲気に合わせて自分で手軽にこたつを作り、夏だけでなく冬のキャンプも是非楽しんでみてください。

冬キャンプに関する記事はこちらをチェック!
おすすめのキャンプ用ストーブ20選!冬キャンプに必須!【石油・ガス・電気】

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