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吊り下げ式テント

吊り下げ式テントのおすすめ5選!特徴やメリットを徹底解説

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キャンプに欠かせない代表的なアイテムといえばテントです。そんなテントの中でも、多くのキャンパーに人気の設営形式といえば「吊り下げ式テント」です。

今回は吊り下げ式テントのおすすめ5選から特徴、メリットまで解説していきます。

吊り下げ式のテントとは

吊り下げ式テントとは
参照:Amazon

吊り下げ式テントとは、テントを支えるポールや支柱を組み立て設置し、そこにテント本体を吊り下げる設営形式のテントです。

キャンプ用のテントと聞くと設営に手間がかかるイメージがありますが、吊り下げ式テントはポールを設置してテントを吊り下げるだけで設営完了することができるので非常に手軽です。

吊り下げ式テントの特徴とメリット・デメリット

吊り下げ式テントのメリットとデメリット
参照:Amazon

吊り下げ式テントの特徴はなんといっても設営の簡単さです。ポールを設置してテント本体を吊り下げるだけの手間の少なさが魅力の設営方式です。

キャンプ用テントの設営方式には、吊り下げ式に加えてスリーブ式など主に2種類が挙げられます。スリーブ式とはテント本体に付いているスリーブにポールを通すことで組み立てる設営方式です。吊り下げ式と比較して形状や機能に違いがあり、テントを購入する際には求める要素を満たす設営方式を選ぶことが重要になります。

以下では、吊り下げ式テントのメリット・デメリットの両面をご紹介します。

吊り下げ式テントのメリット

吊り下げ式テントのメリット
参照:Amazon

吊り下げ式テントのメリットは以下のとおりです。

  • 設営の簡単さ
  • リーズナブル

吊り下げ式テントの最大のメリットは設営や撤収の簡単さです。
スリーブ式のようにポールをスリーブに通すような手間がなく、ポールに吊り下げるだけの効率よい設営は非常に魅力的です。

また、吊り下げ式テントは他の方式と比較してもリーズナブルでコストパフォーマンスの高い製品が多く、初心者キャンパーやソロキャンパーにも購入しやすくおすすめです。

吊り下げ式テントのデメリット

吊り下げ式テントのデメリット
参照:Amazon

一方、吊り下げ式テントのデメリットは以下のとおりです。

  • 他の設営方式より耐久性が低い
  • テント上部の狭さ

吊り下げ式テントはスリーブ式などの他の設営方式と比較して耐久性に劣る点がデメリットです。ポールに吊り下げるという設営の性質上、強風など過酷な環境下では強度の低さがあります。

また、ポールに吊り下げるために天井が潰れたような横長の形状で、テント上部の低さで圧迫感を感じる点がデメリットです。

このテントはこんな人におすすめ!

吊り下げ式テントはこんな人におすすめ
参照:Amazon

吊り下げ式テントは以下のような人におすすめです。

  • 時短で簡単に設置したい
  • 初心者キャンパー

設営時間をなるべく短縮したい人や手軽に簡単に設置できるテントがほしい人などにぴったりです。
また、テントの設営に詳しくないような初心者キャンパーにも手間なく非常に簡単に設営できるため、おすすめできる設営方式です。

おすすめの吊り下げ式テント5選

ロゴス Tradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BA

created by Rinker
ロゴス(LOGOS)
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総重量:3.5kg
収納サイズ:縦19×横51×高さ19cm
耐水圧:[フライシート]2000mm、[フロアシート]3000mm
素材:[フレーム]ソリッドグラスファイバー、[フライシート]難燃性バルキーポリ、[インナーシート]ポリタフタ、[フロアシート]バルキーポリ

設営時間たった3分の組み立ての簡易性と、耐水・耐風の機能性に優れたロゴスの吊り下げ式テント。
フレームとシートが一体化した「Q-TOP SYSTEMにより、伸ばしたフレームをロックすることで設営が簡単に完了します。

また、流線型のフォルムのテント本体の形状や雨風の浸入を防止するマッドスカート、対水圧保証付きにより耐水と耐風の性能に優れたテントとしておすすめです。

スノーピーク ファル Pro.air 2

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
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重量:1,710g(本体・フレームのみ)
サイズ:210×130×100(h)cm
収納サイズ:本体ケース/φ17×33cm、フレームケース/11×50cm
室内高:100cm
耐水圧:1,500mmミニマム

快適性と軽量性が魅力のスノーピークの2人用山岳テント「ファル Pro.air 2」。
3〜5kgのテントが多い中で1.7kgと非常に軽量で、最小限の荷物で持ち運びの負担を減らしてキャンプを楽しむことができます。
耐水圧1,500mmが最低保証された機能性にも優れており、ソロキャンプなどの少人数や初心者のキャンプにおすすめのテントです。

コールマン ツーリングドーム

created by Rinker
コールマン(Coleman)
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重量:4kg
本体サイズ:インナーテント/210×120×100(h)cm
収納サイズ:φ19 x 49cm
素材:フライシート/ポリエステル約1,500mm、インナーテント/ポリエステル、フロア/ポリエステル約1,500mm、フレーム/FRP

コンパクトさや簡単設営が魅力のコールマンの吊り下げ式テント「ツーリングドーム」。
ソロなどの少人数でも簡単に設営可能なポールポケット式で設営や後片付けが効率的です。
テント本体の横幅は210cmと男性が寝転んでもスペースに余裕ある広さと、高さを設けられる前室機能が備わっています。
収納や持ち運びもコンパクトな点も便利でソロキャンプにおすすめのテントです。

スノーピーク アメニティドームS

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
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重量:5kg
収納サイズ:58×18×23(h)cm
室内高:120cm
耐水圧:1,800mmミニマム

雨風に強い耐久性と快適性を備えたスノーピークのアメニティドーム。
S、M、Lと使用人数に合わせたサイズバリエーションがあり、Sはソロやデュオキャンプにぴったりです。
フレームの損傷が致命的なキャンプ用テントですが、スノーピークのアメニティドームは、室内高を低い設計にした風に強い構造と雨の浸入を防ぐ「1,800mmミニマム」の耐水圧を備えた機能性の高さが最大の特徴です。

モンベル ステラリッジテント2

created by Rinker
モンベル(mont-bell)
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本体重量:0.88kg(1.08kg)( ※別売りのレインフライを含む重量は1.23kg(1.43kg)。( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量)
サイズ:210×130×105cm
室内高:105cm
耐水圧:1,500mm

過酷な環境下に耐えうる高強度と軽量さを兼ね備えたモンベルのステラリッジテント2。
本体重量が0.88kg、部品を含めても1kgほどの超軽量設計です。
スリーブ式テントより耐久性が低いと言われる吊り下げ式テントですが、モンベル独自素材のステラリッジテントスリーブ式と同等の耐久性が実現しています。
世界トップクラスの耐久性と軽量性をリーズナブルに使用できる魅力的なテントです。

まとめ

吊り下げ式テントまとめ
参照:スノーピーク(snow peak)

今回は吊り下げ式テントのおすすめや特徴についてご紹介しました。
近年、ソロキャンプの流行などから手軽なキャンプが人気を博している中で、設営が簡単で持ち運びしやすい吊り下げ式テントは非常に便利なキャンプアイテムです。
最近では設営の簡単さに加えて、機能性の高さやデザイン性に優れた吊り下げ式テントがたくさん増えてきています。

本記事を参考に自分に合う吊り下げ式テントを見つけて、ぜひ楽しいキャンプライフを堪能してみてください。

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