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大型バーベキューコンロおすすめ8選!ガス式、激安商品もご紹介!

アイキャッチ画像参照:楽天トラベル

アウトドアでBBQをする際に欠かせないのが、大型バーベキューコンロです。
サイズや熱源、素材など様々な選択肢があるので、何をポイントにして選ぶか迷う人が多いでしょう。
BBQをする人数や状況などによって、選ぶコンロも違ってきます。
この記事では、大型バーベキューコンロの選び方と、おすすめの商品を8種類ご紹介します。

大型バーベキューコンロの選び方

大人数で楽しむバーベキューには、大型サイズのバーベキューコンロが最適です!
これらのコンロは、一度に多くの食材を焼き上げることができ、みんなで同時に食事を楽しめます。
大きなステーキや鶏の丸焼きを、豪快に焼けるところもうれしいポイントです。

大型バーベキューコンロの選び方のポイントは、以下のとおりです。

  • 種類
  • 熱源
  • 素材
  • 使用人数に合ったサイズ
  • 機能性
  • 価格

自分に合った大型バーベキューコンロを見つけたい人は、参考にしてください。

コンロの種類で選ぶ


参照:楽天トラベル

大型バーベキューコンロの種類には、以下のタイプがあります。

  • スタンダードタイプ
  • 卓上タイプ
  • 使い捨てタイプ
  • 蓋付きタイプ
  • 焚き火台タイプ

■スタンダードタイプ
スタンダードタイプのバーベキューコンロは、大人数での立食スタイルなどで使いやすいです。
長方形の焼き台に脚が4本つき、立った大人の腰あたりの高さ(約60〜70cm)で利用することができます。

また、大人数でBBQをするのに最適で、パーティーや家族向きです。コンパクトに収納できる商品なら、大型でも持ち運びしやすいです。
高さの調節ができるものなら、立食だけでなく、ロースタイルでも活躍します。

■卓上タイプ
卓上タイプのバーベキューコンロは、テーブルの上に置いて、座ったままBBQをすることができます。
簡単に移動でき、省スペースで収納できるところもポイントです。
ただし、焼き台が小さいので一気にたくさんの食材を焼くことはできません。

卓上バーベキューコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
マストバイ!卓上バーベキューコンロおすすめ10選!みんなで簡単気軽に楽しもう

■使い捨てタイプ
使い捨てタイプのバーベキューコンロは、初心者におすすめです。
なぜなら、燃料がセットされている商品が多いので使いやすく、使用後は丸ごと処分できます。
焼き面が小さいところがデメリットですが、大人数でBBQをする際には、人数に合わせて複数用意すれば問題ありません。

使い捨てタイプのバーベキューコンロについては、こちらの記事も参考にしてください!
使い捨てインスタントコンロでバーベキューを簡単・お手軽に!おすすめ7選

■蓋付きタイプ
蓋付きタイプのバーベキューコンロは、アウトドア料理を本格的に満喫したい人におすすめです。
単純に焼くだけでなく、蒸し焼きや燻製といった料理も楽しめます。
レパートリーが広がるので、アウトドアの時間を豊かにしてくれるでしょう。

■焚き火台タイプ
焚き火台タイプのバーベキューコンロは、BBQと焚き火を両方楽しめる便利なアイテムです。
だだし、火を直接扱うタイプが多いため、安全に注意しましょう!

焚き火台タイプについては、こちらの記事も参考にしてください!
2024年最新版!おしゃれな焚き火台特集【スノーピークやコールマンなど】

熱源の種類で選ぶ

焚き火のクローズアップ写真
参照:pixabay

バーベキューコンロは、熱源によって料理の仕上がりや、片付けのしやすさも変わります。

バーベキューコンロの熱源は、一般的に以下の3つのタイプがあります。

  • ガス式
  • 電気式
  • 炭式

■ガス式
ガス式は、カセットボンベを使って火を起こします。
アウトドアだけでなく、ベランダや庭などでもBBQをする際におすすめです。
炭を使わないので、火加減の調整も簡単です。
カセットコンロ、ボンベは、便利な反面、誤った使い方や捨て方をすると火災や爆発などの恐れがあります。

安全な使い方は、以下のとおりです。

  • 電磁調理器上で使用しない
  • 大きな調理器具を使用しない
  • 指定されてるボンベを使用する
  • 調理以外の用途に使用しない
  • 石綿やセラミック付きの魚焼き器を使用しない
  • 2台以上並べて使用しない
  • ボンベは表示どおり正しくセットする
  • テントや車内で使用しない
  • 廃棄の際はガスが残っていないことを確認して地域の取り決めに従い廃棄する
  • ストーブの近くで使用しない
  • ボンベは40度以上になる車内等に置かない
  • ボンベを火の中に投げ入れない
  • ガスの再充填をしない
  • 家具、壁、カーテンなどから15cm以上離して使用する

カセットコンロ、ボンベは、アウトドアだけでなく、家でも便利に使えますが、誤った使い方や捨て方をすると爆発などの恐れがあります。十分に注意して使用してください。

■電気式
電気式は、コンセントを刺すだけで簡単に使えるタイプで、室内でのバーベキューに適しています。
火力はガスに比べて弱いですが、熱が安定していて、食材をムラなく焼き上げることができます。

バーベキュー用電気コンロおすすめ4選!メリットや選び方と合わせて紹介!

■炭式
炭式は、炭を使って火を起こすタイプで、炭の風味が食材に移り、本格的でおいしいBBQが楽しめます。
火を付けるまでに時間がかかるところがデメリットです。
ゼリー状の着火剤もありますが、引火性が強いため、注ぎ足すことで事故なども起きています。

着火剤を使った事故を防ぐための注意点は以下のとおりです。

  • 着火剤は着火前に使用し、炎の上に注ぎ足しは絶対にしない
  • 容器に書いてある使用上の注意を守る
  • ゼリー状の着火剤の管理を行なう
  • 幼児等に取り扱いはさせない

素材で選ぶ


参照:楽天トラベル

バーベキューコンロの素材には特性があり、使用シーンや好みに合わせて選ぶことが可能です。

主に以下の3つのタイプがあります。

  • ステンレス製
  • スチール製
  • アルミニウム製

■ステンレス製
ステンレス製のバーベキューコンロは、サビに強く、丈夫で軽量なので長く愛用したい方におすすめです。

■スチール製
スチール製のバーベキューコンロは、安価で手に入りやすいですが、重くサビやすいです。
メッキ塗装や、耐火材を使った商品なら、デメリットをある程度カバーできます。

■アルミニウム製
アルミニウム製のバーベキューコンロは、軽量でサビに強く、コスパ重視の方に適しています。

使用人数に合ったサイズを選ぶ

外のグリルで料理をする人々のグループ
参照:pixabay

バーベキューコンロのサイズ選びは、参加人数や焼き面積、持ち運びの便利さなどを考慮して、適したものを選びましょう!

バーベキューコンロのサイズには、以下の種類があります。

  • Sサイズ(1〜3人用)
  • Mサイズ(4〜6人用)
  • Lサイズ(5〜8人用)
  • LLサイズ(6人以上用)

■Sサイズ(1〜3人用)
Sサイズは、ソロキャンプやデュオキャンプ、ツーリングなどに最適で、コンパクトで持ち運びが楽です。
一方で、焼き面積が狭いため、同時に多くの食材を焼けません。
そのため、人数が増えると密集度が高くなり、不便に感じることがあります。

■Mサイズ(4〜6人用)
Mサイズは、4〜6人のグループで使いやすく、焼き面積が広いので、調理効率が良いです。
ただし、人数が増えると足りないことがあります。
焼き面積を確認し、参加者の数に合わせて選ぶようにしましょう!

■Lサイズ(5〜8人用)
Lサイズは、大人数でのバーベキューに最適で、焼き面積が広く、多彩な料理が楽しめます。
ただし持ち運ぶ際の大きく、焼き網の高さ調節が必要な商品があります。
焼き面積と収納サイズを、商品ごとに比較して選ぶようにしてください。

■LLサイズ(6人以上用)
LLサイズは、焼き面積が広く、多様な料理を同時に調理できるので、大人数でのパーティーやイベントに適しています。ただし、持ち運ぶには不向きです。

機能性で選ぶ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ グリル 焚火台 ピザオーブン スモーク 1台7役 7Way マルチファイアグリル ステンレス製 収納バッグ付き
参照:Amazon

バーベキューコンロには、以下の機能があります。

  • 空気口
  • 引き出し式の炭入れ
  • 高さが調整できる焼き網

■網
網を炭の上に敷くことで、食材を焼くことができます。
炭火の香ばしさを引き立て、食材に美味しい焼き目をつけるのに適しています。

■空気口
空気口の機能は、炭床へ外気を取り入れて、空気の循環を生み出すことです。
着火をアシストしてくれます。

■引き出し式の炭入れ
炭入れが引き出し式になっているバーベキューコンロは、食材を乗せたままでも炭の出し入れが可能です。
火力の調整が容易にでき、後片付けも簡単なので、ストレスなくBBQを楽しむことができます。

■高さが調整できる焼き網
焼き網の高さが調節できるバーベキューコンロは、食材と炭の距離を変えることができるので、失敗しにくいです。
表面を強火で焼いた後に、遠火でじっくり加熱することもできるので、料理の仕上がりにこだわりたい方に向いています。

価格で選ぶ


参照:Amazon

低価格のバーベキューコンロは、予算を抑えて手に入れることができます。
初心者やたまにしか使わない方におすすめです。

一方で、低価格の商品は素材や作りがシンプルで、耐久性が低いことがあります。
長期間使用する場合は、耐久性を重視したものを選びましょう。

また、低価格のものは安全性が保証されていないことがあります。
火災やガス漏れなどのリスクを最小限に抑えるため、信頼性のあるブランドを選び、保証期間があるかもチェックしましょう。

大型バーベキューコンロおすすめ8選

ここからはおすすめの大型バーベキューコンロをご紹介します!

1.スタンダードタイプ:コールマン クールスパイダー(R)プロ/LX(プロ)

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コールマン(Coleman)
¥25,980 (2024/05/18 23:16:42時点 Amazon調べ-詳細)

【焼面高さ】約H40/70cm
【使用時サイズ】約W80×D60×H40/70cm
【重量】約6.8kg
【材質】ステンレススチール、スチール
【付属品】鉄板、焼網、収納ケース

クールスパイダー(R)プロ/LX(プロ)には、焼網が左右に分かれ、それぞれの高さが4段階に調節できるので、本格的なBBQが楽しめます。

オールステンレスのメッシュボディーなので、通気性が良く燃焼効率が高いです。
炭の継ぎ足しがしやすい引き出し式ロストルなので、アウトドア初心者やベテランなど、使う人を選びません。

2.卓上タイプ:スノーピーク(snow peak)リフトアップBBQ BOX

created by Rinker
Snow Peak(スノーピーク)
¥33,600 (2024/05/18 23:16:43時点 Amazon調べ-詳細)

【使用時サイズ】W60.5×D36×H17.5cm
【収納時サイズ】W50×D37×H12cm
【重量】9.2kg
【材質】ステンレス、スチール、アルミニウム合金
【付属品】セット内容:フタ×1、焼きアミ×2、ハンドル×1、スタンド×2、インナートレー×1

リフトアップBBQ BOXは、アイアングリルテーブルの2ユニット分のスペースにセットできる、2010年にグッドデザイン賞を受賞したバーベキューコンロです。

テーブルの上に置いて使う卓上式で、底面2重構造のヒートシールドで薄型形状を実現。
回転式のハンドルを回して、焼き面と炭火の距離を変えることで、火加減の調整をすることができ、最大7cmの無段階調整が可能です。

3.使い捨てタイプ:コーナン BIGインスタントグリル(使い捨てタイプ)(簡易バーベキューコンロ)SP23-2475

【使用時サイズ】約W47.5×D30.5×H9cm
【重量】-
【材質】
本体:アルミニウム箔
網、スタンド:スチール
燃料:木炭
着火紙:パルプ(パラフィン含)
【付属品】着火剤、炭、網、コンロ、スタンド

BIGインスタントグリル(使い捨てタイプ)(簡易バーベキューコンロ)SP23-2475は、すぐにBBQができて、後片付けも簡単な使い捨てタイプです。

食材にしっかり火がとおる安定した高温で、こんがりと美味しくBBQを仕上げてくれます。
初心者でも簡単に使えて、片付けも楽なバーベキューコンロです!

4.蓋つきタイプ:キャプテンスタッグ UG-41 アメリカン オーブングリル

【サイズ】
製品サイズ:W79×D53.5×H124cm
焼き面の高さ:約81cm
網(大):約W35.5×D23cm
網(小):約W32×D23cm
【重量】13kg
【材質】
本体、ふた、フレーム、サイドテーブル、棚網、煙突:鉄(エポキシ樹脂塗装)
網、ハンドル(目皿用):鉄(クロムめっき)
目皿:亜鉛めっき鋼板、バー:ステンレス鋼、車輪:ポリプロピレン
【付属品】-

キャプテンスタッグは、バーベキューコンロやアウトドア用の食器にはじまった後、同社の製品だけでキャンプに行ける豊かなラインナップになりました。

UG-41アメリカン オーブングリルは、本格的なアメリカンBBQが楽しめるバーベキューコンロです。
蒸気や煙が抜ける煙突がついているので、燻製やオーブン料理など幅広く使えます。

5.焚き火台タイプ:JOYFACTORY JOY 大型焚き火台 “NICHIRIN” [IS-17-B]

【使用時サイズ】W48.8×D46.6×H30cm
【重量】6.5kg
【材質】スチール製(耐熱塗装仕上げ)
【付属品】焚き火台×1、収納袋×1

JOY 大型焚き火台 “NICHIRIN” [IS-17-B]は、焚き火台タイプのバーベキューコンロです。
底の灰受けが外せるので、掃除を手軽にすることができます。

高さはリングの数によって変更することが可能で、用途に合わせて調節することができます。
シンプルな構造で組み立てやすく、メンテナンスも簡単です。

6.ガス式:イワタニ カセットフー タフまる CB-ODX-1 カセットこんろ

【サイズ】
本体:W34.1×D28.3×H12.9cm
化粧箱:W37.2×D36.2×H13.6cm
【重量】
本体:約2.4kg
化粧箱:約3.9kg
【材質】
本体:鋼板
トッププレート:ホーロー用鋼板
ごとく:ホーロー用鋼板
バーナー:鋼板(ステンレス)
点火つまみ:ABS樹脂
収納ケース:PE
【火力】3.3kW (2,800kcal/h)
【連続燃焼時間】約75分(気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値)
【付属品】専用キャリングケース

カセットフー タフまる CB-ODX-1 カセットこんろは、空気は通すが風は通さないダブル風防ユニットを搭載し、アウトドアでも強い加熱性能が得られます。
耐荷重量が20㎏なので、重くて使えなかったダッチオーブンでの料理も可能!輻射熱に強く、鍋底24cmまでの調理器具が使えます。

風の影響で炎が消えにくい、炎長が短いバーナーを採用し、カセットボンベのガスを最後まで使い切るヒートパネルも搭載!ボンベのマグネット着脱式、圧力感知安全装置、容器装着安全装置など、安全面への配慮も万全です。

カセットフーアクセサリーシリーズ(別売)が使用できるので、様々な料理をアウトドアで楽しむことができます。

7.電気式タイプ:ウェーバー(Weber)Pulse 1000電気グリル

【使用時サイズ】W60.5xD33xH54cm
【重量】19.42 kg
【材質】‎アルミニウム
【付属品】温度コントローラー、ドリップトレイ、ボウルライナー、ヒーター

Pulse 1000電気グリルは、日本で初めてのスマート電気グリルです。
スマートテクノロジーによって、完全なBBQを簡単に実現!食材の下準備から焼きあがりまで教えてくれる、Weber Connectを搭載しています。

この機能は、専用アプリを使ってスマホで状況を確認することができ、焼きあがりが通知されます。
さらに、デジタル式温度調節機能で、設定温度に到達後、温度を一定にキープすることが可能です。

8.激安セットタイプ:タンスのゲン バーベキューコンロ 6点セット メッシュテーブル チェア 4脚 折りたたみ 高さ調節3段 アウトドアセット

【テーブル】
使用時サイズ:W120×D80×H35/67cm
折りたたみ時サイズ:H82.5×D7×H61.5cm
天板サイドサイズ:3cm
メッシュ天板厚サイズ:0.2cm
フレーム素材:スチール
表面加工:粉体塗装
【コンロ】
本体:W67×D32×H30~70cm
網大:29×37cm
網小:29×24cm
鉄板:41×32cm
炭網:18×51cm
本体、トング、火ばさみ素材:ステンレススチール
炭入れ素材:スチール(黒焼付塗装)
鉄板素材:スチール(焼付塗装)
炭網、網(大・小)、本体用取っ手、脚(長・短)、網ハンドル素材:スチール(クロムメッキ)
【チェア1P】
本体サイズ:W83×D50×H80cm
座面サイズ:40cm
重量:約2kg
耐荷重:約80kg
生地素材:ポリエステル100%
フレーム素材:スチール塗装
【チェア2P】
本体サイズ:W130×D50×H80cm
座面高サイズ:40cm
重量:約3kg
耐荷重:約160kg
生地素材:ポリエステル100%
フレーム素材:スチール塗装
【付属品】-

バーベキューコンロ 6点セット メッシュテーブル チェア 4脚 折りたたみ 高さ調節3段 アウトドアセットは、その名のとおり付属品が6点セットになっています。

BBQ&鉄板焼きも楽しめる2way仕様で、高さも3段調節が可能です。炭を追加しやすい左右スライド式で、通気性を重視したオリジナルデザインも本格派向け!
チェアは、折り畳み式なので小スペース収納ができ、ドリンクホルダーやひじ掛けも付いています。

まとめ


参照:Amazon

今回は大型バーベキューコンロについて、ブランドを挙げながらご紹介しました。
大人数でのBBQは本当に楽しいですが、そのためには大型バーベキューコンロが必要です。
バーベキューコンロを選ぶポイントは、コンロの種類や熱源、コンロの素材や使用人数、機能性や価格を考慮しなければなりません。
大勢でアウトドアを楽しめる、大型バーベキューコンロを選びましょう。

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