×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
登山カメラ

急変する天候でも使える!登山におすすめのカメラ12選【便利なアクセサリーもご紹介】

アイキャッチ画像参照:unsplash

年々電子機器が進化を遂げている中で、アウトドアレジャーに適したカメラもたくさん発売されています。そのため、カメラ選びで悩む人達もたくさんいることでしょう。

こちらでは、さまざまなアウトドアレジャーの中から登山用にぴったりのカメラの特性や種類から選ぶ方法、さらにはおすすめの商品を12品に厳選してご紹介していきます。

登山に最適なカメラの選び方

まずはじめに、登山者がきれいな景色を撮影するために最適なカメラの選び方について、1ずつ解説していきます。

  1. 高所でも使える防寒性能で選ぶ
  2. 衝撃にも強い耐久性能で選ぶ
  3. 持ち運びやすいサイズ感で選ぶ

1.高所でも使える防寒性能で選ぶ

カメラの防寒性

1年を通して平地とは気温が異なる登山では、服装も自然と厚着となります。ファッションと同様にカメラも寒さを防ぐ性能が重要です。

精密機器のカメラは、気温が下がると電力の供給が鈍くなり、バッテリーも余分に消耗してしまいます。登山用のカメラを選ぶ際には、氷点下でも通常とおりに使えるカメラを選びましょう。

2.衝撃にも強い耐久性能で選ぶ

カメラの耐久性

足場が悪い登山では、ストラップやベルトが付いていても、ふとした時に手元がすべってカメラを落としてしまうこともあります。

そうした事態が起こることを想定して、カメラの仕様表には衝撃に対しての強度を表記。高価なカメラが故障しないために、なるべく衝撃に耐久性のあるカメラを選びましょう。

3.持ち運びやすいサイズ感で選ぶ

持ち運びやすいサイズ

登山は高い山に登っていくため、アウトドアに必要な道具などで荷物が多くなります。そのため、なるべく持ち物はコンパクトで持ち運びやすいものが最適です。

最近では、コンデジやミラーレス、さらにはアクションカメラなど、小さくても高画質のカメラが豊富。登山に持っていくカメラとしては持ち運びやすいサイズ感も選ぶうえで重要なポイントです。

カメラのタイプから選ぶ

カメラの種類

つづいては、登山にぴったりな4種類のカメラをタイプごとに1つずつ見ていきましょう。

  1. 手のひらサイズの「アクションカメラ」
  2. 持ち運びに便利な「コンデジ」
  3. コンパクトで高性能な「ミラーレス」
  4. プロも使用している「一眼レフ」

1.手のひらサイズの「アクションカメラ」

アクションカメラ

アウトドアスポーツで注目されている「アクションカメラ」。大きさは手と同じサイズ感で、そのコンパクトさから登山にも向いています。

さまざまな環境にも対応できることもあり、防水や耐久性にも特化。登山の負担にならないサイズと軽量感は、登山にぴったりの特性となっています。

2.持ち運びに便利な「コンデジ」

コンパクトデジタルカメラ

コンデジは、コンパクトデジタルカメラのことで、小さいながらに光学のズーム機能も付いています。

本体の大きさは、ポケットサイズから一眼カメラに近いものまでさまざま。登山には、なるべく小さく手ブレ防止や光学ズーム機能が付いた、持ち運びやすいコンデジがおすすめポイントです。

3.コンパクトで高性能な「ミラーレス」

ミラーレス一眼カメラ

ミラーレスは、一眼レフカメラを一回り小さめにしたコンパクトカメラ。性能はコンデジタイプのカメラよりも高く、夜の風景画を撮影できたり、マクロ撮影機能、望遠レンズの装着が可能となっています。

本体の軽さと合わせて、レンズの変更もできるため、ミラーレスカメラは登山でもかさばらずに持ち運べる女性に人気のカメラです。撮影にも重点を置きたい方には、コンパクトタイプのミラーレス一眼がおすすめです。

4.プロも使用している「一眼レフ」

一眼レフカメラ

一眼レフは、どのカメラにも搭載されていない機能を備えたカメラ。人間が目で見ている光景をそのまま写真に残すほどの画素数を誇り、手ブレ補正機能は比較するまでもなく高性能です。

また、撮影する対象物に合わせてさまざまなレンズに交換して撮影することもできるので、雄大な自然の山々を登山中に撮りたい人にはおすすめのカメラとなっています。

一眼レフとミラーレスの違いはこちらをチェック!
一眼レフとミラーレス一眼を比較検証!両者の本当の違いを初心者向けに徹底解説

登山用のおすすめカメラ12選

次は、性能や種類などの選び方をもとに厳選した12品のおすすめカメラをご紹介していきます。

デジタルカメラ

FinePix XP140

created by Rinker
富士フイルム
¥69,900 (2024/11/21 18:28:34時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅109.6mm×高さ71.0mm×奥行き27.8mm
画素数:1,635万画素
ズーム:超解像ズーム 約2倍(光学5倍と併用して最大約10倍)
重量:約207.4g
値段:50,000円

富士フィルムのコンパクトカメラ「FinePix XP140」。利用シーンにこだわらずどこでも使えるよう、さまざまな環境に適した機能を搭載しています。

その機能の中でも登山に特化している性能は、氷点下10度の酷所や1.8メートルからの衝撃耐性です。また、撮影した写真をBluetoothですぐにスマホに転送できるのもおすすめポイントとなっています。

KodakPIXPRO WPZ2

サイズ:約103.2×66.7×52.4mm
画素数:1676万画素
ズーム:6倍デジタルズーム(光学ズームと併用して最大24倍)
重量:約176g
値段:22,275円

急な天候変化でも安心の「KodakPIXPRO WPZ2」は、防水と衝撃耐性にこだわりぬかれたカメラです。もちろん性能はそれだけではなく、遠くにある景色や被写体も近くで見ているようズームして撮影することができます。

また、高画質で動画の撮影をすることもでき、スマホやタブレットとの共有も簡単にできるため、登山にもおすすめです。

WG-70

サイズ:幅約122.5×高さ61.5×厚み29.5mm
画素数:約1600万画素
ズーム:光学ズーム5倍/デジタルズーム倍率約7.2倍
重量:約193g
値段:35,800円

雨、雪、水中、山など、どんな環境でも使える「WG-70」。さまざまな環境に適した性能を備えたモデルであることから、防水や衝撃耐性、高い山での氷点下でも使ることができます。

また、画素数が1600万画素、ズーム機能も最大で7倍あることもあって、植物や風景などはとても鮮明です。登山でかさばらずに最高の写真を撮影したい方には、とくにおすすめの1台となっています。

Tough TG-6

サイズ:幅113mm×高さ66mm×奥行32.4mm
画素数:約1271万画素
ズーム:光学ズーム倍率4x
重量:約253g
値段:66,000円

OLYMPUSの中でも酷所で撮影できる「Tough TG-6」。商品名の通り、防水や防塵、落としても壊れない強度や衝撃に対する耐性など、タフさにこだわった1品となっています。

また、写真がきれいに撮れるよう、シャッターをきると高画質に画像処理。本体はレッドとブラックの2色展開となっていますので、自分好みのカラーを選びましょう。

COOLPIX W300BK

サイズ:幅約111.5×高さ66.0×奥行き29.0mm
画素数:1605万画素
ズーム:光学5倍ズーム
重量:約231g
値段:59,800円

現在の高度や方角、スキューバーダイビングでの水深もわかるカメラ「COOLPIX W300BK」。最大で30メートルの深い海にも耐える性能を備えているため、天候が変わりやすい登山での急な雨でも安心です。

また、動画撮影時の画素も高くて、4K画像や逆光でも鮮明に補正される機能は、写真とともにおすすめの機能となっています。逆光になりやすい登山中の写真撮影では、とくに役にたってくれるでしょう。

ミラーレスカメラ

Nikon Z 6II

created by Rinker
Nikon
¥258,300 (2024/11/21 18:28:38時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅約134×高さ100.5×奥行き69.5mm
画素数:2450万画素
ズーム:約0.8倍(50mmレンズ使用時0、∞、-1.0m-1のとき)
重量:約705g
値段:244,000円

連続してきれいな写真が撮れるNikonのミラーレスカメラ「Z 6II」。撮影した写真の画像処理が速いため、連射撮影で最高の1枚を撮影することができます。

さらに、夜でもくっきりと撮影するためのCMOSセンサーを内蔵。動画モードでは4Kの高画質撮影もできるので、山頂での景色をおさめるのにおすすめの1台です。

ソニー ILCE-7RM3A

created by Rinker
ソニー(SONY)
¥142,980 (2024/11/21 18:28:38時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅約126.9x高さ95.6x奥行き73.7mm
画素数:約4360万画素
ズーム:約0.78倍(50mmレンズ、無限遠、-1m-1 )
重量:約657g
値段:361,900円

4000万画素を超える高画質のソニーのミラーレス一眼カメラ「ILCE-7RM3A」。画像処理をリニューアルして、高画質の写真を連写で撮影することができます。

また、被写体からピントが外れないよう高感度のオートフォーカスが作動。登山中で動く雲などもブレずに撮影することもできる、登山におすすめの一眼レフカメラです。

OLYMPUS PEN E-PL10

created by Rinker
OM SYSTEM/オリンパス
¥139,788 (2024/11/21 18:28:39時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅117.1mm×高さ68mm×奥行き39mm
画素数:約1720万画素
重量:約380g
値段:72,800円

カメラ初心者でも使いやすいOLYMPUSのミラーレス一眼「PEN E-PL10」。カメラ本体は小ぶりで持ちやすく、きれいな写真が手軽に撮影できます。

登山におすすめなポイントの1つとしては、人物や風景などシーンごとのモード設定が可能なことです。はじめてミラーレス一眼を購入する方には、澄み切った高い山から見渡す美しい景色が撮影できる、おすすめの1台となっています。

一眼レフカメラ

RICOH PENTAX K-70

サイズ:幅約125.5mm×高さ93.0mm×奥行き74.0mm
画素数:約2478万画素
ズーム:約0.95×(50mmF1.4・∞)
重量:約688g
値段:134,590円

さまざまな環境に適合するリコーの一眼レフカメラの「PENTAX K-70」。備わっている機能は、防水耐性に氷点下でも変わらずに使えたり、ほこりが入るのも防ぐことができます。

また、一眼レフには欠かせない手ブレや光学ズーム機能も完備。別売りのパーツを使うと、時の経過を感じさせる天体撮影も可能となっています。

Nikon D7500

サイズ:幅約135.5×高さ104×奥行き72.5mm
画素数:2151万画素
ズーム:約0.94倍(50mm f/1.4レンズ使用、∞、-1.0m-1のとき)
重量:約720g
値段:117,800円

Nikonの一眼レフの中でも薄くて高機能な「D7500」。画像を確認するためのディスプレイは可動式で、触るだけでも写真を撮ることができます。

また写真以外にも絶景を4K画質で映像として残すことも。さらに、ニッコルレンズを装着すれば、撮影シーンに合わせてたくさんのレンズと交換して、登山中に雄大な自然を写真に収めることもできるためおすすめです。

アクションカメラ

GoPro hero11 Black

サイズ:幅71.8x高さ50.8x奥行き33.6mm
画素数:2700万画素
ズーム:2x
重量:154g
値段:69,800円

スポーツの躍動感を撮影したことで人気となったアクションカメラの「GoPro hero11」。手のひらサイズでありながら迫力満点の動画が撮影でき、画像の劣化を最小限に抑えて写真にすることができます。

また、カメラ本体が傾いた時には自動で映像が補正され、足場の悪い登山でも映像が安定。カメラは、セルカ棒やクリップなど、40種類以上のマウントに取り付けることができるので、登山に合わせたマウントを使ってみましょう。

DJI Pocket 2

サイズ:幅124.7×高さ38.1×奥行き30mm
画素数:6400万画素
ズーム:8倍
重量:117g
値段:60,096円

ポケットに入り持ち運びに便利なアクションカメラの「DJI Pocket 2」。片手で持ってワンタッチで撮影することができます。

また、撮影した動画は音楽をつけて簡単に編集が可能。シンバル手ブレ補正を備えていることもあって、目の前で観ている景色をそのまま残すことができる、登山用カメラとしてもおすすめです。

登山におすすめのカメラ用アクセサリー

さいごは、登山で安全にカメラを持ち運ぶためのおすすめのアクセサリーを2種類ご紹介していきます。

リュックやバッグに取付可能な「ホルダー」

カメラアクセサリー

足場の悪い登山で手を塞ぐことなくカメラを持ち運ぶために、おすすめのホルダーをご紹介します。

PeakDesign CP-BK-3

サイズ:高さ4.0×幅8.3×奥行き2.0cm
重量:84g
値段:16,162円

小さくてシンプルなデザインが人気のカメラホルダー「PeakDesign CP-BK-3」。商品は、性能を維持したまま改良を加え、新作のホルダーを販売するごとに軽くなっています。

このホルダーは、幅が8センチ、厚みが2センチ以内のものであればどこでも取付可能。山を登る際には、リュックの肩ベルトに取り付けて安全に登山を楽しみ、美しい景色を撮影しましょう。

肩に掛けられる「ストラップ」

カメラストラップ

ホルダー以外にも、登山中に安全にカメラを運ぶためのアクセサリーがあります。カメラの落下を防ぎ安全に使うためにおすすめのストラップをみていきましょう。

PeakDesign スライド SL-BK-3

created by Rinker
ピークデザイン
¥13,998 (2024/11/21 16:51:49時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:長さ99-145cm×幅4.5cm
重量:148g
値段:18,832円

プロのカメラマンも使っているカメラアクセサリーの「PeakDesign スライド SL-BK-3」。カメラ本体には簡単に取り付けることができます。

ストラップは最高で90キロまでの重さに耐えられる設計となっていて、強度は抜群です。カラーバリエーションは、ブラック以外にも3色販売されていますので、自分好みのストラップを選びましょう。

カメラのサブスク「GOOPASS」でまずはお試しレンタル!

GOOPASS
参照:GOOPASS

登山に持っていくカメラは慎重に選びたいですよね。実際の持ち運びやすさや性能、使用感を確認して自分にぴったりのカメラを購入したい方も多いと思います。そのような方にはカメラのサブスク「GOOPASS(グーパス)」がおすすめです!

「GOOPASS(グーパス)」はカメラ機材を月額でレンタルできるカメラのサブスクサービスです。

「GOOPASS」の特徴点

購入するよりもお手軽にカメラ機材を利用することができます。
・「GOOPASS」なら、レンタル期間中であればカメラ機材の入れ替えが可能です。違うカメラやレンズが使いたくなれば、いつでも交換が可能となっております。
・商品数は2500種類以上と、カメラ機材のサブスクサービスの中でも豊富な商品のラインナップを揃えております。


月額7480円~
で、カメラ機材の入れ替え自由でご利用が可能で、豊富なカメラ機材をお試しいただくことができます。機材もエントリーモデルからハイエンドモデルまで用意されているため、初心者~上級者の方までご利用することができ、自分にぴったりのカメラやレンズを見つけることもできるのではないのでしょうか。
購入する前にさまざまな機種を試してみたい方、旅行やイベントでカメラを使いたい方、幅広い利用目的におすすめです。
気になる方はこちらをご覧ください!

GOOPASSをもっと詳しく

まとめ

登山カメラ

登山に持ち運びきれいな写真を撮影するために、性能や種類の選び方をはじめ、おすすめのカメラ12品とカメラアクセサリーをご紹介していきました。

はじめての登山用カメラを購入する際には種類が多くて悩んでしまうことでしょう。そのために、性能や豊富な種類、おすすめの商品の中から自分が使いやすいカメラを見つけて購入してみましょう。

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)