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【2024年最新版】スリングバッグって?魅力&おすすめ15選紹介

皆さんはアウトドアに行くときどんなバッグを使用しますか?
様々あるアウトドアバッグの中でも、個人的に使い勝手が良いと思うのがスリングバッグです。アウトドアだけでなく、旅行やタウンユースでもユースフルなスリングバッグについて、その魅力をご紹介しましょう。

スリングバッグって?ボディバッグとの違いは?

 

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スリングバッグとはストラップが1本だけの、いわゆる「斜め掛けバッグ」のことをいいます。より小型のものをボディバッグと呼び分類されます。昔からある定番かつシンプルな作りなので、子供から大人までユーザーを絞らず、サイズ展開が豊富なのも特徴です。一時はバックパック人気に押されていましたが、アウトドア・ワークアウトブームと共に機能性が再評価され、目にする機会も多くなりました。

用途も様々で、釣りなどアウトドアから犬用、カメラバッグまで様々な種類のスリングバッグがあります。

犬用のスリングに関してはこちらの記事から

カメラバッグとして使えるスリングバッグはこちらの記事から

釣り用として使えるスリングバッグはこちらの記事から

スリングバッグの魅力2選

定番と言いつつ、時代に合わせて進化を見せるスリングバッグ。その魅力はアウトドアとスポーツには必須の「耐久性」と「サイズ感」です。

耐久性

 

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スリングバッグはベルトとバッグ部分と言うシンプル構造のため、耐久性があるのが1つ目の魅力です。スポーツやアウトドアをメインに取り扱っているブランドであればさらに耐久性に期待できるでしょう。スリングバッグで採用されている機能としては防水・撥水性、耐摩耗性、耐衝撃性などがあります。

また、クラウドファウンディングではバッグの新機能が日々開発されています。スリングバッグを通して、若い企業に注目するのもおもしろそうです。

サイズ感

スリングバッグとよく比較されるものに、メッセンジャーバックがあります。メッセンジャーバッグももちろん良いバッグなのですが、欠点は大きすぎて「もたつく」こと。その点、メッセンジャーバッグは体に沿うデザインが多いためA4サイズが楽々入るサイズであってもスタイリッシュに見えます。

さらに、サイズ展開が豊富なだけでなくカメラの持ち運び、釣り専用などアウトドア好きには嬉しい機能性重視のバッグもあるので探す楽しみもありますね。

スリングバッグの選び方3選

スリングバッグについて興味がわいてきましたか?
次は自分に合うスリングバッグを見つけるために、選び方のポイントを説明していきますね。

サイズ

先にも説明しているように、スリングバッグはサイズが豊富です。特に自分がどんなものを持ち歩くことが多いのかイメージして選ぶと良いでしょう。

財布・スマホ、スマホアクセサリーが入れば十分という場合は幅20~30㎝×高さ15~20㎝、容量にして3L程のものがベストなサイズですし種類も豊富です。

ミドルサイズのスリングバッグは形が多様化してきます。小型のバックパックをイメージして容量5~7L程度を選ぶと良いでしょう。上記にペットボトルや化粧ポーチ、ちょっとしたアウトドアグッズであれば問題なく収納できます。

大きいものを持ち歩く、ソロキャンプ道具をまとめたいのであれば、8~10Lの容量やA4サイズが収納可能なものを基準にして選ぶと良いでしょう。このサイズのスリングバッグを選ぶ人は明確な目的や趣味があることが多いので、その用途に沿ったものを選ぶことももちろん重要なポイントです。

容量は少なくても重い物を持つ場合には、肩への負担を考え太いベルトのものを選ぶことをオススメします。言い換えると細身のベルトのものは重たい荷物を持つときには適さないということです。

デザイン

最近のデザインの傾向としてはやはりスタイリッシュさが目立ちます。外側にポケットが多い、ベルトが長すぎるといったものは少し野暮ったく見えてしまうので注意しましょう。

定番カラーはやはり、黒やグレーですが最近はベージュやカーキと言ったアースカラーも人気ですね。人とは少し違ったものを持ちたい人や女性には明度の高いカラーや柄物で差をつけましょう。ブランドによってはシーズンごとの限定デザインの発売があるので、好きなブランドがある場合は要チェックです。

機能性

スリングバッグの機能に関しても自分の用途に合ったものを選びましょう。高機能なものが欲しくなりますが、やはり機能性は価格に比例します。

アウトドアに特化して言うのであれば、防水・撥水性と耐久性が高く、そして収納力があるものを選びたいところです。タウンユースであればそこまで高機能なものは不要ですが、個人的にあった方が良いなと思うのはスイッチスリング機能です。

スイッチスリングとはベルトを左右どちらでも方がけ出来る機能のことで、Gregoryにはそのままの商品名のものもあります。スイッチスリングがあれば、シチュエーションによって使い分けができるほか家族とのシェアでも不快感がありません。

スリングバッグのおすすめ15選

ここからは、おすすめのスリングバッグについてご紹介します。それぞれの特徴も記載していますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Gregory(グレゴリー)スケッチ8

サイズ:23×37×10(cm)
重量:320(g)
素材:ナイロン

アウトドアの定番ブランドの1つグレゴリーからは2種類のスリングバッグをご紹介しましょう。まずは小さく見えて8Lの収納力があるスケッチ8。A4サイズ収納可能、メインコンパートメントとデバイスポケットによる整理機能、速乾パッド付きメッシュライナーなど老舗アウトドアメーカーならではの機能性の充実が伺えます。

Gregory(グレゴリー)スウィッチスリング

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GREGORY(グレゴリー)
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サイズ:18×33×8(cm)
重量:340g
素材:600Dポリエステル

スケッチ8の一回り小さめの5L容量なのがスウィッチスリング。名前の通り左右どちらでも肩がけ出来るのが便利ですね。トレッキングポール装着用ループ&ストラップ、パッド補強された頑丈なショルダーストラップなどちょっとしたハイキングにバックパック代わりにも使用できます。

Coleman(コールマン)ウォーカースリングバッグ(ボタニカル)

サイズ:23.0×37.0x 11.5(cm)
重量:285g
素材:ナイロン/ポリエステル

人気アウトドアブランドのコールマンからは人気シリーズ・ウォーカーをご紹介です。ブランドも謳っているようにマルチユースなサイズ感とデザインは親子や夫婦でシェアできそうですね。2021年新色のボタニカルは甘くなりすぎないデザインで注目の的になること間違いなしでしょう!

THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス) Roamer Sling

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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サイズ:36×23×10.5(cm)
重量:575(g)
素材:本体/840Dナイロン、部分/牛革

最近ガジェット系アイテムとの相性も考えられているノースフェイスからも、スリングバッグが販売されています。Roamerは牛革使いがポイントのシリーズで、アウトドア感を強く出したくない人におすすめのバッグです。

snowpeak(スノーピーク)

サイズ:36×17×8(cm)
重量:175(g)

スノーピークのスリングバッグの注目ポイントは、アウトドアの日本王者ならではの機能性です。ストレッチ性がある大きめのメッシュポケット、経年劣化の少ない「マジックプロテクション(TM)加工」は、悪天候でも心配無用と言えるでしょう。バックパックのショルダーストラップにも取り付け可能です。

CYCOP(サイコップ)DAYSLING2.0

サイズ:23(min15)×38×9~24(cm) ショルダーストラップ(調整可能)82~119(cm)
重量:780(g)

クラウドファウンディングから始まり、1000万円の支援を受けたのがこちらのDAYSLING。面白いのは「耐摩耗性・耐切創性」と「防水性」の2種類の特化した機能を選択できる点。6Lから最大13Lまで拡張可能と、収納力もバツグンです。スイッチスリングも採用されており、まさに痒い所に手が届くスリングバッグです。

BLACK EMBER(ブラックエンバー)TECH-KIT SLING 7220016

サイズ:28.5×5.0×12.5(cm) ショルダーストラップ:長さ53~104(cm)
重量:450(g)
素材:ナイロン

サンフランシスコ発のブランドであるブラックエンバーからはタウンユースに使いやすいボディバックの紹介です。高い防水性を備えており、急な雨や雪にあっても安心です。THE NORTH FACE出身のデザイナーがプロデュースしているとあって男性なら間違いなく見惚れる逸品です。

NIKE(ナイキ)スリムウエストパック2.0

サイズ:23×8×1(cm)
重量:70(g)
素材:ナイロン 100%

スポーツブランドの王道ナイキの超スリムなボディバックはスポーツだけでなく、ギア以外の荷物を少なくしたいキャンプでも使い勝手抜群です。スマホやコインケースだけを持ち歩きたいならこれで充分です!

CHUMS(チャムス) スプリングデールファニーパック

サイズ:22X29X9.5(cm)
重量:150(g)
素材:210D Double Rip Nylon100%

デザイン重視派に支持が高いチャムスは、小型のボディバッグの種類が豊富です。特にスプリングデールファニーパックは男女ともに使用しやすい3Lのサイズ感。500mLペットボトルがジャストサイズに収納できるので、キャンプ中の「ちょっとそこまで」のお出掛けにも大活躍です。

MAKAVELIC(マキャヴェリック) COCOON 2 BODYBAG

マキャベリック ボディバッグ COCOON2 BODYBAG TRUCKS 3120-10311 Black
MAKAVELIC(マキャベリック)

サイズ:17×44×10(cm)
重量:300(g)
素材:Cordura® EcoMade Canvas

芸能人も愛用する東京発のブランドであるMAKAVELIC(マキャヴェリック)もボディバッグを展開しています。生地には耐引裂性、摩擦、引き裂き、擦り切れに強い独自技術を採用しており、さらに高性能の撥水、防汚機能のテフロン加工を施しています。タウンユースだけではもったいないと思えるボディバッグです。

FJALLRAVEN(フェールラーベン)Kanken Sling

サイズ:20x15x8(cm)
重量:190(g)
素材:Vinylon F: 100% vinylal

フェールラーベンのKankenといえば1度は目にしたことがあると思いますが、実はスリングもあるんです!Kanken自体、お子さんが使っているのもとってもかわいいので、周りと少し差をつけたいオシャレママさんは要チェックです。

Patagonia(パタゴニア)アトムスリング

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patagonia(パタゴニア)
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サイズ:34×21×8.5(cm)
重量:300(g)
素材:表地:100%ナイロン 裏地:100%ポリエステル

アウトドア派から根強い人気なのがパタゴニアのアトムスリングです。3点支持ストラップ、豊富なポケットとベルト、密着性でトレッキング、サイクリング、スキーなどハードな場面の使用でも耐えうる機能性です。カラーリングが豊富なのも嬉しいポイントですね。

HAZARD4 (ハザード4) rocket evac (ロケット) タクティカルスリングバッグ

サイズ:18.0×50.0×20.0(cm)
素材:ナイロン

カメラ収納やサバイバルゲームなどで活用したいのであれば、ハザード4のスリングバッグがイチオシです。コンパクトさとは程遠い外観ながらも、ミリタリーな外観でファンが多いスリングバッグです。収納力のわりにスリムなので避難袋として使用する強者もいるようです。

Manfrotto(マンフロット)NEXT スリングバッグ II グレー

サイズ:外寸25x13x44(cm)内寸24x12x40(cm)
重量:680(g)
素材:撥水素材 レインカバー無し

マンフロットは、イタリアのカメラ機器メーカーです。一眼レフカメラとレンズ2本が収まるこちらのスリングバッグは13インチノートPCも収納可能。価格がリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

fishpond(フィッシュポンド)スリング・フライ・フィッシング・ギアパック

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フィッシュポンド
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サイズ:40.64×27.94×10.16(cm)
重量:170.1(g)

北米で人気沸騰中の釣り具ブランドのフィッシュポンドからは、まさに釣り好きのために作られたスリングバッグをご紹介!中央のハードシェルパックコンパートメントの他、多彩なポケットが付属しています。

また、Dカン、ベルト、スリーブ等も付属しているので自分の釣りスタイルに合ったカスタマイズができるのも魅力です。漁網素材からのリサイクル繊維で作られており、環境も配慮しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

勝手が良いスリングバッグは、実はアウトドアの場面でも優秀なアイテムなんです。嬉しいことに最近はデザインや種類も豊富なので、どれにしようか迷ってしまいますね。

もちろん複数持ちもおすすめなので、用途に合わせて、自分にピッタリなお気に入りのスリングバッグを見つけてくださいね!

 
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