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テントの設営をする人

【基本】テントの立て方とコツをご紹介!ドーム型テントを例に解説

これからキャンプを始める方に向けて、テントを立てるときのコツやポイントをご紹介します。
テントの種類によって立てる手順はことなるので、今回はドームテントを例に解説します。

テントを立てる前に注意すること


テントを立てる前に注意するポイントを3つご紹介します。

  1. テントの入り口は風下にする。
  2. 寝るときに身体が水平か頭が高くなるようにする。
  3. お天気が雨なら水がたまりにくい場所を選ぶ。

テントの入り口は風下にする


できればテントの入り口の向きは、風下を選ぶことがベストです。

入り口を反対の風上にするとテントが風にあおられて吹き飛ぶおそれがあるからです。とはいえ、キャンプ地の多くが山間部や海沿いは風が強く、時間帯によって風向きがかわることがあります。

テントをどんな向きに設営するときもペグやロープで地面にしっかりと固定しましょう。

寝るときに身体が水平か頭が高くなるようにする


テントを設営するときは、水平に寝れるような場所を選ぶと身体が楽です。
ただしキレイに水平な場所に設営するのは難しいものです。水平が無理なら、寝るときに足よりも頭が高くなるようにしましょう。

お天気が雨なら水がたまりにくい場所をえらぶ


お天気が怪しいときは、雨水がたまりそうな場所はさけましょう。キャンプ場が多い山間部はお天気が変わりやすいので要注意です。

もし水がたまりそうな場所だとしてもロケーション重視でテントを立てたいときは、雨雲レーダーで調べておくといいですね。
≫雨雲レーダー[日本気象協会tenki.jp]

テントを立てる際のコツ


初めてテントを立てるときに覚えておきたいコツをご紹介します。

  • ペグは、地面にたいして45~60度の角度で打ち込む
  • ロープワーク「もやい結び(ボーラインノット)」はキャンプの基本

ペグは、すっぽ抜けないような角度で地面に打ち込み、ロープもつかって固定することで、テントの倒壊を防いでくれます。

ペグは、地面にたいして45~60度の角度で打ち込む


ペグは、地面に対して45~60度の角度で打ち込みましょう。風に強い角度なのでペグが抜けづらいです。
強風でペグが抜けると危険なうえにテントが損傷する恐れがあります。

ロープの結び方「もやい結び(ボーラインノット)」はキャンプの基本


ロープの結び方で覚えておきたい「もやい結び」。勝手にほどけづらく信頼性が高いロープの結び方です。

船を岸に固定するときに使用するロープの結び方です。もちろん他の結び方で、しっかり固定する方法もあります。
とはいえ、最初に覚えておきたいロープ結び方です。
≫参考記事:【図解あり】もやい結びをマスターしよう!キャンパー必須のスキルを解説

基本的なテントの立て方【ドームテントで解説】


基本さえおさえておけばテントの設営に大きな違いはありません。
設営がかんたんなドームテントで、どのような手順で設営するのか解説します。

✔以下、テント設営の手順

  1. グランドシートを広げる。
  2. テントを広げる。
  3. ポールを通す。
  4. テントを立ち上げる。
  5. ペグを打って固定。
  6. フライシートを整え完成。

①:グランドシートを広げる


設営場所が決まったらグランドシートを広げます。グランドシートはテントの底面を保護するためのシートです。
基本的に別売りでテントに付属されていない場合が多いです。
グランドシートがあることで汚れ防止にもなります。底面があるテントの場合は使用をオススメします。

②:テントを広げる


グランドシートの上にインナーテントを広げます。このとき入り口の向きを決めます。
できれば入り口を風下にすると風による倒壊の可能性を少なくしてくれます。
ドームテントは、風に強い仕様になっていますが、風向きには要注意です。

③:ポールを通す


インナーテントにポールを通します。ポールは無理に曲げて折らないように注意しましょう。
無理に力を加えると折れることがあります。

④:テントを立ち上げる


ポールにフックを引っ掛けるとテントが自立します。

⑤:ペグを打って固定


テントを地面に固定します。説明書の順番でペグを打ち込み、ロープで固定します。
ペグやロープで固定をしていないと風による負荷でポールが破損することがあります。

⑥:フライシートを整え完成


最後にインナーテントの上からフライシートをかけて、かたちを整えます。インナーシートと連結したら設営は完了です。

テントの片付けで注意すること


テントの片付けで注意したいのは湿ったまま収納しないことです。テントを湿った状態で収納袋に閉まっているとカビがはえる原因になるからです。とはいえ雨の中での撤収などどうしようもない時は帰ってから干すようにしましょう。

またロープが絡まらないようにまとめておくと次回の設営が楽になります。
≫参考記事:【キャンプで使おう‼】ロープのおすすめのまとめ方4選 

まとめ


キャンプ初心者にオススメなドームテント。
ドームテントの設営をうまくするコツは、準備から後片付けをちゃんとすることです。まず設営前は場所(位置)決めを吟味します。

お天気が崩れそうなときは水たまりになりづらそうな場所を選んでテントの入り口の向きは風下にします。
設営時は、説明書の手順に沿ってペグやロープで固定します。ロープは自然とほどけないように「もやい結び」を覚えておくことをオススメします。

最後に片付けの際には、テントをしっかりと乾かしてから収納して、カビがはえないようにしましょう。