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【冬キャンプ初心者向け】服装を選ぶ際の注意点とおすすめ、持っていくべき防寒小物【12-3月用】

初めて冬キャンプをする方にとって、一番の不安は寒さ対策だと思います。
この記事では冬キャンプを初めて体験される方に、押さえるべきポイントとアドバイスをお伝えします。

冬キャンプの洋服選びの注意点4つ

①重ね着(レイヤリング)をしましょう

重ね着(レイヤリング)は暖かい空気を、外に逃すことなく、服の中に溜め込みます。
基本的に体に近いところから、
・ベースレイヤー
・ミドルレイヤー
・アウトレイヤー
と3種類の服を重ね着しましょう。

それぞれの特徴は後ほど解説します。

②朝晩の冷え込みに注意

夜や明け方は、日中と比較しても相当冷え込みます。
夜になって着たら、ブランケットをかけながら焚き火に当たったり、

寝るときは寝袋の中に、湯たんぽを仕込んでおくことがおすすめです。

③焚き火の火の粉や、泥汚れに注意

キャンプには汚れても良い服で行きましょう!

キャンプに行くと衣類や靴が汚れてしまう事が多いです。
時に、火の粉が飛んできて穴が開く可能性もあります。
地面がぬかるんでいたり、テントの設営等の際に、服が泥などで汚れてしまうこともあります。

また、「焚き火」や「BBQ」をすると臭いが衣類に付いてしまいます。

キャンプ初心者でキャンプに適した服を持っていない方は、
価格が安く、品質もいい、ユニクロやワークマンで揃えることおすすめします。

④お子様の服にも気をつける(いる場合)

子供は体温の変化が大人と比較して、激しいです。
ですので、こまめに気をつけながら、服装を変えると良いでしょう。
ネックウォーマーなどは、着脱が容易で、太い血管が流れる首を温めることができておすすめです。

また体温変化の激しさゆえに、子供は汗をかきやすいです。
着替えは普段より多く持参しましょう!

冬キャンプの洋服選び解説とおすすめ商品

今後キャンプを継続的にやられる場合は以下を参考に購入もいいですし、

これから始める場合は、すでにお持ちのもので代替できる洋服を探してみましょう!

①ベースレイヤーに最適な洋服について

インナーウェアやファーストウェアとも言います。

ベースレイヤーの役割として、肌に直接的に触れるものなので肌触りの良い物はもちろんのこと、
吸湿速乾性に優れた物を選んでください。
汗をかいて、その汗が逃げないと体が冷えてしまい、とても寒い思いをしてしまします。

アウトドアブランドから販売されている速乾性に優れたウェアがおすすめです。

しかし、ユニクロのヒートテックなどの機能性インナーで代替される方も多いです。

おすすめ商品①:montbell(モンベル)ジオライン(ZEO-LINE)

・静電気が起きにくい
・速乾性が高い
・制菌効果で汗の臭いが気にならない
↓女性用

モンベル【mont-bell】女性用ジオラインEXPラウンドネックシャツ Women’s 1107171
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おすすめ商品②:mizuno(ミズノ)ブレスサーモアンダーウェア

↓男性用

ミズノ メンズ ブレスサーモ ヘビーウエイト 長袖 インナーシャツ A2JA5514 ゴルフウェア [秋冬モデル 20%OFF] 【あす楽対応】 [有賀園ゴルフ]◆◆
↓女性用
<特価>MIZUNO(ミズノ) ブレスサーモ ヘビーウエイト クルーネック長袖シャツ(ウィメンズ) A2JA5714

おすすめ商品③:Lapasa(ラパサ)

こちらは他の有名アウトドア・スポーツブランドのインナー商品と比較して、
値段がやすいことが特徴です。
しかし、Amazonのレビュー評価もどの商品もだいたい4.5前後と高評価でおすすめです。

②ミドルレイヤーに最適な洋服について

ベースレイヤーとアウトレイヤーの間に着るミドルレイヤーですが、保温が主な役割です。
フリース素材の暖かい服や、ユニクロのウルトラライトダウンなどがおすすめです。

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③アウトレイヤーに最適な洋服について

アウトレイヤーは外気と触れる部分になります。
時に暴風がふいたり、時に大雨が降ったり、冬キャンプなら雪が降ったりと自然の天候から身を守らないといけません。
防水機能、防風機能がしっかりとした服を選んでください。
マウンテンパーカーと呼ばれるものがおすすめです。

スノーボード等のウィンタースポーツのウェアで代用も可能です。
また、焚き火をすると火の粉が飛んできたりもします。焚き火用のポンチョなどを持っていくのもおススメです。

ナンガ(NANGA)の焚き火ジャケットは、
難燃性の素材で焚き火の火の粉で燃えにくく、防水、防風機能も備わっているので、おすすめです。

ナンガ たきびダウン 焚き火 ダウンジャケット タキビジャケット メンズ NANGA タキビ ダウン ジャケット 日本製 ダウン 焚火 ジャケット ブラック 黒 カジュアル アウター 秋 冬 秋冬

④ボトムス(ズボン、パンツ)に最適な洋服について

初心者の方へのおすすめは、普段着の下にタイツを履くことです。

また、monbell(モンベル)のストームクルーザーパンツは、裏起毛になっているので、
一枚でも冬キャンプをとても暖かく過ごすことができます。

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⑤靴下

特に冷え込む地域や時期の場合、靴下も分厚い靴下を2重、3重にして履くのがおすすめです。
また、メリノウール素材がおすすめです。
肌触り、保温力、通気性に強みを持ち、防臭効果もある多機能素材です。
ワークマンなどで、1000円ほどの安価な靴下も販売されています。

冬キャンプの必需品小物

①ホッカイロ

冬キャンプの強い味方が使い捨てカイロです。
キャンプでは貼らないタイプより貼るタイプのカイロがおすすめです。
貼るタイプのカイロを首筋や脇の下など、太い血管がの近くに貼ると、効果が高いです。

おすすめのホッカイロを貼る位置は以下の通り!

・首筋
・腰の少し下あたり
・お腹(ヘソの少し下)

体に貼る部位を説明しましたが、他にもシュラフ(寝袋)にカイロを貼ると寝つきが良くなります。就寝する1時間前にシュラフの足先の方に1枚カイロを貼っておくと、寝付く際に心地よくシュラフに入ることが出来ます。

②帽子

冬キャンプでは、寒さで耳が痛くなってしまいます。
ビーニーやニット帽でも大丈夫ですが、おすすめはフライトキャップです。
いかにも寒い地方で被られていそうなキャップで耳まで覆いかぶさっています。
元々、昔の飛行機乗りが防寒、防風のために使っていた帽子のため、寒さを防ぐのに長けているキャップです。
寒くないときにはキャップの耳の部分を上げられるので冬キャンプでは、とても重宝するキャップです。
↓女性用

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↓男性用
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③ブランケット

先程もご紹介しましたが、焚き火やご飯の時に膝にかけるように持って行きましょう。

④ネックウォーマー

お子様はもちろんですが、大人にもおすすめです。
着脱が容易で、首を温めることができます。

⑤湯たんぽ

寝る前に寝袋に仕込んでおいたり、
食事や焚き火の際にブランケットの下に入れて降りても良いでしょう。

また、充電式の寝袋もありますので、
電源サイトやポータブル電源も持って行く方にはおすすめです。

【冬キャンプ初心者向け】服装を選ぶ際の注意点とおすすめ、
持っていくべき防寒小物【12-3月用】まとめ

いかがでしたか?
冬キャンプは、
・周りに人が少ない
・虫が少ない
・星が綺麗に見える

というメリットがあり、おすすめです。

しかし、初めての冬キャンプはハードルが高いため、万全の準備をして臨みましょう!

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