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滝沢園キャンプ場の魅力をご紹介!【市街地近くの大自然】

アイキャッチ画像出典:滝沢園公式ホームページ

神奈川県秦野市にある都心から近場の大自然あふれるキャンプ場。
山に囲まれたサイトは市街地の近くにあるにもかかわらず、とても静かで穏やかな場所です。
滝沢園キャンプ場に何度も足を運んだ私が、そんな滝沢園キャンプ場の魅力を皆様にお伝えします!

神奈川県のキャンプ場についてよりたくさん調べたい方には、以下の記事がおすすめです。

滝沢園キャンプ場の基本情報

滝沢園キャンプ場(神奈川県秦野市)

都心からのアクセスに優れる大自然のキャンプ場

滝沢園キャンプ場
出典:なっぷ

【基本情報】

所在地:神奈川県秦野市戸川1445

アクセス:
<車>東名高速道路 秦野中井IC下車約25分
<電車+バス>渋沢駅下車後バスで約20分+徒歩約10分
新宿駅から滝沢園キャンプ場まで約1時間30分(車)
新宿駅から滝沢園キャンプ場まで約1時間40分(電車+バス)

営業期間:通年営業※コロナウイルス緊急事態宣言発令中は施設によって使用できない場合あり。

予約方法:
滝沢園キャンプ場自社サイト(電話orメール)
キャンプ場予約サイト「なっぷ」

チェックイン/アウト:午後1時から翌日午前10時まで

近隣の食料品店(スーパー):フードマーケットマム(車で約8分)
マックスバリュ秦野渋沢店(車で約11分)

ごみ処理:燃えるゴミ、生ゴミ、缶、ペットボトルなどのゴミは現地で処理する事ができます。

焚き火:焚き火、直火OK

滝沢園キャンプ場電話番号:0463-75-0900

滝沢園キャンプ場HPのURL:http://takizawaen.com/

予約サイト:https://www.nap-camp.com/kanagawa/11640

駐車場:あり※受付横の駐車場が満車になった場合、滝沢園キャンプ場から少し離れた駐車場に駐車する事ができます。

口コミ(一例):フリーサイト利用でした、川沿いになりますが広く開けているので、解放感抜群です。 目の前には、綺麗な川が流れているので、夏には川遊びも楽しめそうです。

出典:なっぷ

滝沢園キャンプ場の様子

受付

滝沢園キャンプ場の看板を見ながら、坂を下っていくと、右側にキャンプサイト、正面に受付がある建物が見えてきます。
建物に入った玄関先で受付を行います。
受付では、お客様情報を記入する用紙にお客様情報を記入し、お会計をして受付完了です。※前払いとなります。
受付を済ませるとキャンプサイトの案内をしていただき、各自でキャンプサイトへ向かっていきます。
受付横には即席麺やお菓子、炭、薪、ガスなどの販売をしておりますが、受付時間中でなければ建物は開いていないので注意してください。

滝沢園キャンプ場の料金について

オートサイト・・・・・・5,500円(4名まで)
フリーサイト・・・・・・1人1,100円
バンガロー(6畳)・・・・・9,000円
バンガロー(12畳)・・・・18,000円
バンガロー(19畳)・・・・28,500円
ロッジ(4.5畳)・・・・・・22,000円
ロッジ(8畳)・・・・・・・33,000円
山荘(30畳)・・・・・・・66,000円
ログハウス・・・・・・・15,000円※6名まで/マットレス、毛布、シーツ4セット付き
民宿・・・・・・・・・・1人1泊2食付8,000円~
●その他●
デイキャンプ・・・・・・550円 子ども330円
入浴施設・・・・・・・・700円
駐車料金・・・・・・・・1,100円 マイクロバス2,200円 バス3,300円 バイク450円
バーベキューセット・・・2,750円
その他鉄板や網、薪、炭のレンタル/販売も行っています。※テントの貸し出しはありません。
追加料金を払えば、アーリーチェックインも可能です。

キャンプサイトについて

キャンプサイトは、車が乗り付けられる「オートサイト」、フリーサイト、バンガロー、ロッジ、山荘など、
キャンプのスタイルに合わせて選ぶ事ができます。

「オートサイト」

受付を横目に森の中を進んでいくとオートサイトに到着します。
オートサイトは上下左右森に囲まれたスペースにあります。
隣の区画との間隔5m以上あるので、隣の雑音などが聞こえにくく快適なキャンプを愉しむ事ができます。

滝沢園キャンプ場
出典:なっぷ

「フリーサイト」

フリーサイトは、大きく分けると3区画あります。①地面:土、川の横②地面:小石、岩、川の横、③地面:土、森林の中。
私の個人的なおすすめは、③です。周りは木々で囲まれているため、自然を存分に感じながら、プライベートな空間を作り出す事ができます。
川からも遠くないので、夜も川のせせらぎが聞こえてきます。
全3区画へは、受付下の木でできた簡易的な橋を渡っていきます。
ゆらゆらと揺れる橋なので、お子様も大喜びしていただける事間違いなしです。

「バンガロー・ロッジ」

バンガローとロッジは隣接しており、川のほとりに建っています。
バンガローとロッジのメリットは、トイレと炊事場が近いため、夜の不安感がありません。

トイレ等の施設について

「トイレ/炊事場」

トイレや炊事場は、受付を直進した方向、オートサイトやロッジ、バンガローに近い所にあります。
フリーサイトからは、少し距離があるので、夜寝る前などは必ず用を済ましていただくことをおすすめします。

「ゴミ捨て場/灰捨て場」

ゴミ捨て場/灰捨て場もトイレ、炊事場近くにあります。
自然を大切にされているオーナー様のため、ゴミの分別は厳しくチェックされます。
キャンプをする際の最低限のマナーとして、適切にゴミの分別をするようにしましょう。

「簡易シャワールーム」

簡易的なシャワールームが2つ完備されています。受付横に設置されています。

注意事項

・草木の採取(たきぎを含む)は禁止されています
・バンガローと持込テントの同時使用は禁止しております
・ペットを連れてる方はバンガロー等宿泊施設の利用はできません
・キャンセル時は指定のキャンセル料を頂きます
・川での釣りは禁止です。

おすすめポイント

都心からのアクセス抜群

近年テレビでも紹介されたり、キャンプユーチューバーヒロシさんが紹介された事、キャンパーのブログなどで注目を集めている滝沢園キャンプ場ですが、都心からのアクセスが非常に良いことも人気の理由です。
都心から車、電車で約1時間30分です。都心からこれだけ近いのに、街の雑踏を忘れさせてくれる大自然が待っています。
高速をおりてからの道順もシンプルでわかりやすく、車が少ないので、混雑することなくキャンプ場に到着する事ができます。

自然と一体になれるキャンプサイト

滝沢園キャンプ場
出典:なっぷ
フリーサイト、オートサイト、ロッジ、バンガローは、それぞれ森林の中に位置しており、どの区画も川に隣接しているため、大自然を心ゆくまで感じられます。
夏は、川遊びもできるので、お子様を連れてのファミリーキャンプにもおすすめです。
フリーサイトの森林エリアは、木々が生い茂っているので、プライベートを愉しむソロキャンプにも向いています。木々が多いのでハンモックを使ったキャンプも楽しめます。
キャンプ場自体は、人工物が少なく、ありのままの自然の中でキャンプを愉しむ事ができます。

夏も冬も通年で楽しめる♪

滝沢園キャンプ場
出典:なっぷ
滝沢園キャンプ場は、通年営業のため、夏はもちろん冬場もキャンプを愉しむ事ができます。
夏は、川遊びができますし、冬は虫が少なかったり人が少なかったりとよりプライベート感を感じながらキャンプをする事ができます。
森林エリアは、木々が生い茂っているので、あまり天気に左右される事なく楽しめます。

まとめ

今回ご紹介させていただきました「滝沢園キャンプ場」。
都心からのアクセスが抜群ながら大自然を間近に感じられるキャンプ場です。
フリーサイト、オートサイト、ロッジ、バンガローがありますので、それぞれのキャンプスタイルに合った楽しみ方を提供してくれます。
冬は閉園している事が多いキャンプ場ですが、滝沢園キャンプ場は通年営業のため、夏はファミリーキャンプ、冬はソロキャンプに人気があります。
思い立ったら吉日、ぜひ今年の夏、冬は滝沢園キャンプ場に出かけてみてはいかがですか?

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