「キャンプで冷たいビールが飲みたい！」、「バーベキュー用のお肉をたくさん買い込んだ！」
そんな時に欠かせないのがクーラーボックスですが、実はそれに加えることで、クーラーボックスの効果や利便性をグンと高めることができるアイテムがあるのをご存知ですか？
そのアイテムとは、クーラースタンドです。コールマン（coleman）を始め、各種アウトドアメーカーから、様々なタイプの商品が販売されているクーラースタンド。
今回は、そんなクーラースタンドの選び方とおすすめ商品をご紹介していきます。
クーラースタンドはただの台じゃない！大事な役割とは？
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クーラーボックスを地面に直置きしてしまうと、地熱の影響を受けてしまい、保冷力が弱まってしまいます。
クーラースタンドを使用することで、クーラーボックスが本来持つ保冷力をいかんなく発揮することができます。もちろん、タープや木陰などを利用して、日陰に置くことも同時に行いましょう。
クーラーボックスの傷や汚れを防ぐ
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アウトドアに天候不良はつきものです。ぬかるんだ土の上にクーラーボックスを置かなければならないこともしばしば。
また、足で蹴飛ばしてしまい、クーラーボックスに傷がついてしまうこともあります。クーラーボックスをクーラースタンドに乗せておくことで、そのようなトラブルも回避することができます。
クーラーボックスの中身の出し入れを楽にする
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基本的にクーラーボックスは高さがないため、クーラーボックスの中身を出すたびにかがまなければならず、これが意外と面倒です。クーラースタンドに乗せることで、快適な物の出し入れを可能にします。
クーラースタンドの選び方
様々な種類があるクーラースタンド。その選び方のポイントは、大きく3つあります。
クーラーボックスのサイズに合わせる
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クーラースタンドを選ぶ際は、一緒に使用するクーラーボックスのサイズや重さに合ったものを選びましょう。
例えば、大きなクーラーボックスを使用する場合や、たくさんの食材を入れる場合、当然クーラーボックスの重量も重くなるため、それに耐えうる強度の高いクーラースタンドを用意する必要があります。
ハイとローの高さで選ぶ
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低いものでは20cm以下、高いものだと70cmを超えるものまで、様々な高さのクーラースタンドがあります。
調理用の食材を入れたい人は高さのあるものを、ゆっくりチェアに座って飲むお酒を入れたい人は低いものを、それぞれの用途に合わせて選びましょう。
また高さ調節ができるクーラースタンドも後半のおすすめ商品でご紹介します。
素材で選ぶ
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クーラースタンドの素材は、アルミニウム製が中心ですが、木製のものも多くあります。素材が変わると見た目の印象もガラッと変わるので、自分のクーラーボックスとのコーディネートを楽しむことができます。
ハイポジションのクーラースタンドおすすめ5選
Coleman（コールマン） ハイスタンド
サイズ：使用時/約520×590×730mm、収納時/約80×120×700mm
重さ：約1.5kg
キャンプ・アウトドアの定番ブランド、コールマン（coleman）のクーラースタンド。
ハイポジションのものにも関わらず、安定感と強度に優れ、耐荷重が150kgもあります。
高さも70cm以上あるので、クーラーボックスの中身を出す際に、わざわざかがむ必要もありません。
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ） マックシステムフリースタンド
サイズ：使用時/約580×658×658mm、収納時/約85×95×658mm
重さ：約1.1kg
安い割にその性能にも定評がある人気ブランド、キャプテンスタッグ（CAPTAIN STAG）のクーラースタンドは、ハイポジションにも関わらず、重さ1.1kgと非常に軽量なので、持ち運びに非常に便利です。さらに、幅の調整も可能なのも嬉しいポイント。
LOGOS（ロゴス） スタンド 2WAY FDスタンド(バッグ付)
サイズ：使用時/約610×500×675 mm、収納時/約65×85×675mm
重さ：約1.0kg
こちらも非常に軽量なクーラースタンドです。クーラーボックスだけでなく、2バーナー用の台としても使用できる、2WAY仕様です。持ち運びに便利な収納バッグが付属しています。
SOTO（ソト） システムスタンド
サイズ：使用時/約420×660×640mm、収納時/約907×102×82mm
重さ：約1.2kg
SOTO（ソト）は、「日本のフィールドに合った製品づくりを目標にしている」日本のアウトドアブランド。このクーラースタンドは、非常にシンプルな設計になっており、初心者でもセッティング・片付けが非常に簡単にできます。
GENIAL（ジェニアル） スタンド式ソフトクーラー
こちらはクーラーバッグ（クーラーボックス）とクーラースタンドのセット商品ですので、まだクーラーボックスを持っていない人におすすめです。広げたスタンドにクーラーバッグを掛けるだけなので、セットアップも非常に簡単です。
泊りがけのキャンプよりも、デイキャンプや運動会、バーベキュー（BBQ）などにおすすめです。
ローポジションのクーラースタンドおすすめ5選
LOGOS（ロゴス） アウトドア BBQ クーラーボックス フラットクーラースタンド
サイズ：使用時/約495×340×420mm、収納時/約640×345×25mm
重さ：約1.0kg
総重量約1.0kgのとても軽いクーラースタンドです。天面にはベルトが付いているので、クーラーボックス以外の物を乗せて使うこともできます。折り畳むことで完全にフラットになるので、収納しやすいのも特徴です。
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ） クーラーボックス スタンド
サイズ：使用時/約270×165×170mm、収納時/約580×120×110mm
重さ：約0.3kg
非常に軽いクーラースタンドで、その重さは驚きの0.3kg。その上キャリーバッグ付きですので、子供や女性でも楽に持ち運ぶことができます。スタンドの幅は、クーラーボックスの大きさに合わせて2段階で調節が可能です。
FIELDOOR（フィールドア） 木製 クーラースタンド
サイズ：使用時/約505×380×415mm、収納時/約580×120×110mm
重さ：約2.5kg
こちらは天然木を使用したクーラースタンドで、ウッド調がアウトドアシーンに非常に映えます。木製のフレームですが、耐荷重は150kgと非常に頑丈な作りになっています。
Nature tones（ネイチャートーンズ）フォールディングマルチスタンドII
サイズ：使用時/約300×400×200mm、収納時/約340×420×75mm
重さ：約3.7kg
前面に棚板が付いているので、クーラー内の食材を置いたり、コップを置いたりすることができるクーラースタンドです。棚板は180℃回転させて、二段ラックのように使用することもできます。
UNIFLAME（ユニフレーム） フィールドラック
サイズ：使用時/約60×35×23mm、収納時/約60×35×1mm
重さ：約1.7kg
天板がメッシュ構造になっているので、クーラーボックスを乗せるだけでなく、何かを掛けておいたりすることもできる便利なクーラースタンドです。折り畳めば厚さ1cmまで薄くできるので、収納にも困りません。
ハイとロー2wayのクーラースタンドおすすめ3選
Coleman（コールマン） クーラースタンド
サイズ：使用時 /（ロー）約445×500×330mm / （ハイ）約315×505×450mm、収納時/約140×130×570mm
重さ：約2.0kg
コンパクトながら安定感抜群のコールマン（coleman）のクーラースタンド。高さは約33cm、45cmの2段階で調節が可能です。収納袋も付属されています。
North Eagle(ノースイーグル) スタンド 2 WAYマルチスタンド
サイズ：使用時 / (ロー）約440×500×330mm /（ハイ）370×500×465mm、収納時/約190×70×640mm
重さ：約1.6kg
軽量ながらも安定感のあるクーラースタンド。フレキシブルバーが付属しているので、食材を始め色々なものを乗せることができます。高さは、約33cm、46cmの2段階で調節できます。
Onway（オンウェー） スタンド
サイズ：使用時 / （ロー）約505×470×310mm /（ミドル）505×385×400mm /（ハイ）505×305×455mm、収納時/約560×110×90mm
重さ：約2.26kg
こちらのクーラースタンドは、約31cm、40cm、45.5cmと3段階で高さの調節が可能なので、用途やクーラーボックスのサイズに合った最適な高さに設定することができます。意外と他メーカーでは見かけないブラックのフレームもかっこいいです。
クーラースタンドの代替品にすのこもおすすめ！
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地熱を避ける目的であれば、すのこでも充分役割を果たしてくれます。木製のもの以外にも、アルミ製の折り畳めるものもあるので、持ち運びにも便利です。クーラーボックスを使わない時には、テントからの靴の脱ぎ履きにも使えます。
自作クーラースタンドをDIYしてみよう
DIYが好きな方なら、クーラースタンドも自作してしまうのもオススメです。
木材を買ってきて一から自作するも良し、
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ホームセンターに売ってるキットをカスタマイズするも良し、
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自分だけのオリジナルのクーラースタンドならアウトドアがさらに楽しくなること間違いなしです。
クーラーボックスのおすすめも！
クーラーボックスの選び方やおすすめも以下の記事でご紹介しています。
是非ご確認ください。
【まとめ】クーラースタンドでクーラーボックスの保冷力をアップ！おすすめ13選
クーラーボックスの効果、利便性を高めるために必須のクーラースタンド。各メーカーから実に様々な種類のものが売り出されているので、自分の持っているクーラーボックスに合ったサイズと素材のものを選んで、快適なアウトドアライフを楽しんでください。
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