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ロッジ型テントおすすめ比較11選【選び方も解説】

キャンプや日帰りのデイキャンプをする上でもっとも重要なアイテムの1つがテントです。
テントを中心にレイアウトを構成しキャンプサイト全体をおしゃれに演出したり、
テント1つでキャンパーの個性や趣味を感じる事さえ可能な中心アイテムです。

ですが一言にテントと言っても多くの種類が存在します。
今回はその中でも全国のおしゃれキャンパー達から注目されているテントの一つ、鉄骨テントとも呼ばれるロッジ型テントに注目し、その魅力や選び方、おすすめテントをお伝えします。

ロッジ型テントとは?

ロッジ型テント湖畔

ロッジ型テントのメリット

テントと言えば?と聞かれるとほとんどの人が思い浮かべるのが半球状のドーム型テントもしくは三角形のワンポールテントと呼ばれるテントかと思います。
『ロッジ型テント』というワードに聞きなれない方もいるかもしれません。

そんなロッジ型テントのメリットをご紹介します。

メリット①設営が簡単

テント設営親子

出典:snowpeak(スノーピーク)公式

比較的大きいものが多いので、設営が難しいと思われがちではありますが、そういうわけでもありません。
組み立てた鉄骨の上にフライシートをかぶせるイメージなので、比較的簡単ですよ!

メリット②レトロでおしゃれなデザイン

実は70年代までは、ロッジ型テントがもっとも人気なテントのタイプでした。

そんなちょっぴりレトロなデザインが、おしゃれで人とは違っていいですよね。

メリット③開放感・居住性の高さ

ロッジ型テントは他のテントと違い壁があり、天井が高いです。

確かにドーム型、ワンポールテントにも壁はありますが、壁というより屋根の延長のようなものでどうしても圧迫感が生まれてしまいます。
中を広くするには壁を高く、大型にする必要がありますが、ロッジ型テントは屋根とその下に壁を設けた台形のような形をしており、そこから生まれるテントとは思えない解放感はまるで家のような安心感があります。

ロッジ型テントのデメリット

デメリット①重い

ロッジ型テントは他のテントと比較して、重いです。
それは、大人数向けのモデルが多いことと、鉄骨のポールが多いことから来ています。

ソロキャンパーや荷物を軽量化しなければならないバイク乗りからすると他のタイプのテントより手が出し辛いテントになってしまいます。

デメリット②値段が高いものが多い

他のテントと比較すると、10万円以上の値段が多く、値段が安いモデルがほとんどありません。

ロッジ型テントの選び方の3つのポイント

ロッジ型テントは人数で選ぶ

大人数バーベキューを楽しむ

テントを選ぶうえで一番考慮すべき点がこの人数です。

複数人のグループキャンプをするのか一人でソロキャンプをするのかで使用するテントの大きさが変わる事でしょう。

また、狭い空間が苦手といった好みに応じても変わります。

狭めのテントでカップルで身を寄せ合って過ごすのも、広めのテントで一人でゆったり過ごすのもキャンプの楽しみ方の一つだと言えます。

一般的にテントの説明にある人数−1で考えるなどゆとりを持たせた方が良いでしょう。

ロッジ型テントは耐水圧で選ぶ

雨粒

通販サイトでテントを探してみると耐水圧という表記があります。
この耐水圧とは生地に染込もうとする水圧に対してどの程度耐えられるか数値化したもので、一般的な傘の耐水圧は250mmだと言われています。
いくらおしゃれなテントでも本来のシェルターとしての役割を果たせないのなら何の意味もありません。
確実に晴れる日などの日除けや虫除けとして使うだけならいいかもしれませんが雨や雪が想定される場合にはしっかり見ておきたい点であるといえます。

一般的に1500mm以上の耐水圧のテントを選ぶのがおすすめです。

ロッジ型テントはブランドや見た目で選ぶで選ぶ

引用:http://www.casa-swen.com/shop/396.htm

鮮やかな色の可愛いテントや軍用テントのようなカッコイイテントなどデザインもカラーも十人十色のキャンパーに合わせ各メーカーからさまざまなテントが作られています。

熱心なキャンプブランドファンの中にはキャンプ道具をメーカー統一というキャンパーもいます。
メーカー統一にするとデザインなどに統一感が生まれおしゃれに見える利点や数多くあるキャンプグッズでどれを買ったらいいのかわからない、迷いたくないという方にもおすすめです。

ファミキャン向け〜5人用ロッジ型テント人気おすすめランキング8選

8位エリッゼ(ELLISSE)STスクリーンテント

テントサイズ:(約)320cm×320cm×230cm

おすすめ度:★★★☆☆

テント生地の耐久性に若干の不安はありますが見方を変えると軽くて一人での設営も楽になる素材だと言えます。
フレームはモデルチェンジした際に厚くするなどして強度を増しており、なんといっても中の広さとその割には控えめで手を出しやすい値段が魅力的です。

7位NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)2ポール ロッジテント

created by Rinker
ニュートラルアウトドア(NEUTRAL OUTDOOR)
¥63,800 (2024/12/21 03:28:01時点 Amazon調べ-詳細)
テントサイズ:(約)350cm×460cm×210cm

おすすめ度:★★★★

軽めで取り回しやすく初心者でも使いやすいテントです。

デメリットとしてはシワが付きやすいのとロープでピンと張るため狭い場所では工夫が必要で、キャンパーが多いフリーサイトでは苦労しそうです。

6位ツールームテント

テントサイズ:(約)400cm×300cm×215cm

おすすめ度:★★★★

値段が安いことがおすすめポイントです。
一方でamazon(アマゾン)のレビューも13件4点と、一定の評価があると言っても良いでしょう。

中を二つの部屋に分けられるテントになっており日除け、虫除けに最適なスクリーンテントとしても使えます。

さたにテントの前面ひさしを3m突き出して展開させることができタープの役割も果たすことができます。

注意点としては、テントから伸ばしたひさしの下で火を使う際はテント本体は火に弱い素材でできているため火の粉などにより穴あきに注意しなければなりません。

5位ogawa(オガワ)ロッジシェルター

テントサイズ:(約)350cm×460cm×210cm

おすすめ度:★★★★

優美性、機能性共に高い評価を受ける人気のテントです。
入口上部にひさしが付いており、そこにランタンなどの照明を掛けることも可能です。
広さも申し分無く室内で二人掛けベンチなどを広げくつろぐ事ができます。
難点としては、お値段が高めでキャンプ初心者の方には少々手が出しづらくなっています。

4位コディアックキャンバス Kodiak Canvas Flex-Bow Delux

テントサイズ:(約)243cm ×274cm × 185cm 

おすすめ度:★★★★★

各部フレームに車にも使用される鋼鉄を使っている他、アメリカ産コットンを使用したテント生地は一般的なPUコーティングのテントに比べ耐久性だけではなく通気性、耐水性にも優れており、テント内部に結露しにくい使用となっております。

3位MLIMA(リマ) コットン ロッジテント バハリ4 (ブラウン)

おすすめ度:★★★★★

MLIMA(リマ)は天然素材にこだわりのあるキャンプブランドです。
こちらのロッジテントはポリコットン製なので、通気性・耐久性・結露防止に優れています。

高品質でナチュラルな雰囲気のテントを探してらっしゃる方におすすめのテントです。

2位チャムス(CHUMS) ブービーツールームコヤテント 4

CHUMS チャムス ツールーム コヤ テント CH62-1077-0000-00
CHUMS(チャムス)

おすすめ度:★★★★★

とにかくかわいいミントブルー×オレンジのCHUMS(チャムス)らしいデザインが人気のロッジ型テントです。
また、コヤテントは窓をデザインとして配している、細部までこだわり抜いています。

値段は少し高めに設定してありますが、他の方と被らないおしゃれさを求めている方におすすめです。

1位ogawa(オガワ)オーナーロッジタイプ52R

テントサイズ:(約)310cm×260cm×210cm

おすすめ度:★★★★★

オガワ(Ogawa)製ロッジ型テント代表格。

ロッジ型テントらしい小さい西洋の小屋のような外見で正面にある冊子窓のようなデザインがおしゃれで男女問わずとても人気の高いテントです。

サイズと比例してそこそこの重量がどうしてもあるので女性や子供は若干取り回しに苦労するように思えますが組み立て工程自体は簡単でそこも魅力の一つです。

グルキャン等大人数向け6人用以上用ロッジ型テント人気おすすめランキング3選

3位WenzelKodiak(ウェンゼル コディアック)9人用テント

テントサイズ:(約)365×425×215cm

オススメ度:★★★☆☆

テント内を二つに分けれるため使い方の幅が広く、気になるお値段も安いです。

デザインも良く正面の冊子窓のようなデザインが特徴的で一軒家のような印象のロッジ型テントです

テント生地がナイロン製になっているため雨の日には縫い目から水漏れが起きてしまう可能性があるためおすすめ度は★3となります。

2位Coleman(コールマン)PRAIRIE BREEZE プレーリーブリーズ 9人用

オススメ度:★★★★★

ロッジ型テントの中でも特に天井が高く、居住性の高さでおすすめです。
また、テント内にデフォルトでLEDライトがついています。

1位NORDISK(ノルディスク)テント レガシーシリーズ ウトガルド13.2(6人用)

テントサイズ:(約)430×295×240cm

オススメ度:★★★★

テント生地にテクニカルコットン、ポリエステルとコットンを合わせた素材が使用されているため高級感のある質感と耐久性、耐水性に優れたロッジ型テントとなっています。

6人でゆったり眠ることができる室内は少人数でも半分をリビングスペースとしてレイアウトしたりと考えるのが楽しいおしゃれロッジ型テントです。

Nordiskのウトガルドはkariというタープと入り口で連結することが可能です。
テントとタープを連結できると、見た目もかっこいいですし、
多少の雨なら、濡れずにリビングまで移動が可能ですよ!

Coleman(コールマン)PRAIRIE BREEZE プレーリーブリーズ 9人用

オススメ度:★★★★★

ロッジ型テントの中でも特に天井が高く、居住性の高さでおすすめです。
また、テント内にデフォルトでLEDライトがついています。

【番外編】更に大人数で使えるおすすめロッジ型テント

NORDISK(ノルディスク)ヴァナヘイ 20人用

テントサイズ:(約)800×495×300cm

貴族のテントをイメージして作られた大型おしゃれロッジ型テントです。

大人数のグランピング用テントとして使われることも多いです。

テント生地にコットンを混ぜることに高級感のあるテントに仕上がっており、広いテント内はさらに細かく区切って5部屋作ることができます。
以下のインナーキャビンを利用して、部屋を区切ります。

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ロッジ型テントと一緒に揃えておきたいキャンプ道具

キャンプ初心者の方向けに、以下の記事にテント以外に最低限必要なキャンプ道具をまとめています。
是非一緒にご確認ください。

【まとめ】ロッジ型テントおすすめ比較11選【選び方も解説】

キャンプでは普段生活している家とは別の簡易的な別荘のような楽しみ方ができます。

家具のレイアウトなど室内をおしゃれに飾る事が好きなキャンパーにとってロッジ型テントというのは、まるで小屋のような見た目からもレイアウトの想像が広がりやすいと思われます。

好みのテントを決めたら椅子やテーブル、タープなどあれこれ考えて、キャンプ道具を揃えていくのもキャンプの楽しみ方の1つです。

是非ロッジ型テントを利用しておしゃれなキャンプを楽しんでみてください。

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