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機能性で選ぶ

登山用ベビーキャリアおすすめ10選!人気のモンベル・オスプレーなど多数紹介!

登山が趣味のパパやママ。赤ちゃんが生まれたので趣味がお預けになってしまっている方が多いのではないでしょうか。
赤ちゃんだってパパやママが趣味を楽しんでいる笑顔を見たらきっと嬉しいはずです。
赤ちゃんがいるからって登山を諦めることは無いです。登山用のベビーキャリアがあれば赤ちゃんも一緒に山登りすることが出来ます。
今回は登山に使えるおすすめのベビーキャリアを紹介します。

登山用ベビーキャリアとは?何歳まで使える?

登山用ベビーキャリアとは?何歳まで使える?

登山用ベビーキャリアはバックパック感覚で荷物と一緒に子どもを運べるザックです。
そして登山用のビーキャリアは一般的に6~9か月から3歳まで使用可能です。
体重でいうと9~16kgが目安です。

現時点の子供の月齢や体重、そしていつまで使いたいかを考慮してベビーキャリアを選ぶと良いでしょう。
長く使用したいという希望があるならば、体重の上限と下限の幅が広いものをおすすめしますが、その分キャリア本体は重くなります。
子供だけでなく、登山に必要な荷物もしっかり収納して運ばなくてはなりませんので、背負う重量はかなりのものになります。
体に負担のかからない、自分に合うキャリアを選ぶ必要があるでしょう。

登山用ベビーキャリアの選び方

安全性で選ぶ

安全性で選ぶ

赤ちゃんをベビーキャリアで運ぶ際、背負っていると後ろを確認するのが難しくなります。
しっかり固定して転落しない安全性の高いキャリアを選びましょう。

ただ、固定しすぎてもお子様が快適に過ごせないと、泣いて暴れる場合があります。
登山中に背中で暴れると親子共々滑落してしまう危険性があります。
チャイルドコクピットに固定式の安全パッドなどが装備してあったり、ネックピローなどが付いている等赤ちゃんが快適に過ごせるキャリアを選ぶと良いでしょう。

容量で選ぶ

容量

赤ちゃんを背負うだけでなく、登山に必要な荷物はたくさんあります。最低限の必需品は必ず装備しましょう。
その為にはそれだけの荷物を入れる容量が必要です。

機能性で選ぶ

機能性

登山中、赤ちゃんもパパもママもが快適に過ごせる機能が充実してると良いでしょう。
メッシュ素材で通気性の良い物や洗える素材の物を選ぶと衛生的です。

また、サンシェイドやおもちゃを固定できるベルト等など赤ちゃんがご機嫌に過ごせるアイテムが装備しているものもあります。
そして背面長を調節できるキャリアであれば、背負う方に合わせてすぐにフィットする長さに変化させられるので便利です。
パパとママで交代で背負う予定があれば、お互いを思いやりながら登山を楽しむことが出来るでしょう。

登山用ベビーキャリアおすすめ10選

モンベル ベビーキャリア


参照:モンベル

サイズ:65cm×31cm×33cm
容量:26L
重量:2.35kg
耐荷重:9~16kg
素材:【本体】100デニール・ナイロン・トリプルリップストップ[ウレタン・コーティング] ハーネス、背中、座面、背もたれ:ポリエステル3Dメッシュ
【フレーム】アルミ二ウム合金

ベビーキャリア自体の重量がトップクラス級に軽量なので、体への負担を軽減することが可能です。
またお子様用のネックピローが付いているので道中揺られて眠くなっても、ぐっすり眠ることが出来のは魅力的。
モンベルは国産ブランドの為、日本人の骨格に合った製品であることが最大の特徴です。
そして価格も手に取りやすい価格でコスパが良いです。

オスプレー ポコ

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サイズ:71cm×40cm×45cm
容量:20L
重量:3.49kg
耐荷重:22kg
素材:【メイン】210Dナイロンダイヤモンド(bluesign®認証)
【ボトム】210Dナイロンダイヤモンド(bluesign®認証)

優れた剛性と安定性を発揮、アウトドアで安心して子どもを背負えます。
子どもを強い日差しから守るサンシェードが付いているのもうれしいポイント。
軽量なアルミフレームを採用しています。
背面調節が可能で、どんな身長の方にも合う設計になっています。
パパがお子様を背負うのに疲れてしまっても背格好の異なるママにバトンタッチができるのは嬉しいですね。

オスプレー ポコプラス

サイズ:73cm×40cm×48cm
容量:26L
重量:3.58kg
耐荷重:22kg
素材:【メイン】210Dナイロンダイヤモンド(bluesign®認証)
【ボトム】210Dナイロンダイヤモンド(bluesign®認証)

こちらもアルミフレームを採用した軽量なチャイルドキャリアです。
ポコよりも容量が大きく、ヒップベルトにポケットが搭載されていたり本体下部に収納があり、ポコと重量は大きく変わりませんが収納が増えており、お子様を背負っていてもちょっとした荷物が取り出しやすくなっています。

オスプレー ポコLT

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サイズ:61cm×34cm×37cm
容量:26L
重量:2.31kg
耐荷重:22kg
素材:【メイン】bluesign®認証210Dミニヘックスナイロン、PFCフリーDWR
【アクセン】トbluesign®認証210Dナイロン、PFCフリーDWR
【ボトム】bluesign®認証420D HDナイロン、PFCフリーDWR
【サンシェード】bluesign®認証210Dナイロン(UPF50)

ポコシリーズのと共通の機能が多くありますが、ポコLTは小さくて1.2kgも軽いモデルになります。
コンパクトなことから、狭い場所でも取り回しに便利になり背負う際や収納時もコンパクトに取り扱えるので、取り扱いが楽になり、登山以外でもどんな場所でも使用したくなります。
ポコ用のレインカバーやキャリーケースにも対応しています。

ドイター キッドコンフォート

サイズ:72cm×43cm×34cm
容量:14L
重量:2.31kg
耐荷重:3.39kg
素材:123526

世界で初めてTÜV承認のチャイルドキャリアを発表したメーカーのチャイルドキャリアです。
ドイターのチャイルドキャリアは、背負う時の快適性や安定性だけではなく、安全性も重視されているので安心です。
ドイターのトレッキングシリーズ同様に、背面には通気性の高いエアコンフォートシステムを搭載しているので暑い日も涼しく快適に過ごせるのは良いですね。
また、サンルーフが標準装備なのはポイント高いです。

ドイター キッドコンフォート・アクティブ

サイズ:70cm×43cm×34cm
容量:12L
重量:2.68kg
耐荷重:22kg
素材:ナイロン

こちらのベビーキャリアはキッドコンフォートの機能を最小限に抑え、軽量かつコンパクトになったモデルです。
背面のベルクロ付きストラップベルトを35cm~56cmも移動させることが出来ますので背負う方に合わせて背面の長さを変えられます。
やはり男女問わずに使用できるのは嬉しいですね。

MINIMEIS G4

サイズ:12cm×32cm×42cm
容量:―
重量:1kg
耐荷重:18kg
素材: ‎ポリエステル

ノルウェーのパパ4人が開発に携わった肩車キャリアです。
本体をバッグやスーツケースにもいれられるコンパクトさで持ち運びにも便利です。
米国タイム誌が2019年に発表したベスト発明賞を受賞した商品でもありますので安心して使用できますね。
お座りが出来るような月齢から使用できますので、小さなうちから肩車好きになりそうですね。
また、登山用のザックを合わせても邪魔にならないので使いやすいですよ。

ファウデ シャトルコンフォート


参照:好日山荘

サイズ:cm
容量:25L
重量:3.1kg
耐荷重:22kg
素材: ‎ナイロン×ポリエステル

収納力があり、多機能で安定しているファウデのシャトルコンフォート。
身長は105㎝まで、体重は18㎏のお子さんまで使用可能のチャイルドキャリーです。
背面調整機能が付いているので体格に合わせて調整できます。
実用的なチャイルドキャリーとして人気があります。

マックパック ポッサム


参照:Goldwin Online  Store

サイズ:70cm×33cm×46cm
容量:25L
重量:3.1kg
耐荷重:22kg
素材: ‎ナイロン

子供の成長に合わせて着座部分が4段階も調整できるので、首が座る生後約6ヶ月~約4歳まで使用可能です。
ベビーキャリアの中では比較的長い期間使用できるものなので、子供と一緒に長く登山を楽しみたい方にはおすすめの1台です。
子どもを座らせたままでバックパックの上げ下ろしを可能で便利です。
耐水性の高い生地が使用されているので雨の日にも登山をしたい方、同じものを長く使用したい方には最適です。

マックパック バムース


参照:Goldwin Online  Store

サイズ:約70cm×32cm×46cm
容量:19L
重量:約4kg
耐荷重:22kg
素材: ‎ナイロン

こちらも首がすわる生後約6ヶ月~約4歳までの子どもに対応しています。
機能性としてはポッサムと大きく変わりはありませんが、こちらは背面長の調整が可能です。
またチャイルドコクピットも調節可能なのがポイントです。

登山用ベビーキャリアのレンタルについて

登山用ベビーキャリアのレンタルについて

登山用ベビーキャリアは通常の登山用ザックに比べて値段は高いです。
そしてサンシェードやレインカバーなど、赤ちゃんに快適に過ごしてもらうための装備などを用意すると更に高くなってしまいます。
しかも使用できる期間も回数もザックと比べたら短いですし、少ないです。
また、保管場所や使わなくなった時の処分方法などまでのコスパを考えると、レンタルする方が安く済ませられる可能性があります。

買うかレンタルするか悩んでいるうちに子供があっという間に大きくなってしまうことはよくあります。
登山に今すぐに行きたいと思うなら、まずは迷うことなくサッサととレンタルして登山へレッツゴー。

気に入らなければ次回今度別の物をレンタルすれば良いですし、月齢に合わせてレンタルする商品を変更していくのも良いでしょう。
気に入れば購入すれば良し。時が来たらメルカリなどで売るのでも良いでしょう。

まとめ

ベビーキャリアがあれば赤ちゃんと一緒に登山を楽しめます。
いつか子供が自分から「パパとママと一緒に登山したい」と言ってくれる日が来るのが待ち遠しいですね。
まずはベビーキャリアに赤ちゃんを乗せて、家族みんなで山登りを楽しもうではありませんか。