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ふもとっぱらアイキャッチ

ふもとっぱらキャンプ場の気温は?どんな服装で行けばいいの?

アイキャッチ画像参照:ふもとっぱらblog

多くのキャンパーに人気のキャンプ場、ふもとっぱら。全国各地からキャンパーの集まるふもとっぱらキャンプ場ですが、遠方からのキャンパーにとっては気温が分かりづらいですよね。

そこで今回はふもとっぱらキャンプ場の、年間を通した月ごとの気温についてご紹介します。
データと合わせておすすめの服装などもご紹介するので、ぜひふもとっぱらキャンプ場へ行く準備の参考にしてみてくださいね。

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ふもとっぱらキャンプ場とは?


ふもとっぱらキャンプ場は、静岡県富士宮市麓にあるキャンプ場です。もっと簡単に言うと「富士山のふもと」のキャンプ場です。
敷地が広く見晴らしのよいフリーサイトが特徴的なキャンプ場で、全国各地からキャンパーが集まります。キャンパーの皆さんのお目当てはもちろん富士山。フリーのテントサイトでは、どこからでも富士山を眺めることができます。

キャンプ場の詳細や魅力に関しては、以下の記事で詳しく説明していておすすめです。

月毎の最低気温と最高気温

以下は過去5年間(2016年~2020年)の月別最低気温・最高気温の平均です。ふもとっぱらキャンプ場へ行く際の参考にしてみてください。

1月

1月

最低気温:-1.9℃
最高気温:17.8℃

平均はおよそ-2℃ですが、最低気温は-10℃近く冷え込む日もあるそうです。万全の防寒対策を心がけましょう。

2月

2月

最低気温:-1.1℃
最高気温:20.7℃

1月よりは暖かくなりますが、最低気温は氷点下を記録しています。日中の防寒も必須です。

3月

3月

最低気温:1.2℃
最高気温:20.8℃

最低気温が0℃を上回ったとはいえ、1.2℃は十分に寒い気温。最高気温も20.8℃と、寒さへの対策は欠かせません。

4月

4月

最低気温:5.1℃
最高気温:24.38℃

日中は過ごしやすくなりますが、夕方以降の高原は冷え込みます。夜間用に暖かい格好が必要です。

5月

5月

最低気温:10.3℃
最高気温:28.3℃

5月からは最低気温が2桁になりますが、10℃前後と寒さが残ります。夜間の冷え込みに注意しましょう。

6月

6月

最低気温:15.5℃
最高気温:30.8℃

最高気温が30.8℃と日中は薄着になる一方で、昼夜の気温差のある季節です。就寝用に暖かい衣類を持っておく事をおすすめします。

7月

7月

最低気温:20.3℃
最高気温:33.0℃

最高気温が33.0℃と一般的な7月ではあまり暑くないように思えますが、数値はあくまで平均です。真夏の暑さに注意しましょう。

8月

8月

最低気温:20.5℃
最高気温:35.2℃

7月同様に暑さへの対策が必要なのが8月です。虫も多い季節のため、薄手の長袖長ズボンをおすすめします。

9月

9月

最低気温:16.8℃
最高気温:33.5℃

日中の暑さは8月並みですが、夜間は冷え込むようになります。上から羽織れる衣類などがあると便利です。

10月

10月

最低気温:9.8℃
最高気温:29.8℃

昼間は暑いくらいの日もある季節ですが、最低気温は10℃を下回ります。しっかりとした防寒着が必要です。

11月

11月

最低気温:3.5℃
最高気温:23.7℃

最低気温がマイナスに迫ります。衣類の他、シュラフなども冬季仕様は必須です。

12月

12月

最低気温:-0.2℃
最高気温:19.36℃

夜間の寒さ対策は勿論、日中も防寒着が必要な季節。温度調節しやすいよう、重ね着がおすすめです。

 

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季節ごとの気温と過ごし方

春 3月~5月

春のふもとっぱら
参照:ふもとっぱらblog

暖かな芽吹きの季節ですが、防寒具の用意を忘れずに。

春のふもとっぱらの服装はこれ!


暖かくなる季節とはいえ、天候によっては日中であっても肌寒く感じるため比較的温かい服装がおすすめです。
また夜間は冷え込むため、更に1枚防寒着があると良いでしょう。

春のふもとっぱらのシュラフはこれ!

コールマン(Coleman)マルチレイヤースリーピングバッグ
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コールマン(Coleman)
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使用時サイズ:幅90×奥行き200cm
収納時サイズ:幅52×奥行き39×高さ38cm
使用温度:-11℃
中綿素材:ポリエステル
重量:4.9kg

アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3種のレイヤーを組み合わせて使用できるマルチレイヤータイプのシュラフです。自由に組み合わせる事が可能なため、温度調節が簡単にできるようになっています。

春は周期的に天気が変わり気温にばらつきがあるため、マルチレイヤースリーピングバッグのように温度調節のしやすいシュラフがおすすめです。

夏 6月~8月


夏のふもとっぱら
参照:ふもとっぱらblog

市街地よりも過ごしやすい気温ですが、日差しや虫に注意が必要です。

夏のふもとっぱらの服装はこれ!


ふもとっぱらは高地であり比較的涼しい土地ですが、それでも暑いのが夏です。
必然的に涼しい服装になりますが、おすすめは薄手の長袖シャツ。強い日差しから肌を守る役目の他、夕方以降に活発になる虫たちからも守ってくれます。
また、熱中症対策の帽子なども忘れず用意しましょう。

夏のふもとっぱらのシュラフはこれ!

Naturehikeダウン寝袋 封筒型

使用時サイズ:幅72×奥行き190cm
収納時サイズ:幅16×奥行き61×高さ35cm
使用温度:5~15℃
中綿素材:ダウン
重量:0.6kg

夏のふもとっぱらにおすすめのシュラフが、Naturehikeのダウン寝袋 封筒型です。夏のシュラフの使い方として、広げて掛け布団のようにするという方法があります。

Naturehikeのダウン寝袋であれば、封筒型なので広げて使用できるうえ、軽量なのでシュラフと体が密着しすぎることなく快適に眠ることが可能です。

秋 9月~11月


秋のふもとっぱら
参照:ふもとっぱらblog
自然の美しい季節!反面、厳しい寒さに。

秋のふもとっぱらの服装はこれ!

 

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秋のふもとっぱらは昼夜の気温差が非常に大きいです。日中は真夏並みでも、夜間は冬の様な寒さになります。
おすすめは温度調節のできるような重ね着です。また、冷えてきた頃に上に羽織るものなどがあれば夜間のキャンプもしっかりと楽しめます。

秋のふもとっぱらのシュラフはこれ!

NANGA(ナンガ) UDD BAG 630DX
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ナンガ(NANGA)
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使用時サイズ:幅210×奥行き80cm
収納時サイズ:幅31×奥行き17×高さ19cm
使用温度:-5℃
中綿素材:ダウン
重量:1.04kg

秋のふもとっぱらにおける夜間は冬と同程度に寒くなるため、シュラフも冬仕様のモデルがおすすめです。
NANGAのUDD BAG 630DXは-5℃でも快適に過ごせるため、秋のふもとっぱらでも温かく眠れます。中綿にはダウンをしようしており、重量も軽く非常に快適です。

冬 12月~2月


冬のふもとっぱら
参照:ふもとっぱらblog

辺り一面が雪景色、万全の寒さ対策を。

冬のふもとっぱらの服装はこれ!


冬のふもとっぱらでは、とにかく温かさを保つ服装が重要です。アウターは勿論、インナーも保温性に優れたものの着用をおすすめします。
アウトドアブランドのインナーであれば、保温性に加え吸汗性なども優れた商品が多いのでおすすめです。

冬のふもとっぱらのシュラフはこれ!

Coleman(コールマン) 大人用寝袋(マミー型)

使用時サイズ:幅208×奥行き81cm
収納時サイズ:幅43×奥行き31×高さ30cm
使用温度:-18℃
中綿素材:ポリエステル
重量:2.63kg

ふもとっぱらの冬は非常に寒く、気温が-10℃近くまで下がる日もあります。持って行くシュラフは厳寒期に対応したモデルがおすすめです。
Colemanの大人用寝袋(マミー型)は-18℃まで対応しており、寒いふもとっぱらの冬でも十分温かく眠る事ができます。
下記のようなコットなどと合わせて使用すると更に快適です。

DOD(ディーオーディー) ワイドキャンピングベッド

サイズ:190×77×19cm
収納サイズ:80×20×4cm
重量:4.6kg

冬の寒いふもとっぱらを乗り越えるためのおすすめアイテム

先ほど紹介したコットの他にも、寒い冬のふもとっぱらを乗り越えるためのおすすめアイテムがあります。

湯たんぽ


冬キャンプ用のアウトドアアイテムとして、近年高い人気を集めているのが湯たんぽです。抱き抱えて暖をとる他、就寝時にシュラフの中の足元に置いておくような使い方があります。
湯たんぽの最大の魅力は準備の手軽さです。キャンプに付き物である焚き火、そこで温めたお湯を入れるだけで簡単に暖をとることができます。中には直接火にかけられる湯たんぽもあり、まさにキャンプ向けの暖房器具です。

ストーブ

 

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キャンプで暖をとる、となると多くの人が真っ先に想像するアイテムがストーブではないでしょうか。ストーブは暖房器具としての役割の他にも、お湯を沸かしたり調理に使用できたりといった役割があります。
今日では様々な種類のストーブが販売され、電源が確保できる場所であれば電気ストーブという選択肢もありますがキャンプ場においては灯油ストーブ、薪ストーブ、ガスストーブなどの電気を使わないストーブが主流です。

ホッカイロ

 

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ホッカイロといえば屋外で使える身近な暖房器具ですね。一般的な使い捨てカイロにも、貼るタイプや靴の中に入れるタイプなど様々なホッカイロが存在します。
特にキャンプでは作業のために両手を空けておきたいので、貼るタイプのホッカイロが人気です。また、体に貼ったりポケットに入れたりといった通常通りの使い方の他に、湯たんぽ同様に就寝時のシュラフに入れたりするような使い方もあります。

 

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まとめ

ふもとっぱらは富士山の麓にあるキャンプ場なため、基本的には寒さへの対策が重要なポイントです。季節を問わず、夜から早朝の冷え込みの対策をしておきましょう。
月別の気温もそれぞれ記載してありますが、基本的には平地-5℃と覚えておくと準備がしやすくなります。
気温に応じた適切な準備を行い、快適なふもとっぱらキャンプを楽しんでくださいね。

ふもとっぱらキャンプ場に関する記事はこちら!
ふもとっぱらキャンプ場の魅力をご紹介!【景色・人気NO.1!!】

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