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スポーツジャグのおすすめ10選!大容量で扱いやすく高機能でアウトドアにもおすすめ!

スポーツジャグのおすすめ10選!大容量で扱いやすく高機能でアウトドアにもおすすめ!

アイキャッチ画像参照:Amazon

「そもそもスポーツジャグってどんなアイテム?」
「目的にあったスポーツジャグの選び方が知りたい」
「スポーツジャグのおすすめのモデルは?」
アウトドアでの水分補給にスポーツジャグを取り入れたいと考える、あなたの悩みや疑問を解消できる内容となっています。

一度に多くの水、お茶などの2L清涼飲料水を入れて持ち運べるスポーツジャグ。保冷・保温効力を備えたモノや、本体を傾けて飲みやすい機能を備えたモデルもあり、アウトドアで効率よく水分補給するのに便利なアイテムです。

今回の記事前半では、スポーツジャグの具体的な選び方を踏まえて、どんなアイテムなのか解説。後半では、さまざまなブランドのスポーツジャグからおすすめモデルをご紹介します。

この記事を読み終えることで、スポーツジャグの選び方が明確になり、あなたのアウトドアスタイルにマッチした一点に出会えるはずです。

スポーツジャグとは

スポーツジャグとは
参照:Amazon

スポーツジャグは、スポーツやアウトドアシーンでの水分補給で活躍する大容量のボトルやタンクのことです。ジャグ(jug)は、広口で取っ手付きの水差しというような意味を持っています。

スポーツジャグは、フタをあけてドリンクを直飲みできる飲み口が特徴。ワンタッチ式でフタを開閉できるモノは、ペットボトルのようにフタを回す工程も不要です。飲料をスムーズに飲める機能も搭載しており、ストレスフリーに水分補給できるのがメリットです。

スポーティーなデザインから、おしゃれなグラデーションカラーのスポーツジャグ、普段使いにもなるシンプルデザインまで豊富に展開しています。

スポーツやアウトドアから、仕事まで幅広いシーンでの水分補給で活躍するアイテムです。

スポーツジャグの選び方

容量で選ぶ

スポーツジャグ 選び方 容量
参照:Amazon

スポーツジャグを選ぶ上で、まず必要な容量を把握しましょう。アウトドアでの活動量や時間・季節によって必要な水分摂取量が変わってきます。

容量は2L前後を中心に、2000ml・2500mlと500ml刻みで選べるモノまで展開。飲みたい量や用途にあわせて選べます。なかには3Lの大容量モデルもあり、暑い日にたくさん飲みたいときや、毎日2L以上の水を飲む習慣がある人におすすめです。

なお、スポーツジャグは容量が増えるにつれて、本体の重量も増加傾向にあります。飲料を入れたときの総重量も加味しながら選ぶようにしましょう。

これらのことを踏まえて、適した容量のスポーツジャグを探してみてください。

素材で選ぶ

スポーツジャグ 選び方 素材で選ぶ
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アウトドアでの使用がメインとなる場合、購入するスポーツジャグにどんな素材が使われているかチェックしておきましょう。

アスファルトや岩場などの固い地面に落とし、傷ついたり割れてしまうリスクが高まるためです。

例えば、ステンレス素材は耐久性が高くサビにも強いのが特徴で、アウトドアシーンにぴったり。保温や保冷効果が高い側面も持ち合わせているので、後述する保冷・保温機能とあわせてドリンクをはじめから最後まで美味しく飲むのに役立ちます。

より耐久性の高さを重視する場合は、ポリカーボネイトもおすすめ。ヘルメットや機動隊の盾などに使われるほど衝撃に強く割れにくいのが魅力です。岩場の鋭利な箇所にあたっても安心して使い続けられます。経年劣化しにくいので、アウトドアでもタフに活躍してくれます。

アウトドアで安心して使っていくためにも、採用素材は事前に確認しておきましょう。

保冷・保温機能で選ぶ

スポーツジャグ 選び方 保冷・保温機能で選ぶ
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飲み物を最後の一滴まで美味しく飲みたい場合は、スポーツジャグの保冷・保温機能にも注目してみてください。

スポーツジャグのモデルごとに、保冷専用と保温・保冷のどちらにも対応しているモノがあります。キャンプする季節や場所、持ち運びたいドリンクの種類に応じて選んでみましょう。

「真空断熱(二重)構造」であるかも要チェック。ジャグの外側と内側の間に真空空間をつくることで熱の移動を遮断。熱が逃げたり・伝わりづらくなるので、キャンプ中も心地よく飲める温度をキープします。

なお、サーモスの真空断熱スポーツジャグ「 FJQシリーズ」や「FFVシリーズ」は、事前にドリンクを冷蔵庫等で冷やしおくか本体に冷たい水を少し入れて1分程予冷することで、保冷に効果的とのこと。購入検討している方はぜひ試してみてください。

保冷・保温機能は、身体をクールダウンさせたり温めながらホッとひと息つくのに役立つので、素材や容量と併せてチェックしてみてください。

扱いやすさは要チェック

スポーツジャグ 選び方 扱いやすさは要チェック
参照:Amazon

アウトドアでスポーツジャグをより便利に使いときは、扱いやすさも重要です。

例えば、肩掛けベルトが付属しているモデルは、スポーツジャグをショルダーバッグのようにして持ち運ぶことが可能。両手が空くため、BBQの食材が入った袋を持ったり、スマホで素早く写真・動画撮影できます。

本体内に手をいれてなかをしっかり洗える広口設計や本体を丸ごと洗えるモデルは、連日使うときも清潔感をキープしやすいのが利点です。直飲み・注ぎ飲みの両方に対応したモデルは、友人や家族とシェアするのに便利です。

使用中だけでなく使用後の扱いやすさも長く愛用していくためのポイントになります。あなたのキャンプスタイルにあったスポーツジャグでアウトドアを満喫しましょう。

おすすめのスポーツジャグ10選

サーモス(THERMOS) 真空断熱スポーツジャグ 2L FJQ-2000

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サーモス(THERMOS)
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サイズ:(約):幅16×奥行13×高さ30cm(2000mlの場合)/ (約):幅16×奥行13×高さ35.5cm(2500mlの場合)/(約):幅17.5×奥行14.5×高さ35.5cm(3000mlの場合)
容量:2000ml・2500ml・3000ml
素材:ステンレス鋼(内びん)/ ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)(胴部)/ポリプロピレン(発泡ポリプロピレン内蔵)(フタ・キャップ本体)/ポリプロピレン(ハンドル)/シリコーンゴム(フタパッキン)/シリコーンゴム(シールパッキン)

サーモスのスポーツドリンクに対応した保冷専用のスポーツジャグです。

本体やフタ、キャップ本体、ハンドルにはステンレス鋼やポリプロピレンを採用。頑丈な作りでアウトドアシーンで気軽に使えます。

さまざま持ち方でも飲みやすいよう新構造のハンドルや、手で支えやすい形状の底になっているのもポイント。本体を傾けて安定かつスムーズな水分補給ができます。

容量は、2000ml・2500ml・3000mlの3タイプ。アウトドアする時間や場所に応じて選べます。また本体の重さは0.9〜1.2kgで、ドリンクを入れて屋外活動する際に持ち運びしやすいのもメリットです。

サーモス(THERMOS) 真空断熱スポーツジャグ 3.0L FFV-3001 NV-R

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サイズ:(約):幅16×奥行13×高さ30cm(2000mlの場合) / (約):幅16×奥行13×高さ35.5cm(2500mlの場合) / (約):幅17.5×奥行14.5×高さ35.5cm(3000mlの場合)
容量:2000ml・2500ml・3000ml
素材:ステンレス鋼(内びん) / ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)(胴部) / ポリプロピレン(発泡ポリプロピレン内蔵)(フタ・キャップ本体) / ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー(ハンドル) / シリコーンゴム(フタパッキン) / シリコーンゴム(シールパッキン)

ブランドロゴとツートーンカラーがおしゃれなスポーツジャグです。

最大容量は3L。目的地まで歩いている最中にたっぷり水分補給したり、シェアもしやすいです。

真空断熱構造を採用。9℃以下を6時間維持する保冷効力を備えます。また大きめの氷が入れやすい広口設計で、アスレチックで遊び火照った体を冷たいドリンクで素早くクールダウンさせることができます。

飲み口のフタは、片手で簡単に開け閉めできるワンタッチタイプ。ロックリングがフタをしっかり閉じるため、バッグの中で不意にフタが開き本やガジェットが濡れるリスクを軽減します。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスジャグボトル

サイズ:15×12.5×34cm
容量:2L、2.06L
素材:ステンレス鋼

アウトドアから子供の遠足や学校の水分補給としても活躍するスポーツジャグです。

容量は約2Lで、お弁当を食べるときや休み時間のこまめな水分補給に最適。500mlペットボトル4本分の量が一度に入り経済的です。

6時間後も8℃以下をキープする「ステンレス真空2重構造」を採用、本体の内側に「内面フッ素コート」を二層配置しているのもポイント。茶しぶやコーヒーの色・ニオイが残りにくく塩分等によるサビに強いので、キンキンに冷やした好きな飲み物を気兼ねなく持ち運べるのがメリットです。

飲み口せんは抗菌加工を施し、本体は丸ごと、せんは分解してすみずみまで洗えて、いつでも清潔で衛生的に使えます。

「日本PTA全国協議会」の推薦商品に選ばれており、子供用水筒を探している人にもぴったりです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ステンレスケータイボトル スポーツジャグ SJ-2000

サイズ:(約)幅約14.3×奥行約13.3×高さ約32.9cm(2000mlの場合)
容量:1000ml・1500ml・2000ml
素材:ステンレス鋼(本体内側)/ステンレス鋼(外側 アクリル樹脂塗装)(本体外側)/ポリプロピレン(ハンドル)/ABS樹脂(ふた)/ポリプロピレン(せん)/シリコーン(パッキン)

使いやすい設計で、日常のメイン水筒としても活躍するスポーツジャグです。

本体は、真空二重構造で保冷効力が6時間持続します。アウトドア中、好きなタイミングで冷たいドリンクを飲めるのがメリット。

フタを回して外したときの口元は直径8cmと広く設計されているのが特徴。スポンジやボトルブラシが本体底面や側面に到達して洗いやすいです。上ぶたの洗うパーツも少ないため、毎日清潔に使えるのも魅力です。

大容量の2Lのほかコンパクトな1Lや1.5Lも展開。家族とのシェアや、部活後の水分補給したりと用途にあわせて選べます。

カラーは落ち着きのあるアイボリーをはじめ4色展開。好みやお弁当箱のデザインや色に合わせてチョイス可能です。

オルゴ ポータブルジャグST PJZ-20

サイズ:約17.4×14×29.5cm
容量:2L
素材:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)(本体)/ステンレス鋼(本体内側)/ポリプロピレン(上ぶた・キャップ)/ポリアセタール(ハンドル)/シリコンゴム(パッキン)/シリコンゴム(ストラップ)

通勤・通学に適したコスパのよいスポーツジャグを探している人におすすめの一点です。

真空断熱層のステンレス魔法瓶で保冷が効いている間、冷たいドリンクを好きなタイミング飲めます。口元は7cmあり、大きなキューブ状の氷やロックアイスも入れやすいです。

ハンドルは持ち手部分が広く滑り止めがついています。手が濡れた状態でもハンドルをしっかりと握り安定した持ち運びが可能。重さも869gと軽くリュックに入れての持ち運びも楽です。

税込3,000円以下で買える(2024/10/23 15:00時点)ので、スポーツジャグデビューを考えている方もチェックしてみてください。

Grandoor ハーフガロン アイスジャグ

サイズ:直径13×高さ29cm
容量:1.9L
素材:ステンレス

福岡県糸島発のアウトドアブランドGRANDOORが手がける、年間通して使えるスポーツジャグです。

カラーは高級感のあるツヤ消しマットブラック。アウトドアからオフィスまで幅広いシーンで使えるスタイリッシュなデザインが魅力です。

容量は1.9L。キャンプ飯を作るときの調理水をストックしておくのにも便利。

サイズは、1.1kg相当のロックアイスが入る13cm×29cm。口元は広い8.5cmで、氷の取り出しがスムーズです。冷たい飲み物で涼をとり次のアクティビティに臨めます。

2層の真空断熱構造を採用。容器内に入れた氷が翌日でもしっかり残っていると謳われるほどの高い保冷力を発揮。保温にも対応しているので、冬場や高原キャンプで体を温めるときにも活躍してくれます。直飲みと注ぎ飲みの2Way対応です。

BOTTLE BOTTLE ジャグ 2リットル

サイズ:12×30cm
容量:2L
素材:ステンレス鋼

機能性だけでなくおしゃれなデザインのスポーツジャグを探している人におすすめな一点です。

カラーはシンプルなブラックのほかグラデーションカラーもラインナップ。おしゃれなキャンプサイトを構築したい場合にもおすすめです。

本製品は保冷と保温両方に対応しているのがポイント。二重構造の18/8食品グレードのステンレス鋼による真空断熱を採用。冷たさは最長12時間、温かさは最長8時間持続します。日中と朝晩の気温差が大きくなりやすい季節の変わり目のキャンプでホッと一息つきたいに便利です。

フタには、直飲みとストロー形状2パターンの飲み口を搭載。状況に応じた使い分けができます。本体の持ち運びに便利なショルダーストラップ付き水筒カバーも付属。両手が自由に使えるので、駐車場からキャンプサイトまで荷物を運ぶ途中での水分補給もスムーズです。

サーモフラスク(ThermoFlask) ステンレスボトル

サイズ:(約):幅14.5×奥行き12.7×高さ28.3(ハンドルアップ時32.1)cm
容量:700ml・1170ml・1900ml
素材:ステンレス鋼(本体)/シリコーンゴム(バンパー)/ポリプロピレン・シリコーンゴム・ステンレス鋼(フタユニット)

アウトドアで使いやすいスポーツジャグです。

各パーツには丈夫な素材を使用。本体の外側には、木の枝によるひっかき傷などに強いパウダーコーティング塗装を施しています。また手が濡れた状態でも持ちやすく、釣りやカヤックなど水辺のアクティビティにも活躍します。

容量は1.9Lでスポーツドリンクに対応。しっかり水分補給してキャンプやアクティビティに集中できます。

ドリンクが飲みやすいよう飲み口は細く設計されています。飲み口のキャップ部分は奥側や手前に開けるとロックがかかる仕様。飲んでいる最中に鼻や顔にあたらずストレスフリーに飲めるので、女性にもおすすめ。

底面には、衝撃を吸収し音を軽減するシリコンバンパーを搭載しています。

FJbottle スポーツジャグ(ストラップ付き) 1.9L

サイズ:12×29cm
容量:1.9L
素材:ステンレス鋼(18-8ステンレス)

幅広いドリンクを持ち運べるスポーツジャグです。

本体素材には18-8ステンレスを採用し、真空断熱二重構造になっています。コーヒーやスポーツドリンクに対応し、60度以上では12時間・13℃以下を24時間の間、保冷・保温効力が持続すると謳われています。就寝前に好みのドリンクを準備しておき、起床後に小鳥や川のせせらぎ音と共に目覚めの一杯を飲むのに役立ちます。

カラビナ付きで、荷物がいっぱいで入らないときはサイドへの取り付けが可能。フタにはマグネットを搭載。飲むときにフタをあけると磁石が反応してピタッと留まるので、開けた反動でフタが地面を転がり紛失する心配を軽減します。

TSQIBU ウォーターボトル

サイズ:11×30.2cm(2000mlの場合)
容量:600ml・800ml・1000ml・1500ml・2000ml
素材:ポリカーボネート

本製品は、シンプルなデザインでアウトドアからランニング、オフィスなどさまざまなシーンで使いやすいです。

容量は2Lのほか600ml〜1.5Lまで5つのサイズ容量から飲む量に応じて選べます。本体は透明で目盛りがついているのが特徴。自分が今どのくらいドリンクを飲んだのか視認しやすいのが利点です。

素材には、高品質な「食品グレードポリカーボネート素材」を採用。耐熱温度-20℃〜120℃まで幅広いので、ホットドリンクを持ち運ぶことが可能。また衝撃に強い頑丈さもあり、アスファルトや尖った岩場といった固い地面に落としてしまっても安心です。

持ち運びに便利な携帯用ハンドル付き、洗いやすい大きな口元など使い勝手も良好です。

まとめ

スポーツジャグ まとめ
参照:Amazon

スポーツジャグは、屋外で好きなドリンクを飲みたいときに役立つアイテムです。

2L・3Lの水やスポーツドリンクを大容量で持ち運べるので、お財布に優しく暑い日もしっかりと水分補給しながらアクティビティを楽しむことができます。

同じスポーツジャグでも使用素材や保冷・保温の有無、使い勝手が変わるので、ぜひ今回の記事を通してアウトドアスタイルにマッチするスポーツジャグを探してみてください。

 
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