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【初心者必見】キャンプの時間帯別の過ごし方13選

キャンプを最大限楽しむには、時間の使い方がとても重要です。

しかし、実はキャンプの過ごし方は十人十色、人それぞれで正解はありません。
また、ソロキャンプかグループキャンプかでも、それぞれ過ごし方は変わってきます。

ですが、慣れないキャンプでの過ごし方、「なにをしたらいいの?」と思う人も実は沢山います!
もちらん「これが正解!」というものはありませんが、どうしたら楽しめるか、モデルケースも見てみたいですよね?

今回は、そういった方に対して、キャンプでの過ごし方を解説させていただきました。
以下で私が語るのは、キャンプでの過ごし方の一例にすぎませんが、どうしたら良いか分からないという方は、これをやっておけば楽しめること間違いなしなので、是非参考にしてみてください!

キャンプのスケジュール

基本的には1泊2日でのキャンプになるかと思いますので、そのケースでスケジュールを立てていきます。
2泊3日の場合は、以下のスケジュールの間1日に遊びの時間をまるまる入れましょう。

1日目

AM11:30 現地集合&買い出し


Roshiさんによる写真ACからの写真

まずは、皆で場所を決めて、集合後に買出しに行きましょう。
集合場所は、大きな駐車場があるマックスバリューなどが好ましいです(集合後すぐに買い物できるし、他のお客さんの邪魔にならないため)。

また、スムーズに買い物をするために、作りたい料理は事前に決めておくのがおすすめです。

PM13:00 チェックイン

大体13時チェックインのキャンプ場が多いので13時としていますが、キャンプ場によって時間が違うので注意してください。
また、繁忙期などはキャンプ場が込み合うため、早めのチェックインが望ましいですね。

PM13:30 テントやイス設営


ジョニーさんによる写真ACからの写真

ここからがキャンプ場での1番の大勝負です。
醍醐味でもありますが、とても大変なので夫婦や子供、友達と協力して行いましょう。
ソロキャンプの方は、1人でも楽に設営できる便利なテントもあるので、ぜひ活用してください。

初心者におすすめのテントとソロキャンプにおすすめのテントは以下の記事を参考にしてみてください。

PM14:30 休憩

キャンプの設営はとても大変で、意外と体力を奪われていきます。
適度に休憩しながら楽しんで設営していきましょう。

PM16:30 夕食準備


mirさんによる写真ACからの写真

おそらくここまでくれば、ほとんど設営は終わっているはずなので、次は夕食準備です。

BBQにするかカレーにするかなど、それぞれ作るものは違うと思いますが、基本的にどの料理も火を使うため、炭火を起こしていきましょう。
しかしこの作業、思っている以上に大変なので、それぞれ役割分担(火を起こす係、具材切る係。。。etc)していきましょう。

ソロキャンプの場合は、なかなか大変だと思いますが、うまくいかなければキャンプ場スタッフや周りの方に声をかけて手伝ってもらいましょう。
大丈夫、皆良い人です。私も何度も手伝ってもらいました。

PM18:30~ 夕食、自由時間

さあ、ご飯が出来ましたね。
夜になり周りは暗くなってくるので、ランタンを点けてイスに座ってゆっくりご飯を食べましょう。
ご飯を食べた後は、キャンプファイヤーもよし、天体観測もよし、自由に過ごしましょう。

PM22:00 消灯


熊澤充さんによる写真ACからの写真

周りのキャンパーたちもいますので、迷惑にならないよう22時には就寝するようにしましょう。

2日目

AM8:00 起床、朝食

起きたら、ゆっくりコーヒーを飲みながら朝食を食べましょう。
ただし、後片付けもあるので、のんびりしすぎはNG。

AM09:00 片付け

チェックアウトの時間が迫ってきているため、片付けの準備をしましょう。
グループで来ている場合は皆で役割分担しながら進めましょう。また、ごみの分別も注意です。

AM11:00 チェックアウト

片付けが終われば撤収です、チェックアウトをしましょう。
なお、チェックアウトの時間もキャンプ場によって違うので確認しておきましょう。

昼~夕方の過ごし方5選

テント設営

テント設営は大変ですが、キャンプの醍醐味でもあります。
なんといっても、そこに住むための家づくりなので、楽しみながら設営していきましょう。

ただ、特に初心者の方は付属されている説明書をよく読むようにしましょう。
慣れていないと何時間もかかってしまいます。

釣り

釣りはとても楽しいです。
釣った魚をそのまま焼いて食べる・・・なんて事もできるので、オススメです。
キャンプの釣りは子供の初釣デビューにはぴったりなので、是非一度やってみてはいかがでしょうか?

川遊び


g********************mさんによる写真ACからの写真

キャンプ場に川があるなら、川遊びもオススメです。
ゴムボートがあれば、川下りもできます。
自然ならではの遊びが出来るので、友人やお子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか。
Amazonで1万円以内で買えるので、オススメです。

探索


ふもみんさんによる写真ACからの写真

キャンプ場といえば自然、森ですね。
森の中を少し探索してみるのもオススメです。

子どもは迷子になってしまうので、子どもがいる場合は、お父さんお母さんがついて行ってあげてください。

双眼鏡を使ってバードウォッチングをすれば、普段見れないような鳥や生き物がいてとても面白いです。

ブッシュクラフト

ブッシュクラフトとは、なるべく文明の力(ライター等)を借りずに自然のものをつかってキャンプするというものです。
なかなか難易度が高いですが、非日常を味わえるため非常に楽しいです。

ブッシュクラフトをやってみたいという方には、以下の商品をオススメします。

MOSSY OAK(モッシーオーク) シースナイフ

サイズ:全長: 27.5cm、刃体長さ:14.5cm
重量:300g

ステンレス鋼を採用しており、耐久性が抜群です。
また、グリップも握りやすいためとても扱いやすいです。
切る、削ぐ、割る、叩くなど、ブッシュクラフトで必要不可欠な行為でとても重宝するのでオススメです。

夜の過ごし方5選

焚き火


YY&Lさんによる写真ACからの写真

これは定番かつ外せないですね。

焚火は色々な楽しみ方が出来ます。
単純に寒さをしのげるだけでなく、木が弾ける心地いい音を聞いて安らげたり、マシュマロを焼いてコーヒーと一緒に味わったりと、キャンプを彩ってくれます。

料理


cheetahさんによる写真ACからの写真

家で作る料理と、外で作る料理は、何故か美味しさが違いますよね。
キャンプ場で一から火を起こして自然の中で作る料理は格別なので、是非いろいろな料理に挑戦してみてください。

天体観測・撮影

望遠鏡を持っていって、空を見るのも楽しいです。
山の中は明かりがないので、外の星の光がより強く感じられてとても綺麗で、感動すること間違いなしです。

格安でオススメの望遠鏡も紹介しておきますね。

SOLOMARK(ソロマーク) 天体望遠鏡

サイズ:47cm x 23cm x 12.5 cm
重量:2.54kg

とても軽く持ち運びがしやすいため、キャンプには持ってこいの品です。
また、今見ている景色をスマホで撮影できるという面白い機能もついているのでオススメです!

お酒

キャンプ場で、自然の中で飲むお酒は、家や居酒屋で飲むのとは一味違ったおいしさがあります。
キャンプ場に冷蔵庫はないので、クーラーボックスに入れてキンキンに冷やしておきましょう。

おすすめのクーラーボックスは以下の記事で紹介しています。

ゲーム

夫婦や子ども、友達と来ているなら、ゲームも楽しいです。
カードゲームやボードゲームで、みんなで熱くなるのも、キャンプでの醍醐味です。
ただ、熱くなりすぎて騒ぎすぎには注意しましょう。

以前XENO(ゼノ)というカードゲームを友人3人とテント内でやっていたのですが、面白すぎて気がついたら夜が明けていました。
騙されたと思ってぜひ1度やってみてほしいです。

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¥1,080 (2024/04/26 02:10:16時点 Amazon調べ-詳細)

おすすめのボードゲームはこちらをご覧ください。

朝の過ごし方3選

料理


cheetahさんによる写真ACからの写真

少し肌寒い山の中で、虫の音や鳥の鳴き声を聞きながら食べる朝ごはんは、普段の朝ごはんとは全く違った味わいがあります。
また、朝食後、朝日を見ながら飲むコーヒーは体に染み渡るようで、癒しの時間です。

撤収

少し物寂しいですが、撤収も楽しみの1つです。
片付けながら昨日のことを思い出したり、次はどこに行こうかなと考えながら片付けていると、意外とすぐに片付いてスッキリします。

温泉

キャンプ場の近くには、実はけっこう温泉が多いです。

しかも、なかなか有名な温泉だったり、ご当地限定のお風呂があったりと、凄く楽しめます。
キャンプ場のスタッフさんに聞けば教えてくれます。また、スマホですぐに調べることもできるのでオススメです。

撤収でかいた汗を洗い流してさっぱりするのも気持ちいいですよ。

まとめ

いかがでしたか?
キャンプには、ここでは書ききれないほどの色々な楽しみ方がありますが、これからキャンプを始める人にとっては、どれも外れのない面白いものばかり紹介しました。
夫婦でも、子どもとでも、ソロでも、是非一度やってみてはいかがでしょうか?

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