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ハイコット

キャンプの快適な寝心地に!おすすめのハイコット15選【選び方など】

キャンプの時になかなか寝付けなかったり、何度も目が覚めてよく眠れなかったりする方必見です。
寝袋やマットを変えてもイマイチ。そんな時はコットです!

アウトドアでも家で寝る時と同じような感覚で、快適に眠ることができます。
キャンプで寝るだけなんだから寝袋だけあれば問題無い、と思っているかたの度肝を抜きに今から参ります。

今回は、1度使うと手放せなくなること間違い無しのハイコットをご紹介します。

ハイコットの魅力

ハイコットに詰まった魅力についてみていきましょう。

地面の熱や冷気から守る

ハイコット

ハイコットは、地面から寝床までの高さが35~40cm程度の高さがあります。そのため地面の熱や冷気から身を守ることができます。テントを敷いて、床の敷物を敷いても地面からの熱気や冷気は、肌で感じやすく敏感です。地面から距離があれば、それを避けられるので快適に眠れます。

冬キャンプは特に雪が降った時や、雨が降った時は恐ろしいほど冷えます。底冷えを甘くみてはいけません。

荷物置きとしても使える

ハイコット

ベッドの役割は当然のこと、起きている時は荷物置きとしても使えます。地面に置きたくないものや、洋服などコットに置いておくと便利です。
あまりにも重たい荷物を置くと、壊れてしまうので気を付けてくださいね。

ベッドとして使わない時は、他にも使える手が結構あるのもコットの魅力です。
我が家では、寝る時以外コットは常に外に置いてて子どもたちの遊ぶスペースやお昼寝場所にしています。

ベンチとしても使える

ハイコット

背もたれのないベンチとしても大活躍です。
キャンプ中は椅子はいくつあっても便利で、コットは体重にもよりますが大人だと2〜3人、子どもだと4〜5人は座れます。

ベンチとして使う際、この前子どもたちがカードゲームをしていました。
しっかり張りが強いので、ゴワゴワすることもなくカードが滑り落ちたりすることがなく、遊びやすそうでした。

キャンプ用ベンチはこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

ハイコットの選び方

使用用途も幅広い、最高のハイコットの選び方を紹介します。

タイプで選ぶ

折り畳みタイプ

コット
参照:Amazon

コットの折り畳みタイプ。張り方が他のと比べてかなりキッチリ強めに張ってあるので、寝返りを打つときも簡単です。
寝心地も硬めのマットレスが好きなかたは気に入るはずです。作りも頑丈で、安定性も抜群です。

張りが強い分、組み立てる際に結構な力がいるので女性1人では難しいです。

組み立てタイプ

ハイコット
参照:Amazon

組み立てタイプは、寝床と脚部が別々になっているので収納はコンパクトになります。
軽量タイプの物が多く、持ち運びにも便利です。組み立てはその名の通り、パッと広げて完成というわけにはいきません。

時間はかかるけど簡単なので、何回か使って慣れてしまえば大丈夫です。

収束タイプ

ハイコット
参照:Amazon

収束タイプは、パッと開くだけであっという間に完成するコットです。縮まっているコットを引き延ばして設営するイメージです。
組み立て不要な分、脚部も寝床もくっついているのでコンパクトにはならず重さもあります。他のと比べて張りはそこまで強く無いけど、簡単設営というのが最大の魅力です。

設営は超簡単だけど、メリットデメリットをよく見極めて選びましょう。

素材で選ぶ

幅の広さで選ぶ

ハイコット

幅の広さは、快適な眠りを得るためにかなり重要ポイントです。
自分の体型をまず知り、どのくらいの幅があれば寝返りが打てるとか、横向きになりやすいとかチェックしましょう。せっかく買ったのに窮屈さを感じて眠るのは絶対避けたい。

店頭でお試しできるところがあれば、実際寝てみてください。圧迫感の無いゆったりとした空間を手に入れましょう。

対荷重で選ぶ

ハイコット

もうひとつ重要なのが、どのくらいの重さに耐えられるか対荷重チェックです。
素材やタイプによって対荷重も変わってくるので、必ずチェックしましょう。寝ている時に張りが破れたり、脚部が入れた部品が壊れたりすると大惨事になり兼ねません。

荷物を置くにしろ、人が乗るにしろ、必ずチェックは必要です!

おすすめのハイコット15選

おすすめのハイコット15選ご紹介します。

1.VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット  折りたたみ式 ハイ/ロー切替可能

サイズ:使用時/長さ約190cmx幅約67cmx高さ[ハイ]約37cm/[ロー]約17cm
収納サイズ:横約56cmx幅約17cmx高さ約17cm
重量:ハイ3kg/ロー2.4kg
耐荷重:150kg
素材:600Dポリエステル,A7075アルミ

折り畳み式の設営簡単コットです。
寝心地を追求し、寝る時にギシギシと音がなりにくいのが最大の売りポイントです。

2.Naturehike  折りたたみ ハイコット

サイズ:約長さ190cmx幅65cmx高さ38cm
収納サイズ:5cm2x19cm
重量:ハイ3kg/ロー2.4kg
耐荷重:150kg
素材:600Dポリエステル,A7075アルミ

超軽量タイプで持ち運び楽々です。
旧モデルの最新進化版で、バージョンアップしました。前回に比べて、きしみ音が軽減され丈夫な生地で仕上げました。

3.Moon Lence ハイコット キャンプ 第4代 

サイズ:約長さ190cmx幅71cmx高さ41cm
収納サイズ:約44cmx23.5cmx19.5cm
重量:4.3kg
耐荷重:180kg
素材:A7075超々ジュラルミン+300Dポリエステル

寝返りも簡単にうてるゆったりコットです。
高さは41センチでベンチとしての座り心地も最高です。

4.CO-Z アウトドアベッド ハイコット

サイズ:長さ190cmx幅69cmx高さ38cm
収納サイズ:16cmx55cm
重量:3.1kg
耐荷重:150kg
素材:ナイロン,ポリエステル

1番の魅力はコンパクトに収納できること!
折り畳めば、車やバイクも簡単に積み込むことができます。ベッドサイドに小さなポケット付きでスマートフォンや小物を入れられます。

5.KingCamp キャンプ ハイコット

サイズ:長さ190cmx幅65cmx高さ41cm
収納サイズ:長さ55cmx幅19cmx高さ19cm
重量:3.1kg
耐荷重:150kg

組み立て式の軽量コットです。
持ち運びに大変便利なコットは、アウトドアやキャンプに気軽に持っていくことができあらゆるシーンで大活躍です。

6.AWESOME’S ハイコット アウトドアベッド

AWESOME’S コット アウトドアベッド 折り畳み ハイ ロー 2way 軽量 キャンプ ワイド 耐荷重 250kg
AWESOME'S

サイズ:長さ190cmx幅65cmx高さ36cm
収納サイズ:長さ56cmx幅16cm
重量:2.75kg
耐荷重:250kg

なんと超軽量なのに、耐荷重が圧倒的安心感の250kg!
大人3人座れちゃいます。組み立ても簡単なので女性でも楽々です。重ための荷物置きとしても使えます。

7.LACAL キャンプハイコット 

サイズ:長さ190cmx幅67cmx高さ38cm
収納サイズ:長さ53cmx幅14cm
重量:2.8kg
耐荷重:120kg

ベッドのような寝心地で、ゆったり眠ることができるコットです。
コンパクトに持ち運び可能。地面からの冷気や熱をしっかり遮断してくれます。
冬の冷えは強敵なので、冬キャンプには欠かせません。

8.WAQ 2WAY フォールディング ハイコット 

サイズ:長さ190cmx幅67cmx高さ37cm
収納サイズ:長さ60cmx幅18cm
重量:3.2kg
耐荷重:150kg

ポール部分の素材をツルツルからザラザラに変えたことにより、ギシギシ音の軽減に成功!
寝心地の良さが大変人気です。寝る時にきしむ音がすると気になりますよね。

9.Sinvitron キャンプ ハイコット アウトドアベッド

Sinvitron キャンプ コット アウトドアベッド 2WAY ハイ/ロー切替可能 コンパクトで軽量 耐荷重150KG 持ち運びも収納も便利 191×65×39(15) cm
Sinvitron

サイズ:長さ191cmx幅65cmx高さ39cm
収納サイズ:長さ52cmx幅19cm
重量:2.8kg
耐荷重:150kg

超軽量タイプなので、コットを組み立てた後も移動が楽々です。
ベッドにしないときでも好きな場所に移動ができるので、幅広くお使いいただけます。

10.AOLINBA ハイコット キャンプ 

サイズ:長さ197cmx幅67cmx高さ39cm
収納サイズ:長さ55cmx幅18cm
重量:2.9kg
耐荷重:150kg

寝るだけでなく、ベンチや荷物置きとしても大活躍のコットです。
ハイコットはローコットに比べて通気性もよく、快適です。

11.DaLaCa 2way キャンプハイコット

サイズ:長さ193cmx幅67cmx高さ38cm
収納サイズ:長さ56cmx幅17cmx高さ17cm
重量:3kg
耐荷重:150kg

なんと航空機にも採用されている、軽くて丈夫なアルミ素材を使ったコットです。
寝心地がいいのは去ることながら、肌触りの良い生地も人気です。

12.YOLER ヨーラー アウトドアベッド キャンプハイコット

サイズ:長さ190cmx幅67cmx高さ38cm
収納サイズ:約長さ55cmx幅20cmx高さ20cm
重量:3kg
耐荷重:150kg

「アウトドアでも極上の眠りを」というキャッチコピーを引っ提げ、快適な眠りを提供するコットです。
程よい張りで自宅のベッドと変わらない寝心地を体験できます。

13.FUTUREFOX ワイドコット

サイズ:長さ190cmx幅90cmx高さ37cm
収納サイズ:長さ75cmx幅20cmx高さ20cm
重量:3.8kg
耐荷重:150kg

一般的なコットよりも圧倒的に幅が広い90cm!体が大きめな人も安心して使用できます。
のんびりゆったりくつろげる事間違い無しのコットです。

14.BROOKLYN OUTDOOR COMPANY ハイコット 折りたたみ式

サイズ:長さ190cmx幅68cmx高さ37cm
収納サイズ:52cmx18cm
重量:2.5kg
耐荷重:150kg

我が家も愛用しているこちらのコット、張りが強くて寝心地や座り心地が抜群です。
組み立てる時にやや力がいるかなと思ったけど慣れたら簡単に組み立てることができました。
昼間は子どもが休憩する用、夜はテントの中で寝るベッドに大活躍です。

普段はリビングに置いていてベンチとして使っています。

15.コールマン(Coleman) ハイコット トレイルヘッドコット

created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥12,942 (2024/03/28 17:59:18時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:長さ190cmx幅87cmx高さ40cm
収納サイズ:14cmx18cmx93cm
重量:9kg
耐荷重:コット/約80kg,ベンチ/約70kgx2

頑丈でゆったりサイズのスチール製コットです。重量が9kgで他のと比べると重ためですが、その分しっかりと自立してくれるので強風の時でも安心です。
軽量なのも魅力的なのですが、強風で動いたり少しぶつかっただけでずれたりするデメリットも持ち合わせているのです。
それが気になるかたは、軽量ではないこちらをオススメします。

まとめ

ハイコットを使ったことがないかた、ぜひこの便利さと快適さを知って欲しいです!
夏でも冬でも1年中使えるし、なんなら家の中でもベンチ代わりとしても使えてしまう便利なコット。コットの上に寝袋や毛布を敷けば、さらに快適で極上の眠りがあなたを待っています。
実際にお店でも展示されている場合もあるのでお試しに行ってみてください。

設営が楽でコンパクトなローコットが気になる方はこちらの記事をご覧ください!
キャンプの快適な睡眠に!おすすめのローコット20選【選び方など】

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