×
アイキャッチ画像

登山用エアマットおすすめ12選!人気の安いものや軽量で寝心地の良いものなど

アイキャッチ画像参照:Amazon

アウトドアシーンで、快適な寝心地を支えるエアマット。
特に登山では過酷な環境下でも体力を回復させるため、質の高い睡眠をとることが重要です。

そこで今回は軽量で暖かく、耐久性の高い登山用エアマットのおすすめ12選をご紹介。
登山用マットは、ふつうのキャンプでも活躍する便利アイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。

登山用エアマットとは

登山エアマット

登山用エアマットとは、床と寝袋の間に敷いて使用する就寝用のマットです。
空気を入れ膨らませて使用するのでクッション性が高く、寝心地の良さが抜群。
地面からの冷気もシャットアウトしてくれて、快適に睡眠をとることができます。

登山用エアマットの選び方

①寝心地で選ぶ

寝心地で選ぶ
参照:Amazon

寝心地を重視するなら、登山用マットの素材をチェックしてみてください。
ウレタンフォームを内蔵しているタイプなら、寝返りが心地良く打てます。
パンクのリスクを減らす、リップストップ生地もおすすめです。

マットの厚みも寝心地を左右する重要なポイント。
厚みのあるものほどクッション性が高く、硬い地面の上でも快適です。

②種類で選ぶ

種類で選ぶ
参照:Amazon

登山用エアマットには、自分で空気を入れるタイプと自動膨張タイプがあります。
自動膨張式はバルブを開くと自動で空気が入るので、スムーズに寝床を準備したい人におすすめ。
空気の量を調整できるタイプは、自分好みの厚みと弾力感を作り出すことができます。

寝返りを打っても、内部で空気が移動するのを防いでくれるインサレーション付きも便利です。

③重量で選ぶ

重量で選ぶ
参照:Amazon

登山など移動量が多い場合は、軽量化のために小さめのサイズを選ぶのも選択肢のひとつです。
できるだけかさばらずにバッグへ収納できるマットを選びましょう。

またクッション性が高く寝心地に優れたマットでも、重いと移動時の負担になります。
マットの重さも考慮して、500g程度のものを選ぶのがおすすめです。

登山用エアマットおすすめ12選

THERMAREST プロライト

素材:50Dミニヘックスポリエステル
厚さ:2.5cm
重量:510g

世界で初めてインフレータブルマット(自動膨張式)を開発した、サーマレストの登山用マット。
2.5㎝の薄型ながら、それ以上の厚みを感じる安定感とハリのある寝心地が特徴です。
女性用モデルは、コンパクト感はそのままに断熱性をアップしています。

mont-bell U.L.コンフォートシステム エアパッド 180

素材:ポリエステル
厚さ:7cm
重量:500g

ボックス構造を採用し、抜群の保温性と快適性を実現した空気注入式のエアマットです。
7cmの厚みがあるマットはフラットな寝心地で、寝返りを打っても底付き感がなく快適。
別売りのポンプバッグを使用すれば、素早く簡単に空気を注入できます。

Coleman キャンパーインフレーターマット

素材:ポリエステル/ポリウレタンフォーム
厚さ:5cm
重量:1.8kg

使用シーンの幅を広げるなら、こちらのコールマンのエアマット。
クッション性が高く快適な寝心地で、車中泊にも最適です。
連結が可能で、ファミリーにぴったりなダブルサイズでも使用できます。

SEA TO SUMMIT ウルトラライトS.I.マット

created by Rinker
シートゥサミット(SEA TO SUMMIT)
¥11,550 (2024/10/05 23:07:15時点 Amazon調べ-詳細)

素材:30Dポリエステル
厚さ:2.5cm
重量:550g

垂直方向に肉抜きする「デルタコアV」技術を採用した登山用エアマットです。
就寝中に枕がずれるのを防いでくれる、ピローロックシステム付き。
軽量化を図りつつ保温性に優れ、春から秋まで通して使えます。

ISUKA ピークライトマットレス 165

素材:ナイロン30D
厚さ:2.5cm
重量:550g

軽量で丈夫な30デニールのナイロン素材を使用した、イスカのエアマット。
広めに設定した足元部分は、睡眠中に寝袋が落ちにくい設計です。
軽量性、快適性、耐久性をバランス良く実現した快適な睡眠をサポートします。

Naturehike エアーマット R5.8

素材:200ナイロン/TPU
厚さ:7cm
重量:630g

冷気が伝わりにくく、保温性が抜群の登山用エアマットです。
快適で肌に優しい生地を使用し、高い耐摩擦性と耐引裂性が特徴。
ポンプバッグも付属しているので、簡単に膨らませることができます。

PuroMonte PMTシリーズ エアマット 180

素材:ポリエステル
厚さ:2.5cm
重量:450g

6種類の豊富なサイズ展開が魅力のエアマットです。
空気の逆流を抑える「インフレーター式ワンプッシュで固定バルブ」を採用。
程よい硬さで安定感があり、極端な凹みを感じさせません。

CAPTAIN STAG インフレーティングマット

created by Rinker
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥2,664 (2024/10/05 23:07:17時点 Amazon調べ-詳細)

素材:ポリエステル/ポリウレタンフォーム
厚さ:2.5cm
重量:900g

シンプルでコスパが高く、キャンプビギナーにおすすめのエアマット。
表面に劣化しにくいPVC加工を施し、耐久性と防水性に優れています。
設営時間も短く、サッと広げてすぐに横になれる手軽さもおすすめです。

snow peak インフレーター キャンピングマット

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥30,800 (2024/10/06 03:31:58時点 Amazon調べ-詳細)

素材:ポリエステル/ポリウレタンフォーム
厚さ:6.2cm
重量:1.9kg

高いクッション性で、快適な眠りを約束する膨張式のマットです。
幅77cmのワイドタイプで、ゆったりと使えるサイズ感が魅力。
裏地にはノンスリップ加工を施し、テント内でのスリップを防止します。

NEMO ゾア レギュラーマミー

created by Rinker
Nemo
¥14,480 (2024/10/05 23:07:18時点 Amazon調べ-詳細)

素材:オープンセルフォーム(PU)
厚さ:2.5cm
重量:450g

軽量化にこだわるミニマリストのための、コンパクトなエアマットです。
寝心地と耐久性を向上させるため、高密度のPUフォームを採用。
素早いセットアップと固さ調節ができる、マルチファンクションバルブを備えています。

LOGOS 100セルフインフレートマット

素材:ポリエステル/ポリウレタンフォーム
厚さ:10cm
重量:2.8kg

ダブルバルブで空気の取り込みが早く、簡単に設営が可能なエアマット。
圧迫感のない適度な反発力と抜群の安定感で、寝返りが打ちやすいです。
10cmのマットの厚みが、贅沢な寝心地を提供します。

Klymit イナーシャ オゾン

素材:ポリエステル
厚さ:4.4cm
重量:360g

寝袋の内側に収納して使用することで、高い保温性を確保できる登山用マットです。
本体とは別バルブを使用して、エアーの量を調節できる枕付き。
360gと超軽量で、ハイキングやトレッキングで活躍してくれます。

まとめ

まとめ

標高が高い山では夏場でも予想以上に冷え込むため、体温を保つことが重要です。
登山用エアマットを用意しておくだけで、冷たい風や地面から体を保護してくれます。

今回ご紹介した商品の特徴を参考に、山行スタイルや目的に合わせて選んでみましょう。
自分の好みのマットを手に入れて、登山をより快適に楽しんでください。

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)