×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
雨 焚き火

【必見】雨に日でも焚き火を楽しむコツをご紹介!

もうすぐ梅雨の時期がやってきます。「キャンプは好きだけど雨のキャンプはあんまり・・・。」「雨のキャンプは行ったことがない。」という方は多いと思います。今回は雨キャンプでの必需品や焚き火方法などをご紹介していきます!

雨キャンプもなかなか楽しいので今年はチャレンジしてみて下さいね。

雨キャンプでも焚き火はできる?

 

この投稿をInstagramで見る

 

@shirock96がシェアした投稿


雨キャンプでも焚き火は出来る?答えは「はい!」です。雨キャンプでは、いつもよりも荷物が増えたり手間がかかったりするので大変ですが、諦めないでください。雨音を聞きながらの焚き火も良いもんですよ。

火が消えないように注意したり、すぐ消えてしまう火のお世話は大変ですが、それでもやっぱりキャンプと言ったら焚き火ですよね。

雨の日の焚き火のやり方

では、雨キャンプに行く場合どのように焚き火をしたらいいのかの注意やコツをご紹介します。いつものように焚き火をしたら「タープに火がついてしまった!」「全然火起こしができない!」という事になってしまうので気を付けて焚き火をして下さいね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

kyoko(@kyoko3.376)がシェアした投稿

  • 焚き火をする場所のタープは高めにする
  • 着火剤を多めに用意する
  • 着火は一気にする
  • 火はなるべく小さく保つ
    (薪を横置きにすると大きくなりにくいですよ。)
  • 薪は細めがおすすめ

火起こしに慣れていても雨の日の火起こしは大変です。着火剤を使って一気に着火してください!火が付いたらあまり高くならないように注意しながら見守りましょう。少し目を離したら消えかかってた、なんてことは雨の日キャンプによくある事なので、根気強く焚き火を楽しまなければいけません。

雨キャンプの必需品5選!

雨キャンプは普段のキャンプよりも少し持っていく物も変わります。これだけは持っていこう!というものをピックアップします。

着火剤

 

この投稿をInstagramで見る

 

@toshimiki.campがシェアした投稿


普段火起こしが簡単にできる方でも、湿気だらけの雨の日は苦戦してしまいます。なかなか火が付かず時間ばかり経ってしまってはもったいないので着火剤を使いましょう!

ちょっと目を離したら消えてしまう可能性があるので、着火剤は多めに用意すると安心です。

タープなどの雨除け

 

この投稿をInstagramで見る

 

1023CAMP(@1023camp)がシェアした投稿


もちろんタープでなくても良いですが、雨キャンプにタープは大活躍します。雨キャンプは基本的にタープやテント内で過ごすことになるので、焚き火をすると狭くなってしまいます。焚き火をするなら高めに設営する必要があるので長めのタープポールも必要になってきます。

タープはコットン素材のものがおすすめです。コットンはわりと火に強い素材なので、多少火が飛んでも穴が開きにくくなっています。でも絶対に燃えないわけではないのでタープに火がつくくらい低く設営したり大きな火にしないようにしてください。

長靴

 

この投稿をInstagramで見る

 

Minako Nagai(@minakonagai555)がシェアした投稿


設営撤収時やちょっと移動するときなどに普通の靴を履いているとすぐに濡れてしまいます。思っているよりも水が跳ねるので長めの長靴を履いていると安心です。夏場は長靴だけだとちょっと暑いので、サンダルも用意しておくと便利ですよ。長靴を持っていないなら、防水スプレーをしておけば多少の雨にも対応できます。

雨キャンプはいつもより気温も低く、足元が濡れてしまうと身体全体が冷えてしまうので、靴選びは慎重にしてくださいね。

雨具など防水性のある服

 

この投稿をInstagramで見る

 

MILLET(ミレー)(@millet_jp)がシェアした投稿


湿度が高く、太陽が出ない分体感温度は実際の気温より寒く感じやすくなる雨キャンプ。せっかくのキャンプに来たのに風邪をひいてしまったら悲しいですよね。

テントやタープの設営撤収時など、雨に直接あたる時はカッパなどがとても役に立ちます。傘を差しながら設営撤収は難しいですよね。防寒・防風性のあるカッパならキャンプ中の防寒対策としても使えるので便利ですよ。

カセットコンロなどの調理器具


雨キャンプでも焚き火が出来るとお伝えしましたが、風の強い日は焚き火は諦めましょう。

そんな時に便利なのがガス調理することのできるものです。場所を問わず、タープの下でも出来るので風の強い日でもキャンプ飯を作ることが出来ますよ。その際に「ウィンドスクリーン」や「替えのガス」を持っていると安心です。

こちらのウィンドスクリーンについての記事も参考にしてくださいね!

雨の日の焚き火の不安を解決!

雨キャンプに慣れていないとたくさん不安がありますよね。雨キャンプで焚き火をする方が、まず始めに思いつく不安にお答えします!

湿った薪でも火を起こせるの?

 

この投稿をInstagramで見る

 

高良 一史(@kazufumi_takara)がシェアした投稿


薪が濡れているから焚き火は無理かな・・・。と思っていても、薪を割ると意外と中は乾燥していることもあります。乾燥している部分をなるべく細めに割って着火剤などで火起こししてください。火が着けばもう大丈夫です!

焚き火の側に湿った薪を置いておけば結構乾くので、どんどん乾かして乾燥した薪を作りましょう。

タープの下で焚き火は可能?


よくあるポリ素材のタープは火に弱いのでおすすめできません。コットンなら多少の火にも耐えられますが、直接火にあてたりするのは危険なのでやめましょう。タープは高めに設営が基本です。

funks 焚き火 タープ 1.5mx1.5m 保護用 難燃タープ ロープ&自在金具付 シート
funks

このような商品を使うと安心感が違います。大切なタープを守ってくれるのでおすすめです。難燃シートは火が飛んでも燃え広がりにくいだけで、燃えない・溶けないわけではないので直接火に当てることはしないでください。

雨でも焚き火を楽しむコツ5選!

それでもやっぱりキャンプに来たら焚き火をしたい!という方にいくつかのコツをご紹介します。雨キャンプの日に試してみて下さいね!

焚き付けを作る!

フェザースティック
参照:yahoo!ショッピング

フェザースティックで焚き付けを作ったり、薪を細く割ったりするのは普段の焚き火でも大切ですよね。いきなり太めの薪に火をつけるのは無茶です。焚き付けを作っておけば、雨キャンプでも火起こしにかかる時間を短縮できるのでコツのひとつになります。

薪の組み方を変えてみる!

 

この投稿をInstagramで見る

 

恭平JAPAN(@nkg420art)がシェアした投稿


ちょっと薪の組み方を工夫するだけで、雨キャンプでも火が着きやすく消えにくい焚き火をすることが出来ます。

太めの薪を選び、屋根を作るようなイメージで焚き火の上の方へ並べます。火に雨が当たらないようにしてください。そうすることで火も消えにくく、並べた太めの薪も乾燥してくれるので徐々に燃えていきますよ。

いっそのことタープを耐火性のものにする!

 

この投稿をInstagramで見る

 

jojoけん(@jojo___ken_______)がシェアした投稿


いつ雨が降っても良いようにタープを変えてしまうのも良いと思います。キャンプに天候の変化は付き物なので、どんな天候でも対応できるものだと便利ですよね。

created by Rinker
tent-Mark DESIGNS
¥20,680 (2024/11/23 19:04:57時点 Amazon調べ-詳細)

テンマクデザインの焚き火を楽しみたい方に作られたTC素材のタープがとても人気です!タープの近くで焚き火を楽しむことが出来ますよ。

小雨ならタープの外でも可能!


タープの下で焚き火をすると、穴が開く心配もあるし、焚き火の臭いがついたり煤で汚れるなど気になることがたくさんありますよね。

小雨の日に限られてしまいますが、雨が強くないならタープの外で焚き火をすることも出来ます。その場合も同様に、火起こしは一気にやりましょう!その後は、雨に負けないように火力勝負です。タープの下じゃないのでガンガン燃やして雨に焚き火が負けないようにしましょう!

風の強い日は焚き火をあきらめるのも手!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kenichi Inoue(@pinkenichi)がシェアした投稿


どう頑張っても焚き火が出来るような感じではない、と思ったら焚き火なしキャンプも手です。普段外で焚き火や調理を楽しんでる分、たまにはテントにこもってゆっくりとするのも良いですよ。

雨音を聞きながらゆっくりすることはあまりないので、読書をしたりのんびりしたり雨キャンプでしかできないことを見つけるのも楽しいです。

まとめ

これからの梅雨シーズン、キャンプを我慢するのも残念です。
天気予報が晴れでも突然雨が降ってきてしまうのもキャンプの仕方がない事ですよね。

豪雨のような大雨や、防風の日は焚き火は難しいですが、基本的には焚き火をすることが出来るので雨キャンプになてってしまったらチャレンジしてみて下さいね!

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)