×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
cot

ソロキャンプにも!おすすめの軽量コット10選【2kg以下のコットもご紹介】

アイキャッチ画像:Helinox公式

近年大人気のキャンプですが、数年前には『ソロキャンプ』という言葉自体が流行語となりました。今回はそんなソロキャンプにおすすめの軽量コットをご紹介いたします。もちろん、ファミリーキャンプやグループキャンプにもおすすめできる商品ばかりですので、参考になれば幸いです。

軽量コットの魅力

コットの中でも、今回ご紹介する軽量コットは魅力満載です。3つのポイントに分けてご紹介します。

持ち運びがしやすい

motihakobi2
参照:DOD公式

軽量コットはその名の通り非常に軽量であるため、持ち運びが容易であることが最大の魅力です。ほとんどの商品では、専用の収納袋が付属しますが、収納袋にも素材や形など持ち運びがしやすい工夫がなされています。片手でラクラクと持ち運びできる程度の大きさや重量の商品もあり、バックパック1つでのソロキャンプや、バイクでのツーリングキャンプ、登山でのキャンプなどにも携行することが可能です。

組み立てやすい

kumitate
参照:amazon公式

多くの軽量コットでは非常に組み立てやすい素材が用いられています。もちろん、組み立てに際してドライバーやハンマーといった工具類は、全く必要としません。組み立てに関しては、コット選びの大きなポイントとして注目されやすいので、どの商品もユーザーの声に応えて日々組み立てやすくなるように商品開発が進んでいます。

コンパクトに収納できる

compact
参照:amazon公式

軽量コットの多くは、組み立てた状態から想像がつかないぐらいコンパクトに収納可能な商品ばかりです。多くの商品はコット本体と脚の部分を分離できるような構造となっており、さらに本体部分、脚部分がそれぞれコンパクトに折りたたむことができます。コンパクトに収納可能かどうかという点も商品開発において多くの工夫が施されているポイントとなっているため、軽量コットの魅力と言えます。

軽量コットの選び方

魅力満載の軽量コットですが、多くの商品が販売されています。次に、その選び方について3つのポイントに分けてご紹介します。

耐荷重で選ぶ

 

この投稿をInstagramで見る

 

@mi_gas_couがシェアした投稿

先ほどからご紹介しているように、軽量コットにはコンパクトに収納可能な素材を用いたり、組み立て方法の工夫が施されています。これと同時に、より丈夫で安定感のある商品となるように様々な工夫がされています。本体の素材、脚部分の素材、組み立て方と構造の開発が進み、どの商品も耐荷重は向上しています。

基本的には、耐荷重の大きい商品を選んでいただくことをおすすめします。

機能性で選ぶ

kinousei
参照:DOD公式

機能性のポイントとしては、先ほどの耐荷重ともつながるのですが、1番は使用時の寝心地に注目していただきたいです。本体部分の素材もそうですが、いわゆる生地の張りを確認し、沈み込み方や耐久性を考えて選んでいただくことをおすすめします。販売しているアウトドアショップで実際に試してみたり、持ってらっしゃる方がお友達でいたら、寝心地を確認させてもらったり、ネットでの購入をお考えの場合は口コミを確認するなど色々な方法はありますが、寝心地は最も重要な機能性と言えます。

デザインで選ぶ

 

この投稿をInstagramで見る

 

ATHENA(@athena_bk2020)がシェアした投稿

コットはキャンプサイトにおいて大きなスペースを必要とし、目を引くキャンプギアとなります。このためお好みのデザインであることや他のキャンプギアとの相性は非常に重要なポイントです。またロースタイルやハイスタイルと脚の長さによって、商品によってはコット自体の高さが異なりそちらも見た目やキャンプサイトの雰囲気に大きく影響します。

デザインも軽量コットを選ぶ際に注目のポイントと言えます。

おすすめの軽量コット10選

Helinox(ヘリノックス)ライトコット

重量:1200g(1260g) ()内はスタッフバッグ込みの重量
サイズ:幅60×奥行185×高さ13cm
収納サイズ:13×13×53cm
耐荷重(静荷重):120kg
カラー:ブラック、サンド、グレー
付属品:スタッフバッグ

軽量コットの最初にご紹介するこちらの商品は、ヘリノックスのコット・シリーズの中でも最軽量のモデルで、今回の記事の中でも最軽量です。組み立てた際にも。片手で楽に持ち上げられるほどの重量です。
当然、収納時にも非常にコンパクトになりますが耐荷重は120kgで寝心地などの機能性も十分です。

ヘリノックス タクティカル コット コンバーチブル

素材:フレーム/DAC TH72Mアルミニウム シート/ポリエステル 収納ポーチ/コットン、ポリエステル
重量:2365g(2540g) ()内はスタッフバッグ込みの重量
サイズ:幅68×奥行190×高さ16cm
収納サイズ:直径16.5×幅54cm
耐荷重(静荷重):145kg
カラー:コヨーテタン、
付属品:スタッフバッグ

次にご紹介するこちらの商品は、何と言っても見た目のカッコよさ、デザイン性が最も優れている商品です。キャンプサイトに置いてあるだけで非常にサマになり、自慢のキャンプギアとなること間違いなしです。耐荷重にも優れ、沈み込みが少なく、シート、フレームの耐久性も高いため安心してお使いいただけます。

キャンプの際にはベンチとしても使用できますし、キャンプ以外のアウトドアレジャーでも大活躍してくれる商品です。

ヘリノックス コットマックス コンバーチブル

重量:2830g
サイズ:幅75×奥行210×高さ17cm
収納サイズ:直径17×幅58cm
耐荷重(静荷重):145kg
カラー:コヨーテタン
付属品:スタッフバッグ

こちらの商品は、ヘリノックスのコットワンコンバーチブルを1回り大きめにした商品で、身体の大きい方でも余裕をもってゆったりと使用することができます。今回ご紹介する商品の中でも、最も大きな商品ではありますが、非常にコンパクトに収納可かつ非常に軽量です。組み立ての際にも力はいらず、簡単に組み立てができるロータイプのコットで、別売りのコットレッグを取り付ければ、ハイタイプのコットとしても使用可能で

Naturehike(ネイチャーハイク)キャンプコット

素材:フレーム/A7050アルミ、生地/オックスフォード布生地
重量:2300g
サイズ:幅65×奥行190×高さ15cm
収納サイズ:直径16×幅45cm
耐荷重(静荷重):150kg
カラー:カーキ、ダークグリーン、ライトグリーン、ブラック
付属品:スタッフバッグ

こちらの商品のおすすめポイントは、高い耐荷重のわりに組み立てが容易でかつ超軽量、それでいて非常に安価で手に入る点です。シートは厚く丈夫なオックスフォード布生地ですが肌触り・通気性共に優れ、使用時には硬すぎず柔らかすぎず、適度に張りがあり非常に寝心地がいいと評判です。頑丈なA7050アルミフレームを5本とやや多めですが、滑り止めキャップやフレームの変形を防ぐような構造の工夫がされており、専用のスタッフバッグに入れても本体の重さ約2.3kgと超軽量です。

シンプルな設計は、キャンプ初心者でも簡単に組み立て可能な上、あまり力も必要とされません。

DOD(ディーオーディー) バッグインベッド 

素材:フレーム/アルミニウム、生地/ 600Dポリエステル
重量:2400g
サイズ:幅72×奥行183×高さ17cm
収納サイズ:高さ16×奥行13×幅51cm
耐荷重(静荷重):120kg
カラー:タン、カーキ、ベージュ
付属品:スタッフバッグ

その名の通り、バッグに入れて持ち運ぶことができる軽量コットです。収納サイズも小さく軽量であるため、キャンプツーリングや音楽フェスといった荷物をコンパクトに軽量化したいが快適に眠りたい時に最適な商品です。もちろんあまり大きくない車でオートキャンプをされている方にもおすすめです。

非常に寝心地もよく十分な耐荷重、その上安価で手に入るのも嬉しいポイントです。

WAQ(ワック)2WAY フォールディングコット

素材:フレーム/A7075超々ジュラルミン、生地/300Dナイロン
重量:3200g
サイズ:幅67×奥行190×高さ17(37)cm
収納サイズ:高さ18×奥行18×幅60cm
耐荷重(静荷重):150kg
カラー:タン、オリーブ、ブラック
付属品:スタッフバッグ

こちらのコットの一番の特徴としては、付属のレッグポールを抜き差しすることで、ハイスタイル・ロースタイルの 2つの高さに調節することが可能である点です。キャンプスタイルや季節、お使いのキャンプギアに合わせて、使用していただくことができます。収納時にも、スタッフバッグがゆとりのある設計のためストレスなく収納することが可能です。

300Dナイロン製のベッドシートは程よく沈み込み、快適な寝心地です。アルミ素材の中でも特に強度の高いA7075(超々ジュラルミン)を使用しており、耐荷重150kgと安心してお使いいただけます。

Qualz(クオルツ)2WAY ライトビームコット

素材:フレーム/アルミニウム(アルマイト加工)、樹脂パーツ/ナイロン・グラファイト、生地/ポリエステル(裏面PU加工)
重量:3300g
サイズ:幅61.5×奥行191×高さ22.5(36.5)cm
収納サイズ:厚み17×高さ19×幅55cm
耐荷重(静荷重):100kg
カラー:ブラウン、グレー
付属品:スタッフバッグ

次にご紹介するこちらのコットも、脚部パーツの差し込み口を変更するだけで簡単に36.5cmと22.5cmの2段階に高さ調節が可能です。コットの高さの変更や、脚フレームの強度が上がるような工夫、収納ケースの形状変更など、今なおよりよい製品となるように改良が進められています。非常に安価であることもおすすめのポイントです。

Coleman(コールマン)コンパクトローコット

created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥10,545 (2024/11/21 19:44:57時点 Amazon調べ-詳細)

素材:フレーム/スチール、生地/ポリエステル
重量:5000g
サイズ:幅68×奥行207×高さ18cm
収納サイズ:厚み21×高さ18×幅51cm
耐荷重(静荷重):80kg
カラー:ベージュ
付属品:スタッフバッグ

老舗アウトドアブランドのコットがこちらです。ややここまでご紹介してきた軽量コットよりは重いのですが、他の商品にはない特徴として、シートの生地とフレームが一体化しているという点があります。そのため非常に素早く簡単に設営が可能な上、ただでさえ慌ただしいキャンプの撤収時にも、もフレームの取り外しが不要であるため、非常に助かります。

Hilander(ハイランダー)軽量アルミローコット

素材:フレーム/アルミニウム、生地/ポリエステル
重量:2000g
サイズ:幅68×奥行188×高さ16cm
収納サイズ:直径14×幅55cm
耐荷重(静荷重):80kg
カラー:ブラック
付属品:スタッフバッグ

こちらはやや耐荷重が低いものの、超軽量かつコンパクトになるアルミコットです。設営も非常に簡単で、撤収の際も脚部ポールを外す作業が容易に可能です。非常にコストパフォーマンスがよく気の利いたキャンプギアを多く産み出しているこちらのアウトドアメーカーらしく、色々なサイトデザインにマッチし、どんな人が使っても簡単、便利であるように工夫されています。

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)ロースタイルコンパクトコット

素材:フレーム/金属(鋼)、表面加工/構造部材 エポキシ樹脂塗装、生地/ポリエステル
重量:3100g
サイズ:幅60×奥行180×高さ18cm
収納サイズ:直径20.5×幅65cm
耐荷重(静荷重):80kg
カラー:ブラック、カーキ
付属品:スタッフバッグ

最後にご紹介するこちらの商品も老舗アウトドアメーカーがの商品で、一番の特徴はかなりリーズナブルであることです。耐荷重、重量ともにそこまで秀でてはいませんが、十分快適に使用は可能です。組み立てと収納にはやや力が必要ですのでその点のみご注意いただきたいです。

まとめ

多くのアウトドアメーカーから軽量コットは販売されています。今回ご紹介した以外にもたくさんの商品がありますが、実際に使用していただいて、ご購入される方法が1番いい選び方です。この記事が少しでも読んでくださった皆様のコット選びのお役に立てれば幸いです。

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)