登山やハイキングに使われているリュックはたくさん種類があって迷ってしまいますよね。「カラーリングやデザインで選んだら使い心地がいまいちだった。」といった失敗は避けたいもの。
そこで今回は、これからハイキングに挑戦してみようと思っている方におすすめのリュックを紹介します。リュックの選び方や便利グッズも紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
ハイキングリュックの選び方
ハイキングを楽しく快適にできるかはリュックの選び方にかかっています。用途を決めて自分にぴったりのリュックを選びましょう！
大きさで選ぶ
大きさで選ぶなら規模や日数を目安に選ぶといいでしょう。
主に内容量(L)で分けられており、日帰りなら最低限の荷物が入る20～30L。山小屋に1泊なら着替えや寝袋の入る30～40Lを目安にします。テント泊が必要な登山はヘッドライトや予備の登山靴・非常食、etc…とかなりの容量を必要とするため40～50L以上のリュックが必要になるでしょう。
目的によって大きさは変わりますが、初めのうちは日帰りと1泊どちらも対応できる30～40ℓのリュックがおすすめです！
使いやすさ・機能性で選ぶ
ハイキングリュックには色んな機能が備わっています。例えば開口部が広く取り出しやすい「フロントアクセス」や、荷物が少ない時縮めてグラつきを防ぐ「コンプレッションベルト」といった便利な機能があります。
他にも雨・雪を防ぎながら手軽に出し入れできる「雨蓋(あまぶた)」は天候に左右される山で重宝します。使用目的にあった機能のリュックを選びましょう。
フィット感で選ぶ
ハイキングリュックは体へのフィット感が良いほど疲れにくいもの。肩ベルトだけの一般的なリュックと違い、調整可能な肩・腰ベルトは絞ることで体にフィットし、バランス良く負担を分散します。付け方は首後部の出っ張っている、骨から腰骨までフィットするものが良いでしょう。
メーカーやモデルによってメンズ・レディースがあります。店頭でお買い求めの際は試着をしてフィット感を確かめると確実です。
【20L~30L】おすすめのハイキングリュック7選
通販で人気のリュックをチョイスしました。サイズ別にご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
①Coleman リュック ウォーカー25
サイズ：約45×32×18cm
容量：約25L
重量：-
素材：ナイロン/ポリエステル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：耐水性能無し
防水性はありませんがレインカバーの着用でどんなシチュエーションにも対応します。フロントポケット・サイドポケット・リフレクター付きで収納のしやすさが特徴です。
②Karrimor(カリマー) tatra 25
サイズ：約53x29x18cm
容量： 21～30L
重量：約680g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：ポールキャリア、チェストストラップ
備考：ポケット数7
雨蓋のついた小型モデル。ポケットのあるヒップベルトに、ポールキャリアが収納できるチェストストラップと小さいながらも高い収納性を備えています。
③ulricar(ユリカー)トレッキング リュック 25L
サイズ：約48×30×17cm
容量：25L
重量：-
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：45ℓモデル有り、メンズ・レディース兼用
長時間の使用でも疲れにくい設計&背面メッシュ構造で蒸れによる不快感をカット。なによりこの低価格はお買い得です。とにかくコストを抑えたい方におすすめの一品となっております。
④The North Face リュック NM72006
サイズ：約51×33×20cm
容量：21～30L
重量：約1135g
素材：表地: 420Dナイロン(K)、300Dポリエステルヘザー(ZG、UN)、210Dリップストップナイロン(BR、RL)、245Dナイロン/ポリエステルヘザー(NG)、600Dポリエステル(DC、BP)、1680Dナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：可動式ホイッスル
備考：-
有名アウトドアブランド・ノースフェイスのリュックです。背負いやすさを追求したデザインは普段使いはもちろん本格登山でも活躍するでしょう。メッシュ構造にタブレットスリーブ内蔵。携帯性・収納性・耐久性と全てにおいて高スペックなリュックです。
⑤Columbia キャッスルロック PU8427 25L
サイズ：約46×30.5×19cm
容量：21～30L
重量：約650g
素材：表地：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：レインカバー
備考：ポケット数5(外側3/内側2)
650gという軽量ボディと、フィット感抜群の使い心地が堪能できる逸品。背面部にクッション性のあるメッシュ素材を使用し、不快な蒸れをシャットアウトします。レインカバー付属で急な雨にも対応できます。
⑥LOGOS大型デイパック
サイズ：約53×30×17cm
容量：約30L
重量：約680g
素材：ポリエステル
ベルト：ショルダー、チェストベルト
付属品：-
備考：メンズ専用、ポケット数10(外側6/内側4)
ロゴスのお手頃価格なリュック、教科書・弁当入れに購入している学生からのレビューも多く人気の商品です。ポケット数が10もあり、小物の収納にも便利。反射材がたくさんついているので夜道も安全です。
⑦SALOMON TRAILBLAZER 30
サイズ：約54×33×17cm
容量：21～30L
重量：約560g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：ハイドレーション対応、ポケット数:7(外側6/内側1)
スタイリッシュなデザインが人気のリュック。約560gの軽量ボディとフィット性の高さで体への負担をバランス良く分散します。歩いたまま水分補給ができるハイドレーション機能もあるスペックの高いリュックです。
【30L~40L】おすすめのハイキングリュック10選
①adidas OPS 3.0 H バックパック 35
サイズ：約57×32×22cm
容量：約35L
重量：1130g
素材：ナイロン、ポリエステル
ベルト：ショルダー、チェストベルト
付属品：-
備考：ポケット数4(外側3/内側1)
誰もが知るスポーツメーカー、アディダスのリュック。収納しやすい構造でたくさんの荷物が入ります。アディダスならではのスポーティーなデザインとしっかりした造りで幅広い層から人気を集めています。
②Coleman リュック ウォーカー 33
サイズ：約51×33×22cm
容量：31～40L
重量：約650g
素材：ナイロン、ポリエステル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：トレッキングポールアタッチメント
ナイロンツイル生地は防水加工が施されており、アウトドアから通勤・通学と普段使いのできるリュック。背面は通気性の良いメッシュ仕様となっており内側は衝撃吸収フォームを内蔵しています。トレッキングポールを使わない時に収納できるホルダー付き。
③MILLET リュック クーラ 40
サイズ：約58×30×19cm
容量：31～40L
重量：約1340g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：レインカバー
備考：
破れにくい耐久性のあるコーデュラナイロンを採用。街・自然どんなシーンでも使える快適性を備えています。本格登山でも活躍できるリュックです。
④The North Face リュック NM72005
サイズ：約55×35×25.5cm
容量：31~40L
重量：約1270g
素材：表地: 420Dナイロン(K)、300Dポリエステルヘザー(ZG、UN)、210Dリップストップナイロン(BR、RL)、245Dナイロン/ポリエステルヘザー(NG)、600Dポリエステル(DC、BP)、1680Dナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：可動式ホイッスル
備考：-
エアメッシュを採用した立体構造により快適な使用感が得られます。摩耗しやすいボトム部は頑丈な素材で構築されており、長期間の使用による破れやほつれを防ぎます。種類が多いシリーズであなたにぴったりのリュックが見つかるかも。
⑤The North Face テルス 35L
サイズ：M/約61×27×22cm・適応背面サイズM/約43-51cm
容量：31～40L
重量：約1310g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：レインカバー
備考：ハイドレーション対応・Lサイズも有り
日帰り・1泊どちらにもおすすめのリュックです。歩きながら水分補給ができるハイドレーション機能付き。軽量で頑丈、利便性の高さがうかがえるオールラウンドなモデルとなっています。
⑥SUNOGE リュック メンズ 40L
サイズ：約55×35×19cm
容量：約40L
重量：約900g
素材：高密度オックスフォード生地
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：-
縦長で教科書やパソコン、ファイルを入れるのにぴったりの形状。保温保冷機能付きでお弁当入れとしても機能します。通気穴のある収納部は靴や傘など濡れたものも収納できて便利です。
⑦STREAM TRAIL 防水 リュック
サイズ：約56×33×28cm
容量：約40L
重量：約1320g
素材：メイン素材: 100% 分類外繊維
表地: ポリ塩化ビニルポリ塩化ビニル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：ポケット数1
大容量のポケットが1つというシンプルなデザインの防水リュック。釣り人に人気があり、「最強釣り用バッグ」と評価する声も。釣り好きの人はぜひチェックしてほしい商品です。
⑧Prospo リュック ミリタリー 40L
サイズ：約45.5×30×28cm
容量：約40L
重量：1280g
素材：ポリエステル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：-
使い勝手良いミリタリーデザインのリュック。大容量で頑丈な生地「1000D」を使用しています。ハイドレーション対応、通気性も良く安定性のある商品です。
⑨TOMULE 登山リュック 40L
サイズ：約31.8×49×16cm
容量：約40L
重量：約475g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、チェストベルト
付属品：-
備考：-
旅行者向けに開発されたリュック。重さを分散させる人体工学に基づいた設計になっています。滑り止め機能の付いたメッシュを使用、軽量で扱いやすく価格の安さも人気の商品です。
⑩G4Free ミリタリーバッグ 40L
サイズ：約48×30×28cm
容量：約40L
重量：約1250kg
素材：ポリエステル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：フラグパッチ(装飾)
備考：-
高い耐水性・耐久性を誇るG4Freeのミリタリーデザインのバッグです。高いクッション性&通気性のあるショルダーストラップが快適な使い心地を提供します。コストパフォーマンスの高さも魅力的な商品です。
【40L~50L】おすすめのハイキングリュック3選
①The North Face テラ55
サイズ：L/XL/約61×32×25cm・適応背面サイズL/XL/約43-53cm
容量：約55L
重量：L/XL:約1729g
素材：表地: 210Dナイロン、600Dポリエステル
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：可動式ホイッスル
備考：ハイドレーション対応、S/Mサイズ有り
素材に210Dナイロンと600Dのポリエステルを使用している高耐久の大容量リュック。大きく開くことのできる取り出し口は底部にある荷物を簡単に出し入れできます。連泊など過酷な登山にも耐える、高性能なリュックです。
②G4Free 登山リュック 45L
サイズ：約61×39×22cm
容量：41～50L
重量：-
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：-
メッシュのあるショルダーベルトは厚み2cmのパッドがあり肩への負担と蒸れを和らげます。ほつれ、破れに強いナイロン素材を使用し、耐水性も優れています。
③lanliebao バッグパック 50L
サイズ：約60×35×22cm
容量：41～50L
重量：約2000g
素材：ナイロン
ベルト：ショルダー、ウエスト、チェストベルト
付属品：-
備考：-
約2kgの重量がありますがその分頑丈。ベルトをしっかり着用することにより、体全体にバランス良く重量を分散させます。なによりこの大容量でこの価格。大きくて安いリュックをお探しの方におすすめの商品です。
リュックと一緒に持っておくと役立つ便利グッズ
再度に、リュックと一緒に持っておくと役立つ便利グッズについてご紹介します。
事前の準備は欠かさないようにしましょう！
レインカバー
DOPPELGANGER ウォータープルーフバッグカバー
サイズ：約W420×H580mm 適合サイズ～35L
重量：約140g
色：ブラック
素材：ポリエステル(裏面コーティング)
耐水圧：3000mm
約140gの軽量設計、収納時もコンパクトに折り畳めて場所を取りません。耐水圧3000mmものポリエステル生地を使用し、雨風からリュックを守ります。擦れ、破れにも強く耐久性の面でも安心。リフレクター付きで後方からの車からもこちらの位置を把握できます。
ペットボトルリング・クリップ
TORUNE ペットボトルリング 5個セット
サイズ：約16×3.9×0.8cm
重量：約82g
材質：金属部分/アルミニウム ベルト部分/ナイロン
コンパクトで持ち運び安く、着脱のしやすいカラビナ仕様のペットボトルリングですね。飲料水をつけておけば、リュックから出し入れすることなく水分補給ができます。ハイキングから旅行まで、どんなシチュエーションでも役にたつでしょう。
トレッキングポール
Foxelli (フォクセリ) アルミトレッキングポール
素材：アルミニウム
色：ブルー
重量：約266g
膝や腰にかかる疲労を軽減してくれる軽量のトレッキングポールです。頑丈な素材の7075製アルミニウムを使用。長さ調整が簡単に行えて、大人から子どもまで使えます。ハイキングや山登りを快適にしてくれる便利グッズです。
まとめ
おすすめのハイキングリュックについてお話ししましたが、いかがでしたか？多くのアウトドアリュックは軽く頑丈に作られています。
また、おしゃれなモデルもたくさんあり、「このリュックを使って出かけてみたい」とワクワクするものも。この記事を読んで少しでも「ハイキングに行きたいな」と思った方は、お気に入りのリュックを探してみてはいかがでしょうか。
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