【保存版】快適に座れるアウトドアチェア5選&腰痛になる原因
「キャンプに行きたいけど、最近腰が痛いんだよね…」「キャンプって低い姿勢になるから腰痛くなる」という不満を抱えている方、アウトドアチェアを見直してみませんか?チェアに座っている時間は意外と長く、チェアの性能によって快適さはガラリと変わります。
腰痛には気をつけよう!腰痛になる原因と対策
ぎっくり腰のように突然襲われる痛みから、日常生活で慢性的にある痛み。腰痛のつらさは他人には伝えきれないものがありますよね。なぜ腰痛になってしまうのでしょう?原因によってとる対策も変わります。まずはセルフチェックしてみましょう。
原因3選
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あなたの腰痛はどこからくる痛み?毎日の生活習慣が大きく影響する腰痛なので原因をおさえましょう。
筋肉疲労からくる腰痛
いわゆる筋肉痛の状態。酷使した箇所に炎症が起き痛みが発生します。肉体労働の人に多いですが、長時間同じ姿勢でいるドライバーやデスクワークの人にも多くみられます。
椎間板からくる腰痛
かがんで物を取る動作など前屈の体勢で痛みが出る方は、背骨の椎骨と椎骨の間にある椎間板が圧迫されることで痛みが生じます。猫背や背筋の弱い人に多くみられます。
椎間関節からくる腰痛
洗濯物を干す時のようなのけぞる動作で痛みが出る方は、椎間関節がぶつかることで痛みが生じます。腹筋が弱く反り腰気味の人に多くみられます。
対策3選
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ご自分に当てはまる腰痛はありましたか?対策法をそれぞれ紹介します。
筋肉疲労からくる腰痛
筋肉を休ませるのがまずは1番。同じ姿勢を取り続けないこと。マッサージやもみほぐすことで痛みが軽減します。
椎間板からくる腰痛
ストレッチと背筋を鍛える筋トレで改善します。
椎間関節からくる腰痛
ストレッチと腹筋を鍛える筋トレで改善します。
※椎間板、椎間関節からくる腰痛はもみほぐしても痛みはなくなりません。毎日のストレッチと筋トレで姿勢そのものを良くしていきましょう。
【腰痛持ち必見‼】座り心地が最高なアウトドアチェア5選
3段階リクライニングでハイバック コールマン レイチェア
サイズ:61x70x98cm
重量:3.7kg
耐荷重:80kg
素材:シート/ポリエステル フレーム/アルミニウム、スチール他
リクライニングを3段階選べるので、背もたれをちょうどいい場所に調節できるのが嬉しいレイチェア。角度を大きく倒せばお昼寝に、星空を眺めるのに最適です。
肘掛が木製なので金属と違いひやっとしないのが嬉しいポイント。ハイバックチェアでも中央収束式でコンパクト収納でき、簡単操作ですぐ使えます。
1.2キロの超軽量でハンモックのような座り心地 ウルトラライトフィットチェア
サイズ:67x58x103cm
重量:1.2kg
耐荷重:120kg
素材:シート/カチオン織物 フレーム/アルミニウム合金
フレームはアルミニウム合金の中でも最高強度のジュラルミン製。シートはスキーウェアにも使用される丈夫で滑りにくい特殊加工織物生地を採用しています。衣料品としての厚生省安全基準を満たしているので赤ちゃんや肌の弱い人も安心して使えます。
首までゆったりリラックス設計でピロー付きなのにたった1.2kgの軽さ。収納すればペットボトルサイズで女性でも持ち運びしやすいです。
コットン生地の安定感 ADIRONDACK キャンパーズチェア
サイズ:68x57x90cm
重量:2.9kg
耐荷重:80kg
素材:シート/コットン フレーム/アルミニウム
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しっかりとした張りのあるコットン生地で、安定した座り心地で立ち上がるのが億劫になってしまうほど。室内でもなじむシンプルなデザインでおうち使いもおすすめです。
リラックスタイプとノーマルタイプがあり座面の高さが異なります。身長に合わせて選びましょう。カップルの2脚使いもいいかもしれませんね。
2時間座れる高級アウトドアチェア Onway コンフォートチェア
サイズ:74x64x96cm
重量:4.8kg
耐荷重:100kg
素材:シート/綿6号帆布 フレーム/アルミニウム、アルマイト 肘掛/竹集成材
肘掛に竹集成材を使用した高級感たっぷりのアウトドアチェア。人間工学に基づいた設計で収束型折りたたみチェアとは思えない座り心地です。
シートの帆布生地は交換可能なので取り外して洗うこともできます。シート生地のみ販売もされているので、長く愛用できる1脚になることでしょう。
コットンと天然木の温かみ FIELDOOR クラシックチェア
サイズ:54.5x61x66cm
重量:3.65kg
耐荷重:100kg
素材:シート/コットン フレーム/天然木(ブナ材)
キャンプは立ったり座ったりする機会の多いものです。ハイバックは腰に優しいですが、ゆっくりくつろぐまでは浅く腰掛けるタイプの方が立ち上がるのは楽。分解して小さく運べて、組み立てれば折りたたみでさっと座れる、使い勝手の良さが魅力の1脚です。
ソファーのようなクッション性のあるチェアカバー(別売り)を装着すればさらに快適に。クッションで厚みを増すことで腰やお尻を地面の冷えから守ってくれます。
まとめ
荷物を運んだりテントを設営したり、腰に負担がかかる作業が多いキャンプ。せめてアウトドアチェアは腰のことを1番に考えて、お値段がはっても満足のいく1脚を選びましょう。身長、体格によってもフィットするサイズが変わりますので、1度お店で実際に座ってみることをおすすめします。お気に入りの1脚で腰痛に悩むことなくキャンプを楽しみましょう。