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コットンテント

2024年最新版!おすすめのコットンテント20選【ソロからファミリーまで】

アイキャッチ画像参照:amazon

最近グランピングサイトなどでよく目にするコットンテント。
自然に馴染むアイボリーカラーとさらっとした風合いが魅力的ですよね。
一般的なテントとは少し扱い方が異なるコットンテントですが、キャンプギアに仲間入りをさせるキャンパーが増えてきているんです。
今回は、メリットやデメリット、選び方、おすすめアイテム20選までコットンテントを徹底解説します。

コットンテントとは

コットンテント

コットンテントとは、綿(コットン)製のテントのことです。
吸水性と通気性に優れたコットン100%のものと、ポリエステルの軽さと耐久性を取り入れることでさらに機能性を高めたポリコットン素材のものがあります。
テントに一般的に使われるナイロンやポリエステルとは一味違ったナチュラルな素材感と、通気性のよさが魅力です。
デザイン性も高く、アイボリーカラーのコットンテントはキャンプサイトや緑あふれる自然の風景によく馴染みます。

コットンテントのメリット

保温性が高く冬でも暖かい

コットンテント

コットンテントのメリットの1つ目は、保温性が高く冬でも暖かいことです。
コットン素材は繊維の中の空気層が外気を遮断することで、断熱性が高い構造になっています。
そのため冬はテント内の暖かい空気を逃がさず保温してくれます。
夏は外の暖かい空気を遮断することでテント内を涼しく保ってくれる効果があります。

通気性が高く夏も過ごしやすい

コットンテント

コットンテントのメリットの2つ目は、通気性が高く夏も過ごしやすいことです。
コットンは中心が空洞になっているため風を通しやすい、通気性に優れた素材です。

さらに、水分を吸収すると素早く外へ放出するので湿気が留まりにくく、サラサラとした肌触りが続きます。
湿気を素早く発散して常に風を通し、遮光性も高いコットンテント内は、夏でも涼しく過ごせるんです。

火の粉が飛んでも穴が空きにくい

コットンテント

コットンテントのメリットの3つ目は、火の粉が飛んでも穴が空きにくいことです。
一般的なポリエステルやナイロン素材のテントは、火の粉で穴が開いたり引火した際に燃え広がったりする危険性があるため、焚き火と距離を取るなど十分な注意が必要です。
しかし難燃性のコットンテントは火の粉が飛んでも焦げ付きにくく、薪ストーブや焚き火で暖を取りたい秋冬キャンプにもおすすめです。

結露しにくい

コットンテント

コットンテントのメリットの4つ目は、結露しにくいことです。
吸湿性に優れたコットンは、テント内外の水分を吸収することで結露の発生を防ぎます。
結露の原因になる水分がテント生地に留まらないので、テント内の湿度も高くなりすぎないように保ってくれます。

コットンテントのデメリット

重たい

コットンテント

コットンテントのデメリットの1つ目は、重たいことです。
軽量化されたナイロンやポリエステルなどの合成繊維に比べて、天然繊維のコットンは重みがあります。
また、吸水性が高いため雨や湿気を吸ってどんどん重みが増してしまう悪天候の日の利用は避けたほうが無難です。

乾きにくくカビが生えやすい

コットンテント

コットンテントのデメリットの2つ目は、乾きにくくカビが生えやすいことです。
コットンは吸水性が高い反面、水分を含むと乾かすのに時間がかかる素材です。完全に乾かすためには丸2日間の天日干しが必要とも言われています。
生乾きの状態ではカビが発生する原因になってしまうため、なるべく雨天時の利用は避け、キャンプ後にはしっかりと乾燥させることが大切です。

コットンテントの選び方

使用人数で選ぶ

コットンテント

コットンテントの選び方の1つ目は、使用人数で選ぶことです。
テントの説明に記載がある対応人数は、テント内で就寝できる人数を指します。
そのため、中で寛いだり荷物を運びこむことを考えると、使用人数+2名程度の大きさのテントを選ぶと快適に過ごすことができます。

形で選ぶ

コットンテント

コットンテントの選び方の2つ目は、形で選ぶことです。
コットンテントには、大きく4種類の形があります。

  • ワンポール型
  • ベル型
  • ロッジ型
  • パップテント

小人数向けの「ワンポール型」の設営はとても簡単ですが、三角錐の形でデッドスペースが生じるため、隅々まで荷物を置きたい場合は同じ円形でもサイドに壁がある「ベル型」がおすすめです。
山小屋のような「ロッジ型」は天井が高く居住スペースが広く取れますがやや設置が複雑です。
ソロ・デュオキャンプにはシンプルなミリタリーテイストで設営が簡単な「パップテント」がおすすめです。

収納サイズで選ぶ

コットンテント

コットンテントの選び方の3つ目は、収納サイズで選ぶことです。
コットンテントは厚みがあるため収納サイズや重量が大きくなる傾向にあります。
そのため、収納サイズを確認して車やバイクに積み込めるか確認してからの購入がおすすめです。

おすすめのコットンテント20選

[FIELDOOR] フォークテント 280

サイズ:本体サイズ  (約)280cm×280cm×175cm
インナーサイズ (約)260cm×130cm×160cm
収納時(約)16cm×16cm×70cm
素材:ポリエステル65%、コットン35%、 スチールなど

撥水・防カビ加工がされたポリコットン素材でソロキャンプにぴったりなコットンテントです。
すぐ使えるグランドシートとキャリーバッグ付きで、ビギナーにもおすすめです。

[OneTigris] ROC SHIELD

サイズ:‎220x200x160cm
収納時(約)58×20×20cm
素材:ポリコットン

1~2人用のポリコットン製タープテントです。
煙突穴や換気窓があり、利用シーンに合わせて様々な張り方ができるアレンジの自由さで人気を集めています。

[Soomloom] 二人用テントHAPI 2P

サイズ:(約)長さ385cmx幅362cmx高さ180cm
素材:ポリコットン

1~2人向けの撥水加工がされたポリコットン製テントです。
フルメッシュのインナーテントが付いているので通気性がよく、クローズドにもオープンにも簡単に設営ができます。

[Soomloom] 4人用テントDodona 4P

サイズ:(約)305cmx190cmx150cm
素材:ポリコットン

デュオキャンプでもゆとりを持って過ごせるポリコットン製テントです。
水に濡れにくいウォールアップデザインや600D PVC防水フロアシートを採用した耐久性の高い仕様です。

[OneTigris] Northgaze ポリコットンTC ワンポールテント

サイズ:直径 360cm  高さ 205cm
素材:ポリコットン

ソロキャンプにおすすめなポリコットン製のワンポールテントです。
リップストップ加工で耐久性の高い生地や入口を閉じたまま換気ができるベンチレーターなど細部にこだわりが詰まっています。

[キャンパーズコレクション 山善] ワンポール テント キャンプ

サイズ:幅300×奥行300×高さ250cm
素材:スチール、ポリコットン

本体とインナーテント、フライポールがセットになったソロキャンプ向けポリコットンテントです。
前後に入口があり、コットを搬入すればグランドシートなしの過ごし方もできます。

[KingCamp(キングキャンプ)] ワンポールテント

サイズ:展開時サイズ 320×320×170cm
収納サイズ 21X21X53cm
素材:ポリコットン

約5.7kgと軽量コンパクトで、ソロキャンプにおすすめのポリコットン製ワンポールテントです。
ドアポールも2本付属するので焚き火スペースも設営できます。

[TOMOUNT] ポリコットンテント

サイズ:展開サイズ L260×W210×H150cm
収納サイズ 66×30×30cm
素材:ポリコットン

前後の入り口がメッシュになっていて夏でも涼しいロッジ型ポリコットンテントです。
150cmのポールを入れたソロ・デュオキャンプに快適なサイズ感です。

[DOD(ディーオーディー)] わがやのテントL 5人用

サイズ:(約)W280×D280×H156cm
インナーサイズ(約)W275×D205×H142cm
収納サイズ(約)W90×D26×H26cm
素材:ポリコットン

大人5人が横になれるサイズのUPF50+のUVカット機能も付いたポリコットンテントです。
ワンタッチ構造で設営が簡単で、ランタンフックや小物ポケットなど嬉しいディテールも。

[Hilander(ハイランダー)] A型フレーム ネヴィス 400

サイズ:400×400×280cm
収納サイズ 約78×25×25cm
素材:合金鋼, ポリコットン

ソロ・デュオキャンプ向けのポリコットン製テントです。
ワンポールテントのように真ん中に柱のないA型フレームを採用しているので広々とレイアウトができるのが大きな特徴です。

[Cozy house] bell tent

サイズ:幅500cm×奥行400cm、高さ300cm、扉の高さ190cm、高さ80cm
素材:ポリコットン

立ち上がっても余裕がある高さと十分な広さをもつポリコットン製テントです。
薪ストーブやテーブル、チェアなどを搬入して気軽にグランピング気分が楽しめます。

[S’more(スモア)] Rooflet テント

サイズ:展開サイズ 約385×270cm
収納サイズ 75×15×20cm
素材:ポリコットン

UV・撥水加工されたポリコットン素材の設営が簡単な1~2名用テントです。
コットンの風合いとナチュラルなオフホワイトカラーがそのまま楽しめるのでお洒落キャンパーにも人気です。

[S’more (スモア)] Hommi テント

サイズ:本体サイズ 210x260x高さ150cm
収納サイズ 65x30cm
素材:ポリコットン

コンパクトなロッジ型で、1~3人程度まで快適に過ごせるポリコットン製テントです。
足元にメッシュ窓がついているので夏も涼しく過ごすことができます。

[TOMOUNT] インフレータブルテント

サイズ:展開サイズ L300×W210×H200cm
収納サイズ 74×42×43cm
素材: ポリ塩化ビニル, ポリコットン

パイプに空気を入れて膨らませるだけで設営ができるポリコットン製の大型エアーテントです。
大人が立ち上がっても余裕のある高さ約2mのロッジ型で、コットやテーブルなどを搬入しても圧迫感がありません。

[S’more(スモア)]Bello 300 ベル型テント

サイズ:展開サイズ 約400*400cm
収納サイズ 90*30*30cm
素材:ポリコットン

2~4人がゆとりある空間で過ごせるベル型のポリコットン製テントです。
煙突穴があるので冬はストーブを置いて温まることができます。

[コディアックキャンバス Kodiak Canvas] Flex-Bow コットンテント

サイズ:(約)D243cm ×W274cm × H185(cm)
収納サイズ(テントバッグ):約61×33(cm) (ポールバッグ):約14×89(cm)
素材:Hydra-shieldコットン100%

シリコーンベースのHydra-Shieldを採用し、コットン100%でも優れた耐久防水性を持つテントです。
グランドシートやテントとポール用の収納バッグ、テント内に吊り下げられる小物用のオーガナイザーもセットになっています。

[NORDISK(ノルディスク)] アウトドア テント アルヘイム12.6

サイズ:400x400x275cm
収納サイズ 99x32cm
素材:ポリコットン

立ち上がっても余裕な高さを持つ2~4人向けのポリコットン製ワンポールテントです。
真ん中で区切ってプライベートな個室を作ることもできます。

[NORDISK(ノルディスク)] アウトドア テント ユドゥン5.5

サイズ:210x260x150cm
収納サイズ:62x27cm
素材:ポリコットン、ターポリン

ファミリーキャンプに人気のある、ポリコットン製のロッジ型テントです。
2方向から出入りが可能で、互換性のあるインナーキャビンを設置するとよりプライベートな空間が楽しめます。

[ローベンス] Klondike クロンダイク 6人用ベルテント

サイズ:390×370×270㎝
収納サイズ:80 x 27 cm
素材:ハイドロテックス ポリコットン

高い耐久性と通気性をもつ独自開発のハイドロテックスポリコットン製のベル型テントです。
背が高いデザインで大人が立っても圧迫感がなく、入口がAフレーム構造で出入りしやすくなっています。

[Nordisk] Asgard 12.6 Basic Cotton Tent

サイズ:500 x 470 x 300cm
素材:ポリコットン、合金鋼

コットンテントならではの素材感とベージュカラーにノスタルジックなロゴが入ったデザイン性が高いベル型のポリコットン製テントです。
8人程度まで就寝できるサイズのテントは、インナーキャビンで寝室とリビングに区切って使うのもおすすめです。

まとめ

コットンテント

コットンテントは天然素材の風合いが美しく、しっかりお手入れをすればずっと愛用できるキャンプ用品です。
夏には涼しく、冬には暖かく、とシーズンを問わずに大活躍のコットンテントは形も大きさも様々です。
バラエティ豊かなコットンテントの中から、ぜひキャンプを楽しくしてくれるお気に入りの一つを見つけてみてください。

コットンテントといえば北欧の人気ブランド「ノルディスク」!
ノルディスクのテントに関する記事はこちらをご覧ください。
ノルディスク(nordisk)おすすめテント10選【アスガルドやアルフェイム等】

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