スノーシューハイクの始め方大全!装備の揃え方から雪山の歩き方、おすすめのスノーシューと雪山まで解説!
雪山の魅力は白銀の世界、日常にでは見れない風景が広がっています。雪山を散策するスノーシュハイクはその風景を存分楽しめる冬のアクティビティ。
雪山を散策する際に必要なスノーシューを付けることで足が沈むことなくふかふかの雪を歩くことができます。
「今年こそスノーシューハイク始めよう」と思っている方必見の内容です。スノーシューハイクの装備、雪山の歩き方、スノーシューの選び方、おすすめの雪山など解説しました。最後までゆっくりご覧ください。
スノーシューハイクは雪山初心者でも楽しめる
冬のアクティビティといえばスキーやスノボを連想するのではないでしょうか? 冬のアクティビティを楽しみたいけどスキーやスノボは出来ないし怪我したくないと理由で敬遠しがちになりますよね。そんな方におすすめなのがスノーシューを履いて雪山を散策するスノーシューハイク。初めての方でも気軽に楽しめます。
スノーシューハイクは雪に積もった木々や雪山の静寂な雰囲気や自然を味わい動物の足跡を発見できたり雪山ならではの魅力がたくさんあります。家族で参加できるツアーもあり、小さい子がいるからとあきらめる必要がありません。
スノーシューハイクをするために必要な装備は?
雪山を楽しむにはそれなりの準備が必要です。ここではどんな服装で行くのか、持ち物などの装備品を紹介します。当日慌てなくてもこれを知っていればまず大丈夫。必要不可欠な物だけを紹介しますので個人的に必要なものがあれば増やしてください。
服装
参照:amazon
スノーシューハイクをするにあたり、服装はスキーやスケボする時と同じでかまいません。基本アウターウエア、ミドルウエア、アンダーウエアの3点を用意しましょう。
アウターウエアはスキースノボのウエアやレインウエアがあればOK。防水性や透湿性など機能性がある素材があれば良いですね。
ミドルウエアは中間着です。厚手のフリースか薄いダウンジャケットを用意してください。活動する運動量に応じて汗をかいたりするかもしれません。脱ぎ着しやすい服装を準備しておきましょう。
アンダーウエアで注意したい点は汗をかき下着が濡れたままでいると低体温症になりかねません。保温性、速乾性のあるポリエステル素材の下着がおすすめ。
ズボンの下にはタイツやスパッツなどを履くと冷えを防止します。靴下も保温性の高いものを選びましょう。
装備品
参照:WEAR
ガイドさんのいるスノーシューハイクツアー。要のスノーシュはレンタルできるので安心してください。他に何がレンタルできるのか予約時に聞いておけば安心ですね。ここでは雪山初心者の方に必須の装備品を説明します。
- 靴:スノーブーツか防水性のある登山靴、ハイカットの物を選びましょう。
- 靴下:靴下は厚手のものを選びましょう。足は汗をかいたり冷えやすいところなので暖かさに加え速乾性のあるものを選ぶと良いです。
- フットスパッツ:靴の上から着用し雪の侵入を防ぎ保温効果を高めてくれます。防水性のあるものを選びましょう。
アウターにインナースパッツがあれば不要です。 - 寒さから身を守る小物類:天候によって体感の温度も変わります。必要な小物として帽子(ニット帽)、スキー用のグローブ、ネックウォーマーがあると防寒具として持っておくと良いでしょう。ネックウォーマーは普段使っているものでOKです。
- サングラス:天候の良い雪原は太陽の反射によりとても眩しいので目を守るためにサングラスを持参しましょう。同時に日焼け対策も必要です。日焼け止めを塗っておきましょう。
- スノーシュー・トレッキングポール:初心者はスノーシューをわざわざ買わなくても大丈夫。レンタルがあるからです。初心者コースではスノーシューの選び方や履き方歩き方などレクチャーがあるので準備しなくてもOKです。トレッキングポールもレンタルしましょう。歩行時に役立ちます。
その他タオル、常備薬、保険証、水筒などあると便利です。小物はバックパックに入れておきましょう。
雪山の歩き方
初めてのスノーシュー、歩き方を説明する前に装着の仕方を説明します。
まず雪のある所で装着。スノーシューは通常左右がありバックルがある方を外側に置きます。
足の裏の雪を取り除き、つま先から順番に締めていきます。最後はかかと側を締め足をしっかり固定します。
ここからは「基本的な歩き方」、「上り坂、下り坂にあたったら?」を解説します。
基本的な歩き方
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初心者コースのツアーは最初にスノーシュの装着の仕方や歩き方を練習すると思いますが、ここでは初歩的な歩き方を紹介します。
基本普通に歩くのと同じですが、フレームがある分平行に歩きましょう。八の字や逆八の字になると接触するため平行になるように意識して歩きます。テールは引きずって歩いても大丈夫です。
ポールを利用すればバランスがとれて歩きやすくなります。
上り坂、下り坂にあたったら?
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ここでは斜面の上がり方を説明します。
緩斜面であれば普通に歩けますが、急斜面の場合ちょっとコツが要ります。つま先を斜面に蹴り込む「キックステップ」の要領で登ります。
また、スノーシューにヒールリフトが付いているなら上に持ち上げて歩くことができます。ヒールリフトはアキレス腱やふくらはぎの負担を軽減する効果があります。急斜面が多いコースを歩くコースの場合、ヒールリフトが付いているスノーシューがおすすめです。
下り坂の場合はかかとから雪面を抑えながら歩いていきます。前のめりにならないように腰をひかないよう注意が必要です。
これは圧雪していない場合積雪量が多い場合の歩き方ですが、圧雪しているところは斜めに蛇行しながら降ります。
スノーシューの選び方
本格的にスノーシューハイクを始めたいがどんなスノーシューを選べば良いか迷いますよね。ここではスノーシューを選び方を紹介します。
「形状」、「サイズ」、「素材」、「バンディング」、「その他の機能性」を詳しく解説。自分にあったスノーシューが自ずとわかると思いますよ。
形状
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スノーシューは、一般的に楕円形や円形、または長方形の形状をしています。雪にかかる荷重を広く分散させるために設計され、接地面積を広げることで、浮力を高め沈み込みを防ぐことができます。主に2種類の形状に分かれています。
- 楕円形:伝統的なスノーシューの形で、動きやすさと安定性が高く雪の上を自然に歩きやいので初心者に向いています。また深雪や急な斜面でも適しています。
- 長方形・矩型形:デザイン性が高く安定感と荷重分散を重視するタイプです。深雪ではなく、圧雪された雪上での使用がおすすめです。
サイズ
参照:amazon
スノーシューのサイズは、適合荷重を基準に選ぶ必要があります。体重や服装、装備を含んだものが適合荷重になります。
また、サイズが大きいほど浮力が増し深雪や湿った雪での使用に適していますが、その分スノーシューが大きくなり重くなります。持ち運びにも注意が必要です。
素材
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スノーシューのフレームは、軽量で丈夫な素材(アルミニウムやプラスチック)で作られ、雪の上で浮力を得るために十分な広さを持っています。フレームの形状によって、スノーシューが雪面に与える圧力の分布が異なります。主にアルミニウム製とプラスチック製があります。
その特徴は
- アルミニウム製:軽量で耐久性に優れ強度が高い、熱伝導性が高く雪との摩擦熱を効率よく逃がします。新雪向き。
- プラスチック製:安定な歩行ができ整地されていないところに適しています。低音下にも対応できるがアルミニウム製よりやや重いです。傾斜の地形向き。
バインディング
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スノーシューの基本構造にバインディング(またはビンディング)があります。バインディングは足を固定する器具でスキーやスノボーにもありますね。バインディングは3種類あり使い勝手も違うの選ぶ際に大切な要素になります。
- ラチェット式:バックルにベルトを通し固定。グローブをはめたまま操作可能です。
- ダイヤル式:ダイヤルを回しながら締め具合を細かく調整します。
- ストラップ式:ストラップで固定をするタイプ。ゴム製やナイロン製で出来ており、装着は面倒だが緩む心配がありません。
その他の機能性で選ぶ
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スノーシューには、雪面をしっかりと捉えて滑らないようにするための「トラクション」が搭載されています。これには以下の便利な器具が装着されています。
- クランポン(金属のスパイク): スノーシューの底に配置されており、氷や硬い雪面でのグリップ力を強化します。登山や急斜面での使用において、特に効果を発揮します。
- ヒールリフト: かかと部分にある金属でできた門形のデザインのパーツ。急斜面を登る時ヒールリフトを立てればアキレス腱やふくらはぎを軽減します。
おすすめのスノーシュー5選
ここからはおすすめのスノーシュー5選を紹介します。
初心者におすすめの商品を厳選しました。
・kブランド:Odoland
・色:オレンジ
・材質:アルミニウム
・推奨最大重量:72.58 kg
・留め具タイプ:バックル
・フレームの素材:アルミニウム
初めての方におすすめしたい商品です。バックの中にはスノーシューを始めトレッキングポール、スノーゲーターが含まれています。
サイズはS、M、L 、男女兼用です。スノーシューは軽く高い浮遊力、疲労を軽減してくれます。スノーゲーターは防水仕様で引き裂き強度アップし雪や小石、雨など足を守ってくれます。アルミ製トレッキングポールは3段に伸縮式になっており持ち運び便利。アンチショック機能を搭載しています。
【基本情報】
サイズ:34cm×23cm
ブランド:PEAKS&TREES
色:グリーン
材質:熱可塑性エラストマー (TPE), ポリエチレン
留め具タイプ:面ファスナー
フレームの素材:プラスチック
商品の寸法:34長さ x 23幅 cm
靴のサイズ関係なく使えるスノーシューです。幅広いベルトで調節しピンで引っ掛けるだけなので装着簡単。かんじきの裏にはスパイクが付いており滑りにくい設計。
プラスチック製で軽く持運びしやすく耐久性にも優れています。蛍光色なので雪の中でも目立ちやすいグリーンカラーです。
キャプテンスタッグスノーシュー TYPE2 TYPE3 キャリーバッグ付 【 17inc / 22inc / 25inc / 27inc 】
【基本情報】
製品サイズ:(約)幅210×長さ630mm
製品重量:(約)1700g(ペア)
材質:ベース/ポリエチレン、フレーム・リベット・クランポン/アルミニウム、バックル/スチロール、プラバックル/ナイロン樹脂、ラチェットベルト/プラスチック、ビンディングベース/エラストマー、ビンディング固定ベルト/ハイパロン(合成ゴム)、ヒールベルト/ポリエステル
原産国:中国
バックルで着脱簡単。豪雪地帯でのわんちゃんの散歩など普段使いにも対応できます。緩斜面にも余裕で走れるほどに。
収納もでき持ち運びもしやすいバック付きです。
【基本情報】
素材・材質:アルミ、PE
機能:軽量
サイズ:7×51×21cm
重量:900g×2個(ケース込み2kg)
原産国:中国
バックルで調節し固定するクロージャータイプです。足の大きさかかわらずどなたにも対応できます。
アルミ製で丈夫な作りで肩かけベルトがついているバックもついています。赤と黒のコントラストでおしゃれ。
ブランド:Prairie House・・・Refreshing outdoor life・・・
色:ブルー
材質:アルミニウム, ポリエチレン
推奨最大重量:71.44 kg
留め具タイプ:ラチェットバインディング
フレームの素材:アルミニウム
商品の寸法:62長さ x 22幅 cm
サイズ:25インチ
適合荷重:~72kg
適合シューズサイズ:22.0cm~37.0cm対応(ブーツ可)
留め金はスノーボートに使われているラチェットバンディングタイプで簡単に取り付けができます。片足が750gと軽く疲れにくく足が沈むことなく歩けます。
ヒールリフターがついてあり急斜面でもアキレス腱やふくらはぎにかかる負担を軽減します。22cmから対応なのでお子さんや女性の方にも適応します。
スノーシューハイクにおすすめの雪山5選
スノーシューの準備ができたらおすすめの雪山を紹介しましょう。スノーシューハイクに人気のある雪山を5選厳選しました。
八子ヶ峰【長野県】
参照:八ヶ岳ネイチャークルーズ
【八子ヶ峰スノーシュートレッキング】
・実施日:お客様のご希望の日程をご指定いただけます。ガイド可能期間:2025年1月~3月中旬
※お申し込みの際は、希望日を開催日欄にてお知らせください。
・場所・ルート・所要時間:八子ヶ峰 すすらん峠苑地登山口~八子ヶ峰(東峰)~(西峰)往復
・所要時間:約3時間30分(コースタイム:往復2時間30分)
・必要装備・持ち物:スノーシューに必要な装備、昼食、携行食(温かい飲み物、菓子類など)
・集合場所:スズラン峠苑地駐車場 お客様のご希望の集合時間をご指定いただけます。
・問い合わせ:八ヶ岳ネイチャークルーズ
スノーシュー初めての方におすすめなコース。動物の足跡や痕跡を探すアニマルトラッキングやラッセル体験(雪道をかき分け踏みながら道を開きながら進む)、写真撮影など行います。
スノーシューとストックのセットは無料でレンタルできます。予約は1人からOK、ホットドリンクサービス付きです。
斑尾【長野県】
参照:しなのディスカバリー
【タングラム斑尾集合・半日スノーシューハイキング 初心者大歓迎!】
・最少催行人数:1人
・予約可能数:1~8
・所要時間について:3~4時間
・実際の体験時間は約2時間半です。
・開催期間 :2024/12/28〜2025/3/20
・服装・持ち物について:スキーウェアなど防水・防寒着、吸湿速乾素材のべースレイヤー(下着)、ウインターシューズ、手袋、帽子、
サングラス、バックパック、飲み物、行動食等
・レンタル品について:スノーシュー&ポールのレンタルは無料です。
*スノーブーツをお持ちでない方は、別途有料でレンタルとなります。
*サイズの確認が必要なため、事前にお知らせください。
・積雪状況により、催行時期が変わる事があります。
・集合時間 ご予約時間の5分前にお越しください。
・予約締切 前日19:59まで
ハイキングを始める前にスノーシューの履き方、歩き方をレクチャーするのでスノーシュー初めてでも安心なツアーです。
集合場所はホテルタングラムのリフト乗り場。送迎車でスタート場所まで移動しハイキングを始める前にスノーシューの履き方、歩き方をレクチャーします。
慣れてきたら雪の森を散策、ふわふわの雪の感触を楽しんだり木々の観察をしたり、動物の足跡を観察できるかもしれません。ティータイムでは雪でテーブルと椅子を手作り。暖かいお茶をご用意しています。帰りは送迎車でお送りいたします。最後はツアー中の写真を思い出としてお持ちいただけます。
時間があまり取れないという方や初めての方におすすめのツアーです。
磐梯山【福島県】
【五色沼スノーシューウォーク】
期間:【午後の部】 通常開催 2023年12月中旬~2024年3月31日(前年度)
*今年度はまだ更新されていません。お問い合わせ https://natural-biz.info/contactus/
対 象:幼稚園の年長程度または小学生以上
※条件はブーツサイズ19cm以上のお子様からご参加可能
定 員:30名(最少催行人数1名)
料 金:中学生以上 1名様 6,500円(ガイド料・おやつ代・消費税・保険代込)
小学生以下 1名様 4,800円(ガイド料・おやつ代・消費税・保険代込)
■受付時に会場で現金でのご精算となります
装備品:スノーシュー、ポール、スノーウェア上下、スノーブーツ、グローブ、帽子など必要な装備は全て無料で最新のモデルがご利用頂けます。もちろん手ぶらでOK♪
集 合:アクティビティステーション
裏磐梯レイクリゾート 1階売店エリア内『アクテビティステーション』 トイレ&更衣室あり
福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171-1(裏磐梯レイクリゾート前に路線バスの停留所あり)
申込み:前日20時まで受付(空きがあれば当日の申し込みOK)
今回紹介するコースは幼稚園くらいの幼児から参加できるコースです。スノーシュのサイズは19cmからレンタル可能。ウェア上下・スノーブーツ・ニット帽・グローブ・スノーシュー、ポール一式がすべて無料なので手ぶらでもOKです。
ガイドの方から純白な五色沼を丁寧に解説。冬の野鳥や野生動物の足跡を見たり五色沼の最高のロケーションを楽しむ事ができます。
休憩は噴火後の植林事業で復元されたカエデの森でメープルシロップのおやつや暖かいお茶をご用意。
シーズン初めの積雪の少ない時期は標高の高いブナの原生林を行くスノーシュートレッキングに変更になる場合がございます
大雪山旭岳【北海道】
参照:北海道体験
【開催期間】積雪状況により開催期間に変動あり
【スケジュール】各コースとも、9:00~16:00間で体験可能です。お申込みの際にご希望のお時間帯をお知らせください。
①旭岳・姿見駅下山コース:約3時間 ロープウェイ片道利用 12,000円(※1名参加の場合20,000円)
②旭岳・姿見の池~噴気孔コース:約3時間 ロープウェイ往復利用 12,000円(※1名参加の場合20,000円)
③旭岳・カモ沼ワサビ沼コース:約2.5時間 12,000円(※1名参加の場合20,000円)
④天人峡・巨木の森コース:約2.5時間 開催予定:1月中旬以降 12,000円(※1名参加の場合20,000円)
⑤1日おまかせコース:約6時間 18,000円(※1名参加の場合30,000円)
・料金は1名様あたりの料金になります。
・2名様以上でお申込み下さい。
※1名様での参加の場合は1名様料金となります。
【料金に含まれるもの】ガイド料、スノーシューレンタル料、傷害保険料、消費税
【料金に含まれないもの】ロープウェイを利用する場合、ロープウェイ代は実費となります。
・片道代 大人1,400円、小人1,000円
・往復代 大人2,400円、小人1,600円
【送迎】旭川空港または旭川駅などからの送迎が可能です。送迎をご希望される方は、お申込みの際「ご要望」欄にご記入ください。
【支払方法】現金のみ。当日ガイドに直接お支払いください。
北海道旭岳を知り尽くした地元のガイドがご案内します。コースは5コースがあり1日おまかせコース以外はどれも3時間ほどのショートコース。
①と②のロープウェイ利用するコースは旭岳が堪能できます。大自然を思いっきり楽しめます。スノーシューを使って北海道のパウダースノーを足で踏みしめお散歩。
③のコースはクロスカントリーを歩くコースです。静寂な原生林をゆったり楽しんでいただけます。アップダウンが少ないので初心者におすすめ。
④のコースは天人峡付近のクルミの沢の奥にたたずむ樹齢900年を越える大雪の森のシンボル・森の神様を目指してのトレッキング。数百年超える樹木が広がるなかお散歩。大自然を満喫できるコースです。
⑤の6時間のコースは地元のガイドが旭岳姿見園地や探勝路、天人峡くるみの沢などをガイドがこの日オススメのコースをゆっくりご案内します。
旭川空港または旭川駅まで送迎可能です。電車や飛行機でお越しの方はぜひ活用してみてはいかがですか?
知床【北海道】
参照:アクティビティ ジャパン
【☆世界自然遺産・知床☆スノートレッキング 3時間コース 原生林と知床岬まで続く断崖を眺望】
最少催行人数:2人
予約可能数:1~10
所要時間について:2~3時間
バスの都合などで時間変更希望があればご相談ください。調整できる場合もあります。
開催期間:2024/12/01〜2025/3/31
異常気象などにより雪が無い場合、スノーシューは使わずに歩きます。
集合時間:①9:10 ②10:50 ③12:50
※お申込み時にご希望の時間をお選びください。その他の時間をご希望の方は、ご相談ください。
予約締切:前日16:59まで
スノーシューで知床岬までトレッキング。急な斜面がないので初心者向きのコースです。オホーツク海に流れる滝と巨大な氷柱、時期によっては流氷も見えます。主にエゾシカや野鳥が観察できます。天然記念物のワシやキツツキ、モモンガなど北海道ならではの小動物が見れるかもしれませんよ。
スノーシューは14㎝から28㎝までの靴に対応しています。3時間のショートコースですが満足できるコースです。
スノーシューハイクの注意点と安全対策
参照:amazon
最後にスノーシュハイクにおける注意点と安全対策です。
雪山は白銀の世界、空気も澄んでおり手軽に大自然を味わえとても魅力的ですが、何もかも雪に覆われているため夏の山と違い注意が必要です。
溝などに雪が覆われていたり小川が凍って踏み抜く危険もあります。また、雪山は天候の急変や道を迷ってしまうことも。ツアーだとガイドさんがついているので安心ですが初心者の場合必ず経験者と行動しましょう。
まとめ
今回は初めてのスノーシューハイクを紹介しました。スノーシューに行く時の準備するものやスノーシューの歩き方、おすすめのスノーシューや雪山まで盛り沢山でしたね。
この記事を読むだけで完結しますのでぜひ読み返して参考になさってください。スノーシューハイクはひとりで参加しても家族で参加しても楽しい思い出になります。初めての方は初心者のツアーに参加することがおすすめです。ルールを守って雪山を存分楽しんでくださいね。