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ハンディGPSについて

登山時にあると安心なハンディGPSのおすすめ10選!気になる精度や選び方についても解説

登山やスキーなどで、迷子になった時、自分の位置情報を正しく表示してくれるのが「ハンディGPS」です。

携帯がつながりにくい環境では、持っておくと安心です。

今回は、「ハンディGPS」の特徴や選び方をおさえた上で、おすすめの商品を10品ご紹介いたします。

ハンディGPSとは?必要なシーンや利点について

GPSについて

参照:amazon

まずは、「ハンディGPS」の特徴についてご紹介します。

「ハンディGPS」は持っておくメリットがたくさんあります。

機能を正しく理解して使うようにしましょう。

ハンディGPSとは

GPSとは

参照:amazon

「ハンディGPS」とは、手持ちできる小型のナビゲーションシステムです。

衛星からの情報によって現在地を確認することができ、登山などのアウトドアに持ち歩くと便利です。

どんな天候でも使用できるのが最大の魅力

どこでも使用可能

「ハンディGPS」は、高い耐衝撃性や防水性を備えているものがほとんどです。

そのため、急な悪天候でも壊れにくく、安心して持ち歩けます。

また、連続稼働時間も100時間を超えるものもあるので、急な悪天候で身動きが取れなくなったとしても、落ち着いて位置情報を確認することができます。

緊急時の備えに

いざという時のために

GPS機能は、スマートフォンにも付いていますが、電波の悪い登山道や悪天候の際には繋がらなくなってしまう可能性もあります。

しかし、「ハンディGPS」なら、高度な捕捉衛星システムの機能により、天候にも左右されず、いつでも正確に位置情報を確認することができます。

登山では天候の急変により、遭難のリスクが突然高まることがあります。そのため、どのような環境でもすぐに使用できる「ハンディGPS」持ち歩くと安心です。

ハンディGPSの選び方

GPSの選び方

参照:amazon

「ハンディGPS」といっても、備え付けられている機能は商品によって異なります。

ここでは、購入する際に選ぶポイントについてご紹介していきます。

捕捉衛星と精度について

捕捉衛星と精度について

衛星測位システムには、GPS以外にも「グロナス」や「みちびき」、「ガリレオ」などがあります。

GPSは、広く一般的に知られている衛星測位システムですが、一種類の衛星だけでは、対応していない位置情報もあるので、複数の衛星測位システムが使えると安心です。

特に日本国内のアウトドアには、「みちびき」と呼ばれる国内に特化したものがあり、冬の登山や見通しの悪い環境でも正確に対応してくれます。

バッテリーはなるべく長持ちするものを

バッテリー

参照:amazon

「ハンディGPS」は、基本的にバッテリーが長持ちするものがほとんどですが、種類や機能によって様々です。

「ハンディGPS」なら15時間から35時間、腕時計タイプのものであれば、最大170時間使用することができるものもあります。

遭難などの緊急事態や悪天候でも落ち着いて位置情報を確認するため、可能な限り長持ちするモデルを選ぶようにしましょう。

防水性と耐久性は要チェック

防水性と耐久性

登山での使用は、特に耐久性に優れたものを選ぶようにしましょう。

登山では、転倒や滑落のリスクがあり、衝撃によって破損してしまうといざという時に使えなくなります。

耐久性には、アメリカ国防省軍用規格に準拠したMIL規格対応モデルがおすすめです。

また、登山道は、急な気候の変化によって突然大雨が降ることもあります。

前方からの雨に耐えることができるものや、水深1メートルに30分対応できるモデルを選んでおくと安心です。

操作性や携帯性を踏まえて種類を選ぶ

操作性や携帯性

参照:amazon

「ハンディGPS」には、「ハンディタイプ」と「腕時計タイプ」の2種類があります。

ハンディタイプは、画面が大きく操作しやすいことが特徴で、見やすさを重視する場合におすすめです。

腕時計タイプは、詳細な地図がインストールされているものが多く、カーナビ機能が搭載されているものがほとんどです。

カメラ機能やテキスト入力による救援も行えるので、多種多様な機能を使用したい場合におすすめです。

GPS以外の機能も必要に応じて選択しよう

機能で選ぶ

「ハンディGPS」は、GPS以外にも地図表示ができるものやコンパスなど多機能モデルもあります。

特に、登山に慣れていない方は、詳しいルートを確認するためにも地図表示があると安心です。

地図の精度も物によって異なるので、事前に確認することが大切です。

ハンディGPSのおすすめ10選

おすすめ

参照:amazon

「ハンディGPS」の機能や選び方がわかったところで、おすすめの商品を10品ご紹介していきます。

使用目的を考えながら、自分に合った「ハンディGPS」を選んでください。

初心者にもおすすめのエントリーモデル

GPSデータロガー

・サイズ:1.8インチ
・重量:35g
・バッテリー寿命:44日間

高感度のVenus6mチップを備えており、日時や気候、海抜を正確に記録してくれる商品です。

手頃な価格で手に入るにもかかわらず、バッテリー寿命が非常に長いことが特徴でコスパに優れています。

ミニGPSロケーター QQ0010004390

・サイズ:2.1インチ
・重量:39.6g
・バッテリー寿命:30日間

リアルタイムで経度と緯度を表示してくれる機能がついているため、登山だけでなく、船釣り用としても人気のある商品です。

高度な方位確認機能により、自分の居場所をわかりやすく調べることが可能です。

GPSトラッカー Yctze7agntsrvpw

・サイズ:12.4インチ
・重量:126g
・バッテリー寿命:23日間

安価で購入できるエントリーモデルですが、高度・上昇速度・コンパス・気圧・時間・温度・湿度など、多種多様な機能を備えている商品です。

寒さにも暑さにも強い特徴があるので、季節や環境を問わずアウトドアで活躍してくれます。

ミニGPSロケーター JP2800817

・サイズ:2.2インチ
・重量:37g
・バッテリー寿命:28日間

持ち運びを重視した、充電のしやすさでも評判の高い商品です。取り付け可能なスナップフックによって、カバンに備え付けることも可能です。

とてもコンパクトですが、方位確認機能により、正確な位置情報を提供してくれます。

LifeTag Android Smart Tag

・サイズ:3.4インチ
・重量:20g
・バッテリー寿命:20日間

スマートフォンとペアリングして使用するタイプのモデルです。

Googleのアプリを使用すれば、より正確に位置情報を検索してくれるため、GPSに使いなれていない方におすすめの商品です。

高機能なハイエンドモデル

fenix 7X Pro(010-02778-52)

・サイズ:13インチ
・重量:89g
・バッテリー寿命:22日間

水深100mの水圧にも耐えることができ、衝撃にも強く、スポーツ系のアプリが備え付けられている商品です。

数多くのGNSS衛星信号を受け取ることができるため、標高が高い登山などに人気の商品です。

VERTICAL Titanium Solar Canyon(SS050861000)

・サイズ:0.96インチ
・重量:74g
・バッテリー寿命:30日間

最も精度の高いGPSの設定でも85時間連続で稼働させることができる商品です。

無料の地図アプリのダウンロードに加え、心拍数やカロリー表示アプリも備え付けているため、ハイキングの使用に人気です。

eTrex 22x(010-02256-08)

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ガーミン(GARMIN)
¥50,055 (2025/04/15 23:11:54時点 Amazon調べ-詳細)

・サイズ:2.2インチ
・重量:148g
・バッテリー寿命:32日間

GPSとGLONASS衛星システムを備え付けているにもかかわらず、3軸コンパスと気圧高度計を取り除くことで、コスパを重視したモデルになっています。

防寒性に優れているため、寒い地域の登山の際に活躍してくれる商品です。

GPSMAP 67i(010-02812-10)

・サイズ:3インチ
・重量:230g
・バッテリー寿命:17日間

inReach機能を備えており、イリジウム衛星ネットワークを介した双方向のテキストメッセージを受信することができる商品です。

高い防水性や耐衝撃性、防寒機能にも優れており、どのような環境のアウトドアにも活躍してくれます。

eTrex Touch 35J(010-01325-19)

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ガーミン(GARMIN)
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・サイズ:2.6インチ
・重量:159g
・バッテリー寿命:35日間

画面の解像度が非常に高く、地図などのアプリを確認しやすいモデルです。

Bluetoothやスマートフォンともペアリングさせることができ、自分の位置情報を共有することに優れた商品です。

まとめ

まとめ

電波が届きにくい環境において、「ハンディGPS」がどれだけ正確に位置情報を示してくれるのかがお分かりいただけたと思います。

山道など道がわかりにくく、迷子になりやすい環境では、「ハンディGPS」を持っているだけで安心です。

アウトドアには、さまざまな危険が伴うことを意識した上で楽しむようにしてください。

 
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