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犬とバイク

犬とバイクでタンデムツーリングする方法・注意点を徹底解説!便利グッズもご紹介!

3月後半から、気候がいい季節に入るにつれて、愛犬と一緒にツーリングに出かけたい方も増えていきます。
また、ドッグカフェやペットと泊まれる宿、ドッグラン付きのグランピング施設などが増え、ペットと一緒に過ごせる環境も充実!

そこでこの記事では、ライダーの方々のために、ワンちゃんをバイクに乗せる方法や注意点、おすすめのグッズなどをご紹介します。

犬をバイクに乗せても大丈夫?

犬とバイク

ワンちゃんをバイクに乗せて、ツーリング出かけることは、ペットが暴れたりして道路に落下する恐れがあることを考えると、控えたほうがよいでしょう。
また、ペットにかかるストレスを考えても、止めた方が無難です。

とはいえ、愛犬の安全性や快適さといった条件を満たせば、愛するペットをバイクに乗せることができます。
ただし、大型犬や複数の小型犬は乗せることが難しいので、車や電車などで一緒に出かけることをおすすめします。

犬と安全にツーリングする方法

愛犬とのツーリングは楽しいですが、安全に行うためには最低限3つのポイントを押さえる必要があります。

  • 犬をキャリーリュックに入れる
  • サイドカーをつける
  • 犬用のバイク用品を使用する

これらのポイントを守りながら、愛犬とのツーリングを楽しんでください。

犬をキャリーリュックに入れる

犬

小型犬なら、市販のペット用リュックに入れて、背負うのが簡単で便利です。

リュックは底部が丈夫でソフトなものを選び、愛犬の足腰に負担がかからないようにしましょう!
走行中はファスナーを閉じ、飛び出し防止のためにペットにリードを付けてリュックと結んでおくことが重要です。

犬のお散歩バッグについては、こちらの記事も参考にしてください!
犬のお散歩バッグおすすめ10選!斜め掛けショルダーバッグやおしゃれなバッグも!

サイドカーをつける

犬とバイク

中型犬以上の場合は、サイドカーの設置が必要です。

サイドカーは、ペットが快適に過ごせるようにクッションを敷くなどして、環境を整えましょう!
ハーネスとシートベルトを組み合わせて、愛犬が飛び出さないように固定することが大切です。

犬用のバイク用品を使用する

犬

ペット用のキャリーバッグや専用ボックスなど、犬を安全に運ぶためのバイク用品が多数販売されています。

外側がメッシュ素材で、信号で止まっても飛び出す心配がないような商品を選ぶと良いでしょう。
また、リアシートに固定するタイプのバッグもありますが、固定方法はバイク専用品を流用した方が安心です。

犬をバイクに乗せる注意点

ワンちゃんをバイクに乗せる際の注意点について、以下のポイントを解説します。

  • 乗り出しに注意
  • こまめな休憩をとる
  • 初めては近場で様子を見る

これらのポイントを守ることで、犬とのバイクツーリングを安全かつ楽しく行うことができます。
愛犬の安全と快適性を最優先に考え、楽しい時間を過ごしてください。

乗り出しに注意

犬とバイク

バイクの加速時や急な動きは、ペットにとって非常にストレスになり、乗り出してしまう恐れがあります。

乗り出しは特にゆっくりと、犬が安定するまで慎重に行うことが必要です。
また、ワンちゃんが飛び出さないように、キャリーバッグや専用のハーネスを使用してしっかりと固定しましょう!

こまめな休憩をとる

犬

長時間の移動はワンちゃんにとって、非常に疲れることです。

定期的に休憩を取るようにして、水分を摂取させたり、運動できるようにしてください。
休憩中は愛犬がリラックスできるように、安全な場所でリードをつけて自由に歩かせましょう!

初めては近場で様子を見る

バイク

愛犬とのバイクツーリングを安全かつ楽しく行うためには、初めてのツーリングは近場で行うことが推奨されます。

愛犬がバイクの移動に慣れていない場合は、まずは短時間の移動から始めることが大切です。
これにより、犬が不安や恐怖を感じないように、安心できる環境作りを心がけることができます。

犬を守る安全グッズおすすめ3選

ここからは、ワンちゃんを守るおすすめの安全グッズを3つご紹介します。
ツーリング中の愛犬の安全を守り、ワンちゃんが快適に過ごせる環境を整えてあげましょう!

ペティオ(Petio)Portaドッグリュックキャリー

created by Rinker
ペティオ (Petio)
¥6,327 (2024/05/04 19:17:08時点 Amazon調べ-詳細)

【カラー】ブラック・カモフラ
【外寸】幅40×高さ43×奥行28(cm)
【内寸】幅39×高さ40×奥行24(cm)
【重量】約1,030g
【適応体重】~10kg
【素材】
表地:ポリエステル
裏地:ポリエステル
中敷カバー:ポリエステル
【原産国】中国

「ペティオ(Petio)のPortaドッグリュックキャリー」は、愛犬とのお出かけに便利なリュック型キャリーバッグです。

上部が大きく開くため、愛犬の出し入れがしやすく、体に沿う形状で前に抱えて使用することも可能です。
左部と上部にメッシュ窓があり、通気性がいいです。

カバーはロールアップ可能で、クッション性のある二重中敷で移動中も安定します。
中敷カバーは丸洗いできるため、いつも清潔に保てます。

収納ポケットも充実しているので、お出かけ時の小物などを便利に持ち運べます。

エアバギーフォーペット(AirBuggy for Pet)3ウェイバックパックキャリー

created by Rinker
AirBuggy for Pet(エアバギーフォーペット)
¥20,300 (2024/05/04 19:17:09時点 Amazon調べ-詳細)

【カラー】DENIM・BLACK・BEIGE
【サイズ】幅31x高さ41x奥行41cm
【重量】1.3kg
【適応体重】~6kg
【素材】-
【原産国】-

「エアバギーフォーペット(AirBuggy for Pet)の3ウェイバックパックキャリー」は、ペットとのお出かけをサポートする多機能キャリーバッグです。

背負う、前抱き、肩掛け、といった3通りの持ち方ができ、別売りのISOFIXベルトを使用すれば、車のシートにも装着できます。
人間工学に基づいた肩ベルトなので、長時間背負っても疲れにくい設計です。
調整可能な腰ベルトとチェストストラップで体にフィットさせ、左右の揺れを軽減させることができます。

トップと側面には、ペットの様子をいつでも確認できるメッシュウィンドウが設けられ、通気性も確保!
目隠しカーテンもあるので、お出かけのシーンに応じて開閉可能です。

内部にはペット用のケア用品や、小物などを分けて収納できる仕切りポケットがあります。
サイドポケットは、500mlのペットボトルを2本収納できる設計です。

本体底部には、取り外して手洗いできる汚れ防止トレイがあり、防水性に優れています。

誤ってファスナーが開くことを防ぐための、ロック機能付き高機能ファスナーが使用され、内部には飛び出し防止用リードが標準装備されています。

イージアール(egr) ジェットセット フォーマフレームL

【カラー】ベージュ・ブラック
【サイズ】幅55x高さ30x奥行25cm
【重量】1.8kg
【適応体重】~約10kg
【素材】-
【原産国】-

「イージアール(egr)のジェットセットL」は、ペットとの移動を快適にするための多機能キャリーバッグです。

ボストンバッグ、ショルダーバッグ、リュックサックとして使用できる3wayデザインで、車のシートに固定することもできます。

メッシュ窓があるので、ペットが快適に過ごせるように通気性を確保しています。
底板がしっかりしているので、愛犬が安定して過ごせる設計です。

また、コンフォートマットが付属で、ペットの居心地を向上させます。
内部には飛び出し防止用のリードがあるので、ワンちゃんがバッグから飛び出すのを防いでくれます。

まとめ

犬とバイク

春先は、ワンちゃんと外の風を感じながらツーリングをするのにぴったりの季節です。

ただし、愛犬の安全と快適さを確保することを忘れてはいけません。
犬は生き物のため、荷物のように固定すれば苦痛を感じ、固定がゆるければ、暴れて飛び出してしまう恐れがあります。

しっかり準備して、ペットとツーリングに出掛けましょう!

犬のお散歩バッグはこちらの記事をご覧ください!
犬のお散歩バッグおすすめ10選!斜め掛けショルダーバッグやおしゃれなバッグも!