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登山メーカーのおすすめ10選!国内から海外ブランドまで幅広くご紹介!

アイキャッチ画像:unsplash

まだまだ暑い日が続きますが、登山には絶好のシーズンと言えます。今回は、そんな登山の際に使えるアイテムを産み出しているアウトドアブランドについてご紹介していきます。国内・海外共に多くのおすすめブランドはありますが、10選までに絞っております。

アウトドアブランド製品を登山で使用する時の注意点


参照:unsplash

一括りにアウトドアブランドと考えると、どのブランドでも登山などのアウトドアアクティビティーに必要な製品をオールマイティーに対応していると考えがちです。しかしながら、それぞれのアウトドアブランドには特に得意としている製品があります。そのため、数多くあるアウトドアブランドの中から特に登山を得意としているブランドの製品を選んでいただくことをおすすめします。

登山に使う製品の選び方


参照:unsplash

まずは、3つのポイントから登山での使用に適した製品の選び方についてご紹介します。

カラーは登山を意識しよう


参照:mont-bell公式

登山の際には、目立つカラーリング、なじむカラーリングどちらを選んでいただいてもいいかと思います。おしゃれの観点でカラーを決定するか、遭難やもしもの時のため、また同グループの友人とはぐれないようにと考えれば、山の自然にはあまりないカラーを選んでいただくことをおすすめします。今回ご紹介するアウトドアブランドはカラーバリエーションが豊富ですので、様々なニーズにお応えしていただける思います。

機能性が非常に重要


参照:mont-bell公式

登山をされる季節・気候に対応する機能を有している製品であることが重要です。ハイキングやキャンプ目的の登山、クライミングやトレッキング、登山と言っても様々ですが、それぞれが行われる内容によっても必要となる機能は大きく異なります。いずれにしても機能性は最重要項目の1つです。

コンパクトで携帯性が優れていると扱いやすい


参照:mont-bell公式

登山の際には、可能な限り、荷物は軽く小さくコンパクトになり、携帯性に優れている製品を選んでいただくことをおすすめします。リュックサック1つに全ての必要物品をパッキングしなければならないシーンも多々あります。また、クライミングやトレイルランニングの際はそれよりももっとコンパクトかつ軽量であり、携帯性に優れた製品が求められます。

登山にも使えるアウトドアブランドのおすすめ10選


参照:unsplash

ここからは登山にも使えるおすすめのアウトドアブランドについてご紹介していきます。登山において必要な製品を網羅しているブランドや、リュックサックやシューズといった登山に必要な製品に特化したブランドなど、どのアウトドアブランドも要チェックです。

国内ブランド

mont-bell(モンベル)


参照:mont-bell公式

株式会社モンベルは、1975年に、当時日本のトップクライマーであった辰野勇氏と2人の山仲間である真崎文明氏、増尾幸子氏により設立されました。コンセプトは『Function is beuty(機能美)』と『Light&Fast(軽量と迅速)』です。クライミング、トレッキング場面において必要となる製品全てを網羅できる国内アウトドアブランドです。

モンベルは7つのミッションを掲げていますが、その中でも自然環境保全の意識が、1番に挙げられています。時には厳しい自然環境を体感し、その大切さを実感することを推奨されています。製品は全て環境に配慮した素材・製法を工夫し、自然環境への負荷軽減に努められています。

山と道


参照:山と道公式

山と道は、2011年に日本のハイカー夫婦によって創業されました。登山の中でもハイキングに特化した製品開発を行われており、ハイキング文化と共に成長していく山道具メーカーと表現されています。ハイキングを通じて感じた本当に必要な道具を形にし、そして道具を通じてより深くハイキングを感じたいという思いのもと、開発・製造された製品はハイカーはもちろん多くのアウトドア愛好家から広く人気となっています。

また、山道具の素材や機能の研究、「ハイク」のある「ライフ」を中心とした「コミュニティー」作りを目指した『HIKE LIFE COMMUNITY/HLC』の運営、山と道のオンラインショップ及びオウンドメディアである『山と道JOUNALS』など目が離せない活動を多岐にわたり行っているアウトドアブランドです。

海外ブランド

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)


参照:THENORTHFACE公式

ノースフェイスは1966年にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにて創業されました。様々なアイコン的なアイテムを数多く世に産み出してきており、その過程においても一切妥協せず、高機能を追求してきた大人気アウトドアブランドです。アウトドアシーンに限らず、タウンユース、ストリートスタイルとのミックス、スポーツシーンなどノースフェイスのアイテムは非常に万能です。

そんな中でも、今回は写真も載せていますが、登山の際には数あるハットの中でもノースフェイスのゴアテックス素材のハットをおすすめいたします。

GRAMICCI(グラミチ)


参照:GRAMICCI公式

グラミチは1982年、アメリカのカリフォルニア州中部にあるロッククライマーの聖地ヨセミテにて誕生しました。当時、ストーンマスターと呼ばれていたトップロッククライマーであるマイク・グラハム氏が、180°自然開脚可能なガゼットクロッチ、片手で調整可能なウェビングベルトといった画期的なディテールを取り入れたクライミングパンツを考案しました。現在では、多くのブランドがこのディテールを取り入れており、グラミチのクライミングパンツは登山での使用における1つの完成形であると言えます。

MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア)


参照:mountainhardwear公式

マウンテンハードウェアは、1993年にアメリカのカリフォルニア州にて創業された比較的新しいアウトドアブランドです。そのコンセプトは創業から一貫しており、8000mを超える過酷な山々でも使える、高品質で耐久性のあるウェア及びエキュップメントを作ることです。このため、全ての製品に、高品質であり、耐久性に優れ、信頼性が高いことを求めて、商品開発が行われています。

ハイキング~ロッククライミングや雪山登山・アルパインクライミングまで山に関するあらゆるシーンで活躍するアイテムを取り揃えた万能なアウトドアブランドです。

MAMMUT(マムート)


参照:MAMMUT公式

マムートは1862年にスイスにて創業され、160年を超える世界屈指の歴史を持つアウトドアブランドです。マムートは安全性とイノベーションを追求し続け、洗練されたデザインと高い機能性で世界中で広く愛されています。元々は登山などで使用するロープの製造メーカーでしたが、現在はアウトドアアパレル、フットウェア、バックパック、クライミングハードウェア、アバランチセーフティーと多岐にわたるラインナップで展開されています。

HAGLOFUS(ホグロフス)


参照:Haglofs公式

ホグロフスは、1914年にヴィクトル・ホグロフによりスウェーデン・ダーラナ地方で創業されました。北欧の厳しい自然環境に対応可能な機能を有したウェアやバックパックは、長い歴史と確かな技術力に加えて、ホグロフスユーザーのアウトドア専門家の実際に使用した上でのフィードバックによる製品開発により産み出されています。これに加えて北欧ブランド特有の洗練されたデザインや色づかいもホグロフスが人気を博している要因であると言えます。

画期的なアイデアを最新の素材で可能な限りシンプルに作るというヴィクトル・ホグロフのクラフトマンシップの根付いた製品は、ギアもウェアも他の人と違うものがいいという方に非常におすすめです。

MERREL(メレル)


参照:MERRELL公式

メレル・ブーツ・カンパニーは、1981年にアメリカの靴職人ランディ・メレル、クラーク・マティスとジョン・シュバイツァーの3人により創業されました。『誰もが信じられないような世界最高のブーツを製造すること』から始まったメレルは、そのハイキングブーツを通して、『アウトドアを楽しむ』という概念を広く世の中に定着させていきました。現在も、ハイキングシューズ、トレイルランニングシューズ、ベアフットシューズを精力的に開発・展開しており、登山用シューズとしておすすめのアウトドアブランドです。

PRIMUS(プリムス)

プリムス
参照:Amazon

プリムスは1892年に燃焼器具ブランドとしてスウェーデンにて創業されました。その後、1953年に世界で初めて量産型のLPGガスコンロの生産を開始し、アウトドア専用ストーブは近年愛用者が多く、登山用ストーブとして最も人気があると言っても過言ではありません。プリムスの燃焼器具は、家庭用ガス器具の燃焼性能をクリアしかつヒマラヤといった厳しい自然環境においても十分に使用可能であるという高機能を有しています。

ガスカートリッジも含めて、非常にコンパクトかつ軽量であり、バックパッキングにも適したプリムスの燃焼器具は、非常におすすめです。

karrimor(カリマー)


参照:karrimor公式

カリマーは1946年に英国北西部のランカシャーカウンティーにてサイクルバッグメーカーとして創業しました。ブランド名の語源は、『carry more=もっと運べる』です。カリマーのバッグは、耐久性に優れ、非常に機能的な製品であることからすぐに登山家の間で人気となり、その後、すぐにクライマー向けのリュックサックの製品開発が始められました。

カリマーのリュックサックは、必要となる装備一式を過不足なく運ぶことができる堅牢性と快適な背負い心地、クライミングにも対応する機能を有しています。カリマーは、ネイチャースタイルとライフスタイルの2つのレーベルを有し、ネイチャースタイルにおいては、リュックサックを中心に遠征登山からトレッキング、ハイキングにまで対応するアイテムが取り揃えられています。

まとめ

今回は、登山におすすめの国内・国外アウトドアブランドをご紹介しました。それぞれのブランドにおいて、登山と言っても特にどのようなシーンやどのようなスタイルでお役立ちのアイテムかという点も簡単にですがご紹介しました。これから山も色づき、夏から秋のアウトドアアクティビティーに変化していきます。

皆様にはお気に入りのアウトドアブランドのお気に入りのアイテムを身に着けて、登山に出かけてもらえたらと思います。

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