クレッターワークスのリュック11選【アウトドアから通勤・通学にもおススメ】
アイキャッチ画像参照:Kletterwerks USAのPinterest
ちょっとクラシカルなデザイン。でも、機能は最新。そしてメイド・イン・USAの安心の品質。
とてつもなくタフネス。でも、決して無骨一辺倒ではない。
旅に誘うような雰囲気を醸し出しながら、街中でカジュアルな服装にも抜群に合わせやすい。
そんな、人気のバッグブランド「クレッターワークス」のリュックを紹介します!
クレッターワークスとは
クレッターワークス(KLETTER WERKS)はミステリーランチでも有名なバッグパックの巨匠“デイナ・グリーソン”が自らのバッグ修理職人としての経験と知識を存分に活かして立ち上げたバックパックブランドです。
すべての部材を信頼性の高い米国製にこだわって作ったクレッターワークスのバックパックは、10年以上も使えると言われる耐久性を持つ非常にタフネスなもの。
クラシカルな雰囲気が漂うデザインと高い機能性を併せ持つ、非常に使い勝手の良い製品が揃っています。
ドイツ語で「クレッター」はクライミング、「ワーク」は「工場」という意味です。
デザインだけでも、機能だけでも、頑丈なだけでもない。
「クレッターワークス」とは、それらを高いレベルで調和させた優れたクライミング・ギアを作るメーカーであることを表すブランド名なのです。
クレッターワークスの魅力
長い間愛用できる耐久性
創業者のデイナ・グリーソン氏は、元バッグの修理職人。
どこが壊れやすいか、どこに負担がかかるか豊富な経験と知識で把握し、長く信頼性を保てるような製品づくりを行っています。
例えば一般的なアウトドア用のリュックはポリウレタンコーティングで防水加工してありますが、4~5年で加水分解してしまい、生地の表面は剥がれるわ、独特の嫌なにおいがするわ……
クレッターワークスの製品はポリウレタンコーティングなしでも防水性能が確保できる強度の高い生地を使っているため、10年、20年経っても使えるほどの耐久性を持っているのです。
シーンに合わせた収納力
クレッターワークスのバックパックは、いたずらに大きくはありません。
ですが、充分な収納力を持っています。
ブランド名「クレッター」が意味するのは「クライミング」。
クライミングにおいては、動きを阻害しないで効率よく荷物を持ち運びできるバックパックが必要です。
クレッターワークスの優れた収納力とコンパクトなデザインは、そのニーズに応えた結果と言えます。
アウトドアのみならず、街中でも使われることをイメージした絶妙なサイズ感。
毎日の通勤に必要最低限なものから、ちょっとした小旅行までこなせるバッグまでラインナップされています。
旅やアウトドアのみならず、カジュアルなシーンでも活躍できる製品がきっと見つかることでしょう。
デザイン性の高さ
実は、クレッターワークスというブランドは1983年に一度消滅しています。
2012年にデイナの息子が父親とともにリスタートさせたのが、現在のクレッターワークスなのです。
創業当時のデザインを復刻させるのみならず、素材や構造を最新のものにアップデートしています。
復刻ではない新しい製品も、レトロなアウトドア感がどこか漂う独特の雰囲気に。
お洒落なバッグの中には、時としてデザイン的に尖りすぎていてどんな服に合わせるか悩むものもあります。
クレッターワークスは程よくクラシカルで程よくモダン。
服装を選ばずに合わせることができるデザインは、実際に所有したときにその真価を発揮することでしょう。
クレッターワークスの口コミ
人気のバックパックブランド「クレッターワークス」。
実際に購入した方々のアマゾン・楽天市場のレビューをご紹介します。
商品のイメージを把握する参考になれば!
一目ぼれする魅力
やや小振りサイズのデイパックだが、収納力は抜群なので普段使いでは小ささを感じない。実際に手に取ってみればハッキリ分かるほどに造りはしっかりしており、タフな扱いにも対応しそうだ。また、そのサイズ感から男女問わず使えるし、何よりタウンユース好みなデザインが良い。私は一目惚れだった。
出典:楽天市場
人気モデル“クレッターデイ”の口コミですね。
程よい大きさのデイバッグで、クレッターワークスを代表するモデルの一つ。
口コミからも満足度の高さがうかがえます。
普段使いも旅行でもバチコリと活躍
大学入学と同時に購入しました。
多少肌触りが優しくないような気がしますが、耐久性が高く、とても重宝しております。
購入して3年目になりましたが、たいした傷もなく活躍してくれてます。容量も丁度いいので実家に帰るときや、旅行でもバチコリと活躍してくれます。
出典:Amazon
クレッターワークスを代表するモデル“フリップ”の口コミです。
1000デニールのコーデュラナイロンなので、少しハードな肌触りかもしれませんがとにかくタフ。
上の方でも書きましたがポリウレタンコーティングの防水加工をしていないので、とても長く使えます。
むしろ3年くらい使って程よく使用感が出たころの方が、遠慮なく使えて良いかもしれませんね。
ミリタリーなものは嫌だけど、丈夫なバックパックが欲しい人へ
通勤や荷物の多い休日用に購入しました。
次の点が良いです。
・素材が丈夫。
・ショルダーパッドに厚みがあり、背負い心地が良い。
・蓋の部分にポケットがあり、頻繁に取り出したい物を入れておける。
・ループがバックの外側に複数個所あり、カラビナやマーカーライトを取り付けられる。
丈夫なバックパックが欲しいが、がっつりミリタリーな物は嫌だという方にお勧めです。
出典:楽天市場
こちらもフリップの口コミですね。
元々クライミングギアとして作られたモデルですから、背負い心地や収納性・機能性に優れています。
デザインもクラシカルでありながら、洗練されたものですのであまり無骨すぎないイメージなのも良いですね。
クレッターワークスのおすすめリュック・バック11選
フリップ
●重量:0.78kg
●容量22L
●サイズ:51cm x 28cm x 19cm
「クレッターワークスといえば」のひとつ。人気モデルです。
別名“The Original”。
クライミングギアとして作られた、創業当時からの復刻モデルになります。
22Lという容量は、大き目で使い出があるサイズ。
通勤はもちろん小旅行や1泊のキャンプなど幅広く使うことができるでしょう。
クレッターデイ
参照:楽天市場
●重量:0.68kg
●容量15L
●サイズ:40cm x 30cm x 10cm囲み枠a
デイバッグの傑作モデルとして名高い、その名も【デイ】。
フロントの上から下まで一気に開く大型ジッパーでアクセスが容易なフロントポケットがデザイン上も良いアクセントに。
A4書類を収納できる収納性の高さは、仕事にアウトドアにと使う場所を選びません。
容量の割にコンパクトなモデルなので、小柄な人でも使いやすいモデルになっています。
サミット
参照:楽天市場
●重量:0.77kg
●容量20L
●サイズ:47cm x 35cm x 20cm
クレッターデイの長さを8センチ伸ばし、容量を20Lに拡大したモデルです。
使い勝手抜群のフロントポケットなどのデザインはそのまま。
容量が増えた分、1泊くらいの小旅行ならばこれ一つでこなせます。
普段に旅に、存分に使いまわせてとても重宝しますよ。
クエスト
参照:Amazon
●重量:352g
●容量:6.8L
●サイズ(cm):約38 x 8 x 20
バックパックではシリーズ最小モデルの「クエスト」。
ランナー向けモデルで、コンパクトかつ軽量さが特徴です。
ランニングにはもちろん荷物が少ない外出や、旅行時に旅先で使うバッグインバッグに。
アイディア次第でとても便利に使いこなせる一品です。
ロック
参照:Amazon
●容量:25L
●サイズ(cm):約56 x 30 x 20
1975年のオリジナルからの復刻モデルで、フリップと並ぶクレッターワークスの定番中の定番モデルです。
オリジナルもでるより少し小柄になった現行モデルは、アウトドアはもちろん街中での使いまわしも〇。
もちろん、容量は充分。クライミングにも出張にもPCや書類を入れての普段使いにも。
トップローディングのいかにもなクライミングバッグで、雨蓋部のポケットは使い勝手も容量もバッチリです。
デザインも金具使いが巧みに生かされたクラシカルな佇まいなど、クレッターワークスの真骨頂を味わえるモデルと言えます。
女性が使っても結構かわいい感じになります。ぜひ、お試しください。
マーケット
●容量:11L
●サイズ(cm):約42 x 27 x 17
トートバッグに背負うためのストラップと雨避けのフラップをつけたシンプルなモデルです。
背負うと、ショルダーがフロントパネルとフラップを通っている構造になっています。
このことで背負うとバッグの口が閉まり、かつ中の荷物を程よく押さえつけて固定するという工夫がなされています。
中には14インチPCまで収納可能なノートPCスリーブも装備。
シンプルでいながら、考え抜かれた機能性。
まさにクレッターワークスのバッグと言うべきモデルです。
あと、トップからモノをドカドカ放り込めるトートバッグタイプなのでキャンプやバーベキューに重宝しますが、このフラップのおかげでいわゆるトートのように中の荷物が煙臭くなりづらくなっています。
こういう点も、経験と知識に裏付けられている感がありますよね。
ドライジップ
参照:Amazon
●容量:25L
●サイズ(cm):約56 x 30 x 20
ドライジップの“ドライ”は英語の“DRY”ではなく、ドイツ語で「3」を意味する“DREI”。
フロントにY字を描くように走る3つのジッパーが特徴的なバックパックです。
3ジップによる中身へのアクセスのしやすさは、現代的な機能性が形になったもの。
それでいてクレッターワークスの独特の雰囲気で、そこはかとなくクラシカルなデザインと佇まいを持ちます。
ハイキングや1泊程度の出張、自転車などでの通勤にも。
服装やシーンを選ばずに使うことができる、利便性が高いモデルがこのドライジップなのです。
フィフスウィール
参照:楽天市場
●容量:30L
●サイズ(cm):約24 x 45 x 30
バックパックではありませんが、ラフに使えるダッフルバックもご紹介します。
バックパックと同じ素材とデザインコンセプトで作られた、きわめてタフなバッグは車や電車での移動時にとても便利な一品です。
ショルダーストラップで肩から担いでもよし、手持ちでも良し。
30Lの大容量で、これ一つで旅に出ることも可能。
スクエアなシェイプはトランクに載せるときもおさまりが良くてうれしいですね。
クーリエ
●重量:776g
●容量:17L
●サイズ(cm):約29 x 39 x 10
「クーリエ(KURIER)」はドイツ語で「宅配便」という意味。
クレッターワークスのメッセンジャーバッグです。
内部にはPCスリーブがあり、デザインのアクセントにもなっているフラップを止める金具は堅牢ですが簡単に開け閉めができます。
素材や作りはきわめてタフで、なおかつ機動性が高いモデルです。
ショルダーパッドに良質のレザーが使われていたり、素材感や佇まいなどクレッターワークスらしさが随所に感じられる一品。
実は復刻モデルであるクーリエはクレッターワークスのDNAを濃く受け継いでいるモデルとなります。
ノーベル ハンドパック
参照:Amazon
●重量:0.28kg
■サイズ:24×33×3cm
スマホやお財布、文庫本や鍵など必要なものだけを手軽に持ち運ぶために。
基本的な使い方はこれだけ気軽に持って歩くクラッチバッグですが、バッグインバッグに丁度良いサイズ。
上で紹介しているクーリエのオーガナイザーとしても、ピッタリの大きさです。
車で移動している時、ちょっとコンビニに行く。
そんなシチュエーションにショルダーストラップやウエストベルトは必要ありません。
A4サイズが折らずに入るサイズで、おそらく思っているよりも使い勝手は良いはず。
そして、クレッターワークスのバックパックと同じく、1000デニールのコーデュラナイロンのボディと手に持つ底部はより頑丈な米国製バリスティックナイロンというタフネスな取り合わせ。
常に持ち歩くであろうこの製品には最高の組み合わせと言えるでしょう。
まとめ
クレッターワークスはとにかく品質にこだわり、耐久性と使い勝手を追求した製品が揃っています。
1000デニールのコーデュラナイロンと底部の1680デニールのバリスティックナイロン。
この組み合わせから生まれるタフネスさをクラシカルな雰囲気で包み込んでいます。
デザインには妥協がなく独自の雰囲気を持つブランドで、それゆえファンがとても多いブランドでもあるのです。
どんな服装にも合わせやすく、使う場所を選ばない。
クレッターワークスは、きっとあなたのお気に入りのバッグになるでしょう!
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