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2人用テント

【必見】2人用テントを徹底解説!おすすめ10選もご紹介

小型の「2人用テント」を買うときには、何をポイントにして選べば良いのか、迷いますね。2人用テントは、夫婦や恋人とキャンプしたい!登山でも使えるテントが欲しい!など、活躍できるアウトドアシーンが多くあります。

今回は、そんな様々なアウトドアシーンで活躍できる2人用テントの特徴や選び方、おすすめしたいテントをご紹介します!

2人用テントの特徴

 

 

 

 

 

 

 

 

2人用テントは、ファミリーテントに比べて小型なので、様々なアウトドアシーンで活躍するアイテムです。

ただし、一般的に2人用テントのサイズは、2人で使うのにはスペースとして「狭い」と言われています。テントを選ぶ際の目安は、収容する人数や荷物を置くスペースも考えて、「テントで寝る人数+1人」というようなイメージです。

寝室の広さを意識しすぎると、逆に重くなったりコンパクトさ無くなったりするので、利用目的を考えて購入する必要があります。

2人用テントの利用シーン

キャンプでの使用

 

 

 

 

 

 

 

 

2人用テントは、「ソロキャンプ」や「夫婦・カップル」等での少人数でのキャンプで使えます。キャンプの装備(荷物)が案外場所を取るので、寝ることのできる広さを確保した上で、持参する荷物の保管場所を考えることが大切です。

また、友人等とのグループキャンプでのサブテントとしても使うことも考えられます。ファミリーテントより小型な二人用テントは、キャンプサイト内で密接して設置することができるので、道具を友達に任せて、寝るスペースとして使用することもできます。

登山での使用

 

 

 

 

 

 

 

 

2人用テントは軽量かつコンパクトで、雨や結露の影響が少ない「ダブルウォール」テントもあるので、登山用としても活躍できます。

一般的には3シーズンで使えるものがベースになりますが、冬山にも使えるようにオプションを組み合わせると拡張性の高いものもあるので、自分の使用目的にあった使い方ができるテントを選びましょう。

バックパッキングでの使用

 

 

 

 

 

 

 

 

2人用テントは、一般的なファミリーテントより小型であるため、バッグやバイクに収納してツーリング用としても使うことができます。ツーリング用で使う場合には、定められたバイクの積載量と他のアイテムを含めた積載イメージを持っておくと自分に合ったものが選びやすくなります。

登山やバッグパッキン用の2人用テントの設営は、整備された場所ではなく不安定な場所もあるので、場所を選ばずにポールだけで設営しやすい自立式テントがおすすめになります。

2人用テントの選び方

「前部屋の広さ」で選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

前部屋とは、インナーテント出入り口に付いている屋根のようなものを指します。前部屋には靴&荷物などを置くことのできるので、前部屋が広ければ広いほどテント内は快適になります。

2ルーム型など前部屋が寝室と同じくらいの広さを備えている2ルーム型テントでは、人がくつろいだり料理を作ったりできる広さを備えています。前部屋に十分な広さが無ければ、荷物の量などによってはタープを持参しなければならない場合もあるので、十分に検討しましょう。

「持ち運びやすさ」で選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

テントのパーツは、主に本体&フライシート&ポールの3つになります。一般的なテントの重さは、3キロ~4キロ位です。

オートサイトで2人用テント使う場合には、車で持ち運びできるので、重量を考える必要はありませんが、
登山やツーリングなど長時間持ち運びするバックパッキングにおいては、できる限り軽量でコンパクトなテントを選ぶ必要があります。

「設営のしやすさ」で選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

テントの設営方法は、テント形状によってさまざまです。ポール2本をクロスさせながらテント本体のスリーブに通す「スリーブ式」や、テント本体をポールに吊り下げる「吊り下げ式」、ポール1本をテント内で立ち上げる「ワンポール式」などがあります。

その他、ポールを組み合わせから紐だけを引っ張って手軽に設営ができる「ワンタッチ式」は、他のテントに比べて圧倒的に設営に時間がかからないので、初心者には手軽で人気のテントになります。

「防水性」で選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

自然の天候は変わりやすいので、ある程度防水性のあるテントを選ぶと良いでしょう。テントの構造には大きく2つ、「ダブルウォール」と「シングルウォール」があります。それぞれ防水性能に違いが出るので、チェックしましょう。

また、耐水圧も確認する必要があります。耐水性は高ければ高いほどよいものではなく、通気性と反比例します。使用目的にあった耐水圧を確認しましょう。

初心者にもおすすめの2人用テント5選

snow peak(スノーピーク)アメニティドームS

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スノーピーク(snow peak)
¥27,003 (2024/04/22 18:16:15時点 Amazon調べ-詳細)

【サイズ】
インナーテント220×150×120(h)cm
収納時58×18×23(h)cm
【耐水圧】1800㎜ミニマム
【重量】5㎏
【対応人数】3人
吊り上げ式/ダブルウォール/前部屋有り

夫婦・カップルなど2人にはおすすめ。高さが低く抑えられているので、風の影響を受けにくい設計になっています。荷物を置いたり、食事ができたり十分な前部屋があり、リーズナブルで高品質の初心者には王道のテントになります。

Coleman(コールマン)ツーリングドーム LX

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コールマン(Coleman)
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【サイズ】インナーテント210×180×110(h)cm
収納時直径21×49cm
【耐水圧】1500㎜
【重量】5.2㎏
【対応人数】2~3人
ポールポケット式/ダブルウォール/前部屋有り

コンパクトに収納することができて、背が高い前部屋を備えているツーリング用におすすめのテント。収納がコンパクトながら寝室には十分なスペースがあります。1人で設営しやすようにポールポケット式を採用しているので、ソロキャンプでも重宝するテントになります。

mont-bell(モンベル)ステラリッジテント 2型

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モンベル(mont-bell)
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【サイズ】
インナーテント210×130×105(h)cm
収納時 本体14.5×30cm、ポール5×41cm
【耐水圧】1500㎜
【重量】約1.43㎏(レインフライ含む)
【対応人数】2人
吊り上げ式/ダブルウォール/前部屋有り

人気アウトドアメーカーモンベルの登山用テント。本体とフライシートに新開発の素材を使用しているので、軽さと強さを併せ持つ、登山家やアウトドア愛好家から長年支持されているテントになります。吊り下げ方式であり素早い設営できるので、初心者でも扱いやすいテントになります。フライシートは別売です。

QUECHUA(ケシュア)ワンタッチテント 2SECONDS EASY FRESH&BLACK

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK ワンタッチテント 2人用
Quechua(ケシュア)

【サイズ】
インナーテント205×145×110(h)cm
収納時59×20×20cm
【耐水圧】2000㎜
【重量】4.7㎏
【対応人数】2人
自立設置式/ダブルウォール/前部屋有り

ケシュアはフランス最大級のアウトドアブランドです。このテントは両側から引っ張るだけで設営ができ、撤収は両側ボタンを押して畳むだけなので、設営が他のブランドより格段に楽になります。テント上部等にベンチレーションがあり、通気性も良く快適に過ごせるテントになっています。

DOD(ディーオーディー)ライダーズバイクインテント T2-466

【サイズ】
インナーテント200×125×110(h)cm
収納時61.5×23×23cm
【耐水圧】3000mm
【重量】5.5㎏
【収容人数】2人
吊り下げ式/ダブルウォール/前部屋有り

遊び心を大切にするメーカーDODの2ルームテント。バイクが前部屋にも入るツリーリング向けに設計されており、前部屋にもバイクが収納できるほど広さがあります。その一方で、テント上部の紐を引っ張るだけで設営できるワンタッチ設営と収納はコンパクトに収まるので、ツーリング用としては重宝するテントになっています。

おしゃれで人気な2人用テント5選

Logos(ロゴス)ナバホ Tepee 300

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ロゴス(LOGOS)
¥16,500 (2024/04/22 22:14:01時点 Amazon調べ-詳細)

【サイズ】
インナーテント幅300×奥行250×180(h)cm
収納時52×18×18cm
【耐水圧】1600㎜
【重量】4.0㎏
【対応人数】2人~3人
ワンポール式/ダブルウォール/前部屋無し

三角形の形と柄が何とも可愛いテントで、重量も軽くワンポール式で設営が楽なテントになります。コンパクト収納ができるので、女性キャンパーでの扱いやすいこと間違いなしです。

DOD(ディーオーディー)カモボコテントソロ UL

【サイズ】
インナーテント200×150×110(h)cm
収納時47×20×20cm
【耐水圧】2000mm
【重量】5.4㎏
【対応人数】2人
吊り下げ式/ダブルウォール/前部屋有り

カマボコテントの特長はデザイン性と居住性の良さになります。ブラックはデザイン性だけでなく日の光を防いでくれるメリットもあります。前部屋一面がフルメッシュで開放できるため、通気性も良く快適に過ごすことができます。材質がポリコットンなので、非常に丈夫です。

MURACO(ムラコ)RAPIDE X1 2P GRAY T010-1

【サイズ】
インナーテント210×125×115(h)cm
収納時49×16×19cm
【耐水圧】2500mm
【重量】1.635g
【対応人数】2人
吊り下げ式/ダブルウォール/前部屋有り

小型軽量で耐風性を備えた山岳用テントです。インナーとフライシートの接続にクイックリンクが採用されていて、素早い設営と撤収が可能になります。両側エントランスがあるので、出入りがスムーズで設営場所にはストレスを感じにくくなります。

tent-Mark DESIGN(テンマクデザイン)サーカスTC DX

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テンマクデザイン
¥49,000 (2024/04/22 18:06:20時点 Amazon調べ-詳細)

【サイズ】
組み立てサイズ442×420×280(h)cm(インナーマットサイズ384×360cm)
収納時63×直径27cm
【素材】ポリエステル&コットン(撥水加工済み)
【重量】約12.3kg
【収容人数】2人
ワンポール式

とんがり屋根とTC素材が特長のテントになります。重さがありますが、十分な広さがあるのでタープを立てる手間が省けます。ワンポール式なので設営が楽にできます。コットン素材なので、冬は外気が入りにくくなり暖かくなります。両側に出入口を作ることができるので、通気性も良く快適なテントになります。

NORDISK(ノルディスク)アスガルドテックミニ

【サイズ】
サイズ210×246×160cm
収納時28×26×20cm
【素材】ポリエステル&コットン
【重量】4㎏
【収納人数】2人
ワンポール式

北欧の人気アウトドアメーカーノルディスク。ワンポール式で設営がしやすく、色がホワイトでとてもシンプルでおしゃれになります。グランピングしているような雰囲気で、室内空間が広いでの居住性が高いのが特長になります。

まとめ

2人テントの特徴や選ぶポイントなどを解説しましたが、いかがでしょうか。

アウトドアにおいて、テントは消耗品ではなく、パートナーといえるアイテムになります。自分に最適なテントを持つことで、アウトドアライフがより充実したものになります。

自分の楽しみたいアウトドアシーンを想像して、最適なテントを見つけましょう!

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