【べランピングに最適!】コットを家の中で使おう!使い方&おすすめ製品紹介
アイキャッチ画像参照:Coleman公式
アウトドアで簡易型ベッドやベンチとして活躍する「コット」。使わないときは収納しておけるといった使い勝手の良さや、シンプルでインテリアになじみやすいデザインなどから、最近はお家の中で使用することに注目が集まっています!
ベランダでのお昼寝用ベッドに、来客用の簡易型ベッドなどにと使い方も様々。アウトドアがお好きですでに持っている方も、お家でアウトドア気分を楽しみたいというアウトドア初心者の方も、「コット」を取り入れて、お家生活をさらに充実させましょう!
ぶっちゃけコットって家の中で使えるの
参照:snow peak
アウトドアメーカーが作る頑丈なコットは、もちろんお家の中でも使えます!普段は折り畳んで収納でき、使用するときだけ出して使えるのも、お家での使用向き。ベージュやカーキなどナチュラル系のカラーが多く、上手に取り入れてお部屋のアクセントにする、といった使い方もできます。
コットってどれくらい長持ちする?
参照:FIELDOOR
家でよく使うようになったら、気になるのは耐久性。アウトドアブランドの商品なので、耐久性が高い物が多いようですが、選ぶときには「耐荷重」をチェックすることが大切です。
コットの耐荷重は約80〜150Kg。ベンチとして2人で使うなど、目的を考えて耐荷重をチェックしましょう。ちなみにコットのスペックに書かれた「耐荷重(静止時)」は、動きを止めた状態のもの。ベッドとして使用することが目的で、寝返りが多い方は、その分も考慮したセレクトをするのがオススメです。
コットの家の中での使い方3選
参照:Hang Out
アウトドア気分を楽しめて、家中生活でもいろいろな方法で活躍する「コット」。中でもオススメの使い方3選をご紹介します!
宿泊用のベッドとして
参照:Hang Out
普段は畳んで収納でき、必要なときだけ広げて使えるコットは来客時の簡易ベッドにぴったり。でもそのままお客様に使ってもらうには、ちょっと寝心地が気になる…という方は、空気を充填してふわふわな寝心地を味わえるインフレーターマットをコットの上に敷くのがオススメ。
来客用ベッドとして新鮮なので、お客様との会話も弾みそうです。
レイアウトの1つとして
参照:MODERN DECO
シンプルで洗練されたデザインもあるコットは、インテリアとしても魅力。ベージュやカーキなどナチュラル系の色の物が多いためインテリアに馴染みやすく、お部屋の雰囲気を変えることにも役立ちます。上に飾っておきたいものを置き、下を収納スペースとして使う、といった使い方もできます。
べランピングで
自宅のベランダで気軽にアウトドアを楽しむ「ベランピング」。コットでごろ寝しながら夜空を眺めてお酒を呑むといったお手軽なソロベランピングでも、ベンチや物の置き場としてコットを使用し、ご家族で食事を楽しむファミリーベランピングでも活躍します。
コットのおすすめ2選
コットは、ハイタイプ、ロータイプ、どちらも兼ね備えたもの、幅が細いスリムサイズやゆとりある広さのワイドサイズ、フレームが頑丈な金属製のもの雰囲気のある木製のものなど種類が豊富。そんな豊富なラインナップの中から、代表的なコールマンとスノーピークのコットをご紹介します!
Coleman(コールマン) トレイルヘッド(TM)コット
●サイズ:使用時約190×87×40cm、収納時約14×18×93cm
●材質:シート/ポリエステル、フレーム/スチール
●耐荷重:約80kg(コット)/約70kg×2(ベンチ)
●重量:約9kg
●付属品:収納ケース
コットの幅は65cm程度のものが多い中、こちらは87cmとゆったりサイズなのが魅力。スチール製で丈夫なのもポイント。老舗アウトドアブランドのコールマン製のもので、かつリーズナブルなため入門編とも言えるコットです。
snowpeak(スノーピーク) アウトドアベッド スノーピークコット ハイテンション BD-030
●サイズ:使用時200×65×32cm、収納時125×16.5×14.5cm
●材質:生地/ポリエステル600D・PVC加工、フレーム/アルミアルマイト加工、ステンレス304
●耐荷重(静止時):約●●kg
●重量:6kg
●セット内容:本体、収納ケース
●機能PVC加工(撥水)
1人が横になるのに最適な横幅65cm×長さ2mのシート。地上高32cmは、腰掛けるにも、寝ている状態から靴を履くにもスムーズ。「体を預ける瞬間の浮遊感がたまらない」と言われる大人気のコットです。
合わせて使いたいインフレーターマット4選
参照:snow peak
コットはそのまま寝ても快適ですが、その上に空気を充填するインフレーターマットを置けば、ふわふわの寝心地を楽しめます。断熱性があり冷気も遮断するため、1年中快適に眠れるのもいいところ。
snowpeak(スノーピーク) インフレーター キャンピングマット 2.5w TM-193
●サイズ:2.5w
●材質:ウレタンフォーム
●重量:1.9kg
高いクッション性を保持した優しい寝心地のマット。手間のかかるマット内へのエアー注入は、付属の収納ケースのバルブを使って歯磨き粉のチューブを絞るようにマット内へ送り込めます。
Coleman(コールマン) エアーマット キャンパーインフレーターマットハイピーク シングル
●サイズ:68×198㎝
●材質:ポリエステル
●重量:2.7kg
コールマンから販売されているインフレーターマットの中でも最も厚みがありとても快適です。アマゾンのレビューも高く、その機能性を証明しています。ただ、膨らむのが遅いという難点がありますが、それでも魅力がたくさんあるインフレーターマットです。
Coleman(コールマン)コンフォートマスターインフレーターマット
●サイズ:68×198㎝
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●重量:1.9kg
コールマンの上級モデルである「マスターシリーズ」から販売されているインフレ―タ―マット。先ほど紹介したインフレーターマットよりも厚さは劣りますが、それでも厚さは6㎝あり、快適に過ごすことができます。また、膨らむスピードも速くなっているので使い勝手は抜群です。
Coleman(コールマン)エアーマット キャンパーインフレーターマット シングルIII
●サイズ:63 x 195㎝
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●重量:1.9kg
コスパ最強のインフレ―タマットと言えばコールマンのキャンパーインフレーターマットと言えるほどコスパがいいです。また、収納サイズも小さく持ち運びも便利になっています。
まとめ
参照:Coleman
普段はしまっておいて、使いたいときだけサッと取り出せる便利なコット。家中生活が続く昨今、置くだけでアウトドア気分を楽しめるコットを毎日の生活に取り入れて、気分転換してみてははいかがでしょうか?