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キャンプに持っていきたい延長コード

キャンプ場電源サイトや庭で使おう!屋外用おすすめ延長コード7選【完全防水】

キャンプ場の電源付きサイトの利用やポータブル電源を利用する際、電源を使うには自身で延長コードを持ってくる必要があります。「では家の中で使っている延長コードを持って行こう!」と考える方が多いのではないでしょうか?
しかし、自宅用の延長コードはキャンプなど屋外で利用するには、危険な場合も多くあります。

この記事では、キャンプ場で延長コードを使う場合に、気を付けなければならない点やキャンプに持って行きたい延長コードの選び方やおすすめの延長コード7選を紹介します。

電源付きサイトには延長コードが必須!

延長コードが必須

電源付きサイトを利用する場合、延長コードを持参する必要があります。電源の支柱からテントまでは多少距離があるため、延長コードを持参しないとせっかくの電化製品が快適に使用できません。

キャンプ場によっては延長コードのレンタルをしているところもありますがレンタル品は数に限りがあります。そのため、借りることができない場合があるので注意が必要です。

電源付きサイトを頻繁に利用する方や、これから電源付きサイトの利用を検討している方は延長コードを事前に購入しておくと安心でしょう。

キャンプに持っていきたい延長コードの選び方

ここではキャンプに持っていきたい延長コードの選び方のコツを紹介します。

防水のものを選ぶ

防水

キャンプ中は雨が降ったり、夜露で湿ったりと延長コードが水濡れする機会が多くあるため、延長コードは防水のものを使いましょう。家庭用延長コードでは電源の接合部分に隙間があるため、濡れると感電やショートの危険性があります。

防水仕様の延長コードは、電源部分が密閉される作りのため水の侵入を防ぐことが可能です。また、コード自体が防水処理されているため水が染み込み心配も少なく、屋外でも安心して使用できます。キャンプで延長コードを使う際は防水のものを選び、安全にキャンプを楽しみましょう。

コードの長さやコンパクトな収納性で選ぶ

長さ

延長コードは、短すぎると電源のある支柱からテントまで届かない場合があります。また、電源付きサイトでも区画サイトかフリーサイトかで必要な延長コードの長さが違ってくる場合がありますが、基本的に10m以上あれば短すぎるこもとなく、ストレスなく使えるでしょう。

いざキャンプで使おうと思ったら延長コードが短くてテントまで届かないということがないように、十分な長さのある延長コードを選ぶことが肝心です。ただし、必要以上に長すぎると、片づけるときに非常に手間がかかるので注意する必要があります。

キャンプで使う際は10m~15mがおすすめです!

コードリール型の延長コードなど使うと、長い延長コードでもコンパクトに収納することができます。

許容出力・消費電力に注意する

電力

延長コードを購入する際は許容出力と消費電力に注意が必要です。延長コードには許容出力があります。許容出力1500wの延長コードは合計1500wまでの電力が使用できるという意味です。許容出力以上の電力を使うと出火の危険があるので注意しなければなりません。

また、キャンプ場は電源サイトで使用できる最大消費電力が決められています。1サイトで使用できる最大消費電力は1000W~1500Wが一般的です。そのため、1500Wの延長コードを選べば問題なく使用できるでしょう。

しかし、サイトの電源が1000Wの場合、1500Wの延長コードだからといって容量いっぱいの1500Wの電力を使ってしまうとキャンプ場自体の電源が落ちてしまう可能性があります。

キャンプ場の電源が落ちてしまうと他のキャンパーや管理人さんにも迷惑がかかってしまいます。電化製品を使う場合はそれぞれのアイテムの消費電力に気をつけて、サイトの最大消費電力をオーバーしないように注意が必要です。

持ち運びに便利なコードリール型の延長コードおすすめ2選

HATAYA(ハタヤ) コードリール 防雨サンデーレインボーリール 15A 10m

コード長:10m
差込口:2個口
重量:2.5Kg
電圧:1500W以下
コンセント仕様:2P

軽量型の屋外用コードリールをお探しの方にはピッタリの商品です。リール型なので、コードを片付けるときも簡単に巻き取れます。なお、コードを巻いたまま使用すると発火・発煙の危険性がありますのでご注意ください。本体のカラーはネイビーのほかにオレンジがあります。

ハタヤ シンサンデーレインボーリール 屋外用 防雨型 温度センサー付 15m

コード長:15m
差込口:4個口
重量:3.5Kg
電圧:1500W以下
コンセント仕様:2P

温度センサー付きの屋外用コードリールです。温度センサーが付いていることによりコードが異常な温度上昇をした場合に、内蔵の温度センサーが感知してコンセントへの給電をストップします。

コードの長さが15mあるので「10mだと長さが足りるか不安…」という方にはおススメです。また、たっぷり4個口のため家族のスマホを同時に充電することもできますね。

コードリール型のキャンプ用延長コードに関しては、以下の記事でより詳しくご紹介しています。

手軽な屋外用延長コードのおすすめ5選

ここではおすすめの屋外用延長コード7選を紹介します。

ハタヤ(HATAYA) 屋外用SK防雨型延長コード 10m

コード長:10m
差込口:1個口
重量:1.2Kg
容量:1500W以下
コンセント仕様定格:2P

1個口の屋外用延長コードは電化製品のコードを延長するだけの場合や、電化製品を同時に使用しない場合に使うとよいでしょう。パイロットランプが内蔵されているため、通電確認がしやすい仕様です。コードが黄色なので地面に這わせても目立ちやすく、つまずき防止に役立ちます。

ハタヤ 延長コード(防雨型)10m

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ハタヤ(HATAYA)
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コード長:10m
差込口:3個口
重量:1.59Kg
容量:1500W以下
コンセント仕様定格:2P

3個口の屋外用延長コードは家族でのキャンプにも便利です。3口それぞれに通電確認ができるパイロットランプが内蔵されています。コードの色はイエローなので地面においても目立ちやすく、子どものつまずき防止にも役立ちそうです。

エクスバンド付きなので、使わないときは吊り下げて収納ができます。

NICOH(ニコー) 防雨ソフト 延長コード10m 15A

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ニコー
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コード長:10m
差込口:1個口
重量:1.4Kg
容量:1500W以下
コンセント仕様定格:2P

1個口の屋外用延長コードは使用する電化製品が少ない場合に手軽に使用できます。ソフト仕様で扱いやすい屋外用延長コードのため、気軽に使うことができる手軽さが魅力です。長さは10mのほかに5m、20mがあります。

エルパ ( ELPA ) 防雨延長コード CP-BE03

コード長:10m
差込口:1個口
重量:1.29Kg
容量:1500W以下
コンセント仕様:2P

防水性以外に耐寒性にも優れた屋外用延長コードです。耐寒性に優れたやわらかいコードで、屋外での温度変化によるコードの割れや破れを防止します。1個口のため、複数口使いたい場合は分配コードを使用するとよいでしょう。長さは10mのほかに3m、5mがあります。

kowa 防雨型 延長コード 

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コード長:10m
差込口:3個口
重量:1.38Kg
電圧:1500W以下
コンセント仕様:2P

耐寒性に優れたやわらかい電線を使用した屋外用の延長コードです。太くしっかりとしたコードですが、やわらかいので扱いやすく、キャンプに持っていくのに便利ではないでしょうか。3個口はブラックのみですが、1個口だとグリーン・イエロー・レッドの取り扱いがあります。

雨の日でも安心な屋外用延長コードカバー

RESTMOコンセントカバー

ミニサイズ: 18 L×5.8 W×5.8 H cm
重量:約100g

ちょうどいいコンパクトなサイズの屋外用コンセントカバー。
高い密閉性で雨の中でも安全に電気を使用することができます。

互換性が高く、さまざまな形状のコードに対応することが可能です。
コンパクトでシンプルかつ、吊り下げも可能なので、お庭のライトアップや電気の使用にも最適なコンセントカバーです。

まとめ

電源付きサイトを利用する場合は延長コードが必要です。延長コードを選ぶ際は防水性、コードの長さ、許容電力・消費電力に気を付けましょう。電源付きサイトを利用すれば暑い時期や寒い時期でも、より快適に過ごしやすくなります。
寒い時期は延長コードと電化製品を組み合わせて快適な冬キャンプを楽しみましょう。

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電化製品が使えると、初心者キャンパーや小さいお子さんがいるキャンパーもキャンプに対する不安が軽減されるのではないでしょうか。キャンプで火災や感電などの事故を起こさず安全に過ごすためにも、延長コードは屋外用延長コードを使用しましょう。

キャンプで電気を使いたい場合は、ポータブル電源もおすすめです。
これがあれば電源付きサイトを探す必要もなく、延長コードを用意する必要もありません。
キャンプにおすすめのポータブル電源を見たい方はこちらの記事をチェック!
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