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タトンカタープ

【大人気】タトンカのタープの魅力&張り方を教えちゃいます!

アイキャッチ画像出典:TATONKA公式

ドイツのアウトドアブランド、タトンカ社の人気商品「タトンカタープ」をご存知でしょうか?焚き火ができるうえ、持ち運びやすいポリコットン素材、他にはないデザイン性の高さなど、キャンプ好きから支持を集めているタトンカのタープ。

そんなタトンカのタープが持っている魅力、さらにはタープの張り方についてご紹介します。

タトンカって?

タトンカ

タトンカはドイツにあるアウトドアブランドです。ネイティブアメリカンのスー族の言葉で「バイソン」を意味するタトンカ。大自然、自由、強さを象徴するバイソンのように、大自然の中で楽しむことを信念とした商品展開をしています。

タープやテントの他にも、バックパックやアクセサリーなど登山向けの高品質なアイテムが揃っています。環境への配慮も徹底しており、サスティナブルな商品作りはもちろん、工場の労働環境にも意識を向けているブランドです。

タトンカのタープの魅力4選

タトンカのタープならではの魅力についてご紹介します。

焚き火を楽しむことができる

 

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タトンカのタープの素材には、ポリコットンが使われています。ポリコットンとはコットン65%、ポリエステル35%からできており、それぞれの良さを備えた使い勝手の良い素材です。

軽くて持ち運びやすいポリエステル素材は、火の粉で穴が空いてしまうため焚き火には向いていません。しかし天然素材であるコットンは、火の粉が飛んでも穴が空きにくいという特徴があります。

軽さと丈夫さを兼ね備えたポリコットン仕様であるタトンカのタープは、タープの中や近くで焚き火を楽しむことができます。

デザイン

 

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タトンカのタープは様々なサイズ展開があり、正方形や縦長など異なる形状が販売されています。張り方によって見た目や機能性を、好みに合わせて変えられるメリットも。他のキャンパーと道具が被りたくない人にもおすすめです。

主張の激しくないシンプルなデザインは、テントや他のキャンプ道具と合わせやすいです。手軽におしゃれな雰囲気を演出できますよ。カラー展開はベージュやグレーオリーブなど、周りの木々に溶け込む自然な色合いです。

アレンジ性

 

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タトンカのタープはシンプルなデザインなので、アレンジ次第では様々な張り方を楽しめます。ループの数も多いので、サイトの地形やテントの場所、使用人数に合わせて色々工夫できますね。

ポールは付属ではないので、別途で揃える必要があります。しかし自作して個性を出したり、太めの木の枝で代用したりと工夫することによってアレンジの幅が広がります。

リーズナブル

リーズナブル

タープの素材を天然素材であるコットンにこだわると、価格は3万円台に突入し高くなります。しかし、タトンカのタープは、コットンの良さも兼ね備えたポリコットン製。コットンのみのタープよりも、比較的リーズナブルに購入できます。

ペグやポールなどの付属品が付いていないので、タープを買い替えたい時には、タープ単体のみの費用が必要と考えていいでしょう。付属品の費用がかからない点から見ても、リーズナブルに購入できるのではないでしょうか。

タトンカのタープ紹介

タトンカのタープをサイズ順にご紹介します。使用する人数や場面に合わせて選んでみてくださいね。

TATONKA(タトンカ) タープ2TC

サイズ:300×285cm
重量:1.35kg
素材:ポリコットン
カラー:コクーン

タトンカタープの中で最も小さなサイズ展開がこちら。ソロキャンプにぴったりの大きさです。コンパクトなので初心者でも設営がしやすいでしょう。タープを低めに張ると防寒もできるので、一年を通して活躍します。

TATONKA(タトンカ) タープ4TC

サイズ:285×400cm
重量:1.8kg
素材:ポリコットン
カラー:コクーン

親子や夫婦、友達など2人でキャンプをするときに便利なサイズのタープです。傾斜をつけて張ると日除けや風除け効果があるので、タープ内で快適に過ごせます。1辺が長いので、日陰を作りやすいタイプです。

TATONKA(タトンカ) タープ3TC

サイズ:396×396cm
重量:2.1kg
素材:ポリコットン
カラー:コクーン

広々としたリビングを確保したい方、ファミリーキャンプをしたい方におすすめです。他のモデルとは違ったウイング型が特徴です。高さのあるタープが張れるので、タープ内で安心して焚き火を楽しめます。

TATONKA(タトンカ) タープ1TC

サイズ:445×425cm
重量:2.95kg
素材:ポリコットン
カラー:コクーン

タトンカで最も大きいサイズ展開の1TC。ループの数が多いので、様々な張り方を楽しめます。面積が広いのでリビング確保はもちろん、雨除けとして仕切りを作ることもできます。大型タープですが、重量はそこまで重たくならないのもポイントです。

タトンカのタープの張り方

タトンカタープの張り方についてご紹介します。基本の張り方を抑えると色々アレンジして楽しめますよ。

準備するもの

タトンカのタープは単体でしか販売されていません。ポールやロープを自分で揃える必要があります。

ポール

 

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ポールは200〜240cm程度の長さを4本用意しましょう。全て同じ長さでも構いませんが、長さを変えると傾斜のつき方にも変化が出ます。

ガイロープ

 

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タープを支えるロープのことを、ガイロープと呼びます。メインポールを支えるガイロープを4本、サブポール用のガイロープ2本、四隅のペグダウン用を4本用意します。長さは4〜5mがおすすめです。

手順

①タープを地面に広げ、ポールをループの場所に置く

②ポールにガイロープを結ぶ

③四隅をペグダウンする

④ポールを立てて、調整する

基本は、一般的なタープの張り方と変わりません。ポールの長さによって傾斜のつき方も変わって来ます。日陰を作ったり、風除けを作ったりと好きな張り方を色々試してみてください。

まとめ

タトンカのタープについてご紹介しました。シンプルで使いやすいタトンカタープは、傾斜をつけて影を作ったり、広々としたリビングを確保したりと様々なキャンプ場で活躍します。

サイズが広く展開されているので、ぜひ目的にあったタトンカのタープを探してみてくださいね。

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