×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
マウント

自転車スタンドのおすすめ12選を種類別に紹介!自転車にあったスタンドを選択すればもう倒れない!

アイキャッチ画像参照:amazon

スポーツバイクに乗り換えたらスタンドがなくて焦った、なんて経験はありませんか?一般的な自転車には基本的に装備されているスタンドですが、スポーツバイクではカ化ステムアイテムになります。ですが、いざスタンドを買おうと思っても何を選べばいいのか。今回は意外と知らないスタンドの種類や選び方、おすすめの商品をご紹介させていただきます。

自転車のスタンドにはたくさんの種類がある

サイドスタンド

サイドスタンド
参照:istockphoto.

その名の通り、自転車の片側に取り付けるタイプのスタンドです。フレームのチェーンステイとシートステイに挟んで取り付けるので安定感は抜群です。ただし、ディスクブレーキを採用している自転車の場合、ブレーキ本体と干渉してしまう可能性があるので購入の際には注意しましょう。サイドスタンドにはディスクブレーキ対応のものもあります。

センタースタンド

センタースタンド
参照:istockphoto

自転車の真ん中に取り付けるタイプのスタンドです。センタースタンドは車体の真ん中にスタンドがついているのでバランスがとりやすく、安定して駐車することができます。フレームのチェーンステイとタイヤの中間についており、一本脚タイプだけでなく、二本脚タイプのものもあります。

両立スタンド

両立スタンド
参照:istockphoto

広く、一般的に使われているタイプのスタンドです。接地面が広く、地面に対して水平に自転車を支えてくれるので安定感は抜群です。スタンドが車輪の両側でしっかりと自転車を支えているので重い荷物を積んでいても倒れにくくなっています。外装変速機用のタイプと内装変速機用のタイプがあるので購入する際には注意が必要です。

特殊なマウントをするスタンド

マウント
参照:amazon

上記のスタンド以外にも、取り付け方や使用法が異なるタイプのスタンドがあります。フレーム形状の多様化やディスクブレーキの標準化など、自転車の進化に合わせ様々なタイプのスタンドが発明されてきました。取り付け方法としてはチェーンステイに挟んで取り付けるものや、フレーム自体にスタンド取り付け用のネジが付いているものなどがあります。その他に一時的に使用する簡易型や持ち運びのできる携帯型などがあります。

自転車スタンドの選び方

自転車の種類に適合するスタンドを選ぶ

適合
参照:istockphoto

自転車に種類があるようにスタンドにも種類があります。サイズはもちろん、フレームやブレーキの種類によっても取り付けることのできるスタンドは異なります。タイプが異なれば当然、スタンドを取り付けることはできません。スタンドを購入する前には必ず、自転車の種類と適合するスタンドのタイプを確認しておきましょう。

フレーム形状やタイヤサイズに干渉しないものを選ぶ

フレーム
参照:istockphoto

自転車のスタンドはフレームのタイプやブレーキのタイプ、取り付け方法によっては自転車本体に干渉してしまう場合があります。本体に干渉してしまうスタンドは当然ですが取り付けることができません。無理に取り付けてしまうと事故や故障の原因になってしまいます。スタンドをを購入する際には本体に干渉しないものを選びましょう。

素材で選ぶ

素材
参照:istockphoto

スタンドは素材によって価格はもちろんですが耐久性や寿命、重さなどが変わります。スタンドとして使用される主な素材としてはスチール、ステンレス、アルミなどが挙げられます。スチール製は摩擦に強く耐久性が高いという特徴があります。一方、ステンレス製とアルミ製は耐久性には劣りますが、錆びにくいという特徴があります。素材によって特徴が異なるので重視する特徴で素材は選びましょう。

マウント方法で選ぶ

マウント
参照:istockphoto

マウント方法って何?と思う方もいるかもしれません。マウント方法とは簡単に言ってしまえば取り付け方の事です。マウント方法はスタンドのタイプによって異なりますが、中には同じタイプのものでもマウント方法が異なるものがあります。せっかくスタンドを購入したのにマウント方法がわからず、取り付けられなかったなんてことがないように購入する際はマウント方法もきちんと確認しましょう。

価格で選ぶ

価格
参照:istockphoto

自転車のオプションアイテムとは総じてこだわればこだわるだけ、価格は上がります。メーカーによっても価格はピンキリです。あらかじめどのアイテムにどれだけお金をかけることができるのか、決めておくといいかもしれません。自身が考えるコストパフォーマンスに見合うアイテムを選びましょう。

デザインで選ぶ

デザイン
参照:istockphoto

どのスタンドを購入するか迷ってしまったらデザインで決めるのもいいかもしれません。もちろん自転車のタイプや予算に見合ったスタンドの中から選ぶ、という前提は変わりません。自転車に乗る目的は人それぞれです。ですが、乗るのは自分自身です。好きなデザインやカラーを選べばより楽しく、自転車に乗ることができます。

おすすめの自転車スタンド12選

サイドスタンドのおすすめ

Hordlend キックスタンド

【基本情報】
・メーカー:Hordlend
・重量:413g
・素材:アルミ合金
・特徴:サイズ調節可・防錆・軽量

アルミ合金を用いた軽くて丈夫なサイドスタンドです。濡れた路面でも滑りにくく、泥への沈み込みを防ぐアンチスキッド設計が施されています。また、ボタンを押すだけの簡単操作でスタンドの高さを調節することができます。2点マウントになっているので標準のキックスタンドよりも安定性が高くなっています。

HuktDer キックスタンド

【基本情報】
・メーカー:HuktDer
・重量:390g
・素材:アルミニウム合金
・特徴:サイズ調節可・滑り止め付・耐食性

強度と軽量を兼ね備えたサイドスタンドです。耐食性が良く、強度の高いアルミニウム合金を使用することで高い耐久性を実現させました。それでいてライドに負荷のかからない重量にまで軽量化されています。また、脚には滑り止めキャップがついており、安定して駐車することができます。チェーンステイとシートステイに取り付ける2点マウントになっています。

GORIX サイドスタンド

【基本情報】
・メーカー:GORIX
・重量:350g
・素材:アルミニウム
・特徴:サイズ調節可・2点マウント・滑り止め

脚の長さを調節することができるサイドスタンドです。ワンプッシュで簡単にサイズを変更することができ、最大で6,5㎝までサイズを調節することができます。地面と直接接する脚の裏は凹凸になっており、滑り止めが施されています。また、底の部分は硬化プラスチックで作られているので丈夫になっています。

センタースタンドのおすすめ

CYFIE センタースタンド

【基本情報】
・メーカー:CYFIE
・重量:320g
・素材:炭素鋼
・特徴:サイズ調節可・滑り止め

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク向けの汎用性の高いセンタースタンドです。フレームにボルトとナットで取り付けるだけなので簡単に脱着することができます。また、耐摩耗性の高い炭素鋼をを素材として使用しているので高い耐久性と実用性を誇っています。

BRIDGESTOE センタースタンド

【基本情報】
・メーカー:BRIDGEDTONE
・重量:265g
・素材:プラスチック
・特徴:軽量

プラスチックを使用した軽量かつコンパクトなセンタースタンドです。従来品よりも固定力がupしたクエロ20サイズ専用のセンタースタンドとなっています。固定力がupしているので走行時にズレてしまったりすることなく、スタンド使用時には安定して駐車することができます。

GORIX センタースタンド

【基本情報】
・メーカー:GORIX
・重量:260g
・素材:アルミ
・特徴:サイズ調節可・軽量

様々なタイプの自転車に取り付け可能なセンタースタンドです。取り付け方はチェーンステイに上下から挟んでボルトで固定するだけです。自転車に詳しくない方でも簡単に取り付けることができま。脚の長さは最大で11㎝調節可能です。また、豊富なカラーバリエーションがあるので自分好みのカスタマイズをすることができます。

両立スタンドのおすすめ

GIZA PRODUCTS

created by Rinker
ギザプロダクツ(GIZA PRODUCTS)
¥3,030 (2024/11/21 12:28:51時点 Amazon調べ-詳細)

【基本情報】
・メーカー:GIZA PRODUCTS
・重量:1260g
・素材:スチール
・特徴:L型・外装変則機対応

安定性の高いL型の支持脚を採用した両立スタンドです。スチール製なので摩擦に強く、丈夫で長く使うことができます。重量は重めになってしまいますが、その分駐車時には安定しているので重い荷物などを摘んでいても問題なく停めておくことができます。外装変速機に対応した両立スタンドとなっています。

BRIDGESTONE

【基本情報】
・メーカー:BRIDGESTONE
・重量:1060g
・素材:ステンレス
・特徴:防錆・ロック付

ロック機能の付いた両立スタンドです。ロック機能が付いているので駐車時にスタンドが倒れてしまう、なんてことはありません。安定して駐車するこが可能です。また、錆びに強いステンレスの証明でもあるBマークが刻印されています。そのため、丈夫で錆びにくく、長機関愛用することができます。

MARUHACHI 両立スタンド

created by Rinker
MARUHACHI(マルハチ)
¥1,144 (2024/11/21 12:28:52時点 Amazon調べ-詳細)

【基本情報】
・メーカー:MARUHACHI
・重量:1020g
・素材:プラスチック
・特徴:正爪内装対応

正爪・内装用の一般的かつシンプルな両立スタンドです。スタンドの固定部分には太い線材を使用しているので丈夫で耐久性が高くなっています。また、幅広設計なので駐車時には安定した状態で自転車を止めて置くことができます。プラスチック製なので錆びることもありません。

特殊なスタンドのおすすめ

MUMI モバイルスタンド

created by Rinker
MUNI
¥8,195 (2024/11/21 12:28:52時点 Amazon調べ-詳細)

【基本情報】
・メーカー:MUNI
・重量:340g
・素材:プラスチック
・特徴:携帯用・サイズ調節可

ワンタッチでサイズ調節ができる携帯用のスタンドです。幅広いサイズ調節が可能なので様々なタイプのホイールに取り付けることが可能です。チェーンステイを支える特許を取得した方法により、片手で簡単に着脱することができます。走る時にはスタンドを付けずにスマートに走りたいという方におすすめです。

GORIX 携帯スタンド

【基本情報】
・メーカー:GORIX
・重量:60g
・素材:アルミニウム
・特徴:軽量・収納可

ロードバイクに最適な取り外し可能な携帯スタンドです。かなりコンパクトに折りたたむことができるのでジップケースやサドルバッグなどにも収納することができます。取り付け方はクイックシャフトの間に挟んでおくだけです。押し込むだけでセットできるので、ネジ式のような手間が一切かかりません。

ノグチ ワンタッチスタンド

【基本情報】
・メーカー:ノグチ
・重量:100g
・素材:アルミ
・特徴:ワンタッチ・簡易スタンド

明治37年操業、自転車部品専門卸のパイオニア野口商会がプロデュースをする簡易型のサイドスタンドです。本体が細く、コンパクトになるので使用しない時にはドリンクホルダーに取り付けておくことができます。コンパクトなので目立たずに持ち運びをすることができます。ただし、あくまでも簡易スタンドなので耐久性はそれほど高くありません。

まとめ

いかがでしたか。普段何気なく使っているスタンドですが実は種類も価格もデザインも、様々なものがあります。もちろんタイプによってその特徴は大きく異なります。自転車ライフの中でスタンドに何を求めるのか、まずはそこから考えてみてはいかがでしょう。

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)