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タラスブルバ(TARAS BOULBA)のおすすめテント・シェルター9選【ソロ用等評判は?】

アイキャッチ画像参照:タラスブルバ

これからテントを買おうと思っているかた、今のテントに飽きたり、大きさが合わなくなったり、買い替えようと思っている方に朗報。
今、タラスブルバのテントは評判が良くおすすめです。

タラスブルバとはどんなキャンプブランド?

スポーツオーソリティで最近よく見かける 「TARAS BOULBA(タラスブルバ)」。タラスブルバはどこの国のブランド?ということで、なんとなくアメリカかヨーロッパのブランドだと思っている方が多いのではないでしょうか。実はTARAS BOULBA(タラスブルバ)、1976年から日本を代表するスポーツブランド「アシックス」が展開していたアウトドアブランドなんです。40年以上のアウトドアの知見と伝統の歴史を、2017年に「スポーツオーソリティ」を展開する株式会社メガスポーツが受け継ぎ、スポーツオーソリティのプライベートアウトドアブランドとして一新。全国のスポーツオーソリティ店舗にて展開を始めました。

タラスブルバのテント・シェルターの魅力と評判

タラスブルバが、アシックスから生まれて、今は大手スポーツ用品店のスポーツオーソリティから発売されている安心なテントということがわかったところで、そのテントの魅力や評判を探っていきましょう。

リーズナブルな値段が魅力的

何と言っても最大の魅力はその価格! 特に一番人気、「キャタピラー2ルームシェルター6P」はサイズが大きい分、他の大手メーカー、著名ブランドの製品と比較すると数万円安いのです。もちろん、安かろう悪かろうではありません。スポーツ最大手の歴史あるアシックスから生まれ、今はスポーツオーソリティーのプライベートブランドとして販売しているために安くて良い製品を提供できているのです。

おしゃれなデザインが評判

参照:タラスブルバ

最近の流行りを取り入れ、派手すぎず地味すぎず、茶や黒をベースとしながら、しぶカッコイイデザインが展開されています。

タラスブルバのテントはダサいという評判も?

TARAS BOULBA TB ワンポールティピー

出典:Amazon

タラスブルバのテントは色味が渋いカーキなどが中心です。
そのため、ダサいという評判を見ることもなくはないですが、特に男性が好む色味のテントを展開しています。

カラーリングに、違和感を感じなければ、ダサいなどの評判は無視して良いでしょう。

タラスブルバのおすすめ複数人用テント・シェルター7選

まずはファミリーや友達同士でも使える人気のテント・シェルターを紹介していきます。

グラムキャタピラー2ルームシェルター

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使用時サイズ:約575×300×H195cm
重量:約25.0kg
素材:フライ・フロア:ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)
インナー:ポリエステル

TARAS BOULBA (タラスブルバ)のイチオシは、なんといっても「グラムキャタピラー2ルームシェルター」
6人がゆったり入れて、テーブルや椅子などを置いても十分に余裕のあるサイズ感。構造は、DODのカマボコテント3や、ogawaのアポロンに代表される、トンネル型テントなので、余計に広く感じます。耐久性の高いリップストップ素材を使い、裏面には高い遮光性のブラックコーティングを施したフライシートを採用したシェルター。全ての側面ドアはメッシュになり、キャノピーができるので、暑い季節は涼しく、そして春や秋には爽やかな風をテント全体にもたれしてくれます。
これだけの機能があっても、値段が安いのがさらに良いポイント。大きいテントがほしいかたにオススメです。

キャタピラー2ルームシェルタージュニアⅡ

組立サイズ:約465x260x180(h)cm
重量:約15.0kg
素材:フライ/ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)、インナー/ポリエステル、フロア/ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)、メインポール/Φ19mmアルミニウム合金、リッジポール/Φ16mmアルミニウム合金

キャタピラー2ルームシェルターは間違いなくTARAS BOULBA (タラスブルバ)のイチオシですが、少人数にはやや大きすぎる(重すぎる)かも知れません。そんな声を受けてなのか、小さめサイズのジュニアⅡが出ました。もちろん、フライシートには耐久性の高いリップストップ素材を採用するなど、しっかり本家の良いところを受け継いでいます。リビング+寝室の2ルームでの使用はもちろん、全ドアパネルがメッシュになるのでインナーテントを外せばシェルターとしても使用できる点も同様です。

キャタピラー2ルームシェルター BABY

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使用時サイズ:約350×220×H145cm
重量:約14.0kg
材質:フライ:ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)
インナー:ポリエステル
フロア:ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)
メインポール:Φ14.5mmアルミニウム合金
リッジポール:Φ14.5mmアルミニウム合金

さらにさらに、ソロ・デュオで快適に利用できる大きさにリサイズしたのがBABY。ジュニア、BABYというネーミングもいいですよね、さながら孫と言った感じでしょうか。機能は本家、ジュニアⅡと同様です。

ツーリングテント ALRP

組立サイズ:約250×210×90(h)cm
重量:約2.6kg
素材:フライ・フロア/ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)、インナー/ポリエステル、ポール/Φ8.5mmアルミ二ウム合金

こちらはちょっと趣向を変えて、ツーリング向きのコンパクトなテント。前後にスペースを確保し、開閉時のテント内への雨の浸入を軽減させ、荷物の出し入れが楽チン。耐水圧3000mmで、急な雨にも安心です。ポリエステルリップストップ生地は、軽量で引き裂き強度の高い素材。インナーテントは、通気性の良いオールメッシュ仕様。ツーリング用ながらフロアサイズは2人でも使用可能。さらに、ポケットやランタンフックなど細かいところまで気が利いています。

ツーリングテント ALRPのレビュー

タラスブルバ ツーリングテント レビュー

Amazonのレビューは2023年9月現在、星4.2/5でした。
ツーリングテント ALRPのAmazonレビューを全て見る

TB ワンポールティピー

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組立サイズ:約335x240x205(h)cm
重量:約6.0kg
素材:フライ/ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)、インナー/ポリエステル、フロア/ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)、ポール:Φ22mmアルミニウム合金
人数:2-4人用

耐久性の高いリップストップポリエステル生地を使用した、ワンポールタイプのティピーテント。インナーテントは通気性がよいフルメッシュ仕様で、取り外してフライのみをシェルターとしてもご使用いただけます。
入口開口部は大きく開き出入りも簡単。前後両方とも開けるので、ギアの出し入れもしやすく、通気性も抜群です。
細かいところにも気配りが多く、インナーテント内には、貴重品や小物の整理にも便利なインナーポケットがあったり、ポール上部にはLEDランタンなどを引っ掛けるフックがあります。

3フォークシェルター

組立サイズ:約560x300x215(h)cm
重量:約11.0kg
素材:フライ/ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)■メインポール/Φ25mmアルミニウム合金、前後ポール/Φ22mmアルミニウム合金
人数:4人用(インナーを2つ追加すると、最大8人用に)

その名の通り、3つのA型フレームからなるテント。テントの外側にポールがあるので、テント内側はポールレスですっきりしているのがいいですね、フライシートには、軽量で耐久性の高い75Dリップストップポリエステル生地を採用。全方位にスカートを装備しており、オールシーズン使用できるシェルターです。
前後のドアパネルをメッシュにできる一方、寒い日や雨の日はフルクローズも可能。耐水圧も3000mm。
別売りのインナーテントやグラウンドシートを使用して、小型の2ルームテントや前室が広めなドームテントとしても使用できます。

フォークティピィテント

組立サイズ:約470×300×215(h)cm
重量:約9.5kg
素材:フライ・フロア/ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)、インナー/ポリエステル、メインポール/Φ30mmアルミ二ウム合金、リッジポール/Φ16mmアルミ二ウム合金
人数:3人用

メインに二股ポールを採用することで、広々とした室内空間を演出したティピーテント。インナーテントを取り外し、シェルターとしても使用可能。フライ生地に難燃加工を施しているので、火の粉などで燃え広がりにくく安心です。
入口側にリッジポールを立てることで、全室部分も広く確保しています。
こちらもインナーテント上部には、ランタン吊り下げ用のリングを設置。足元には、メガネやスマートフォンの収納にも便利な、インナーポケットも配置しています。

タラスブルバのおすすめソロ・1人用テント・シェルター2選

サイドフォークAFシェルターDX

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組立サイズ:約470×230×180(h)cm
重量:約7.9kg
素材:ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)、ダブルポール/Φ25mmアルミ二ウム合金、シングルポール/Φ25mmアルミ二ウム合金
人数:ソロ(1人用)

こちらは、ワンサイドフォークAFシェルターに快適機能を追加したデラックスバージョン。A型フレームを使っているのが特徴で、これにより三角形の出入り口が現れ、出入りがし易い構造になっています。別売りのインナーテントを組み合わせることでテントとして使用できるようになります。前後パネルをはメッシュにできたり、スカートを装備しているので、オールシーズン使えます。前後キャノピーをはね上げると広い日陰スペースができますよ。

ワンサイドフォークTCシェルター

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組み立てサイズ:約470x230x180(h)cm
重量:約10.7kg
素材:ポリエステル65%・綿35%、スチールポール直径25mm
人数:ソロ(1人用)

こちらはワンサイドフォークAFシェルターの生地を、近年テント素材として人気沸騰中のTCにしたもの。TCとはテトロンとコットンの混紡繊維のこと。テトロンはポリエステルの別名で、繊維を開発した帝人と東レの共同商標なのですが、テイジンとトウレの頭文字を1つずつとって ナイロンをもじってつけたと言われています。通気性・吸水性に優れ肌触りがよく静電気も発生しにくいコットン(綿)に、しわになりにくく乾きが早いテトロン(ポリエステル)を組み合わせることで、いいとこどりしたハイブリッドな繊維が生まれました。夏涼しく冬は温かいという夢のような素材です。コットンは水を含むと膨張するという特徴があるので、雨が降って水を含むと自ら生地の隙間を埋めてくれるため耐水圧が高くなくても雨が下まで落ちるのを防いでくれます。冬キャンプではコットンが水を吸ってくれるから結露しにくいし、ポリエステルは火に弱いのですがコットンは比較的火に強いと言われています。

まとめ

TARAS BOULBA(タラスブルバ)のテント、いかがでしたか?そこまで他の方と被るテントブランドではないので、選択肢の1つに新たに加わることになれば嬉しいです。
タラスブルバというブランド自体を知らなかったかたは、ぜひこれを機会にテント以外のアパレルやギアも見てみてくださいね。

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