オガワのコット2種類!「ハイ&ロー」と「アルミGIベッド」を集中解説!
キャンパーさんたちに大人気のオガワ!アウトドアが好きな方は知らない人はいないのでは?というほどの歴史のある人気ブランド。
オガワといえばテント、だけじゃなく今やキャンプには欠かせないコットもオガワが熱いんです!
今回は2種類のコットを徹底比較!まだ使ったことがない方、どれがいいかお悩み中の方、必見です!
小川:オガワ(キャンパルジャパン)とは
遡ること1914年から続く老舗ブランド。始まりはリュックサックの販売からスタートした小川は、テントやキャンプ用品を次々と生み出してきました。
「信頼」をコンセプトに、キャンパーたちから長年愛されるブランドへと成長しました。キャンプ場でもオガワのテントやタープは必ずといっていいほどよく見かけます。安心で快適なアウトドアライフを楽しむことができるブランドです。
オガワのコットは2種類!
2種類のコットについてご紹介します!お好みのコットが見つかりますように!
高さ調整が可能「ハイ&ローコットワイド」
サイズ:191×71×高さ42/25cm(二段階切替)
重量:5.2kg
耐荷重:120kg
コンパクトに収納ができて、高さも切り替え可能!追加パーツも不要で便利!高さは42cmと25cmの二段階で調整できるので、好きな方を選べます。高さ42cmのハイスタイルは大人が座れる高さで、25cmのロースタイルなら小さなお子様のベンチ代わりにもなる優れもの!寝る以外にも座ったり荷物を置いたりできます。コンパクトに収納ができて、収納袋に肩掛けできる紐付きなので持ち運びしやすいです。
快適な寝心地「アルミGIベッド ワイドII」
サイズ:205×75×49cm
重量7.1kg
耐荷重:100kg
ハイ&ローコットワイドのメリット・デメリット
いいことだらけに見えてもデメリットは付き物です。
メリット
やはり2段階に調節できて、自分に合った使い方ができるところでしょう。さらにコットは寝心地が1番肝心!
こちらのコットは張りが強めの固い生地になっているので、沈むことなく寝返りがうてる!長時間寝てると同じ向きで寝るのは辛い。なので寝返りが問題なうてるコットはありがたい!
横幅も71cmと広めに作られているので狭さは感じません。
デメリット
強いて言うならば、重量が5.2kgはやや重たく感じます。そのため、設営する時に力が必要となります。重量がある分、しっかりとした作りなので安心感はありますが、手軽にささっと組み立てたい方には不向きです。
持ち運びも肩にかけられる紐付きですが、ずっと持ち続けると当然肩が痛くなるでしょう。
アルミGIベッド ワイドIIのメリット・デメリット
メリット
旧モデルよりバージョンアップされただけあり、更に快適に!キャンプだけでなく来客用や子どものちょっとした休憩場所、災害時にも活躍の場は広がります。レバー式のロック機能でより安定した使い心地に。
キャンプ場でも地面には置きたくない荷物の一時的な置き場としても使えて、更には寝ている時はコット下が荷物の収納場所にもなります!
デメリット
どんなに機能は良くても、やはりデメリットとして引っ掛かるのがコンパクトさ。畳んだ時にコンパクトになってほしいかたには残念ながら、不向きです。
そして組み立てた時にやや高さがあるので背の低いテントでは空間的に圧迫感を感じそうです。
2つのコットの口コミ・評価
ここで2つのコットの口コミを比べでみましょう。利用者のリアルな感想、必見です!
ハイ&ローコットワイドの口コミ
まずはハイ&ローコットワイドの口コミから。大きくて重たいといった印象でしょうか。大きくても安定感があるのは安心です!
出典:amazon
専門店なのです購入、思ったよりサイズが大きく、重いです。
脚の構造から収納サイズも大きくなります、車で搬送を検討した方がいいでしょう。
出典:amazon
生地はナイロン製の帆布のようなザラッとした丈夫な素材で沈み込みも少なくまさにキャンプ用ベッドという感じ。
寝返りをうっても荷重を中心で受けて丸ボール末端の脚で分散するので思った以上に安定感あります。
出典:amazon
寝返りを打っても安定感があり、寝心地が良いのは最高です!ギシギシ音が鳴ったりすると気になるけど、これならゆっくり眠れそう!
アルミGIベッド ワイドIIの口コミ
次に、アルミGIベッド ワイドIIの口コミです。進化したこちらのコット、利用者の声を聞いてみましょう!
一人用のテントを上げるのに購入しました、以前に購入したベッドは軽くていいのですがテントがはみだしていたので再度購入しました。ワイドはバッチリですね❗️
出典:amazon
出来の悪いコットは、とにかく寝返りを打つたびにギュッギュッとうるさくて気になってしまう。
その点、このコットはまず心配ないレベルだ。またワイド幅なので寝返りも打ちやすい。
テントの寸法さえ許せばワイドタイプの方がゆったりと眠ることが出来る。
出典:amazon
やはりレベルアップしただけあって使い心地は良さそうです。ワイド幅は大人でも男女問わず使いやすくて、寝心地が良い最高のコット!キャンプで眠れないのは勿体無い!ぐっすり眠って気持ちのいい朝を迎えたい!
【番外編】他ブランドおすすめコット3選
オガワもいいけど、他社ブランドも負けず劣らず素敵なコットが多数あります!その中でもおすすめコットを3つ紹介するので、お好みのコットが見つかりますように。
①WAQ 2WAY フォールディング コット 折りたたみ式コット WAQ-COT01
使用時:190cm×67cm×37cm[ロー](約)17cm
重量:3.2kg
耐荷重:150kg
アウトドアでもまるでベッドのような寝心地をコンセプトに作られたもので、その名の通り寝心地抜群!ハイ/ローが切り替えられる2way仕様です。折りたたみ式で簡単設営&撤去が可能に!専用の収納袋はゆったりとした作りで、ストレスなく収納できます。ぎゅうぎゅうに詰め込むのって結構ストレスですよね。
②Naturehike アップグレード版 アウトドアベッド 折りたたみ コット
サイズ:約190×65×38cm
重量:2.3kg
耐荷重:150kg
安定性と強度がレベルアップした最新強化版モデル!好みに合わせて高さを17cmと38cmの二段階に調節可能!かなりの軽量なので持ち運びも楽々。防水撥水加工済みで水にも強い!旧モデルよりギシギシきしむ音を軽減することに成功し、寝心地もさらに快適に。生地も破れにくく丈夫なので長く愛用できます。
③TIMBER RIDGE キャンプベッド 折りたたみ 一体式 数秒セットアップ
サイズ:190×66×15cm
重量:5kg
耐荷重:102kg
こちら、なんと組み立て不要なコット!初心者や女性でも簡単にできる数秒で完成してしまう夢のような商品です。一体式になっているので、広げるだけで組み立てる必要ばありません!こんなに簡単なのに、耐荷重は102kgと丈夫な作りで安心です。
まとめ
今回はオガワのコットをはじめ、さまざまなコットを紹介させていただきましたが、気になるコットは見つかりましたでしょうか?
寝る時にコットを使えば、が地面から離れて冷気や熱を直接受けず、さらには凸凹を感じることなくいつでも快適に眠ることができます。マットとは違った快適な寝心地、体感してみませんか?1度使ったらハマること間違いなし!