アメリカ発のアウトドアブランドまとめ!老舗から新しいブランドまで10個紹介
アメリカではアウトドアブランドが多く、アウトドア文化が盛んなアメリカでは当たり前かもしれませんね。組織的なキャンプが行われたのはニューヨークの学校で行われたYMCAです。アウトドアで使われるということもあり機能性や品質など見直されてきました。アウトドアウェアはファッション性の高さからキャンプやアウトドアだけではなくタウンでも着られるようになりました。
アクセサリーやグッズも可愛いものが多く売られていますね。アウトドアで使うだけではなくご自宅で使われている方もいるのではないでしょうか?今回アウトドアブランド製品を買う際の注意点やブランド製品を10店ご紹介します。
アメリカのアウトドアブランドの魅力とは
アウトドアのブランドはブランドによって特色がいろいろあり面白いですね。アメリカは土地も広く自然が溢れているのでアウトドアを楽しむ方が多くいます。ファッション性も高く機能性も充実しているブランドが多く人気があるのも納得ですね。
個性豊かなアメリカ発のアウトドアブランド。シンプルなデザインからファッショナブルなデザインまで。一つのブランドに拘らずファッションならノースフェイス、バックならオスプレーなどあなた好みのブランドを探せます。
では、どんな特色があるのでしょう。今回はアメリカの代表的なアウトドアブランド10社ご紹介します。
アメリカのアウトドアブランド製品を買う際の注意点
アメリカのアウトドアブランド、なかなか手に入らない物が多いため、目の前にあったらつい欲しくなってしまいますよね。しかし、購入する前にチェックするべき点がいくつかあります。
- サイズの確認:アメリカ衣料品は日本の表記とアメリカの表記が違います。サイズを確認して購入するようにしましょう。
- 補償内容を確認:アメリカの製品には保証が付いている物が多いです。補償内容や返品ポリシーを確認し、万が一の場合のため対処法など知っておくといいでしょう。
- 偽物に注意:アメリカブランドは偽物が出回っているのも多いので信頼できる正規品のお店で購入するようにしましょう。
アメリカ発のブランドを10個紹介
それではアメリカ発のブランドを10選ご紹介します。歴史の背景や特徴、魅力など普段なんとなく選んでいたブランドが登場するかもしれませんよ。
コロンビア
コロンビアはオレゴン州1938年創業、オレゴン州のポートランドで生まれました。アメリカのアウトドアといえばコロンビアは有名なブランド。最初は帽子を扱っていましたが、釣り人のフィッシングベストをはじめアウトドア業界に革新をもたらしています。
コロンビアはアメリカではリーズナブルな価格なので手軽に購入できます。タウンユースでも利用できる幅広く展開しています。
なかでも「2in1ジャケット」は人気があり多くの人に選ばれる商品になりました。デザインだけでなく機能性や耐久性重視など選ばれる条件なのでしょう。
コールマン
キャンプに行けばコールマンのテントがたくさん見かけますね。リーズナブルな価格で立てやすいのでキャンプ初心者におすすめのブランドです。キャンプに関するギアが豊富にあり、コールマンの商品だけでキャンプ生活をエンジョイできます。
歴史は120年以上前に始まります。1903年ライト兄弟が有人動力飛行に成功した頃、カンザス州で創業。最初はコールマンのロゴにあるガソリン式ランタンを発売、屋外でも使えるランタンを作りました。1923年キャンプ用ストーブ、家庭用調理ストーブを発売。日本では1976年コールマンジャパンを創業しました。
現在ではキャンプといえばコールマンと揺るぎないブランドとして有名ですね。コールマンジャパンでは家族揃ってのイベントや災害支援など様々な分野で活躍しています。
パタゴニア
次はパタゴニアの紹介です。パタゴニアのロゴマークはアンデス山脈にある山峰。このロゴマークを見れば誰でもパタゴニアと有名なブランドですね。
パタゴニアはアウトドアウエア、アクティブウエアの分野で高い評価を得ています。カルフォルニア州で設立。リペアにも力を注いでおり、次世代にでも着られるようカスタマーサービス、修理サービスを設けています。
また環境問題に積極的に取り組み、有機綿の栽培や環境に配慮した素材を使用しています。リサイクル素材を使用などリーズナブルな価格で購入できます。サスティナブルの最先端はパタゴニアかもしれません。
ザ・ノースフェイス
ザ・ノースフェイスのロゴマークが大きく一眼でわかるブランド。ノースフェイスもパタゴニアと同じくカルフォルニア州で設立。アウトドアブランドとして高い地位を確立しています。登山やトレッキングなどアウトドアスポーツ製品として高品質な商品でデザインも良いと人気を集めています。アウトドアが趣味でもない人でもよく知られているブランドですね。
なかでも品質の高いゴアテックスを使用したダウンジャケットやリュックや小物など街中でもよく見かけ人気のあるブランドであることは言うまでもないでしょう。
ノースフェイスはウエアや小物などはよく知られていますが、キャンプに使うテントやタープなどキャンプで使うアイテムもあるんです。ウエアとキャンプグッズで揃えるのも良いですね。
グラミチ
グラミチは1982年ヨセミテ州のロッククライマーのマイク・グラハムが創業。ロッククライミングを中心にスポーツウエアを展開。独自の機能性を持つ新しいクライミングウエアを開発しました。
グラミチの代表的ウエアは「グラミチパンツ」と「グラミチショーツ」がよく知られています。180度開脚できる「ガゼットクロッチ」は片手で調整できる「webbingベルト」が搭載され機能性抜群。これらのパンツはアメリカで愛用され日本でも人気を集めています。
グラミチはクライミングに対応するウエアの他にもタウンウエアとしても人気。シンプルなデザイン且つ機能性を兼ね備えているため、幅広いニーズに活躍されています。
ランニングマンのロゴがなんとも可愛いですね。
キーン
キーンは2003年オレゴン州ポートランドでアウトドア・フットウェアブランドとして誕生しました。爪先を守るユニークデザインのサンダルがユーザーに注目を集めています。水陸両用なので様々なアウトドアアクティビティに最適。世界的に知られるアイテムになりました。
また、キーンはサンダルだけではなくハイキングシューズやブーツなども展開。アウトドア愛好者だけじゃなく幅広いニーズに愛されています。
オスプレー
オスプレーは1974年コロラド州で誕生。オスプレーと言えばバックパックが代表的です。機能的で自分に合うバックパックが見つかると言われ一度はオスプレーの商品を手に取る方が多いのではないでしょうか。機能性はもちろん体にフィットし背負いやすく長時間のハイキングやトレッキング、旅行にも最適と評価が高く幅広いユーザーに愛されているブランドです。
アクティビティによって最適なバックパックを簡単に選べます。長い期間使えてるので技術の高さがうかがえます。
ケープハイツ
オープンハイツは1994年アメリカ北東部ニューイングランドで設立。アウターウェアを生産しているアウトドアブランドです。ダウンジャケット、フリース、パーカー、ベストまで最高級の機能性、環境に配慮した素材を使用することをモットーに今も変わらずに生産されています。
近年ではタウンユースでもシャツやパンツを含むタウンユースでもリリースされています。
グレゴリー
グレゴリーは1977年カルフォルニア州に誕生。バックパックを中心に設立しました。高品質で機能的な商品を目指し重い荷物を背負っても快適なバックに設計され登山家に愛されているブランドです。
最初に手掛けた製品「デイパック」や「デイアンドハーフパック」は人気がある商品であり評価の高いブランドで知られています。機能性、デザイン性、環境への配慮を兼ね備えたグレコリーはアウトドアアクティビティに最適です。
チャムス
チャムスはマイクターゲトがコロラド州で創設され、アウトドア好きにはたまらないアウトドアアクセサリーやウェア、機能的でデザイン性が高く可愛いアイテムが多いので女子に人気なアイテムが揃っています。最近ではアパレル部門まで幅広く展開されています。
印象的なチャムスのロゴ「ブービーバード』かつお鳥です。かつお鳥はフレンドリーな鳥と言われていて愛されるブランドでいたいという意味があるようです。アウトレットやアウトドアショップ、インターネットで購入できます。
まとめ
今回はアメリカ発のアウトドアブランドを紹介しました。ウェア、バックパック、アクセサリーなど代表的なブランドを紹介しました。アメリカのアウトドアブランドはまだまだ紹介しきれないほどたくさんありますが、特徴など参考にしてブランドをお選びください。