小型ウォータージャグおすすめ10選！持ち運びに便利・おしゃれな商品を多数紹介！

ウォータージャグとは、水を貯めて持ち運ぶためのタンクのことで、キャンプやアウトドア活動でよく使われます。
蛇口が付いているため必要な量の水を簡単に注ぐことができ、手洗いや料理、飲料水の供給など、様々な用途に便利です。

この記事では、小型ウォータージャグの選び方を解説し、おすすめの商品をご紹介します。

小型ウォータージャグの選び方

まずは、小型ウォータージャグの選び方について解説します。

タイプで選ぶ

小型ウォータージャグの選び方の1つ目は、「タイプで選ぶ」です。
ウォータージャグには主に「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があるため、それぞれの特徴を理解して自分の用途に合った商品を選びましょう。

• ハードタイプ：頑丈で耐久性が高く長期間の使用に適しているが、重くてかさばるため持ち運びには不便
• ソフトタイプ：折りたたむことができ軽量で持ち運びに便利だが、耐久性が低く安定感に欠ける

アウトドアでの使用が多い場合は、頑丈で保温・保冷効果の高いハードタイプが適していますが、持ち運びやすさを重視する場合はソフトタイプが便利です。

おすすめのソフトタイプのウォータージャグについては、こちらの記事も参考にしてください！
ソフトタイプのウォータージャグおすすめ8選【軽くて安い！】

保温・保冷力で選ぶ

小型ウォータージャグの選び方の2つ目は、「保温・保冷力で選ぶ」です。
アウトドアや長時間の使用を考える場合に重要になります。

• 保温・保冷力の重要性：飲み物の温度を長時間維持するための能力を指す
• 二重構造：内部と外部の間に空気の層があるため、温度変化を抑え飲み物の温度を長時間維持できる
• ステンレス製：保温・保冷効果が高く、長時間の温度維持に優れる
• プラスチック製：軽量で持ち運びやすいが、保温・保冷効果が劣る

商品によって保温・保冷力かが異なるため、性能の高い製品を選びましょう。

手入れのしやすさで選ぶ

小型ウォータージャグの選び方の3つ目は、「手入れのしやすさで選ぶ」です。
手入れのしやすさは、長く清潔に使うために大切なことになります。

• 広口タイプ：内部に手を入れて洗いやすいため、衛生的に保つことができる
• 取り外し可能なフタ：内部の洗浄がしやすく乾燥を促進するため、雑菌の繁殖を防ぐ
• 分解可能なパーツ：細部まで洗浄できるため衛生的

手入れがしやすいウォータージャグは、アウトドアでの使用後も簡単に洗浄できます。

デザインで選ぶ

小型ウォータージャグの選び方の4つ目は、「デザインで選ぶ」です。
小型ウォータージャグは、見た目の美しさだけでなく使いやすさや機能性にも影響します。

• カラーとスタイル：明るい色やカラフルなデザインは、キャンプやアウトドアでの使用にぴったり
• 形状とサイズ：折りたたみ式やスタッキング可能なデザインも便利
• 素材と質感：ステンレス・プラスチック・シリコンなど、素材によって質感や見た目が異なる
• 機能的なデザイン：蛇口の位置や形状、持ち手のデザインなどが使いやすさに影響する

デザインで選ぶことで見た目の楽しさだけでなく、使いやすさや機能性も向上します。

小型ウォータージャグおすすめ10選

ここからは、おすすめの小型ウォータージャグをご紹介します。
自宅で使いたいおしゃれなウォータージャグについては、こちらの記事も参考にしてください！
自宅で使いたい！おしゃれなウォータージャグ10選

1.9L ハードタイプ【FIELDOOR（株式会社クローバー）】NORTHERN COOLER ICE GROWLER（ノーザンクーラー炭酸ボトル）1.9リットルタイプ

サイズ（約）：W15（ハンドル含む）×D13×H29.5cm
口径（約）：直径5.2cm
重量（約）：1000g
容量：1900mL
カラー（公式サイト）：ブラック
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：［内びん・胴部・飲み口（口金）・ハンドル］ステンレス鋼・［フタ・キャップ］ポリプロピレン樹脂・［パッキン］シリコーンゴム

アウトドアでキンキンに冷えた炭酸飲料（ビール）で使えるボトルです。

真空二重構造により外気温の影響を受けにくく、長時間の保冷だけでなく保温も可能なので、オールシーズンで使用できます。
たとえば、6時間後でも内部の温度を5℃以下に保つことが可能です。

蓋とキャップはポリプロピレン樹脂、パッキンはシリコーンゴムで、ガスを逃がすベントスリットが装備されています。
大型のハンドルが付いているため、持ち運びにも便利です。

2.55L ハードタイプ【ZOJIRUSHI（象印マホービン株式会社）】ジャグ DJ-CM25

サイズ（約）：W19.5×D16.5×H32cm
口径：12.5cm
重量（約）：800g
容量：2550mL
カラー（公式サイト）：ブラック
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：ポリエチレン・PP

ステンレス真空二重構造ではありませんが、断熱材を使用しているため高い保冷力を発揮する小型ウォータージャグです。

飲み口に空気の通り道を作るエアーベント構造により、飲み物がスムーズに出てきます。
直接口をつけて一気に飲みたいときでも、ゴボゴボしないので飲みやすいです。

分解できる「せん」のため清掃が簡単なため、使用後は清潔に保管することができます。
持ち運びをサポートしてくれる肩パット付き下げ紐とハンドル付きです。

2.9L ハードタイプ【CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ株式会社）】トップキャッチ ウォータージャグ3L

サイズ（約）：W18×D22×H28cm
口径：不明
重量（約）：860g
容量（約）：2900mL
カラー（公式サイト）：シルバー/ブルー
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：［内容器］アルミニウム（表面加工：アルマイト）・［胴部］ステンレス鋼・［フタ・本体樹脂部・コップ（内ぶた）］ポリプロピレン・［断熱材（本体）］ウレタンフォーム

保温・保冷性能が高く、使い勝手の良いデザインが特徴的な小型ウォータージャグです。

アウトドアでの飲み物の温度を長時間保つことができるため、快適に過ごせます。
保温効力は30度以上（24時間）、62度以上（6時間）、保冷効力は16度以下（8時間）と性能が高いです。

約3リットルの内容量は少人数が使うのによいサイズで、キャンプやバーベキュー、スポーツイベントなど、様々なアウトドアシーンで活躍します。
持ち運びやすいハンドル付きで、トップキャッチ構造を採用しているため注ぎやすいです。

キャプテンスタッグの魅力については、こちらの記事も参考にしてください！
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4.7L ハードタイプ【snow peak（株式会社スノーピーク）】サーモタンク4700

サイズ：W21.4×D23.2×H28cm
口径：不明
重量：2450g
容量：4700mL
カラー（公式サイト）：シルバー
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：［本体］ステンレス・竹集成材・［フタ］ポリプロピレン・ABS・POM・ステンレス・シリコンゴム・［ボトムカバー］シリコンゴム

夏に冷たい飲み物を楽しめるだけでなく、冬には保温タンクとしても使用できるので、オールシーズンで活躍するタンクです。

ステンレス製の真空断熱構造により、保冷効力は5.8度以下（10時間）、保温効力は76.5度以上になっています。
縦置きだけでなく横置きもできるため、片手で簡単に飲み物を注ぐことが可能です。

片手で簡単に注げるワンタッチダイヤル栓が装備されています。
また、持ち運びに便利なハンドル付きです。

ここでご紹介した商品と一緒に使える、スノーピークのチタンシングルマグについても知っておきましょう！
【スノーピーク】アウトドア人気No1。チタンシングルマグの魅力とは？

4.9L ハードタイプ【Coleman（ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社）】スチールベルトジャグ/1.3ガロン（バターナッツ）

サイズ（約）：φ26×H30cm
口径：不明
重量（約）：1400g
容量（約）：4900mL
カラー（公式サイト）：バターナッツ
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：ステンレス・ポリエチレン・発泡ウレタン

発泡ウレタン断熱材を使用しているため、高い保冷力を発揮する小型ウォータージャグです。

丈夫なステンレススチールをボディに使用しているため、耐久性も高くなっています。
バターナッツカラーが特徴的で、キャンプサイトでも映えるデザインです。

使いやすいプッシュ式の蛇口が付いているため、簡単に飲み物を注ぐことができます。
容量が約4.9リットルあるため、少人数が長時間の使用する場合でも十分な水分補給が可能です。

コールマンのケトルについては、こちらの記事も参考にしてください！
【大人気!!】Coleman（コールマン）のケトル徹底解説

5L ハードタイプ【MINTAGE（アンバイ株式会社）ウォータージャグ Hot & Cold Water Pot innova 5Litres】

サイズ（約）：W18×φ60×H32cm
口径：不明
重量：不明
容量：5000mL
カラー（公式サイト）：シルバー
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：ステンレス100%

「MINTAGE（ミンテージ）」は、インドのステンレス業界で30年以上の実績を持つブランドでウォータージャグで知られています。
この商品は、丸みを帯びた可愛らしいフォルムとステンレスの輝きが特徴で、アウトドアで目立つこと間違いありません。

ステンレスを使用しているため耐久性が高く、保冷・保温どちらも可能なので季節を問わず使用できます。
広口タイプなので注水や洗浄が簡単で、注ぎやすい蛇口が付いているため両手を使って食器や手を洗うのに便利です。

6.1L ハードタイプ【Peacock（ピーコック魔法瓶工業株式会社）】INS-60K

サイズ：W25×D28.8×H27.5cm
口径：14.8cm
重量（約）：1600g
容量：6100mL
カラー（公式サイト）：グレー
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：

容量が6.1リットルもあるので、長時間のアウトドアやイベントでも飲み物を確保できるウォータージャグです。

保温効力は6時間で70度以上、保冷効力は6時間で10度以下を維持するため、飲み物の温度を長時間キープできます。
内容器はステンレス製なため耐久性が高く、銀イオンなどを含む抗菌加工が施されているので衛生的です。

二重ぶた構造により内容物が漏れにくく、安心して持ち運びができます。
2WAYコックが付いいるためレバーを手前に引くだけで注水ができ、倒す角度により少量注水と連続注水が可能です。

折りたたみ式の脚が付いているため、本体を地面に直接設置することもありません。

2L ソフトタイプ【MSR（株式会社モチヅキ）ドロムライトバッグ 2L】

サイズ：22×40cm
口径：不明
重量：130g
容量：2000mL
カラー（公式サイト）：クリア
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：PU・ABS（BPAフリー）

この商品は、特に軽量でコンパクトな装備を求めるアウトドア愛好者におすすめのウォーターバッグです。

ポリウレタンとABS樹脂を使用しているため耐久性と柔軟性に優れています。
約130gと軽量で折りたたむとキャップのサイズまでコンパクトになるため、少人数のキャンプやハイキングに最適です。

3-IN-1キャップが付いているため注水がしやすいく、キャップ上部のノズルを引き出すことで、少量の水を出すこともできます。

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3L ソフトタイプ【Iwatani（株式会社岩谷マテリアル）】ウォッシャブルウォーターバッグ 3リットルタイプ

サイズ：［エニーロックサイズ］W29×H5cm・［袋サイズ］W24×D0.0017×H6cm（コックを含む高さ）・［使用時サイズ］W29×D14×H33cm
口径：不明
重量：100g
容量：3000mL
カラー（公式サイト）：オリーブグリーン・サンドベージュ・クリア
カラー（Amazon）：公式サイトに加え、フラワーブルー・マウンテンブルー
素材：［フィルム］ポリエチレン・ナイロン・ポリエステル・［留め具］ポリプロプレン・［コック受け部］ポリエチレン・［コック］ポリエチレン・ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー

この商品は、軽量で持ち運びが容易なため、アウトドアや非常時の水の確保に便利です。

フィルムはポリエチレン、ナイロン、ポリエステルの三層構造なため耐久性が高く繰り返し使うことができます。
留め具はポリプロピレン、コックはポリエチレンとポリプロピレン、熱可塑性エラストマーを使用。

コンパクトに折りたためるため、持ち運びや保管が簡単です。
袋の上部が大きく開くため、内部を簡単に洗うことができ、乾かしやすい設計になっています。

アウトドアの際には、イワタニのカセットコンロもご一緒にどうぞ！
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5.5L ソフトタイプ【Montagna（株式会社ハック）】折りたたみ式ウォータージャグ5.5L

サイズ（約）：［使用時］W23×D21×H25cm・［収納時］W23×D21×H11cm
口径：不明
重量（約）：345g
容量：5500mL
カラー（公式サイト）：グリーン・ネイビー
カラー（Amazon）：公式サイトと同じ
素材：PP・シリコン

蛇腹式で折りたたみができ、使うときは引っ張り上げるだけのため、使い勝手がよく荷物を減らしたい時にも便利です。
コック式で簡単に注水・止水の切り替えが可能で、広口設計で注水や洗浄がしやすくなっています。

本体はポリプロピレンとシリコンで作られており、軽量で耐久性もあります。

まとめ

今回は、小型ウォータージャグの選び方を解説し、おすすめの商品をご紹介しました。

ウォータージャグは、キャンプサイトでもすぎに水が使えるので重宝します。
本体を持ち上げなくても水を出せるので、スムーズに料理をしたい場合にも役立ち、保冷・保温効果のあるものも実用的です。

様々な商品があるため、自分の目的に適したものを選びましょう！

ウォータージャグの用途とおすすめの商品については、改めてこちらの記事を参考にしてください。
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