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ハードシェルジャケット

おすすめのハードシェルジャケット10選【雪山からタウンユースまで!】

アイキャッチ画像参照:ファイントラック公式

冬の雪山でも吹雪や強風を防いで過酷な環境から体をしっかり保護してくれるハードシェルジャケット。
自分に合うものを見つけることで、登山やスキーでの安全確保につながります。
なかにはタウンユースができるアイテムも!
今回は、ハードシェルジャケットの選び方とおすすめのハードシェルジャケット10選をご紹介します。

ハードシェルジャケットとは

ハードシェルジャケット

ハードシェルジャケットは、通常のアウターよりも防水性や透湿性、耐久性に優れた、アウトドア用のアウターです。
吹雪や強風といった過酷な天候が想定される雪山登山でも衣服への浸水を防ぎ、汗などの水分を素早く発散することで快適な着心地が保てるような工夫が凝らされています。

また、登山用具が接触したり転倒時にも破れにくいように、分厚く丈夫な生地が使われていることも特徴的です。
機能的な一方で体を温める機能はないので、中に着るインナーで体温調節が必要です。

ハードシェルジャケットの選び方

防風・防水性で選ぶ

ハードシェルジャケット

ハードシェルジャケットの選び方の1つ目は、防風・防水性で選ぶことです。
雪山登山やスキーでは、強い風や吹雪が体温を奪う原因になります。
防風・防水性に優れたハードシェルジャケットなら、体温低下によって体力が奪われにくく、過酷な状況下でも長時間最高のパフォーマンスを発揮することができます。

レインウェアの場合は防水性は優れていても防風性は備えていないことが多いため、雪山にはハードシェルジャケットが向いています。

伸縮性で選ぶ

ハードシェルジャケット

ハードシェルジャケットの選び方の2つ目は、伸縮性で選ぶことです。
耐久性を重視したハードシェルジャケットは、ソフトシェルジャケットや他のアウターと比べると伸縮性が低いのが特徴です。
動きやすさとインナーを着用することを考えると、やや大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

さらに、伸縮性が高い生地を採用したハードシェルジャケットを選ぶと、長時間でもストレスなく着用できます。

デザインで選ぶ

ハードシェルジャケット

ハードシェルジャケットの選び方の3つ目は、デザインで選ぶことです。
自然にないビビットなカラーを選ぶと、遭難時や視界がわるいときにも見つけやすいというメリットがあります。
タウンユースではお気に入りの色を、アウトドア利用するなら明るいカラーを選ぶことがおすすめです。

ほとんどのハードシェルジャケットはヘルメットや帽子の上からも余裕をもって被れるように大きめサイズのフードになっています。
大きいフードに顔を半分覆って防寒機能を高めるネックガードが付いたデザインは、タウンユースではやや使いにくいかもしれません。
目的に合わせて選んでみてください。

おすすめのハードシェルジャケット10選

[マウンテンハードウェア] パラダイムジャケット

サイズ:XS-XL
素材:ドライQ 2L 70D ナイロンウィーブ(ナイロン 100%)

1990年代に発売されたブランド初期モデルのデザインと、最新の防水透湿テクノロジー「Dry.Q」が融合したハードシェルジャケットです。
脇のベンチレーションやグローブを留めるDカン、パウダースカートなど使いやすいデザインはそのままに、雪山利用に耐え得るしなやかさと防水性を加えたいいとこどりのウェアです。

[ミレー] ティフォン50000ウォームストレッチジャケット

サイズ:S-XL
素材:ドライエッジ ティフォンウォーム 裏起毛 3層 ナイロン100% 撥水加工 耐水圧20,000mm/透湿性50,000g

雪山用ハードシェルを初めて買う人や、ストレッチ性重視の人のおすすめなハードシェルジャケットです。
人気の秘密は、ハードシェルジャケットなのに動きやすく、裏起毛で保温性があるということ!
世界中の登山家が愛用するミレーのウェアなので耐久性の部分もお墨付きです。

[パタゴニア] トレントシェルジャケット

サイズ:XS-3XL
素材:ナイロン100%(飾り付け部分を除く)

タウンからアウトドアまで様々なシーンで愛用されるパタゴニアのレインウェアジャケットです。
防水透湿性に優れた3層の表地と、マイクロフリース素材の裏地の組み合わせで、着心地が良いウェアです。
春や秋にも使えるジャケットですが、ゆったりフィットなのでインナーを調整するとスキーや軽い登山にも対応できます。

パタゴニアのおすすめハードシェルについてもっと知りたい方はこちらをチェック!
おしゃれで機能性抜群。どんなシーンにも似合うパタゴニアのハードシェルのおすすめ8選

[ブラックダイヤモンド] Ms ストームラインストレッチ レインシェル

サイズ:XS-XL
素材:BDドライ2.5レイヤー、2ウェイストレッチウーブン、DWR撥水加工(110g/m2、100%ナイロン)

ソフトシェルジャケットのような動きやすさが特徴的なハードシェルジャケットです。
切り替えの少ないシンプルなワンカラーのデザインは、タウンユースにも使えます。

しなやかな素材ながら防水透湿性に優れ、脇のベンチレーションやヘルメット対応のフードが付いているので雪山にも十分な性能を持ちます。

[ファイントラック(finetrack)] エバーブレスアクロジャケット

created by Rinker
finetrack(ファイントラック)
¥46,200 (2024/10/30 13:54:23時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:S-XL
素材:表:50デニール4WAYストレッチナイロンタフタ、裏:20デニールポリエステルニット、中間層:エバーブレス®メンブレン

雪山でのアクティビティのためにあらゆる機能を搭載した、雪山用ハードシェルジャケットです。
50デニールの耐久性に優れた素材を使い、ジャケットの背面は高ストレッチ素材に切り替えることで動きやすさも兼ね備えています。

側面やネックガードのベンチレーションや、音抜き穴などディテールまでこだわりが見られるウェアです。

[ミレー] カメットライトゴアテックスジャケット

サイズ:XS-L
素材:GORE-TEXプレーン3層 ナイロン100%

3レイヤーのゴアテックスで防水・防風性に優れたハードシェルジャケットです。
表地には引き裂きに強いナイロン生地が使用されていて、転倒やギアの引っかかりにも十分な耐久性があります。

ヘルメット着用時も広い視野が確保できるよう、フードにはバイザーデザインが採用されています。

[mont-bell(モンベル)] プモリパーカ

created by Rinker
Mont-bell(モンベル)
¥39,800 (2024/10/30 13:54:24時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:XS-XL
素材:ストレッチゴアテックスファブリクス3レイヤー[表:30デニール・アンチグリース・バリスティック(R)ナイロン (横メカニカルストレッチ)]

女性用に開発された、柔らかくしなやかな素材のハードシェルジャケットです。
世界トップクラスの防水透湿性を備えた3レイヤーのゴアテックス生地に雪面で滑りにくいアンチグリース加工が施され、雪山での利用にも快適です。
立体構造でフィット感抜群のフードや脇下のベンチレーションなど、様々なアクティビティに対応する機能が搭載されています。

モンベルのおすすめハードシェルジャケットはこちらの記事でご紹介しています!
ぜひご覧ください。
モンベルのハードシェルジャケット、パンツおすすめ10選!雪山登山初心者は必見!

[Mammut] Crater HS Hooded Jacket AF

サイズ:S-XL
素材:GORE-TEX®・Mammut Connect・bluesign® PRODUCT

3レイヤーのゴアテックス素材を採用したハードシェルジャケットです。
ゆるっとしたシルエットと切り替えのないワンカラーのデザインで、タウンユースにも馴染みます。
腕を動かしやすい裁断やグローブを着用したままでも調整可能な大きめフードなど冬の雪山でも使いやすい工夫がされています。

マムートのおすすめハードシェルはこちらの記事をご覧ください!
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[THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)] マウンテンジャケット

サイズ:XS-2XL
素材: <表地>150D GORE-TEX Plain Woven(2層)(表側:ナイロン100%、裏側:ePTFE)<裏地>30D Ripstop Nylon(ナイロン100%)

THE NORTH FACEといえばこれ、と言われるほど有名なハードシェルジャケット。
1985年の発売以来アップデートを重ね、150デニールのゴアテックス2層構造と耐久性に優れたナイロン素材を組み合わせた着心地の良いウェアになっています。

ビビットなカラーとサイズ展開が豊富なのでお気に入りがきっと見つかるはずです!

[ARCTERYX (アークテリクス)]  ベータジャケット

サイズ:XS-XXL
素材:ゴアテックス

高山での動きやすさと厳しい環境下でのパフォーマンス向上にこだわった山岳用ハードシェルジャケットです。
ワンカラーで立体裁断されたスタイリッシュなデザインは、タウンユースにも馴染みます。

ゴアテックス素材とゴア C-KNIT™の裏地が組み合わされているため肌あたりが柔らかく、しなやかな着心地です。

まとめ

ハードシェルジャケット

今回は、ハードシェルジャケットの3つの選び方とおすすめアイテム10選をご紹介しました。
冬の雪山で、冷たい風や雪、衝撃からしっかり体を守ってくれるハードシェルジャケットは、登山やスキーの頼れる相棒です。
過酷な状況をともにするウェアだからこそ、自分に合ったサイズや機能を備えたものを準備してみてくださいね。

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